2022/03/04 - 2022/03/07
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2022/03/04
2022/03/05
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これまで2回訪れたことのある名古屋。以前は陸路で向かったけれど、今回はセントレア空港で「福よせ雛」を見たかったので空路を利用しました。
初日は「 どて焼き」を味わって、ライトアップされた公園を散策。
2日目は徳川園・徳川美術館~万松寺・大須観音へ。
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 2.5
- グルメ
- 4.0
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22/03/04 旅初日
名古屋市内に着いたのは夕暮れ時。ホテルにチェックインしてから広小路通りを西に向かって歩き始めると、ピンクのネオンかなと思ったほどの夕焼け空が見えました。 -
観光はあとにして、ネットで調べた島正さんへ。カウンターがちょうど1席空いていて待たずに入れました。
どて焼きの、豆腐・こんにゃく・大根を注文したら、4種類お願いしますと言われて玉子を追加。島正 グルメ・レストラン
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注文してから、メニューに※大根は他3種との組み合わせのみと書いてある事に気付きました。
大根は下ごしらえをしてから、10日かかって味を仕込みこませるそう。大根だけちょうだいなんて、とても言えません。 -
ほうれん草のお浸しと、味噌串カツを2本。
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1949年(昭和24)創業。
どて焼きは甘過ぎず、辛過ぎず、まろやかな老舗の味。ごちそうさまでした。美味しかったです。 -
お腹が満たされたので、名所を見ておこうと久屋大通り公園へ。
名古屋はとっても久しぶりなので、以前訪ねた時の風景が思い出せません。覚えているのは、ひつまぶしと味噌煮込みうどんを食べたことだけ。エビフライと味噌串カツも食べたような?
旅の記録を残しておくのは大事だなと思いました。 -
1954年(昭和29年)観光とテレビ放送用電波発信のために完成した名古屋テレビ塔。2011年(平成23年)テレビ用電波がデジタル放送へ切り替わった事をきっかけに、集約電波鉄塔としての役目を終えています。
中部電力 MIRAI TOWER 名所・史跡
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2021年5月よりの新名称は「中部電力 MIRAI TOWER」。デジタル看板の色が変わるのを、しばらく眺めていました。
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ライトアップは1989年(平成元年)から。
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夜空に浮かぶ宇宙船は、インパクト大。
展望フロアに登れば良かったんだけれど、外観だけでも満足です。オアシス21 公園・植物園
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気温11℃。歩いていて気持ちの良い夜でした。
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明日もあなたが
笑顔でありますように -
しばらく公園通りの散策を楽しんでから、ホテルに戻りました。
宿泊ポイントを貯めている東横INN名古屋栄に2泊。地下鉄栄町駅からは徒歩10分と、ちょっと距離がある分静かでよかったです。栄町駅 駅
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3月5日。旅2日目。
名古屋モーニングを楽しむのは次の機会にして、ホテルでさっと朝食を済ませて出かけました。
09:25
栄バスターミナルへ向かう途中、東新町中電ホール付近で見つけたマンホール蓋は「金シャチ」に「まる八」。尾張徳川家の合印「八 」が、名古屋の市章となっています。 -
芸術文化センター付近で見た中部電力のマンホールの蓋は、イニシャル「C」が花弁風にデザインされ5枚で中部5県の調和と繁栄を表現しているものだそう。
でもこれは後で分かったことで、バナナみたいなマークだなと思いながら上下逆に写真を撮っていました。 -
下水道のマンホールは老朽化して見づらくなっているけれど、1989年(平成元年)に開かれた「世界デザイン博覧会」バージョン。
中心に2羽の鳩であしらった市章、左下から名古屋港・宮の渡し・名古屋城とテレビ塔・東山動植物園・名古屋国際会議場。名古屋港側には、波マークとフェリーの姿も。
「N」のマークは「北」を示しているそうです。 -
抽象的な幾何学デザインがお洒落すぎて、これはどっちが上なんだろうと悩んだ東邦ガスのマンホールの蓋。
あとで撮った写真を回転させたら、中心に描かれたロゴマークの「T」が分かるようになりました。 -
ドニチエコきっぷで、いろいろ周ります。とっても、お得。
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10:31
市バスで向かったのは徳川園。ドニチエコきっぷを提示したら、徳川美術館と合わせて入場料の割引きあり。
黒門。1900年(明治33)に完成した尾張徳川家の邸宅の遺構。連続する脇長屋と塀を含めて、1945年(昭和20)の大空襲による焼失の被害を免れた。 -
龍門の瀧。鯉が滝を登りきって竜となったという登竜門伝説に基づく滝の一形式。
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徳川園。徳川御三家、尾張藩二代藩主光友の隠居所として1695年(元禄8)に造営された大曽根御屋敷が起源。
徳川園 名所・史跡
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蘇鉄の菰掛け。土地ごとにいろんな手法があるそうです。これは京都二条城庭園風。
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名古屋城式菰掛け。よく見ないと違いが分からないけれど、勉強になりました。
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長寿を祈念し造られた龍仙湖に浮かぶ亀島。
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牡丹は見頃を過ぎてしまったけれど、いろんな品種が咲いていました。
紫紅殿。 -
連鶴
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梅は五分咲きくらいかな。
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庭の奥で目を惹いた木瓜の花。
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庭園を一周してから、龍門の瀧を上方から眺められるルートで徳川美術館へ。
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2022.2.5 (土) ~ 2022.4.3 (日)
特別展「尾張徳川家の雛まつり」
企画展「年中行事の今と昔」徳川美術館 美術館・博物館
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フロアの一角だけ写真撮影可となっています。
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徳川家康着用の黒塗黒糸威具足(複製)。外の風景が映り込んでしまうのが難点。
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シダの前立が付くことから歯朶具足と呼ばれる。
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撮影禁止のためポスターより。
江戸時代19世紀 貞徳院矩(かね)姫(尾張家14代慶勝正室)所用の有職雛(ゆうそくびな)。
公家の装束を考証して作られた有職雛は、当時製作された大名家のお雛さまの中でも、ひときわ格調高いものだそうです。修理を終えた束帯姿の男雛一体も公開されています。
江戸時代の尾張徳川家の姫君のためにあつらえられた雛人形や、婚礼調度のミニチュアである雛道具、明治時代から昭和時代にいたる尾張徳川家3世代の夫人たちの豪華な大雛段飾りは圧巻のひと言でした。 -
見学に2時間半かけたけれど、時間に余裕があればもっとゆっくりしたかった。
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徳川園の近くにあったマンホール蓋は、清らかな水環境で暮らすアメンボが、「ここなら住めるかな」と水の中をのぞき込んでいるという可愛らしいデザイン。この後も、いろんなところで見かけました。
でも、デザインの由来を調べるまでは「なんでカマキリが?」って思ってたけれど。 -
13:40 バスで名古屋駅に向かって、ちょっと遅い昼食を「コンパル」で。
コンパル メイチカ店 グルメ・レストラン
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カップに入ったホットコーヒーを、氷入りのグラスに移してアイスコーヒーの完成。
エビフライサンドと一緒においしくいただきました。 -
福よせ雛を見たくて、名古屋駅から歩いて中村警察署へ。ユニークなお雛さまが並んでました。
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警察署の近くで見つけた下水道百周年記念消火栓ふたは、給水塔・浄水場の旧ポンプ所がデザインされています。右上には「100」と。
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次は、地下鉄で移動してイーブルなごやへ。
お雛さまの世界も男女平等。 -
続いても、地下鉄で移動して大須観音駅で下車。観音様に一礼してから、まずは万松寺の福よせ雛を目指します。
大須観音駅 駅
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商店街にある煌びやかな万松寺。
万松寺(萬松寺) 寺・神社・教会
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1540年(天文9)織田信秀公により織田家菩提寺として創建。信長公が父・信秀公の葬儀にあたり派手な姿で現れ抹香を位牌に投げつけたというエピソードや、徳川家康が幼少期に織田家の人質として匿われていたなど、万松寺には歴史が詰まっています。
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時間が合わずに見られなかったけれどカラクリ人形があったり、白龍から水が流れたりとユニークな仕掛けがありました。
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信長攻路。次回、歴史をテーマに再訪したい。
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万松寺の福よせ雛。歴史的な背景を知ると、おすまし顔のお雛様が力強く見えてきます。
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大須商店街を覗きながら駅へ戻る途中で、古墳の表示を見つけました。
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現在は、円墳の部分だけ残っています。
那古野山古墳 名所・史跡
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公園内にあったパネル。
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大須の歴史。
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大須観音仁王門。
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阿形。
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吽形。
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ずっと天気が良かったけれど、参拝する頃にちょっとだけ雨が降りました。
大須観音(寶生院) 寺・神社・教会
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ご本尊は聖観音。
観光客や地元の方たちが途切れることなく参拝に訪れていました。 -
栄町に戻った時には夕食の時間になっていたけれど、昼食が遅かったこともあって食指が動かずコンビニで軽食を買ってホテルへ。名古屋めしは、明日の楽しみに持ち越しです。
・・・
今日5日(土)は17.9℃(4月上旬並み)、明日6日(日)は8℃の予報。
コートのいらなかった1日。翌日は真冬に一変。中部電力 MIRAI TOWER 名所・史跡
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