2022/06/08 - 2022/06/08
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万歩計さん
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2022年6月7日(火) 晴れ
八幡平ハイキングを終えて秋田県側の湯巡りへ。アスピーテラインから国道341号線の沿線にはオンドル式の客室を持つ小さな湯治宿が点在し、これらに泊るのも面白そう。秋田八幡平を代表する温泉は後生掛温泉と蒸けの湯で、前者はホテル後者は小学校といった印象。いずれも一軒宿で周囲は火山帯独特の雄大な景観だった。特に蒸けの湯は藤七温泉と並ぶ八幡平の横綱級の秘湯。工事中で休館だったが、その分無人の外湯を好きなだけ写真に収めることが出来た。
【旅程】
6/05 伊丹空港→秋田空港→田沢湖→想いでの潟分校→乳頭温泉湯巡り(妙の湯、蟹場、大釜、国民休暇村)→乳頭温泉郷・黒湯温泉(泊)
6/06 乳頭温泉郷湯巡り(孫六、鶴の湯)→玉川温泉(立寄り湯と自然探求路の散策)→八幡平アスピーテライン→藤七温泉・彩雲荘(泊)
★6/07 八幡平ハイキング(ドラゴンアイ、源太森)→後生掛温泉(立寄り湯と自然探求路の散策)→大沼→蒸けの湯温泉→藤七温泉・彩雲荘(泊)
6/08 黒谷地湿原→八幡平アスピーテライン→松尾鉱山跡→松川温泉地熱発電所→松川温泉郷湯巡り(松川荘、峡雲荘)→松川温泉・松楓荘(泊)
6/09 岩手山焼走り→小岩井農場→重伝建角館の街歩き→秋田空港→伊丹空港
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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八幡平のトレッキングを終え後生掛温泉に向かっています。
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途中の大深沢展望台でフォトストップ。
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八幡平を代表するビューポイントの一つ。
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大深沢展望台からの眺め
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大深沢展望台からの眺め
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ヘアピンカーブでぐんぐん標高を下げ、
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後生掛温泉に入る分岐道。
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11:45 後生掛温泉に到着。学生時代、東京単身赴任時代に続き3度目。東京単身赴任の時は温泉には入らず自然研究路を散策しました。
2002年5月の旅行記→ https://4travel.jp/travelogue/11689401後生掛温泉 宿・ホテル
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藤七温泉、蒸けの湯、松川温泉と並び八幡平を代表する温泉です。
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藤七温泉の印象は「山小屋」でしたが、ここの印象は「ホテル」。
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自炊湯治棟の鈴蘭寮はオンドル付きの個室。
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一泊はこちらにすればよかったかな。
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立寄り湯はここから。
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後生掛温泉の効能は昔から有名で、
「馬で来て 足駄(高下駄)で帰る 後生掛」
と言われています。 -
浴室に入ると幸い無人。
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ここぞと激写。
後生掛温泉 宿・ホテル
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木造の広い浴場。
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天井が高くまるで山小屋のよう。
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勢いよく気泡を上げている「火山風呂」。
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「箱蒸し風呂」は後生掛伝統の入浴法。
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入ると獄門首を晒しているいるよう。
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蒸気サウナもあります。
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一番大きい浴槽は「神経痛の湯」。泥成分の為、お湯は灰白色の「にごり湯」です。
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ここで客が入ってきたので急いでカメラを仕舞いました。他にも泥湯、打たせ湯、露天風呂と7種類の風呂がありました。
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約1時間温泉を楽しんだ後は自然研究路を散策。
後生掛温泉 宿・ホテル
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イチオシ
入口はブナの森。柔らかな新緑が目に沁みます。
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足元には咲き始めたばかりの水芭蕉。
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そしてコバイケソウの群生
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亜高山滞の日当たりのよい湿潤な草地に生える多年草です。
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ヤマボウシ。何れも緑と白のコントラストが鮮やか。
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この花の名前、ご存知の方は教えてください。
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行く手に最初の見どころ「オナメ・モトメ」「紺屋地獄」の展望台が見えてきました。
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源泉「オナメ・モトメ」。オナメは妾、モトメは本妻のこと。
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昔、この地で牛方をしていた若者が重い病に倒れた。この時、巡礼でこの地を訪れた若い娘の看病でこの若者は回復し、2人は結ばれた。しかし、この若者は故郷に妻と子供を残しており、ある日妻がこの地を訪れたことにより悲劇が起こる。巡礼の娘は、妻と子供の幸福を祈りこの熱湯の池に身を投げた。娘の心に打たれた妻も、後生を掛けて身を投じた。
~後生掛温泉のHPより -
後生掛の地名はこの伝説によるそうです。
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イチオシ
源泉「オナメ・モトメ」の上は、
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盛んに噴煙を上げている紺屋地獄。
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イチオシ
名前の由来は、黒青色の煮えたぎった湯沼が染物屋の釜を連想させたからのようです。
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年中絶えることなく噴煙を上げています。
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赤茶けた火山台地に新緑の樹木が美しい。
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後生掛温泉を起点とする2.7km、一周40分のハイキングコース。ここが分岐点で左に行けば大泥火山、右に行けば大湯沼。
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先に大泥火山へ。
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干上がった川のあちこちで、このように土が盛り上がり噴気を上げています。
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ここはかって硫黄を採掘していた場所で、流出口のないマッドポットが泥湯を沸かしています。温度94℃、PHは1.6~2.2。
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こちらは蒸気がお湯になって溜まっています。天然蒸気の水分が地下水に溶け、天然蒸気がこれを沸騰させ小さな口から吹き出る、という火山による水の循環です。
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更に先に行くと、
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開けた場所に出て、
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イチオシ
大泥火山がありました。ここは元々泥沼でしたが天然蒸気の沈殿物で浅くなり、これを圧縮された天然蒸気が間欠的に吹き飛ばし、それが堆積して山になったものです。
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泥の厚さは8m。大正7,8年頃から成長を始め、規模の大きさでは日本一だそうです。
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今もボコッ、ボコッ。
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遊歩道はこの先大湯沼に繋がっているはずですが、通行止めになっていました。
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仕方なく来た道を戻り、分岐点から今度は大湯沼を目指します。
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途中、あちこちにマッドポット。
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大湯沼が見えてきました。紺屋地獄のような池が沢山集まって出来たものです。
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中州は天然蒸気からの沈殿物が溜まり、すでに泥火山やマッドポットが出来て成長したものです。
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今は東側(右側)は静かですが、
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イチオシ
西側(左側)は盛んに活動しています。
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高台の展望台から見た大湯沼。
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自然研究路の全景。
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自然研究路の散策を終え後生掛温泉を出発。
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14:32 大沼に到着。
大沼 自然・景勝地
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イチオシ
ここも八幡平の景勝地で、沼を一周する遊歩道があります。
大沼自然研究路 自然・景勝地
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ここは標高950m。
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八幡平頂上より600m低いこの場所の水芭蕉は終わって大株に。
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水芭蕉に代わってこれからの主役はコバイケイソウへ。
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イチオシ
しかしまだ白い花を付けていません。
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イチオシ
一面のヨシ原とその先に沼。深呼吸したくなる風景です。
大沼湿原 自然・景勝地
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沼と、
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湿原。一部に草原化した場所も。
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レンゲツツジが鮮やかな花を付けています。
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レンゲツツジ
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木道を歩くと
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大沼が見え隠れ。
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イチオシ
大沼
大沼 自然・景勝地
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大沼に流れ込む小川
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大沼
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水芭蕉の群生。数週間前はさぞ美しかろう。
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20分で一周し、
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最後に展望のきくが所から全景を一枚。この後蒸けの湯へ。
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15:11 蒸けの湯に到着。 ネットではアクセス道路の崩落修理で営業再開は3日後から。
蒸ノ湯温泉 温泉
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藤七温泉と並ぶ横綱級の秘湯宿で建物も万歩計好み。
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藤七温泉は山小屋、後生掛温泉はホテルなら、蒸けの湯は小学校。
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「立寄り湯くらいは」と淡い期待で来ましたが、工事関係の方がいるだけ。
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折角来たのでせめて写真だけでも。
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温泉は建物から少し離れた火山地帯の中に点在しています。
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蒸けの湯は八幡平最古の温泉。400年前からこの地でこんこんと湧いているそうです。
蒸ノ湯温泉 温泉
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ワイルドな野天風呂。お湯は乳白色の濁り湯。
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屋根がないので解放感抜群。
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しかも入浴客がいないので好きに写真を撮れます。
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広い敷地内には単純泉、弱酸性泉と泉質の異なる3本の源泉があるそうです。
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更に行くと板囲いの中に、
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イチオシ
TVや雑誌でよく紹介される浴槽群が並んでいました。
蒸ノ湯温泉 温泉
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四角い桝風呂に、
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丸い樽風呂とその先に岩風呂。HPを見ると他にも内風呂、露天風呂、オンドルがあるそうです。
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ここの湯に入ったらさも気宇壮大になるだろうなぁ。
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心残りのまま蒸けの湯を出て、
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16:10 藤七温泉の宿に戻ってきました。今日の走行距離は45km。
藤七温泉 彩雲荘 宿・ホテル
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この旅行記へのコメント (2)
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- pedaruさん 2023/06/21 05:45:50
- 温泉探検
- 万歩計さん おはようございます
内容が濃くて面白い旅行記でした。
それにしても秘湯が趣味の万歩計さんらしく、いろんなところに出没するのですね。
私がこどものころの小学校校舎のような温泉旅館、もうこれだけで十分満足です。
源泉はすごいですね。二人の妻に死なれて、男は罪深さを実感したことでしょう。
それにしても、熱いマグマのなかに飛び込むなんて、やりすぎでしょう、いやがらせでしょうね(笑)。
pedaru
- 万歩計さん からの返信 2023/06/21 15:29:50
- Re: 温泉探検
- pedaruさん、こんにちわ。何時もありがとうございます。
私は旅をするとき「2度目はない」と思って、訪問地の見どころを漏らさず回るようにしています。湯治などの特別な目的でもない限り再訪しません。どんなによかった場所でも再訪時の感動は半分以下になるからです。
話は変わりますが、pedaruさんの「東京歴史散歩」に触発されて今年に入ってから大阪のレトロ建築を見て回っています。
今では考えられませんが、100年程前の大阪は、面積、人口で東京市を上回る日本一の都市になって、「大大阪」と呼ばれていました。特に繊維産業の集積は世界一で「東洋のマンチェスター」言われたそうです。その頃の建物の一部が今も残っており、歴史を紐解きながら見て回るととても興味深いです。
旅行記を9冊書き終えていますが、アップするのはまだ先になりそうです。
万歩計
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