2025/11/30 - 2025/11/30
3911位(同エリア7764件中)
ちゃんさん
この旅行記スケジュールを元に
1泊2日沖縄の旅。コザこと沖縄市から再び117番の高速バスに乗り、「秘密のルート」で ゆいレールに乗り継ぎました。ゆいレールの延伸区間にも今回初乗り。これにて九州・沖縄の鉄軌道全線踏破です。
首里城を訪ねてみれば、全焼した正殿の復元が完了したところ。往時の姿を取り戻すまで、あと少しです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄
-
沖縄南インター13時31分発の117番は、5分遅れで現れました。今度のバスは、琉球バス交通の運行です。
那覇バスと同じ、レインボーカラーのヒョンデ車。4社とも運賃は共通で、特に会社の違いを意識することはありません。クレカタッチが使えるのも同様です。琉球バス交通 乗り物
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ただごく一部(3ヶ所)、会社によっては通過してしまうバス停があるので要注意。営業エリアの絡みとかかな。ややこしいです。
那覇都市圏に入ると、市街地に近い高速バス停が増えてきます。乗って来る人も多く、いよいよ「沖縄急行電鉄」な味わいが出てきました。 -
そんなバス停の一つ、浦添市の幸地(こうち)で下車しました。琉球赤瓦を載せた上屋がかわいいです。
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幸地バス停から、ゆいレールの てだこ浦西までは400mと近く、都心部の渋滞を避けるための乗り換えルートとして推奨されてます。
ただバス停を出たところで、普通の裏道。雨よけがあるわけでもありません。 -
特に面白くもない郊外の道を歩いて、てだこ浦西駅にたどり着きました。バス停から駅はともかく、逆だと分かりにくそうです。
モノレールを整備する際に、思い切ってバス停も移設できなかったものか。大工事にはなりますが、駅や駅前広場と一体的に用地買収・整備する手法もあったんじゃ?てだこ浦西駅 駅
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ゆいレールが、首里駅からてだこ浦西へ延伸したのは、2019年の秋。すぐにでも乗りに来たかったのですが、育児に追われ今日となりました。
風通しのいい、開放感ある駅舎が素敵です。 -
ゆいレールは、沖縄のICカード「OKICA」や全国共通ICカードに加え、クレカタッチにも対応。しかもクレカタッチなら、1日の上限運賃が800円となるサービスもあります。
紙の乗り放題きっぷは24時間で1,000円なので、うまく使い分けたいところ。今日はこの後数時間乗り降りするだけなので、手持ちのクレカをタッチしました。 -
2階に上がると、2両編成のかわいいモノレールが待っていました。
ゆいレール 乗り物
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終点の先となる東側は、さらなる延伸も想定した線路形態になっています。
今のところ具体的な計画はなく、沖縄自動車道を越え北部に伸びる日は来るのやら。個人的には、もっと高速で走れる鉄道形態で整備するのがベターと思いますが。 -
てだこ浦西駅を出ると、右手に巨大な立体駐車場が現れました。モノレールとのパークアンドライド駐車場で、かなり埋まってます。
日曜日だから、多くは都心への買い物客のはず。 -
7年前に延伸した区間とはいえ、既成の住宅街だったエリアなので、周辺には家々がぎっしり並んでいます。
定時で走れるモノレールの登場は、開通前から住んでいる人こそ画期的な出来事だったのでは。 -
せっかくなので延伸区間の駅にも降りたくなり、浦添前田駅で下車してみました。
浦添前田駅 駅
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首里駅に向け左折する駅で、自然曲線を描く2本の軌条が美しいです。
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乗り継ぎ結節点としてロータリーが設けられ、立派な上屋付きのバス停まで整備されていました。ところが発着する路線バスはなし。行政の思惑通りには、なかなかいきません。
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次発の電車は3両編成でした。2023年から順次進められている3両化。ラッシュ時限定でなく、データイムでも2~3本に1本は3両編成が走っているようです。
クリスマス装飾電車で、若い女性客からも「かわいいね」と好評でした。 -
経塚駅のホームからは、水平線を望むことができました。
経塚駅 駅
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市街地の背景に広がる、海。通勤電車の車窓としては、最上級の部類に入るのでは? スマホの画面を見ている人が大半でしょうけど。
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線路も、それ以上に地形もアップダウンしており、起伏が激しい土地であることが分かります。
建物が建てられるような場所には、住宅がぎっしり。高速バスから見た米軍住宅とのあまりの差に考えさせられつつ、結果的に実現しているコンパクトシティが ゆいレールを支えている一面もあります。 -
2019年までは終点だった、首里駅で下車。これにて新線区間を完全乗車です。
九州・沖縄地方の鉄道全線乗車タイトルも、6年ぶりに奪還しました。まぁどうでもよいことですが。首里駅 駅
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コンパクトなモノレールの駅に、さらにコンパクトな立ち飲みバー。西鉄久留米駅にもある「お酒の美術館」が、首里駅にも進出していました。
帰宅途中のちょい呑みなのか、首里駅周辺で?んだ人の2次会需要なのか。どんな使われ方をしているか気になります。いずれにしてもモノレールが生んだ、沖縄の新たな?み文化の一つです。 -
駅から交差点を渡り、龍潭通りを歩きます。
首里城の城下町ということで、厳しい景観規制が敷かれたエリア。道路そのものも生まれ変わるべく、工事が続いています。 -
全国大手のコンビニチェーンといえども、規制には逆らえません。京都より厳しいんちゃう??
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北に折れると、そこは県立芸大のキャンパス。琉球の伝統様式を取り入れた、コンクリート打ち放しの建築物です。
琉球赤瓦の屋根を載せていますが、下から見上げてもあまり目立ちません。 -
熱帯の植物と鮮やかなハイビスカスも相まって、台湾に来たような気分になりました。
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キャンパス間の道路を登って行くと、そのまま首里城の城内に入って行きました。
「引率」関連では、3度訪れた首里城。3度ともメインの駐車場から守礼門をくぐり登って来たので、まったく別の場所に来たかのような新鮮味があります。首里城 名所・史跡
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歓会門は現在修復中。
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アップダウンの激しい城内。ご年配の方の見学は大変そうです。こちらとて2日間で結構歩き回っているので、足が悲鳴を上げてます。
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広がる眺望がご褒美。こんなに景色が広がる場所だったんだ。「引率」の時は、周りの景色を見る余裕もなかったんだな。
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首里の街を、2両のかわいい ゆいレールが下っていきます。
手前に見える赤瓦が県立芸大で、小分けされた屋根が周囲とも馴染んでいました。なるほど下から見えぬ屋根は、首里城から見た時の景観に配慮したものだったんですね。https://www.youtube.com/watch?v=qqXA5wFwqGA -
平成時代に復元された首里城正殿は、2019年の火災で消失。久留米キッズ達との思い出いっぱいの正殿が焼け落ちて行く姿に、気分はずっしり落ち込みました。
現在は2026年秋の完成を目指し、「令和の復元」の真っ最中。素屋根の中の姿も今だけの貴重なものと思い、訪ねてみました。 -
あれ、正殿見えてるやん! 迂闊にも気づいていなかったのですが、この10月に素屋根が撤去されたんだとか。
「引率」で来た時よりずいぶん小さく見えるけど、両側の北殿・南殿がまだないためだと思います。
色合いも異なる気がするんだけど、落ち着いてみられる分、印象が変わるのかしら… -
本殿裏手には、仮設の復興展示室が建てられていました。色合いについての解説もあり、今回の復元では建築当時の色に近づけ、深みのある赤に仕上げているのだとか。
単なる「再建」ではなく、より本来の姿に戻すという意味で「復元」なのですね。 -
東端の物見台「東のアザナ」まで登って来ました。那覇市街地を背景に建つ、正殿の後ろ姿を望むことができます。
狭い場所なので、ツアーでは訪れにくいポイントです。「引率」した久留米キッズたちも、ぜひ個人で再訪してほしいな。 -
帰路は同じ道を帰るのも芸がないので、久慶門から石垣沿いに、東へと歩いてみました。
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道案内には出てこない、裏ルートのような抜け道です。
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最高気温は25度だったこの日。陽射しもあって、かなり暑かった!
セブンイレブンで買った沖縄限定バヤリースを飲み干し、再びゆいレールの人となります。
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