大阪市内発「サイコロきっぷ」＆「tabiwa山口セントラルパス」で行く山口の旅2023・02(パート１・１日目編)

2023/02/04 - 2023/02/06

　ご覧戴きましてありがとうございます。
　2023年２月４日から2023年２月６日までの３日間、当時、JR西日本が取扱いをしていた「サイコロきっぷ」と「山口セントラルパス」を組み合わせて山口県を旅してきました。
　５部構成での公開を予定していて、そのうちパート１となる今回は１日目となる2023年２月４日の土曜日の行程、主には①新大阪から湯田温泉までの移動の様子、②新山口駅付近のお店でランチを頂いた時の様子、③湯田温泉の温泉街付近を散策した時の様子等をご覧戴きます。

エリア 山口

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 新幹線 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

　2023年２月４日、時刻は10時10分現在、只今、新大阪駅付近に来ています。

　まずは新大阪10時23分発のぞみ13号博多行きで新山口まで向かいます。
　のぞみですが、東海道・山陽新幹線の中で一番上位に位置する列車種別で、この列車の場合、東京～博多間で途中、品川・新横浜・名古屋・京都・新大阪・新神戸・岡山・広島・新山口・小倉のみに停車します。

　JR東海のＮ700Ａという新幹線車両が使用され、16両編成での運転でした。
　そのうち自由席は１～３号車、グリーン車は８～10号車、以外は普通車指定席でした。

　車内はこのような感じで、座席は片側が２人掛け、もう片側は３人掛けのリクライニングシートでした。

　今回の旅行にあたっては、まず「サイコロきっぷ」という割引切符を利用しました。
　この「サイコロきっぷ」、大阪市内発のみの取扱いでしたが、2023年１月11日から2023年２月14日までの間の好みの連続した３日間、①加賀温泉②出雲市③湯田温泉④博多のいずれか１ヶ所がたった5,000円で往復できるという切符でした。
　しかも一部区間を除き、新幹線や在来線の特急列車の普通車指定席で往復でき、さらに列車の取扱いがある時間帯であれば、好みの時間帯の列車を選ぶことができ、便利でした。
　ただ①加賀温泉②出雲市③湯田温泉④博多の４ヶ所、好みで選ぶことはできず、４ヶ所それぞれの行先が記されたサイコロを振り、出た目の行先に行くシステムになっていました。
　ただ残念ながら2023年２月14日をもって取扱いを終了しました。

　新山口駅には12時16分頃に到着しました。

　この日の場合、新山口駅の自由通路沿いでサイコロきっぷ利用者向けにサイコロを振ると出た目に応じて景品が貰える「リアルサイコロイベント」というイベントが開催されていました。

　こちらのサイコロを振るかたちになります。
(自分が振る時に撮影は出来なかったので、他の方が振った時に撮影させて頂きました。)

　当日は記念バッジとメモ帳を頂くことになりました。

　さてここでランチを頂くことにします。
　訪れたのは「アンド吉祥」というお店です。
　新山口ターミナルホテルの中にある居酒屋です。

　そのアンド吉祥では税込2,035円する「松花堂セット」を頂きました。
　ご飯・味噌汁の他、お造り・肉料理サラダ仕立て・茶碗蒸し・小鉢等の他・・・

　天ぷら・・・

　デザートも付いてきました。

　アンド吉祥でのランチを終え、再び新山口駅です。

　新山口からは13時12分発山口線の普通列車益田行きで湯田温泉まで向かいます。
　JR山口線ですが、山口・津和野等を経由して新山口と益田を結ぶJR西日本の鉄道路線です。

　キハ４７系という国鉄製のディーゼルカーが使用され、この日は２両編成での運転でした。

　車内はこのような感じで、座席はロングシートと４人掛けのボックスシートが配置されていました。

　湯田温泉駅には13時33分頃に到着しました。

　まずは湯田温泉駅から歩くこと10分強、「平川河川公園」というところに来ました。

　このような感じのところです。

　その平川河川公園から椹野川という川の景色を眺めることが出来ましたので、当日眺めた景色の写真を３枚ご覧戴きます。
　まずは１枚目からです。

　２枚目です。

　これが最後です。

　その平川河川公園の近くには「山口萩秋吉台自転車道」という自転車道がありました。

　このような感じの道でした。

　山口萩秋吉台自転車道からはこのような感じの景色を眺めることが出来ました。

　もう１枚ご覧戴きます。

　続いては「井上公園」というところに来ました。

　このような感じのところです。

　何遠亭です。

　中はこのような感じでした。

　付近には庭園があり・・・

　その中には瓢箪池という池もありました。

　そして碑もありました。

　さらに展望台らしきスペースがあり・・・

　その上に上ってみました。

　続いては「湯の町街道」という通りに来ました。

　湯田温泉の温泉街のメイン通りとされる通りで、ホテル・旅館の他、様々なお店が軒を連ねています。

　そこから眺めた景色がこちらです。

　もう１枚ご覧戴きます。

　最後は「温泉舎」というところに来ました。

　湯田温泉の源泉があるとされるところです。

　敷地内では地下500mの源泉から温泉を汲み上げる様子を見学することが出来ます。

　敷地内には「飲泉場」もありました。

　湯田温泉の散策はこの辺りまでとし、再び湯田温泉駅に戻りました。

　少し早いですが、旅行中の宿は新山口駅近くのホテルにした為、湯田温泉15時19分発山口線の普通列車新山口行きで新山口まで向かいます。

　湯田温泉から新山口までの移動には帰り用の「サイコロきっぷ」を利用しました。
　湯田温泉行きのサイコロきっぷの場合、新山口で途中下車が可能である為、その制度を有効活用した次第です。

　新山口駅には15時37分頃に到着しました。

　ここからは今宵に頂く食料品を購入する為、こちらの「アルク　小郡店」に寄りました。
　アルクですが、山口県防府市に本拠地を持つ丸久という会社が山口県内を中心に広島・福岡両県でも店舗展開している食品スーパーマーケットです。

　そのアルク小郡店ではほうれん草のお浸しの他、かぼちゃの煮物・・・

　にんにく醤油のガツンとチキン・・・

　豚しょうが焼き弁当等を購入しました。

　この後は新山口駅近くに位置するホテルに入り、一夜を明かしました。
　この日の行程は以上でおしまいとなる為、パート１もこの辺りでお開きにしたいと思います。
　ここまでご覧戴きましてありがとうございました。