お城と紅葉と夜景を見る旅。4日目。その3。とんてき食べて帰ります。

2023/11/24 - 2023/11/27

お惣菜を買ってホテルでの内食が続いていたけど、最終日に、やっとご当地もの食べられました。

エリア 四日市(三重)

• 旅行の満足度: 3.5
• グルメ: 3.5

11月27日（月）旅4日目
12:48
商店街で「四日市とんてき」の幟を発見したので、迷わず入店。

東京おぎくぼラーメン ゑびすや 四日市店 グルメ・レストラン

メニューを撮ろうとしたら氷点下のハイボールの文字が目に入ったので、もちろん注文します。

「四日市とんてき協会」まである地元のソウルフード。
グローブ状の1枚肉の片側がつながる形が「四日市とんてき」の特徴のひとつですが、食べやすいように 短冊状・スティック状に切った「こま焼き」・「こま切れ」といったものもあるそうです。

濃いめのソースで、厚切りの豚肉がニンニクと一緒に炒められています。つけ合わせは千切りキャベツが主流。
ハイボールと一緒に、美味しくいただきました。

ハイボールは1杯だけに抑えたので、元気に街あるき。

広重之東海道五十三次が、商店街の各所に掲げられています。

表参道スワマエ 市場・商店街

諏訪神社。
分かりにくいですが、左右にある石の柱みたいなものも鳥居のようです。不思議な構えは、祭事の山車が通れるようにしたとの説があります。

諏訪神社 寺・神社・教会

きれいに撮れなかったけど、優しい表情に感じた狛犬。奉献安政3年（1856）だそうです。

境内は広く参拝されている方を見かけませんでしたが、江戸時代以後に四日市は東海道五十三次の宿駅として賑わい、多くの旅人が諏訪神社に参拝したと云われています。

1202年（建仁2）創建の産神様。
四日市に訪れられたことに感謝して参拝しました。

14:20
参拝後に、また商店街を歩いていると、入道さんが首を伸ばしたり縮めているのを発見。
こにゅうどうくんのおじさんにあたる「中入道さん」だそうで、1974年（昭和49）に水害で四日市祭が開催されなかった事を悲しんだ地元高校生たちによって作られたといわれています。いまは電動化され、商店街のシンボルに。

そろそろ空港に向かう時期が近付いてきたので、ホテルに戻って荷物を受け取り、近鉄線でまずは名古屋へ。

ここで名鉄に乗り換えますが、いままで何度も名古屋に来ているのに「ナナちゃん人形」を見たことがなかったので探してみました。

近鉄名古屋駅 駅

ナナちゃんを探している時に見つけたビル。久しぶりにインパクトのある建物を見ました。

名鉄百貨店1階エントランス前にいるナナちゃん。1973年（昭和48）4月28日生まれ・身長6m10cm・体重600kg。11月27日の「あいち県民の日」を記念して、アンバサダーと同じ服装でした。
たしかにデカイ。よく倒れないなぁと思ってしまいました。

ナナちゃん人形 名所・史跡

では、ナナちゃんにも会えたので空港へ。

17:09
電車には座れたし、空港内の移動も快適。

検査上通過後にアンケートに答えると、ドリンクがもらえる空港リサーチが行われてました。

以前もこのリサーチを行っていて、その時は売店で指定のソフトドリンクかアルコール類を貰えたけど、今回は専用自販機でソフトドリンクのみとなっていました。

コーヒーを選んで、今回の旅は終了。歴史観光スポットが多い東海地区に、今度はプランを練って訪れたいと思います。