初夏の週末は北海道へ・・彩りの丘の町美瑛へ。

2022/07/01 - 2022/07/03

びびパパの社休日があって３連休になった７月最初の週末。
初夏の北海道へ行ってきました。
ラベンダーが見ごろになってきている富良野
そして丘の風景がパッチワークのように彩られる美瑛へ。
２泊３日のレンタカー旅です。

７／１　　仙台空港１１：５５発ー新千歳空港着１３：０５着　
　　　　　ＡＮＡ　３１４７便（アイベックス運航）
　　　　　・・の予定でしたが機体に不具合があり急遽欠航となり
　　　　　仙台空港１５：４５発ー新千歳空港着１７：００着　
　　　　　ＡＮＡ　１２２９便に振替
　　　　　その後レンタカーで移動
　　　　　
　　　　　富良野　　リゾートインノースカントリー泊　　　　
　　　　　　
７／２　　富田ファーム
　　　　　富田メロンハウス
　　　　　富田ファームラベンダーイースト
　　　　　ぜるぶの丘
　　　　　美瑛の丘めぐり

　　　　　南富良野　フェアフィールドバイマリオット南富良野泊

７／３　　金山湖
　　　　　真駒内滝野霊園（頭大仏・モアイ地蔵）
　　　　　新千歳空港１５：４５発ー仙台空港着１６：５０着　
　　　　　ＡＮＡ　１２２８便
　　　　　　
　　　　　　
航空券：ＡＮＡ　ＨＰから予約
　　　　往復１人２６，８００円
　　　　スカイコイン＋差額クレカでお支払い

ホテル：リゾートインノースカントリー
　　　　プラン名：お部屋タイプお約束ツイン 禁煙
　　　　1泊2食合計金額：21,560円 (消費税込・おとな2名）
　　　　ＪＴＢオンライン予約　事前決済

　　　　フェアフィールドバイマリオット南富良野
　　　　スタンダードツイン　禁煙　
　　　　シニア割引　　15,428円（諸込）
　　　　Marriott Bonvoyから予約　現地決済
　　　　
この旅行記は
２日目午後の美瑛エリア。
ぜるぶの丘
パッチワークロード
美瑛神社
その後この日のホテル
フェアフィールドバイマリオット南富良野へ。
美瑛の豊かな風景に癒されました。

備忘録としての旅行記です。
シツコクなるのをお許し下さい。

エリア 美瑛（びえい）(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• ショッピング: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

上富良野から美瑛へ。
まずはここ「美瑛選果」でちょっと休憩。

「美瑛のおいしいものがそろう食のショールーム」というコンセプト。
ＪＡ美瑛の直売所・レストラン・テイクアウトコーナーなどが
とっても素敵な建物の中に入っています。
トイレもきれい。
新千歳空港内にもあり
豆パンやコーンパンはいつも行列の人気スポットです。

美瑛選果 お土産屋・直売所・特産品

こちらも行列しています。
このご時勢なので中は一組だけしか入れず
皆さん順番待ちです。
明日朝の朝食用にパンを購入。
コーンパンは空港限定ですが豆パンは購入出来ました。

美瑛小麦工房 グルメ・レストラン

美瑛の丘めぐり・・
まずはここ「ぜるぶの丘」へ。
可愛い牛さんRICOちゃんがお出迎え。

ぜるぶの丘 自然・景勝地

緩やかな丘の斜面に季節のお花畑が広がります。
カートに乗ってお花畑を１周しましょう。
大人５００円／１人

ラベンダーなど初夏のお花畑を見ながら
のんびりと進んでいきます。

マリーゴールド・サルビア・ブルーサルビア・ベコニア・金魚草などなど
どれも彩り美しい。

ちびっこ広場
広々とした芝も素敵。

奥の花畑を通り・・白樺並木。

ちょっと停車してパチリ！

フォトスポットには白黒の牛ちゃん。

ゆっくりと１周して戻ってきました。
売店の前には石造りのスヌーピーちゃんも。

美瑛のパッチワークの路を巡ります。
今の季節はジャガイモや小麦など・・
緩やかな丘が様々な色で彩られています。
まさにパッチワークみたいだよ。
まず一番初めにあるのはケンとメリーの木。
駐車場もあり賑わっているのですぐわかります。
前回訪れたのでここは車窓から見て進みます。

パッチワークの路 自然・景勝地

もう少し進むとセブンスターの木があります。
ここも駐車場がありたくさんの人で賑わっています。
観光バスも！すごいな～。

セブンスターの木 名所・史跡

この風景も素敵。

どこを切り取っても絵になる町です。

広々とした風景。
空気が美味しい～。

あの丘の向こうの丘まで・・その先まで・・
畑が広がってる。

ブラウマンの空庭

観光客と農家さんの共存をはかるために出来た美瑛の看板プロジェクト。
コロナ前にオーバーツーリズム状態になった美瑛で
観光客が写真を撮るために農地に足を踏み入れ作物や土地が傷んでしまう。
禁止ではなく共感することでブラウマン（耕す人）と観光客が共存することを目指すプロジェクト。
観光地はどこもその場所に地元の方の生活がある。
それを忘れてはいけないな・・とあらためて感じました。

先に進みます。
どこをとっても本当に絵になる風景。

マイルドセブンの丘？
この辺りは人も少なくいっそう広大さを感じます。

マイルドセブンの丘 自然・景勝地

丘に点在する木々がアクセントになっているよね～。

エンドウ豆？畑の先に赤い屋根のおうち。
そしてその先には麦秋を迎えた麦畑。

一番最初に北海道を訪れたのは高校２年生の時。
列車の窓から見る風景が当時好きだった葉祥明さんのイラストみたいで
飽かず眺めていたことを思い出します。
月日は経っても変わらない風景に感激。

そして美瑛市街に戻ってきました。
で・・美瑛神社へ。

美瑛三大パワースポットの一つ
（他は青い池・白髭ひげの滝）
そして北海道三大パワースポットの一つとされています。
（他は北海神宮・洞爺湖）

とにかく良い気が流れる場所なんですって！

美瑛神社 寺・神社・教会

「夏詣」って知ってました？
びびママは初耳でした。
初詣が１年の無事を祈るものと同じように
夏詣は１年の後半（７月から１２月）の無事を祈るもの。
なるほど～。

風鈴の音色が境内に響き・・素敵な雰囲気が漂います。

手水鉢のところは涼しげなしつらえが。

境内には夏詣での雰囲気がいっぱいです。

明治29年に和歌山県から美瑛市街地に27世帯が入植団したことから美瑛神社の歴史が始まりました。
翌年、郷里に戻った入植者が和歌山県那智勝浦町の「熊野夫須美神社」から分霊を受けます。
美瑛市街に仮の社殿を建てて、入植者一堂にて祀ったのが創祀となりました。
（北の道草より抜粋）

縁結びや魔除けの御利益があるそう。
そしてこの社殿を始め境内にはたくさんのハートが隠れていて
それを見つけるとたくさんのご利益を受けることが出来るんですって！

境内内に咲く花で彩られた花手水。
明るく素敵な雰囲気がいっぱいの神社。
元気になれそうな良い気が流れた場所でした。

御朱印（書置き）も頂きました。
美瑛の丘を感じる素敵な御朱印です。

美瑛を後に南富良野町へ。
この日のホテル「フェアフィールドバイマリオット南富良野」

フェアフィールド･バイ･マリオット道の駅プロジェクトにより
今年６月にオープンしたばかりのホテルです。
北海道ではえにわ・マオイの丘に続いて３つめ。
道の駅南富良野に隣接しています。
ロードサイド型の宿泊に特化したシンプルなホテル。
お部屋タイプはスタンダードツイン・スタンダードキングのみ。
スタンダードツイン。
広さは２１㎡。
コンパクトながら天井が高く窓が大きいので
明るく広い印象。

フェアフィールド バイ マリオット 北海道南富良野 宿・ホテル

洗面台がこんな感じになっております。
右手にトイレ（独立型）その隣にシャワールーム。
バスタブはありません。

ベッドは高めで固め。
インテリアはシンプルだけどスタイリッシュ。
部屋着（ワンピースタイプ）ついてます。

ここにソファーと小さめのテーブル。
その隣に冷蔵庫（中は空）お茶セット・無料のお水など。

壁掛けのテレビ。
ホテル案内などはこのテレビで見られます。
この位置だとソファーに座るとテレビは見られない。

ベッド周り。
コンセントやUSBなどは充実。
新しいホテルはこういうところが良いです。

クローゼットはなくハンガーだけ。

シャワールーム。
備え付けのボディソープとリンスインシャンプー

トイレが独立なのは良いですね。

丸くて可愛いけど・・小さめなので水はねが気になる。

ドライヤーやタオルは洗面台の下に。

お部屋からは緑がいっぱい！
ロードサイド型なので駐車場隣接で無料です。
道の駅南富良野は広めの道路を渡った先にありました。

ホテルは３階建。２階と３階が客室フロアになります。
フロント・ラウンジ・コインランドリー・マーケットプレイス（売店：主に道の駅で扱うものらしい）は１階にあります。
エレベーターホール。

ラウンジ。
ホテル内レストランがないので
ここでテイクアウトしたものなどをゆったりと食べることが出来ます。

良い感じですよね～。

ラウンジ内
コーヒーやお茶などは自由に飲めます。
お部屋へ持ち込むことも可能です。

電子レンジとアイスディスペンサー。

外のテラス席もあります。
この風景を見ながらビール！とか良いよね～。

夕食や朝食は美瑛選果・富良野マルシェ・セイコーマートで
調達してからチェックインしました。
電子レンジで温め氷で富良野ワインを冷やしてお部屋でのんびり頂きました。

とても気になっていたフェアフィールドバイマリオット。
ここ南富良野は道の駅まで道路を渡ることや周囲に飲食店が少ないことなど食の面で若干使い勝手が悪いかなと感じました。
まだオープン仕立てということと
隣接する道の駅が今後リニューアル予定のようなので
徐々に環境が整っていくのかな～。
お部屋自体はとても快適に過ごせたので
ドライブの行程に合った立地ならまた宿泊したいです。

この旅行記へのコメント （4）

• ぴぴまるさん 2022/08/14 19:23:28

  同じ日程で北海道に行ってらっしゃったんですね

  びびママさ～ん
  
  こんばんは。ぴぴまるです。
  
  いまびびママさんの旅行記を拝見し、同じ日程で北海道の大地に居たなんて、偶然とはいえうれしいです。
  
  この日程の日の気候よかったですよね。
  暑すぎず寒すぎずで。
  
  湿気むんむんの福岡から来た身としては快適すぎて暑い夏から本当に逃げてきた、感じで楽しめました。
  
  わたしもフェアフィールドえにわに滞在して同じお部屋の仕様でうんうんと共感です。
  
  
  余りにも楽しくって、帰ってから富良野に行きたくなり、機会をうかがっていましたが、このフェアフィールド南富良野はなかなか空きがないのと、レンタカーじゃないと行くのが難しそうだったので、計画が消えちゃったんです（泣）
  
  びびママさんの旅行記で富良野堪能したいと思います。
  
  
  ぴぴまる

  びびママさん からの返信 2022/08/15 22:31:41

  RE: 同じ日程で北海道に行ってらっしゃったんですね

  ぴぴまるさん。
  コメントありがとうございます。
  
  同じ日程だ〜そして同じフェアフィールドバイマリオットだ〜と
  びっくり！そしてとても嬉しかったです。
  
  計画段階では梅雨の宮城から梅雨のない北海道へ！
  と思っていましたが今年は早くに梅雨が明け猛暑の宮城からの旅になりました。
  実はびびママ・・北海道も案外暑いのね〜と思ったけど
  福岡はまさに酷暑なのね・・。
  
  フェアフィールドバイマリオットってお部屋の仕様が共通なんですね。
  ソウルも一緒なんて驚きました。
  食事面をのぞきとっても快適な滞在だったので
  今開業ラッシュの他のホテルにも行きたくなっちゃいました。
  
  お肉もサッポロクラシックもとても美味しいそう。
  ゆっくりとした素敵な旅だな〜と旅行記拝見しました。
  びび家はついつい盛りだくさんになってしまうので・・憧れです。
  
  ラベンダーの富良野・・今回はほんのちょっと早めだったな〜。
  海の日の３連休あたりがきっとベストだった気がします。
  北海道も魅力がたくさん。
  海外に行けない今・・日本の素敵な場所を再認識する良い機会になってます。
  
  ぴぴまるさんの旅行記・・続き楽しみにしています。
  またよろしくお願いします。
  
  びびママ
  
  
  
  
  
  
  
  

  ぴぴまるさん からの返信 2022/08/19 07:31:11

  RE: RE: 同じ日程で北海道に行ってらっしゃったんですね

  びびママさん
  
  おはようございます！
  
  ご返信ありがとうございます。
  
  
  フェアフィールドほんとよかったです。
  空気もよくてお手頃な価格設定なのと、わりと郊外にあるのでのんびりできますね。
  
  
  まだ海外いけませんが、すこしずつ旅行行けるようになって嬉しいです。
  びびママさんとまた旅行話したいですね。
  
  
  こちらこそよろしくお願いします！
  
  
  ぴぴまる。

  びびママさん からの返信 2022/08/20 13:56:44

  RE: RE: RE: 同じ日程で北海道に行ってらっしゃったんですね

  ぴぴまるさん。
  いつもありがとうございます。
  
  海外は行きたいよね〜。
  びびママはもう「命短し旅せよ（元）乙女」で
  本当に自由に歩ける日が待ち遠しいです。
  そんな中
  日本もまだまだ行ったことのない素敵な場所がたくさん。
  皆さんの旅行記を拝見しては
  いろいろ計画を楽しんでいます。
  
  ぴぴまるさんの素敵な旅行記も楽しみにしていますね〜。
  
  びびママ
  
  
  
  
  > びびママさん
  >
  > おはようございます！
  >
  > ご返信ありがとうございます。
  >
  >
  > フェアフィールドほんとよかったです。
  > 空気もよくてお手頃な価格設定なのと、わりと郊外にあるのでのんびりできますね。
  >
  >
  > まだ海外いけませんが、すこしずつ旅行行けるようになって嬉しいです。
  > びびママさんとまた旅行話したいですね。
  >
  >
  > こちらこそよろしくお願いします！
  >
  >
  > ぴぴまる。