20220215-1 京都 嵯峨野めぐりは、愛宕念仏寺の石像から

2022/02/15 - 2022/02/15

も少し早くから出かけるつもりやったけで、11:30に仕事の電話があると。外でとる訳いかんので、電話終わってから出発です。とりあえず、石像見に行って、あとは時間みながらほっつき歩くという事で。

エリア 嵐山・嵯峨野・太秦・桂(京都)

12:23京都駅発の嵯峨野線。嵯峨嵐山駅を下車して…行きはバスにしますかね。登りやし、ちょっと時間稼ぐかなと。んで、Googleさんに尋ねてみるに、大覚寺道ってバス停で京都バス94系に乗車と。けっこ駅から離れてるのね。んで、歩き始めますと…途中にバス停が。ここでえぇやん。

一時間に一本のバス、10分少々待ち時間。

94系は、大覚寺に寄ってから清滝道を上り始めます。愛宕寺前でわたしが下車すると、乗客一人で清滝へ向かいますのね。

さて、目の前がお寺さんです。

御由緒。昔は松原大和大路って、わりと”おうち”から近くやったんね。愛宕と書いて、おたぎと読むみたい。

閉門の16:30までは、まだまだ余裕ありますね。

拝観料を納めますと、境内への登り道。

オモチロい石像達がお出迎えですな。

表情豊かと言うか…

ずらりと並んで、壮観です。

おおむね、お地蔵様のような感じですけれど、

表情も仕草も違ってますね。

水の音が、ちと寒く感じる季節。幸い、本日は降雪積雪とも無しですけれど、山ん中やし、けっこ降るんやろね。

まだ石段登ってへんけど、すでに多数の石像を見ているかと。

では、石像に見つめられながら登りましょ。

お子様ですか？

登った先は鐘楼。三寶之鐘だそうです。

なんだか険しいお方と、とってもにこやかなお方。

向こうにお堂がありますね。

ふれ愛観音堂ですか。

さらに、石像達に見られながら奥へ。

火除地蔵菩薩様のお堂でした。

振り返って、あちらの大きいお堂が本堂です。鎌倉時代建立、重要文化財ですと。

また石像たちに見られながら本堂へ。

すっかり苔生して…

本堂の千手観音様にお参りです。

本堂の廊下を歩いてみます。奥には塔がありますね。

その手前も石像だらけ。

本堂から出まして、塔に向かいます。

演奏中でしょか？尺八？

色即是空な石像も

どなたかな？

おっかない方もいらっしゃる

橋を渡って、まだ石像。

塔の横からちょっと登ったとこが、一番の高台。見下ろす石像達。

顎鬚…なんか、こう言う方を存じてる気がする。

折り返しますかね。

テニスのラケット？

おむすび？

頭になんか乗ってらっしゃるけれど。

お面かしら？

斜面にあるので、お地蔵さんのお堂、こっから見ると小さな清水さん。

こちらの方は、野球ですかね？

サーファかも。

思った以上に色々な表情の石像達。ここまで来た甲斐があったってもんですな。

お邪魔いたしました。