田沢湖・乳頭温泉郷旅行記(ブログ) 一覧に戻る
2022年6月6日(月) 曇り<br /> 乳頭温泉郷の中でも特にお気に入りが鶴の湯温泉と孫六温泉。鶴の湯温泉は実に7回目で孫六温泉も3回目、いずれにも宿泊したことがある。今回も昔のと変わっていないことに安堵した。このままの姿で経営が続くことを願うのみ。<br /><br />【旅程】<br /> 6/05 伊丹空港→秋田空港→田沢湖→想いでの潟分校→乳頭温泉湯巡り(妙の湯、蟹場、大釜、国民休暇村)→乳頭温泉郷・黒湯温泉(泊)<br />★6/06 乳頭温泉郷湯巡り(孫六、鶴の湯)→玉川温泉(立寄り湯と自然探求路の散策)→八幡平アスピーテライン→藤七温泉・彩雲荘(泊)<br /> 6/07 八幡平ハイキング(ドラゴンアイ、源太森)→後生掛温泉(立寄り湯と自然探求路の散策)→大沼→蒸けの湯温泉→藤七温泉・彩雲荘(泊)<br /> 6/08 黒谷地湿原→八幡平アスピーテライン→松尾鉱山跡→松川温泉地熱発電所→松川温泉郷湯巡り(松川荘、峡雲荘)→松川温泉・松楓荘(泊)<br /> 6/09 岩手山焼走り→小岩井農場→重伝建角館の街歩き→秋田空港→伊丹空港

6月の北東北 残雪、新緑、秘湯を巡る旅 4.乳頭温泉郷湯巡り② 孫六、鶴の湯 

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2022/06/07 - 2022/06/07

62位(同エリア891件中)

万歩計

万歩計さん

この旅行記のスケジュール

2022/06/07

  • 9:10 黒湯温泉から孫六温泉へ

  • 10:30 黒湯温泉を出発し、鶴の湯温泉へ

  • 12:40 鶴の湯温泉を出て玉川温泉へ

この旅行記スケジュールを元に

2022年6月6日(月) 曇り
 乳頭温泉郷の中でも特にお気に入りが鶴の湯温泉と孫六温泉。鶴の湯温泉は実に7回目で孫六温泉も3回目、いずれにも宿泊したことがある。今回も昔のと変わっていないことに安堵した。このままの姿で経営が続くことを願うのみ。

【旅程】
 6/05 伊丹空港→秋田空港→田沢湖→想いでの潟分校→乳頭温泉湯巡り(妙の湯、蟹場、大釜、国民休暇村)→乳頭温泉郷・黒湯温泉(泊)
★6/06 乳頭温泉郷湯巡り(孫六、鶴の湯)→玉川温泉(立寄り湯と自然探求路の散策)→八幡平アスピーテライン→藤七温泉・彩雲荘(泊)
 6/07 八幡平ハイキング(ドラゴンアイ、源太森)→後生掛温泉(立寄り湯と自然探求路の散策)→大沼→蒸けの湯温泉→藤七温泉・彩雲荘(泊)
 6/08 黒谷地湿原→八幡平アスピーテライン→松尾鉱山跡→松川温泉地熱発電所→松川温泉郷湯巡り(松川荘、峡雲荘)→松川温泉・松楓荘(泊)
 6/09 岩手山焼走り→小岩井農場→重伝建角館の街歩き→秋田空港→伊丹空港

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
グルメ
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
レンタカー 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  •  9:10 黒湯温泉の帳場に荷物を預けて徒歩で孫六温泉の立寄り湯へ。

     9:10 黒湯温泉の帳場に荷物を預けて徒歩で孫六温泉の立寄り湯へ。

    秋田県 乳頭温泉郷 黒湯温泉 宿・ホテル

  •  黒湯温泉と孫六温泉は直線距離にしてほんの数百m。途中に乳頭山(烏帽子岳)への登山口があり山頂まで2時間。

     黒湯温泉と孫六温泉は直線距離にしてほんの数百m。途中に乳頭山(烏帽子岳)への登山口があり山頂まで2時間。

  •  山の小道を歩くとすぐに先達川に出て、その向こうに孫六温泉の建物が見えてきました。

     山の小道を歩くとすぐに先達川に出て、その向こうに孫六温泉の建物が見えてきました。

  •  孫六温泉橋を渡ります。

     孫六温泉橋を渡ります。

  •  橋から見た砂防ダムの滝。先達川の上流を遡っていくとあちこちに野湯が湧いているそうです。

     橋から見た砂防ダムの滝。先達川の上流を遡っていくとあちこちに野湯が湧いているそうです。

  •  杉皮葺の黒い木造建物は黒湯温泉と同じ。

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     杉皮葺の黒い木造建物は黒湯温泉と同じ。

    孫六温泉(乳頭温泉郷) 温泉

    隠れ里のような一軒宿 by 万歩計さん
  •  孫六温泉の玄関。ここを訪れるのも3回目。<br /><br /> 2009年2月→ https://4travel.jp/travelogue/11346722<br />          https://4travel.jp/travelogue/11346722<br /> 2013年2月→ https://4travel.jp/travelogue/11353801

     孫六温泉の玄関。ここを訪れるのも3回目。

     2009年2月→ https://4travel.jp/travelogue/11346722
              https://4travel.jp/travelogue/11346722
     2013年2月→ https://4travel.jp/travelogue/11353801

  •  今も変わることなく湯治場の風情を色濃く残しています。

     今も変わることなく湯治場の風情を色濃く残しています。

  •  最初の乳頭温泉旅行の宿泊地に選び、その時には2階の部屋に泊りました。

     最初の乳頭温泉旅行の宿泊地に選び、その時には2階の部屋に泊りました。

  •  看板も昔のまま

     看板も昔のまま

    孫六温泉(乳頭温泉郷) 温泉

    隠れ里のような一軒宿 by 万歩計さん
  •  雪の孫六温泉(2009年2月撮影)。

     雪の孫六温泉(2009年2月撮影)。

  •  雪の孫六温泉(2009年2月撮影)。

     雪の孫六温泉(2009年2月撮影)。

  •  玄関で受付して、さあ、湯巡り。

     玄関で受付して、さあ、湯巡り。

  •  孫六温泉には3つの源泉があり、万病に効くことから「山の薬湯」と呼ばれています。

     孫六温泉には3つの源泉があり、万病に効くことから「山の薬湯」と呼ばれています。

  •  冬の風景(2009年2月撮影)。

     冬の風景(2009年2月撮影)。

  •  一段低い川沿いに湯小屋が点在しています。

     一段低い川沿いに湯小屋が点在しています。

  •  最初は唐子の湯。

     最初は唐子の湯。

  •  浴室は全て木で造られています。10年前に比べて何だか綺麗になってるみたい。

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     浴室は全て木で造られています。10年前に比べて何だか綺麗になってるみたい。

    孫六温泉(乳頭温泉郷) 温泉

    隠れ里のような一軒宿 by 万歩計さん
  •  高い天井。

     高い天井。

  •  ラジウム鉱泉で源泉温度は49.9℃。入ると湯の花が飛散します。

     ラジウム鉱泉で源泉温度は49.9℃。入ると湯の花が飛散します。

  •  次は石の湯へ

     次は石の湯へ

  •  単純硫黄泉で源泉温度は56.1℃

     単純硫黄泉で源泉温度は56.1℃

  •  川原の斜面に造られているので脱衣場から下りていきます。

     川原の斜面に造られているので脱衣場から下りていきます。

  •  石と木を組み合わせた浴室。狭いけど立体的で開放感があります。

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     石と木を組み合わせた浴室。狭いけど立体的で開放感があります。

    孫六温泉(乳頭温泉郷) 温泉

    隠れ里のような一軒宿 by 万歩計さん
  •  湯船の石に緑がかった温泉成分の結晶。

     湯船の石に緑がかった温泉成分の結晶。

  •  お湯の色は白味がかった微妙なブルー。

     お湯の色は白味がかった微妙なブルー。

  •  石の湯の外には露天風呂があります。単純泉で源泉温度は46.0℃。直ぐ近くの源泉から加水なして注がれているのでちょっと熱め。

     石の湯の外には露天風呂があります。単純泉で源泉温度は46.0℃。直ぐ近くの源泉から加水なして注がれているのでちょっと熱め。

    孫六温泉(乳頭温泉郷) 温泉

    隠れ里のような一軒宿 by 万歩計さん
  •  冬に来た時は日没の中で幻想的な雪見風呂を楽しみました(2009年2月撮影)。

     冬に来た時は日没の中で幻想的な雪見風呂を楽しみました(2009年2月撮影)。

  •  露天風呂は上下2段。上は熱かったけど下は適温です。

     露天風呂は上下2段。上は熱かったけど下は適温です。

  •  下の露天風呂から身を乗り出すと、すぐ下に先達川。

     下の露天風呂から身を乗り出すと、すぐ下に先達川。

  •  湯巡りを終えてしばらくその辺をウロウロ。

     湯巡りを終えてしばらくその辺をウロウロ。

  •  豪雪地帯で古い建物の維持管理は大変です。

     豪雪地帯で古い建物の維持管理は大変です。

  •  1時間余り孫六温泉を湯巡りし黒湯温泉に戻りました。この間会ったのはこの家族だけ。

     1時間余り孫六温泉を湯巡りし黒湯温泉に戻りました。この間会ったのはこの家族だけ。

  •  10:30 黒湯温泉を出発。

     10:30 黒湯温泉を出発。

  •  黒湯温泉から鶴の湯温泉へはブナの森の道を走ります。

     黒湯温泉から鶴の湯温泉へはブナの森の道を走ります。

  •  10:55 鶴の湯に到着。ここに来るのは実に7回目。<br /><br /> 2009年2月→ https://4travel.jp/travelogue/11346722<br /> 2013年1月→ https://4travel.jp/travelogue/11347271<br />          https://4travel.jp/travelogue/11353801<br /> 2016年2月→ https://4travel.jp/travelogue/11677570<br /> 他に旅行記にしていない分が3回

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     10:55 鶴の湯に到着。ここに来るのは実に7回目。

     2009年2月→ https://4travel.jp/travelogue/11346722
     2013年1月→ https://4travel.jp/travelogue/11347271
              https://4travel.jp/travelogue/11353801
     2016年2月→ https://4travel.jp/travelogue/11677570
     他に旅行記にしていない分が3回

    乳頭温泉郷 秘湯 鶴の湯温泉 宿・ホテル

  •  冬の鶴の湯入口(2013年2月撮影)。

     冬の鶴の湯入口(2013年2月撮影)。

  •  通りの両側に本陣(左)と湯治棟(右)の木造建物が並んでいます。

     通りの両側に本陣(左)と湯治棟(右)の木造建物が並んでいます。

    乳頭温泉郷 秘湯 鶴の湯温泉 宿・ホテル

  •  本陣は江戸時代に秋田藩主の佐竹公が湯治に来た時、警護の武士が詰めていた茅葺の建物。

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     本陣は江戸時代に秋田藩主の佐竹公が湯治に来た時、警護の武士が詰めていた茅葺の建物。

  •  茅葺屋根は近年葺き替えられたようです。

     茅葺屋根は近年葺き替えられたようです。

  •  本陣の内部。超人気で予約が取りにくいことでも有名。この時は半年以上前に予約しました(2013年2月撮影)。

     本陣の内部。超人気で予約が取りにくいことでも有名。この時は半年以上前に予約しました(2013年2月撮影)。

  •  冬には本陣の前に雪灯籠が灯され幻想的な雰囲気に(2013年2月撮影)。

     冬には本陣の前に雪灯籠が灯され幻想的な雰囲気に(2013年2月撮影)。

  •  受付で湯めぐり帖にスタンプ。

     受付で湯めぐり帖にスタンプ。

  •  新緑の季節に来るのは初めてなので風景が新鮮。

     新緑の季節に来るのは初めてなので風景が新鮮。

  •  雪の風景(2016年2月撮影)。

     雪の風景(2016年2月撮影)。

  •  橋を渡った奥に湯小屋と露天風呂があります。その中の混浴露天風呂は鶴の湯の代名詞。

     橋を渡った奥に湯小屋と露天風呂があります。その中の混浴露天風呂は鶴の湯の代名詞。

    乳頭温泉郷 秘湯 鶴の湯温泉 宿・ホテル

  •  足元から温めの温泉が湧出。白濁泉なので女性も安心して入ってます。

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     足元から温めの温泉が湧出。白濁泉なので女性も安心して入ってます。

  •  人気のお湯でひっきりなしに客が訪れます。人が写らない僅かな時間を狙って激写。

     人気のお湯でひっきりなしに客が訪れます。人が写らない僅かな時間を狙って激写。

  •  雪見の露天風呂(2013年2月撮影)。

     雪見の露天風呂(2013年2月撮影)。

  •  露天風呂以外にも小さな内湯の湯小屋。

     露天風呂以外にも小さな内湯の湯小屋。

  •  黒湯は冷えが来ないことから「子宝の湯」

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     黒湯は冷えが来ないことから「子宝の湯」

    乳頭温泉郷 秘湯 鶴の湯温泉 宿・ホテル

  •  湯治用の2号館、棟続きで3号館も。

     湯治用の2号館、棟続きで3号館も。

  •  冬はこの通り(2013年2月撮影)。

     冬はこの通り(2013年2月撮影)。

  •  2号館のロビー

     2号館のロビー

  •  2号館にはこれまで3回泊まりました(2016年2月撮影)。

     2号館にはこれまで3回泊まりました(2016年2月撮影)。

  •  温泉の近くに鶴の湯神社

     温泉の近くに鶴の湯神社

  •  階段を上ると、

     階段を上ると、

  •  小さな社がポツン。<br /> 鶴の湯の名前の由来は、地元の猟師勘助が猟の際に傷ついた鶴が湯で傷を癒すのを見つけ事が、そのまま鶴の湯の名に残ったのだといいます。<br /> ~鶴の湯HPより

     小さな社がポツン。
     鶴の湯の名前の由来は、地元の猟師勘助が猟の際に傷ついた鶴が湯で傷を癒すのを見つけ事が、そのまま鶴の湯の名に残ったのだといいます。
     ~鶴の湯HPより

  •  乳頭温泉郷から続く遊歩道「新奥の細道」はここを通っています。

     乳頭温泉郷から続く遊歩道「新奥の細道」はここを通っています。

  •  そろそろ昼時。昼食はここで鶴の湯名物「山の芋鍋」を頂きます。

     そろそろ昼時。昼食はここで鶴の湯名物「山の芋鍋」を頂きます。

  •  7室ある本陣の内の2室が食事処になっています。

     7室ある本陣の内の2室が食事処になっています。

    乳頭温泉郷 秘湯 鶴の湯温泉 宿・ホテル

  •  隣では6人ほどの女性グループがにぎやかに食事中。

     隣では6人ほどの女性グループがにぎやかに食事中。

  •  山の芋鍋は自然薯の団子に山菜やキノコ類を加え、豚バラ肉と一緒に味噌仕立てにしたもの。たっぷりのセリが載っています。

     山の芋鍋は自然薯の団子に山菜やキノコ類を加え、豚バラ肉と一緒に味噌仕立てにしたもの。たっぷりのセリが載っています。

  •  12:40 鶴の湯温泉を出発して玉川温泉に向かいます。

     12:40 鶴の湯温泉を出発して玉川温泉に向かいます。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • おくさん 2023/05/28 18:56:49
    どこそこ?
    親友が前から乳頭温泉に行きたいと言ってますが、私にとっては「どこそこ?」です。
    でも、本気で行く事になったら勿論付き合います。
    一緒に行動するだけで楽しいので。

    万歩計

    万歩計さん からの返信 2023/05/29 11:50:41
    Re: どこそこ?
     おくさん、こんにちわ。

     温泉にあまり興味がなかったら「どこそこ?」かもしれませんが、温泉ファンにとっては乳頭温泉郷は秘湯の代名詞でした。
     しかし20年ほど前に韓ドラのロケ地になってからは韓国人が訪れるようになり、更には中国人とかっての秘湯もやや雰囲気が損なわれた感がありました。
     今回は久々に静かな乳頭温泉を満喫出来ました。

      万歩計

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