鹿児島旅行記～2022 指宿市編～その4

2022/05/22 - 2022/05/25

3泊4日で、久々に鹿児島へ行ってきました。
画像は、夕飯＠こらんの湯 錦江楼にてです。

1日目…ちょい旅～2022 鹿児島・霧島市編～“鹿児島空港(KOJ)”→鹿児島旅行記～2022 枕崎市編～その1→その2→その3
2日目…鹿児島旅行記～2022 枕崎市編～その4→鹿児島旅行記～2022 指宿市編～その1→その2→その3→砂むし会館砂楽→指宿市内（泊）
3日目…指宿市内(長崎鼻→ヘルシーランド露天風呂たまて箱温泉→山川散策)→JR/指宿駅→JR/鹿児島駅→桜島散策→鹿児島市内(泊)
4日目…鹿児島空港→関西空港

過去の鹿児島・指宿市旅行記。

旅行回想記～鹿児島旅行記 2005 鹿児島市・南九州市・指宿市編～
https://4travel.jp/travelogue/10742996

鹿児島旅行記～2011 指宿市編～
https://4travel.jp/travelogue/10630421

エリア 指宿(鹿児島)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• 交通: 3.0

• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

●砂むし会館砂楽

ホテルから送迎してもらいました。
やって来た場所は、「砂むし会館砂楽」さんです。
かなり有名なスポットですね。
指宿に来たなら、「砂むし」はマストです！

砂むし会館「砂楽」 温泉

●砂むし会館砂楽

入館して早々に、どこかで見たような絵のタッチ。
園山俊二氏ですね。
「ギャートルズ」の人です。

●砂むし会館砂楽

ピカチュウもいてました。
…じゃないのですね。
ピカチュウに出てくる「イーブイ」
指宿のスポーツ・文化交流大使のようです。

●砂むし会館砂楽

自動販売機も桜島です！
綺麗ですね。

●砂むし会館砂楽

砂むし風呂は、写真が禁止なので…。
受付で、浴衣をもらい、更衣室へ。
全て脱いで、浴衣を着て、サンダルを履いて、砂浜に向かいます。

●砂むし会館砂楽

左の建物が、砂むし風呂になります。

●砂むし会館砂楽

案内されると砂の上に寝転んで、数人がかりで砂を体にかけてくれます。
見えるところに時計を置いてくれているので、時計をチラ見しながら大体10分程。
声はかけてくれないので、自分のタイミングで起き上がって、砂むし風呂を出て、施設に入り、浴衣を脱いで、砂を流して、体を洗って、お風呂に入って…という流れです。

●砂むし会館砂楽

体の上に乗った砂が、自分の脈で、上下に揺れているのがわかります。
元々サウナが好きなのですが、これはまた別物。
首から下が、基本熱いので、息がし難いと言う、サウナ嫌いな人も大丈夫な気がします。
最初は、ぽかぽかだな…と思っていても、じわりじわりと汗が出てきます。
でも、思わず、眠ってしまいそうになります。
とにかく気持ちのいい砂むし風呂なので、沢山の人に経験してほしい施設です。

●砂むし会館砂楽

砂浜には、注意喚起。
干潮には、波打ち際から85度の温泉が湧くそうです。
確かに、波打ち際位に、湯気があがっているのを確認しました。

●砂むし会館砂楽

周囲を見渡すと普通の砂浜なのですがね。
不思議ですね。

●砂むし会館砂楽

今日は、屋根付きの砂むし風呂でしたが、天気の良い日は、屋根のない波打ち際で、砂むし風呂が体験できるのだとか…。
青空を仰ぎながら、波の音を聞きながら、砂むし体験が出来るなんて、素敵すぎますね。

●いぶすき海辺の散歩道＠砂むし会館砂楽界隈

左が砂楽の施設。
右が、砂むし風呂。
その間の散歩道。
一番、指宿らしい散歩道だと思います。

●指宿観光マップ＠砂むし会館砂楽

指宿は、温泉天国。
しかも、ここだけにしかない温泉の天国。
地理的に、日本の端っこで、遠いな…と思われますが、それでも来る価値大ありの街です。季節はやっぱり寒いときの方が良いと僕は思います。

●砂むし会館砂楽

砂むし初めての相方も気に入ってくれたようで、僕はすっかり満足。
バスの送迎を待って、この後は、ホテルで夕飯です。
最高の流れです（笑）。

●こらんの湯 錦江楼

ホテルに戻り、夕飯にしました。
「錦江楼会席」の始まりです～。
いつもならビールといくとこですが、ここは鹿児島ですから、焼酎を水割りで頂きました。

●こらんの湯 錦江楼

まず前菜を頂きます。
お品書きが用意されているので、しっかり目で追いながら、楽しみます。
どれも優しい味付けで、素材を楽しめます。

●こらんの湯 錦江楼

御造りは、寛八、鯛、甘エビ、烏賊、鰹にキビナゴ。
キビナゴを見ると、鹿児島に来たな…と感じます。

●こらんの湯 錦江楼

お吸い物。
つみれとお麩と菜の花が入っています。

●こらんの湯 錦江楼

そして黒豚のしゃぶしゃぶです。
今回の旅で、黒豚を食べる隙が無かったので、会席に入っていてとっても嬉しかったです。

指宿温泉　こらんの湯　錦江楼 宿・ホテル

●こらんの湯 錦江楼

天ぷらです。
エビ、野菜、小肉です。

●こらんの湯 錦江楼

茶わん蒸し。
鶏肉、エビ、椎茸、三つ葉。
お出汁がきいていてとっても美味しいです。

●こらんの湯 錦江楼

そして、待っていました、お鶏飯です。
奄美の郷土料理です。

●こらんの湯 錦江楼

全てご飯の上にのっけて、お出汁をかけて、ずるずる～っと頂きます。
昔、JR/鹿児島中央駅前に、小さな市場があって、そこで食べたお鶏飯が、衝撃的に美味しくて、大感動したのを思い出します。あの日から、お鶏飯の虜。
鹿児島の人が言うには、やっぱり本場、奄美のお鶏飯がとっても美味しいと。それ以外で食べるお鶏飯は、微妙に違う…と言っていました。
なので、奄美で、本物を食べたい～！と、叫びそうになります。
来年にでも、奄美に行けたらいいなぁ…。

●こらんの湯 錦江楼

最後のデザート。
メロンと、黒ゴマのわらび餅。
あ～もう幸せ。

ここ数年、寝る前はお腹いっぱい食べないことをモットーにしています（笑）。
就寝して数時間後、苦しくなるからです（涙）
なので、今日の量は、腹8～9分目。
お味も、お上品で、申し分なかったです。
ごちそうさまでした！

●こらんの湯 錦江楼

19:04。
錦江湾の向こうに、桜島見えず…。
ホテルの人が言うには、お天気が良ければ見えますよ…と。
今日は、晴れているのか、曇っているのか、よくわからない一日でした。

●こらんの湯 錦江楼

明日もまた、素敵な一日になりますように。
鹿児島大好き！
おやすみなさい。