2022/10/02 - 2022/10/02
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kojikojiさん
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美味しいお昼を食べた後は「青函トンネル記念館」の「体験坑道」の見学になります。これは五能線の不通による予定変更で出来た時間を使ってのことだったのではないかと思います。オプションで1,200円ですが参加してよかったと思います。まずは青函トンネル工事で作られたケーブルカーに乗って700メートルほど下ります。降りた場所はすでに海面下ということです。ケーブルカーを降りてからは係員の方の誘導で、展示されているトンネル工事で使われた機器や工法を学んでいきます。それらを見ているうちに高倉健と吉永小百合の「海峡」という映画が頭に浮かんできます。帰ったらもう一度見直そうと思いながら、利尻島と礼文島と増毛町で思った「北のカナリアたち」も「駅 STATION」もまだ観ていません。「体験坑道」の後はバスに乗って「竜飛岬灯台」の下まで行きます。ポカポカ陽気なので少し汗ばみながら坂道を登り竜飛岬に到着しました。ここからも北海道が見えましたが、当たり前のように下北半島よりは西側が見えました。バスで少し下の駐車場まで降りて、石川さゆりの「津軽海峡冬景色の碑」を見て、階段国道と呼ばれる国道339号線も少し歩きました。これで今回の観光も無事に全て終わりました。ここから青森市まで戻りますがその車窓の景色も素晴らしかったです。日が落ちる前に青森市内の「青森県観光物産館アスパム」に到着してしばらく自由行動になります。妻は買い物に興味があるので、1人で表の青い海公園に出てみます。ここからは「青森ベイブリッジ」と「青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸」がきれいに眺められます。アスパムに戻って次回の青森の旅用にパンフレットを集め、絵葉書を投函していると出発の時間が早まりました。皆さん買い物が済んで飽きてしまったようです。20分切り上げて青森空港に向かいます。空港で荷物を預けてしまい身軽になり、晩ご飯を食べることにします。何しろ青森空港を午後8時20分に出る遅い便ですから。おいしそうだった「かわら」というラーメン屋さんの「みそカレー牛乳ラーメン」なる物を食べてみましたがその美味しいこと。この3日間魚介類しか食べていなかったので体が求めていた味です。最後まで大満足の青森の旅でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス 船 JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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「青函トンネル記念館」に戻ると壁に映画のポスターが貼られてあるのに気が付きました。昔何度か観た記憶がありますが、うろ覚えの部分もあります。1982年の封切りなのでもう40年も前の映画だと改めて感じます。
https://www.youtube.com/watch?v=TGXM-4uy3Y0 -
青函トンネルは津軽海峡の海底下約100メートルの地中を穿って設けられたトンネルで、全長53.85キロは交通機関用のトンネルとしては日本一の長さで、海底トンネルおよび狭軌のトンネルとしては世界一の長さと深さを持ちます。1988年3月の開通時は世界一の長さを持つ交通機関用トンネルでした。
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時間になって通されたのはこのような場所でした。目の前には斜度14度の斜坑の線路が見えます。
青函トンネル記念館 美術館・博物館
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この扉が開いてその中にケーブルカーごと下っていくわけです。恐山を歩いて仏が浦をクルーズした後にここへ来ると、この扉が地獄の釜の蓋に見えてきます。
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「青函トンネル竜飛斜坑線 もぐら号」は青函トンネル工事における作業員の移動や 物資の輸送などを目的として建設されました。 青函トンネルにある2つの定点のうち、本州側の竜飛定点である旧竜飛海底駅に通じています。
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一番最後に乗ったら運転席の真後ろの席が空いていました。鉄道おたくの人にとっては一番押さえたい席ではないでしょうか。
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運転手の方が乗り込みました。地獄の釜の蓋が開く時が来ました。
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奈落の底へまっしぐらです。約8分かけて700メートル下の地下140メートルの駅まで下ります。かなり老朽化しているようで、初めはがたがた揺れがすごいです。
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後では妻が見守ってくれています。共に奈落の底へまいりましょう。
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仏教上の地獄は「八大地獄」と呼ばれ、「等活地獄」「黒縄地獄」「衆合地獄」「叫喚地獄」「大叫喚地獄」「焦熱地獄」「大焦熱地獄」「阿鼻地獄(無間地獄)」の階層があります。ダンテは神曲で最上部の第1圏から最下部の第9圏までの9つの地獄があると説明していました。自分は今どのあたりにいるのだろうかと考えてしまいます。
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「阿鼻地獄(無間地獄)」か地獄の中心「ジュデッカ」に着いたようです。このさきにイエス・キリストを裏切ったイスカリオテのユダがいるのかもしれません。
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「体験坑道駅」でケーブルカーから降りました。
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案内人の方の後についてトンネルを進みます。
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先ほどケーブルカーを降りた駅の先を進むとこの線路に出て来るようです。だんだん頭の中は映画「海峡」のモードになってきました。出演していた俳優の方の名前を思い出すたびに皆さん亡くなっていることに気が付きます。
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広いトンネルに出ました。線路はまだまだ先まで続いています。
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これは「水平人車」というもので、斜面を昇降するケーブルカーに対しての名前だと思います。
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こんなベンチシートに座って現場に向かったんですね。
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実際に使われた「削岩機」や「ダイナマイトスイッチ」まで展示してあります。隣に並べられたダイナマイトが爆発すると嫌なのでスイッチには触りません。
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「蓄電池機関車」は人車や鋼車を牽引するのに使われました。
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「ずり積み機」は掘り出した土砂を集めて鋼車に積み込むためのものです。
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オレンジ色の車体とシャベルを見ると「サンダーバード4号」を思い出してしまいます。
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削岩機を持ったマネキンの姿がすごいリアルです。ブルーマン・グループ (Blue Man Group) を想像してしまいます。
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ボーリング用のダイヤモンドピットの先端がキラキラ輝いています。
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ボーリングして切り出した凝灰角レキ岩や凝灰岩まで並んでいます。昨年までは仕事でこのようなコア貫したコンクリートを確認したりしていたので懐かしいです。
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トンネルは掘ったところからコンクリートを吹き付けて固めたようです。
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その吹付工事に使われた注入用のコンクリートや水ガラス、それを混ぜたものが展示してあります。
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吹き付けるコンクリートの厚さは70センチにもなるそうです。
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強度を持たせるためにラス網などは必要なのだと感心します。
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トンネル工事では異常出水が何度かあったようです。映画「海峡」でもそんなシーンがありました。
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大きな事故は4回あったそうです。係員お方は説明してくれませんが、トンネル内には説明の放送が流れます。一番先頭を歩かないと説明と展示物の位置がずれてしまいます。
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異常出水の教訓から排水設備も導入されています。
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「切羽間警報装置」は構内で異常があった時の作業員への連絡用の物です。
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さらに異常出水した時に校内が水没しないように全面閉塞式の鋼鉄製の水門まで設置されてありました。
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この見学ルートでは見る事の出来ない本坑の工事の写真もありました。
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この辺りからはトンネルの掘削工事の工法についての説明があります。
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トンネル貫通点の記念写真は今年行った立山から黒部の旅で通過したトンネルを思い出させます。映画「黒部の太陽」も心に残る映画です。
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見学はここまでです。案内人の方によるとこの先に本坑があり、新幹線が走っているということです。列車が通過する際の空気の振動する音が聞こえました。
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「竜飛海底駅」は災害時の避難用に設置された駅でしたが、新幹線開業に伴い2014年に廃止されています。現在は避難施設としての機能は維持しているものの「竜飛定点」と呼ばれ駅としては扱われていないとの説明でした。駅だった当時は「海底駅見学整理券」を持った乗客のみが下車可能だで、駅では係員の案内にしたがって駅構内や坑道を見学することができ、1997年4月にはここまで乗ってきた斜坑ケーブルカーに乗って地上の「青函トンネル記念館」を見学できるコースがあったそうです。現在は地上の「青函トンネル記念館」から斜坑ケーブルで体験坑道までは下ることはできますが、旧駅部分は閉鎖されています。
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これで体験坑道の見学は終わりです。「体験坑道駅」まで戻ります。
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今度は下りで運転席だった席の横の席に座れました。上りは上の運転席の方が人気があるようです。
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地獄から戻るような心持ちです。このまま天国か極楽に昇って成仏できそうです。
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無骨な扉が今度はロダンの「地獄の門」に見えてきました。
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我ながら良い例えだと思いました。うまい具合にパリで撮った似たような写真もありました。
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この扉が閉まらないと風圧の関係なのか、出口の扉は開きません。1人1.200円のオプションでしたが、参加してよかったと思います。ここだけ見に来ることはたぶんないし、今後新幹線で北海道へ行くことがあれば思い出すに違いありません。
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バスに乗ってほんの数分の移動があり、最後は竜飛岬の見学です。眼下には竜飛港が見えました。ここまで国道339号線をバスで来ましたが、この近くから港に降りるまでは階段しかありません。港からは再び国道339号線が始まるので、その間の階段が国道の扱いになるわけです。
龍飛崎 自然・景勝地
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「龍飛埼灯台」まで坂を登ってきました。
龍飛埼灯台 名所・史跡
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灯台の先には展望台があります。ここで野鳥の観察をされている方たちがいらっしゃいました。
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対岸の北海道の南連峰の山々が見えるようです。
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海峡側にはたくさんのアンテナがあるので観光客向けだけに造られた施設ではありません。防衛省竜飛岬レーダー基地です。この旅の数日後に北朝鮮のミサイルが青森上空を通過しましたが、そういう暴挙を知ると防衛の必要性は感じます。
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いつか行ってみたいと思っている松前町方面が見えました。対馬海流の影響を受けるため北海道では一番温暖なようで、全国屈指の桜の名所として有名です。北海道では見る事の出来ない孟宗竹や椿など暖地の植物も育つと聞いたことがあります。
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松前漬けは松前の名前のとおり、松前藩の郷土料理が発祥です。 江戸時代後期に北海道南部は鰊漁が盛んで、鰊の卵である数の子は安価な食品だったので、その数の子にスルメと昆布をあわせ、塩で漬け込んだものが松前漬けの発祥です。
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竜飛港からなのかイカ釣り漁船が出港していきます。時間的にもこれから夜を徹しての漁になるのでしょう。
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たくさん吊られた集魚灯がイカ釣り漁船のイメージですが、最近はLEDの水中灯も考案されているようです。最近はイカも不漁が続いているようですが、夜の海に浮かぶ漁船の漁火は風情のある景色です。
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200ミリの望遠レンズをさらにズームで2倍にして海岸線を眺めてみます。肉眼では見えない景色をカメラが教えてくれます。
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函館から始める青森の旅を早めたい気持ちが湧いてきます。まだ船で渡ったことのない津軽海峡です。
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驚くのはこの海底をトンネルが通っているということです。この場所に立ってもこの海峡の下を掘って繋げてやろうという気持ちは湧いて来ません。
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添乗員さんにシャッターを押してもらいます。ちょうど良い季節に旅をした気がしますが、映画「海峡」の様な真冬の竜飛岬も見てみたい気持ちはあります。
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フェリーで海峡を渡るときはこの灯台を探すのだろうなと思います。
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美しいシンメトリーのデザインです。
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駐車場にあるお土産屋さんの店頭にもマグロの模型が置いてありました。これで250キロあるとは思えません。大間岬で見た巨大なまぐろでも440キロでした。
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バス日乗って灯台のある丘から下ると階段国道が見えました。
階段国道339号 名所・史跡
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近くには海上自衛隊竜飛警備所もあるので自衛隊の車両も見掛けました。この海峡はロシアや中国の艦艇や潜水艦も行き交う、国境の最前線でもあります。
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真っ赤なシャツを着たおばさんのワゴン車もありました。通りがかる観光客に声を掛けていますが素通りする人に掛ける言葉は…。覗いてみる気にもなりませんでした。
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ようやく石川さゆりの「津軽海峡冬景色の碑」に来ました。この碑は赤いボタンを押すと歌が流れるのでさゆりさん忙しいです。
https://www.youtube.com/watch?v=Leiebo4V2cE津軽海峡冬景色歌謡碑 (龍飛崎) 名所・史跡
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混んでいる碑の見学は後にして国道339号線を観に行くことにします。国道の脇には便乗した「階段村道」なるものまでありました。
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龍飛崎を通る国道339号線は、岬下から灯台までが362段の階段になっています。日本で唯一の総延長388.2メートルの階段の国道です。
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紫陽花の季節だときれいなのだと思います。急な階段が竜飛港まで続いていますが、途中の展望台まで行くことにします。降りた階段は登らなければなりません。
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展望台からは港がきれいに見えました。ポルトガルの西の外れのロカ岬では「ここに地果て、海始まる」と詠んだ詩人カモンイスの言葉を噛みしめましたが、太宰治が「この部落を過ぎて路は無い。あとは海にころげ落ちるばかりだ。」と書いた風景はここのことでしょうか。
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竜飛岬には太宰治とN君が宿泊した奥谷旅館が保存されて見学できるようですが、今回のツアーでは立ち寄ることはありませんでした。
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展望台で振り返ると石川さゆりの碑の展望台から妻が写真を撮っていました。
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下の展望台にはゲゲゲの鬼太郎の妖怪ポストの様な箱があって、その中にはスタンプが置かれてありました。メモ帳を持ってはいましたが、きれいな印刷がされた台紙も置いてありました。
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誰もいなくなったところで記念写真を添乗員さんに撮っていただきます。これで今回のツアーの立ち寄り先は終わり、青森市内でお土産を買うワンストップだけになります。
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バスはまだ海岸線を走るようです。
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三厩梹榔(みんまやひょうろう)という絶対読めないような地名を通過します。海岸線には舟屋が並んでいますが、国道側からでは上手いこと写真が撮れません。海中に生簀の様な囲いがありました。ニシン漁が盛んだった北海道で見られる「袋間」の名残かと思いましたが、現在まで残っているとも思えません。
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階段国道を降りた竜飛港から再スタートする国道339号線を海岸線に沿って走ります。
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宇鉄港など小さな漁港をいくつも通過していきます。どこも小さな漁船が停泊しています。
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堤防の先にあるミサゴ島には赤い小さな祠があります。この島にも生簀のようなものがあります。
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国道に沿って約10kmの地点に三厩港があり、その北はずれに小山のような巨大な岩が「厩石」です。奥州平泉で最期を遂げた源義経主従は、実はその後も存命し、さらに北へと逃避行を続け最後は蝦夷地へと渡ったという伝説が根強く残っています。この北行伝説の本州最後の舞台となるのが三厩の地だそうです。蝦夷へ渡ろうとした義経主従は、海が荒れていたため船を出すことが出来ず、そのため義経は守り本尊である観音像をこの巨石の上に置いて三日三晩祈りました。すると白髪の老人が現れ「三頭の竜馬を与えるので、それで海を渡ると良い」と告げます。岩を下りると、3つの岩穴にそれぞれ馬が繋がれており海も穏やかになって、義経主従は無事に蝦夷へ渡ることが出来たといいます。この不思議な伝説によってこの巨石は“厩石”と呼ばれ、さらにこの土地も“三厩”となったそうです。
義経寺 寺・神社・教会
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夏に行った積丹半島には「セタカムイ岩」という犬が遠吠えするような姿の岩がありました。セタカムイという言葉はアイヌ語で「犬の神」という意味で、残された物語は義経がこの地を去る時に飼っていた犬を置いていったというものでした。犬は後を追いすがりますが、結局は海辺で岩となってしまいました。
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龍飛の境界にはオブジェがありました。写真を撮ってからオブジェの正体は風力発電の風車の羽だということに気が付きました。ある意味は遺品を再利用したのでしょう。ここからは国道280号線に変わります。
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国道280号線は海岸線を離れてしばらく走ると「奥津軽いまべつ駅」の前を通過しました。こんなところに何で駅を造ったのだろうかというような場所でした。平成28年の2016年に北海道新幹線新青森駅と新函館北斗駅間の営業運転開始に合わせ、開業しています。本州最北端の新幹線停車駅であり、JR北海道の管轄する旅客駅としては最南端かつ唯一北海道外に所在しています。
奥津軽いまべつ駅 駅
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さらに進むと見覚えのある景色が目の前に広がりました。昨日「むつ湾フェリー」を降りた後に走った道路でした。
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JR津軽線は北海道新幹線開業前は本州と北海道を結ぶ旅客列車も運行されていましたが、現在は青森駅と先ほど通過した三厩駅を結ぶだけになっています。
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さだまさしの「案山子」という曲を思い出すような風景です。
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「むつ湾フェリー」を降りた蟹田港の手前で蟹田川を渡り、青森に向かって走ります。だいぶ日も暮れてきたので青森に着くころには真っ暗になりそうです。
むつ湾フェリー 乗り物
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最後のトイレ休憩はドライバーさんのおすすめの「村の駅 よもっと」でした。ここは村の人も買い物に来るスーパーのような店で、意外に面白いものがあって皆さん買い物が弾んでいます。本当はこういうところに立ち寄ってもらいたいのに、旅行会社とお土産屋さんの大人の関係で、どこにでも売っているお菓子などしか買えないことになります。
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最後の夕日を眺めながら青森市内にラストスパートです。
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黄金色の田んぼの先には陸奥湾が見えます。
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「津軽海峡フェリー 青森フェリーターミナル」が見えてくると青森市内ももうすぐです。函館へのフェリーは船首(オモテ)から車両を積み込むバウランプだと分かりました。函館からここへ来る次の旅のことを考えながら周囲を見ておきます。
青森港フェリーターミナル ラーメンコーナー グルメ・レストラン
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「青森ベイブリッジ」に差し掛かると「青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸」が見えてきました。13年前に青森ねぶたを観に来て以来の青森の景色です。バスは「観光物産館アスパム」の駐車場に停まりました。
青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸 美術館・博物館
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買い物に行く前に「青い海公園」に出ています。今通って来たばかりの「青森ベイブリッジ」がきれいに見えました。
青森ベイブリッジ 名所・史跡
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三角形の「観光物産館アスパム」の展望台には以前無料で上がれたと思っていましたが、添乗員さんによると有料の様なので上がりませんでした。その時はこの先の「青森港国際クルーズターミナル」には大きなクルーズ船が停泊していました。
青い海公園 公園・植物園
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八甲田丸にも火が灯り旅情を誘うような風景になりました。
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青函連絡船の運航している頃にここへ来たかったと思います。
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アスパムの1階のお土産物屋さんを覗きましたが、特に買いたいお土産もありませんでした。インフォメーションのお姉さんにポストの場所を教えてもらいます。
青森県観光物産館アスパム 名所・史跡
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入り口の脇にあったポストの上にはねぶたの様なオブジェが置かれてありました。こんなポストは初めて見ました。
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また近いうちにねぶたを観に来たいと思います。
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ここで買い物に50分の時間がありましたが、皆さん20分くらいでベンチに座ってしまったので、予定変更して早めに空港へ向かうことになります。
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青森市内からは空港まで30分もかかりませんでした。
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航空券を受け取って荷物を預けて身軽になります。ここで実質上解散のようなものです。
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空港には午後6時40分についてしまいましたが、羽田行きの便は午後8時20分なので、1時間以上あるので晩御飯を食べることにします。
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何かの雑誌だったかで見た記憶のあった「瓦」でラーメンを食べることにします。3日間海鮮ばかりの食事だったので体が求めている気がしました。
青森空港 空港
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「みそカレー牛乳ラーメン」という初めて食べるラーメンです。これまでご当地ラーメンはいろいろ食べてきましたが初挑戦です。お腹が空いているのでチャーシューをトッピングしましたが、追加200円は安いです。
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写真を撮った後は一気にスープまで完食しました。お土産店に同じようなラーメンが売っていたのですが、買わなかったのを後悔しています。
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ANAは羽田と青森間の便が無いのが残念です。
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定刻の午後8時20分に動き始めました。
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離陸時は機内のライトが消えるので写真が撮りやすいです。離陸してしまうと外は真っ暗なので、せっかくの窓側でも景色は楽しめません。
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羽田空港にも定刻に到着し、上手い具合にリムジンバスにも乗れて予定より早く帰宅することが出来ました。
羽田空港 第1旅客ターミナル 空港
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