福岡市内発「みずほ」で行く日帰り？ワンデー熊本＆鹿児島2022・05(前編)

2022/05/21 - 2022/05/21

　ご覧戴きましてありがとうございます。
　2022年５月21日は福岡市内を起点に日帰り？で熊本と鹿児島へ行ってきました。
　熊本では当日、「くまもと花博」こと「くまもと花とみどりの博覧会」というイベントが開催され、鹿児島では2022年４月９日付けで中心部に位置する「天文館」というところで「センテラス天文館」という複合施設がオープンしたようです。
　というわけで今回は熊本で「くまもと花とみどりの博覧会」というイベントを観覧し、鹿児島で「センテラス天文館」という複合施設に立ち寄った時の様子を２話構成で紹介させて頂きます。
　そのうち前編では主に熊本市内中心部にあった「くまもと花とみどりの博覧会」の会場へ向かい、花等の様子を眺めた時の様子を中心にご覧戴きます。
　今回の旅行記は写真によってはコメントの記載を割愛した手抜き旅行記となっていますので、その点をご了承の上、よろしければご覧ください。

エリア 熊本市(熊本)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 新幹線 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

　おはようございます。
　時刻は８時20分頃、博多駅付近に来ています。

　まずは博多８時30分発みずほ601号鹿児島中央行きで鹿児島中央まで向かいます。
　みずほですが、３つある九州新幹線の列車種別の中で最も上位に位置する列車種別で、この列車の場合、新大阪～鹿児島中央間で途中、新神戸・姫路・岡山・広島・小倉・博多・熊本のみに停車します。

　JR九州のＮ700系という車両が使用され、８両編成での運転でした。
　そのうちグリーン車は６号車の一部、自由席は１～３号車、以外は普通車指定席でした。

　車内の様子ですが、まず普通車指定席の場合、このような感じで、左右ともに２人掛けのリクライニングシートが並んでいました。

　一方、自由席の場合、このような感じで、片側２人掛け、もう片側は３人掛けのリクライニングシートが並んでいました。

　熊本駅には９時02分頃に到着しました。

　熊本駅からは熊本市電に乗り換え、辛島町まで向かいます。
　熊本市電ですが、熊本市交通局が運営する鉄道路線で、熊本駅前・通町筋等を経由して田崎橋と健軍町を結ぶ路線の他、上熊本と健軍町を結ぶ路線の２路線があります。

　辛島町電停に到着しました。

　辛島町電停からすぐ、まずは「辛島公園」という公園に来ました。

　当日は「くまもと花とみどりの博覧会」という花に関するイベントが開催されていた為・・・

　園内はこのような感じとなっていました。

　参考までに公園の敷地につながる一部の入口も花を用いたアーチが飾られていました。

　また辛島公園の端付近には花を用いた飾りが所々展示されていました。

　ちなみにこちらの作品自体、橋のように見えた為、横から眺めた場合はこのような感じになります。

　続いては「新天街商店街」というところに来ました。

　熊本市内中心部に位置するアーケード付商店街の１つで、商店街内には家電量販店（ベスト電器）、カラオケ、飲食店、等多彩なお店が軒を連ねていました。

　当日はその新天街商店街でも部分的ですが、花の様子を楽しむことが出来ました。

　さらに当日は「花のトンネル」というものもありました。

　このような感じの展示物で・・・

　出口側はこのような感じでした。

　最後は「サクラマチクマモト」というところに来ました。
　こちらの｢サクラマチクマモト｣ですが、熊本で路線バスを運営する九州産交グループが運営する複合施設で、商業施設の他、バスターミナル・｢熊本城ホール｣と称する多目的ホール・映画館・結婚式場等が入っていました。

　そのサクラマチクマモトの目の前に位置する「花畑広場」というところでは・・・

　フラワーアーティストであるニコライ・バーグマン氏が監修した「大花壇」がありました。

　というわけでここからは当日、サクラマチクマモト付近で展示されていた大花壇を撮影した様子をしばらくご覧戴きます。

　散策を終え、再び辛島町電停に来ました。

　辛島町11時07分発熊本市電の田崎橋行きで熊本駅へ向かいますが、この先の様子は後編で紹介します。
　ここまでご覧戴きましてありがとうございました。