
2022/12/24 - 2022/12/25
460位(同エリア4515件中)
Akrさん
ご覧いただきまして、ありがとうございます。
2023年初投稿となります(こんなのでスミマセン)
毎年恒例の職場仲間で行く忘年旅。
今年は北海道、函館に決まりました。いままではずっとビジホ&居酒屋のパターンでしたが今回は趣向を変えて、温泉でのんびりしようかと言うことで湯の川温泉へ泊まります。
1泊2食&往復の新幹線セットで27500円という破格な企画をびゅうトラベルのダイナミックレールパックで見つけまして、今回は初のパッケージツアーで行ってみることに。(通常ならば仙台~新函館北斗往復だけで30,000円相当)
メンツは、フォートラでお馴染み「あっぺ呑んさん」、会社の同僚である「イブちゃん」「しんちゃん」そして私、Akrの4人です(昨年参加のタマちゃんは都合により欠席)
前後編2話構成でお送り致します。
※Akr57とは
私、Akrの職場の仲間で構成された、平均年齢57歳の病気が気になるおっさんグループ。なお年齢は2年前のもの。デビューは2020年(デビューってなによ)
【前編】
前編では、仙台から新函館北斗までの新幹線での移動の模様と湯の川温泉での楽しい宴の模様までをお送りします。
途中、予期せぬトラブルも発生(私は直接関係ないよ)する、今年最後の大迷走です 笑
それでは参りましょう。
↓同行した「あっぺ呑んさん」の旅行記
あっぺ呑んとゆかいな仲間たち、ただ呑むだけの函館へ(前編)
https://4travel.jp/travelogue/11802026
※表紙:函館駅に停まる特急北斗(キハ261系5000番台 ラベンダー編成)函館だけなのになぜ特急に乗ったのかは本編参照。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 新幹線 JR特急
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- びゅうトラベルサービス
-
おはようございます。
今日は12月24日、クリスマスイブ。
仙台は快晴ですが寒い。寒い。仙台駅 (JR) 駅
-
今回のメンツは4人。
左から、私Akr、イブちゃん、あっぺ呑んさん、しんちゃん。フォートラでもすっかりお馴染みになったメンツです。 -
「仙台でさえ寒いのにわざわざもっと寒い北へ行くのか、物好きだな」
いつものようにこけし氏にダメ出しされて出発です 笑 -
今日は、仙台9時51分発、はやぶさ7号に乗る。
-
ホームに上がるとE2系が居て、えっ?となったが、この時間、上りホームが満線で、仙台始発のやまびこは下りホームから発車して行った。
-
そして、われわれが乗るはやぶさ7号が到着。
この列車は、大宮、仙台、盛岡、新青森しか停まらない最速達型のはやぶさ。
仙台を上りはやぶさ2号で出て、折り返して来たヤツだ。
東京~新函館北斗を3時間54分で結び、秋田新幹線のこまちの連結もない、はやぶさ単独運転で所要時間を切り詰めている。
今日もこの列車だけ混んでいた。 -
車内はほぼ満席。仙台で降りた分、また乗った感じ。
びっくりしたのは6割方はインバウンド客。ここまで復活したか。
みんな尋常じゃないデカさのスーツケース持ち。ぜったい中に人入ってる(入ってません) -
そんなことも意に返さない我々はレモンスカッシュで平常運転。
あっぺ呑んさんご提供の「粟野の笹かま」 -
仙台では雪が無かったが、10分も走ると雪景色に。
-
岩手県に入ると車窓が一変。あっという間に真っ白に。
-
仙台からわずか39分で183㎞先の盛岡に到着。
表定速度は281km/hという化け物ぶり。盛岡駅 駅
-
盛岡はすごい積雪量。
-
前の席では、イブちゃんとしんちゃんが競馬新聞で競馬予想。
明日は有馬記念。彼は昨年も大井で大当たり。 -
八戸近くになると雪が無くなった。車窓が忙しい。
-
11時20分、新青森に到着。
ここでインバウンド客の大半が降車。 -
向かいの席もインバウンド客だったんだけど、降りた後はこの有様。
これは外国人に限ったものじゃないけど、ゴミくらい捨てて行けと言いたい。
この席にも新青森からお客が乗ってきたんだけど、座る前に車掌が来て片づけて行った。 -
列車は津軽海峡線、いや、北海道新幹線に入る。
また雪が増えてきた。 -
あっぺ呑んさん、撃沈。
-
青函トンネルに入った。
まあ、海底が見えるわけでもないので退屈。ただ、ひたすら長い。300km/hで走って欲しい。
今年から繁忙期はトンネル内の最高速度が260km/hまで引き上げられた。東京~新函館北斗が3分短縮だって。 -
北海道上陸~
あっけない。北斗星で上陸していた頃のほうが旅情があったな。 -
雪は、あるけど天気はいい。
クリスマス寒波とか言ってて心配してたけど函館は大丈夫そう。
この時、紋別では大雪で停電が発生していた。 -
函館山だ~
これは青函連絡船も、津軽海峡線も、新幹線も同じ。
北海道上陸の儀式みたいなもん。まあ、いまは新千歳まで飛んで行っちゃうけどね。 -
函館の街が見えてきた。
-
12時14分、新函館北斗到着。
ここでトラブル発生。同行したしんちゃんが体調不良。
しばらく駅のホームで介抱。
まあ、体調不良と言ってもただの飲みすぎだと思う。 -
接続する函館ゆきの「はこだてライナー」には乗らずに少し駅で休ませることに。
あまり酷ければ病院送り(送り言うな 笑)も考えたが、飲みすぎなのでシャットダウン(だから言い方)しておけば治るでしょ。ということに。本人も意識はあるし歩けるからとりあえず放置(だから・・・)
言い方が酷いようですが、私としんちゃんの仲は良好です 笑 -
はこだてライナーの次が特急しかないので、別途、特急券、乗車券を購入する羽目に。760円の出費となったがやむを得ない。
※今回は旅行会社のパッケージで来てるので乗車券、指定券はすべて「マル契」と呼ばれる契約乗車票なので途中下車出来ない。今回のように特急に乗る場合でも特急券だけではダメで別途、乗車券も必要なのだ。 -
ベンチの上には強力な電気ストーブ。
このまわりだけめちゃくちゃあったかい。これと同じなのが盛岡駅にもあったけな。
仙台にも欲しい。 -
新函館北斗は橋上駅だ。
-
駅前。
高い建物は東横イン。 -
休ませたらしんちゃんも少し復活したようなので移動する。
-
嗚呼、JR北海道の駅名標をみると夏の思い出が走馬灯のように思い出されます 笑
-
この時間は特急しかない。
来たのは北斗8号。なんとキハ261系のラベンダー編成だった。夏に富良野で見たヤツだ。今日は中間車1両を抜いた4両で運転。 -
2両しかない自由席は函館方の1号車が多目的車両なので4号車の自由席は超満員。
やっとデッキに乗れた。ここもまたほとんどがインバウンド客。
短時間乗車で良かった。これで札幌とかだったら死ぬわ 笑 -
15分ほどの乗車で函館到着。
カーブしたホームと函館山。うん、これが函館駅だね。函館駅 駅
-
函館はけっこうな量の雪が降ったんだね。ホームには雪の山が残っていた。
-
かつて、道内各地へ向かう特急、急行が発着した函館駅のホームもいまは閑散。
ああ、全国のターミナル駅の衰退に心が痛む。 -
構内には引退したキハ281系が・・・
-
廃車解体の留置だろう。
夏に乗れなかったけど、こんな所で再会するなんて寂しい。 -
機回し線は健在。用途はないんだろうけど。
北斗星を牽いてきたDD51がこの機回し線を使ってた。 -
吊り下げ式の特急乗車案内がかろうじてターミナル駅の威厳を保っている。
「北斗」しか来ないけど。 -
頭端式ホーム。
昔は北海道の鉄道はすべてここから始まっていた。 -
寄り道しましたが、来たぜ、函館。
あ、サッポロビールの広告が健在だ。 -
しんちゃんはまだ本調子じゃないというので、駅の待合室で休ませることに。
ご飯食べて来ていいよ。というのでお言葉に甘えて外へ。
函館駅の駅舎もずいぶん変わったよね。 -
後ろには函館山。ホテルがじゃまだな。
-
函館朝市へやって来た。
入ったのは「馬子とやすべ」というお店。どんぶり横丁の真ん中らへん。馬子とやすべ グルメ・レストラン
-
五色丼というものを頼んでみた。
いくら、帆立、海老、ウニ、サーモン。ベタではあるが美味しかった。 -
昼食を終えて、再び、函館駅へ戻る。旧函館駅跡の0キロポストがあった。
すぐ戻るねとか言いながら1時間も放置してしまう。
しんちゃんはだいぶ元気になったようだ。よかった。 -
少し早いけど、ホテルへ行こう。
今日の宿は「湯の川観光ホテル祥苑」北海道で唯一の伊東園ホテルズの宿。
無料バスがあるとのことで電話で予約。
函館駅前発14:30、15:30、16:30、17:30と4本出ている。要予約。 -
車内は10人くらいか。
-
津軽海峡を見ながら15分ほど走る。
-
湯の川観光ホテル祥苑に到着。
以前からオーヤシクタンさまの旅行記を拝見して、伊東園ホテルズに泊まってみたかった。
バイキング&アルコール飲み放題(70分)が料金に含まれるので、リーズナブルに温泉旅館を楽しめる。湯の川温泉 湯の川観光ホテル 祥苑 宿・ホテル
-
噂には聞いていたが、現在、旅行支援の影響でチェックインが時間かかるのだ。
どうやら一番混み合う時間帯に来てしまったようだ。私の前に15人は並んでいる。
フロントスタッフは3人で対応。旅行支援利用客は申込書の記入やらワクチン接種照明の提出やらでやたら時間がかかる。
なんと40分並んでようやくチェックイン。フロントの対応は親切だし、何の問題もないのだが、この待ち時間、なんとかならないのかと思ってしまった。 -
今回は和洋室。8畳間の和室+ツインベッド。
布団は既に敷いてあるスタイル。私は構って欲しくない派なのでこういうので全然いい。仲居さんが部屋に来るのは苦手である。 -
こちらは洋室部分。
部屋が本館で若干の古さは感じられるものの、清掃も行き届いており、及第点だ。 -
夕食は希望時間を聞かれたので18時からの回にした。
10分前に会場へ行ったらこの行列。まだ開場前なので並んでいた。席は自由席。
あんまり混まないといいのだが。
ちなみに体調不良を起こしたしんちゃんも無事、回復。お酒を飲めるレベルまで回復した。(別に飲まなくてもいいんだけどね) -
開場。
入口で「お食事中」の札をもらい、テーブルの上へ置く。
では食いますか。制限時間は70分。 -
料理は1列に並んでいるのではなく、いくつかの島に分かれている。
混雑防止になってこれは良かった。 -
時間がない 笑
まずはビール。飲み物もすべてセルフ。
ジョッキは冷蔵庫で冷やしてある。 -
生ビールサーバー。
ジョッキをセットしてボタンを押せば生ビールが注がれるしくみ。銘柄はアサヒスーパードライ。 -
刺身など気休めでしかない。茶色は正義。
ここのバイキング、値段からの先入観で甘く見ていたが味は及第点。
なかでも塩やきそばが気に入って3皿食ったらみんなに呆れられた。70分制限なのでどれだけ時間内で食べられるかにかかっているのだ。
もう食えません。 -
炊き込みご飯は別腹です 笑
炭水化物過剰摂取だぞとみんなに怒られる。
だから茶碗控えめに盛っとるだろが!と返すも呆れられた。
この後、暖かい蕎麦x2(お椀だよ)、石狩鍋x1(これもお椀ね)を詰め込み、ゲームオーバー。後半に汁物はキツい。 -
だがしかし、今日はクリスマスイブなのでケーキとプリンも食う。
-
開始後55分経過の時点で限界。
こんなに食ったの初めてだ。 -
食事が終わったら「お食事中」の札をひっくり返して「お食事済」にして終了。
退席。
今日は満室なのだが、バイキング会場は最初だけごちゃごちゃしたけど、あとは終始平和だった。席も余裕があった。
お値段以上であった。満足満足。 -
食後は、近所のローソンへアイスを買いに行った。
道路が濡れていると思ったら凍っててビビった。
この後、大浴場へ行って21時に就寝。はやっ
おやすみなさい。
後編へつづく。
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