2022/01/01 - 2022/01/03
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まつじゅんさん
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あけましておめでとうございます。
2022年の旅行記は毎年恒例の三福詣りからスタートです。
まだ2021年の忘備録(九州、兵庫県民割の赤穂、神戸、六甲や秋のコスモス・ダリア等)が完結できていない状況ですが、先ずは年の初めの初詣ですね。
ただ、最近は金融機関へ入金の際に硬貨は手数料がかかる時代になってきました。
神社等もお賽銭を入金する際は手数料が掛かると、1円硬貨51枚に手数料330円掛かったら大赤字、10円でも51枚で手数料330円掛かったら実質180円。。。
何か世知辛い、割り切れない気持ちになりますが、貯金箱って無くなるかもしれませんね。
元旦は、散歩がてら多太神社から多田神社にお詣りし、翌日は恒例となってきた阪急電車の初詣パスを利用して中山寺、清荒神、門戸厄神の三福詣り、3日は服部天神、梅田の歯神社、そして痛ましい事件のあった西梅田のビルで犠牲者の方の冥福を祈ってきました。
今年は、売布神社や秋津神社にも立ち寄りましたが、神社ってその土地毎の氏神様が存在し、八百万の神とは良く言ったものだ、と痛感しました。
娘からはそんなに廻って神様が喧嘩しないかと訝しがる声があがりましたが、11月には出雲大社にお集まりになる位だから、様々な神様も専門分野があるから大丈夫。と言う変な理屈で3寺院、5神社のお詣りをしてきました。
昨年は不要不急の外出自粛が声高に叫ばれていた関係か、初詣の人出も少なかったようですが、今年は昨年に比べて多くの人がお詣りしていたと思います。
3年前のお正月に比べお詣りまでの所要時間を基準に考えると、3割位の人出かなと思います。
COVID-19は、次から次へと変異株が現れ、今はオミクロン株の影響がどうなるのか、また緊急事態宣言・・という事とならないよう祈るばかりです。
オミクロン株のように感染力が強いと言われる変異種にも、最終的には個々の自覚と対策行動により乗り切っていくしかない時代になったきた、と思います。
渋谷の年越しイベントで大騒ぎする若者や、道頓堀川に飛び込むような愚行を容認するかのごとく規制できない政にも問題はありますが、確かに対策を個々に丸投げという現状では、判断基準の曖昧さは致し方ない事なのかもしれませんが、私は少なくとも「他人に迷惑を掛けない」という自覚を持って日々を過ごしていきたいと思っています。
悲しいかな2020、2021年と続くマスク生活にも慣れてきましたが、今年こそ早期に終息し、平穏な一年となりますことを切に願っています。
三福詣りは例年と変わり映えしませんが、しばしお付き合いください。
https://4travel.jp/travelogue/11585213
https://4travel.jp/travelogue/11439438
https://4travel.jp/travelogue/11673242
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
-
近所の多太神社は、昨年と同様で年末年始の行事は全て中止。
紅白歌合戦が終わる頃に出かけて、参道で新年を迎え、お詣りの後は甘酒を頂いて帰宅という時代が懐かしくなってきました。
神社仏閣も二年続いてこれでは死活問題だと思いますが、多田神社では、少しですがお店も出て、参拝の行列も出来ていました。多田神社 寺・神社・教会
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多田神社は昨年5月に宝物殿の公開時に訪れて以来ですが、清和源氏発祥の地と言われる歴史のある、川西市最大の神社だけに人出は多かったです。
本殿まで10分位並びましたが、気持ちの良い青空の中清々しい気持ちになりました。 -
境内には、田尻稲荷神社があります。
昨年の九州旅行の際、祐徳稲荷神社を訪れ、稲荷神社にも興味を持つようになりました。
こちらの社殿は、旧多田荘の田尻より移築され、一間社流造で全面に彩色が施されています。
2015年に34基の鳥居が建立されたようです。
元旦のお散歩、終了です。
宝物殿特別公開の旅行記↓
https://4travel.jp/travelogue/11693602 -
イチオシ
元旦は多田神社までのお散歩でしたが、2日はお天気に誘われ、ムズムズしてきました。
阪急電車もCM等は行っていませんが、今年も様々な初詣切符が販売されていて、我が家近くの三社を巡る三福詣りは、関西に戻ってきてから、年始の楽しみにしています。
先ずは、中山観音です。
透き通る青空に映える五重塔(青龍塔)、中山寺のシンボルですね。中山寺 寺・神社・教会
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中山寺は、聖徳太子の創建と伝えられている最初の観音霊場で、何より、安産祈願本邦随一の霊場として武家・庶民に古くから親しまれてきました。
豊臣秀吉は当山に祈願して、秀頼を授かったと言われています。 -
阪急電車で中山観音駅から一駅、初めての売布神社駅で下車、売布神社に参拝です。
閑静な住宅地と言う雰囲気ですね。
売布神社の正式表記は賣布神社ですが、駅名の「売布神社」として知られているようです。
パワースポットとして名前が挙がる場所ですが、「親子二代で七五三のご祈祷を受けた。」という方もおられるという、主に地元の方々が大切に守ってきている神社なんでしょうね。売布神社駅 駅
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本殿へは私達夫婦にとって、勾配のキツイ長い階段を上る必要があります。
横を小学生位の子供が、駆け上がっていく姿を見ていると、羨ましくなりますね。
まぁ、私達夫婦も駆け上がる事は無理でも、確実に一段一段足元を確かめながら上がる事は出来ますので、身体が動く間は色々な所を訪れたいと思います。売布神社 寺・神社・教会
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売布神社は式内社で、旧社格は郷社、平安時代の延喜式神名帳では小社に列格しています。
610年創建と伝えられている、歴史のある神社です。
主祭神である下照姫神は、当地の里人が飢えと寒さで困窮しているのを愁い、稲を植え麻を紡ぎ布を織ることを教え、その後豊かになった里人が下照姫神を祀ったという伝承が残っていますが、一帯は物部氏一族の若湯坐連が拠点としていた地で、本来の祭神は若湯坐連の祖である意富売布連との説があります。
米谷村の由来も、伝承により米種、売布谷が転訛したと謂れています。 -
フリー切符ですので、売布神社駅から一駅、清荒神駅に向かいます。
今年も阪急電車は臨時ダイヤを組んでおらず、日祝日ダイヤの運行ですが、そこまで混雑していませんでした。
真言三宝宗 清荒神という寺院で、清澄寺の本尊は大日如来ですが、境内には三宝荒神社もあり、こちらの方が有名です。
神仏習合の形態が色濃く残っていて、「清荒神清澄寺」の名称が浸透しています。
阪急清澄寺駅から、緩やかな坂道を1.5km程登っていきます。
三福詣りの中では一番距離がありますが、参道のお店を眺めながら進むのは楽しいですね。
今年も昨年よりは人出は多かったですが、参道をノンストップで進むことが出来たので、一寸息が切れてしまいました。
参道の行列は、一休みの役割もあるのだと実感した次第です。清荒神清澄寺 寺・神社・教会
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公認の賽銭泥棒(擬き)の場所、荒神影向の榊です。
拝殿の背後にあり、荒神様がお姿を現されたと伝えられるものです。
当時、この霊験の報告を受けた宇多天皇は、大変感銘され「日本第一清荒神」の称号を下賜されたとのことですが、現在では、いつの頃からかそこに供えられたお賽銭を頂いて帰り、次回参詣の際、お賽銭を倍にしてお返しするという風習が伝えられています。
お賽銭は紙に包んで財布に入れておくと小遣銭に不自由しない、また次に参詣されるまでそれを「御守り」として持っていると吉事がある等と言われていますが、手を伸ばすだけではお賽銭に届かないんです。
色々と道具を持ってきている人がいて、驚きですが何とか5円をゲットできました。 -
参道には定番の乾物屋、仏具等のお店が並びます。
今年は下の参道沿いに、新しいカフェタイプのお店が増えていた様に思いますが、古くからのお店の閉店が多かったように感じます。
参道には少し人が戻ってきて、食べ物屋さんも活気がありました。 -
例年なら宝塚で降りて、ランチを頂くのですが、今年は家を出る前に、少し遅い朝食をしっかり食べてきたので、二人共あまりお腹が空いていません。
それならば、門戸厄神をお詣りして、西宮ガーデンズで何か食べようかという事になり、宝塚乗り換えで門戸厄神駅に向かいます。
駅から坂を登っていきますが、こちらも昨年に比べ人出は増えていますが、滞ることなく到着です。
門戸厄神には、奥様のお守り交換に、2月3日以降もう一度お詣り予定ですので、ササッとお詣りを済ませました。東光寺(門戸厄神) 寺・神社・教会
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門戸厄神は「日本三大厄神」として有名です。
厄除けの仏さまとして、よく知られる不動明王。
その不動明王に、さらに愛染明王が組み合わさって一体化したのが、門戸厄神の厄神明王です。
不動明王+愛染明王のダブル厄除けパワーで、「悪疫退散」の願いを叶えて欲しいものです。
門戸厄神 東光寺の2020年2月8日の参拝記↓
https://4travel.jp/travelogue/11619226
門戸厄神 東光寺の2021年2月12日の参拝記↓
https://4travel.jp/travelogue/11677983 -
東光寺の創建1190年を機に、正門への参道にあたる境内の擁壁改修工事の際、「登竜門」: 龍を見て門をくぐるように。「厄除開運」:厄を払って運を開く。という意味で龍が描かれています。
この龍は、永久不滅、ずっと守護神とするため陶板で制作されています。 -
門戸厄神駅から一駅、西宮北口駅に到着です。
西宮ガーデンズで何か食べようという予定でしたが、そこまでお腹も減っていないので、構内にあったこちら「若菜そば」で軽く頂く事にしました。
昔々、石橋駅が最寄駅の時よく食べていた「阪急そば」が業務委譲したお店のようです。
「阪急そば」の、天ぷら、卵入りの「スタミナそば」を食べていた、20代の頃・・・。
若かったですね。
今日は奥様、肉たまごあんかけ。
私は、定番カレーうどんです。
奥様、思いの外美味しかったようです。若菜そば 阪急西宮北口駅前店 グルメ・レストラン
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西宮ガーデンズを巡りましたが、人が多くちょっと「密」ぽかったので、早々に退散。
フリーきっぷという事で、乗った事のない今津線に乗ろうという事で、今津まで往復してきました。
能勢電の香りがしますが、阪急なんですよね。
野球観戦の際、良く利用していた阪神今津駅との接続関係が良く解りました。
西宮北口に戻り、梅田まで普通で移動です。
阪急百貨店梅田本店は20時まで営業という事で、店中を巡りましたが、ここでも欲しいものは無く、食料品売り場で弁当でも買って家で食べようかという事になりましたが、お眼鏡に叶う物は無く、帰ろうか・・という事になりました。 -
阪急電車のコンコースは、季節感のある展示が凄いですね。
お正月バージョンです。大阪梅田駅 駅
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偶然、隣の神戸線の車両が「コウペンちゃん号」でした。
各路線、一編成しか走っていないので、結構レアですかね。
阪急のマルーンカラーの制服を着たコウペンちゃんのぬいぐるみが、乗務員室に添乗しています。 -
帰り道、服部天神を参拝しようと思い、途中下車(フリーきっぷ活用)しましたが、20時までという事で門が閉まっていました。
それでは川西能勢口で、何か食べようという事で再度乗車です。
川西能勢口も、まだ多くのお店はお休み中で、定食系は量が多いしという事で、モザイクのサイゼリアで、軽く頂きました。
喉も乾いたという事で、250㏄で200円というワインと、ピザ、ほうれん草、シュリンプ等チョコチョコと頂きました。
昨晩見ていた、某格付けチェックの100万円のワインって、どんな味するのかなと奥様と他愛のない話をしつつ、今年も健康で何とか暮らして行きたいね、という事でほろ酔い気分で帰宅いたしました。
約12時間の街歩き、今日の歩数計カウントは約28,000歩でした。
2022年1月2日 終了です。 -
翌日、1月3日も良い天気です。
年末から倉吉は大雪で、50㎝以上の積雪と言うニュースを聞いていただけに、関西に戻って雪の心配をしなくて良いのは、本当にありがたいです。
私が倉吉にいた24年間で50㎝超えは5回位でしたが、今でも鮮明に覚えています。
特に、オール電化に改修した年が積雪68㎝を記録し、気温も下がり凍結で水が出ない、湯が出ない、どこにも出れないという事があり、3日間家籠りでしたが、自然現象の地域格差は色々なハンデを背負いますね。
今日もお得な初詣切符で梅田に向かいます。
途中、昨夜閉門されていて、お詣りできなかった服部天神に向かいます。
梅田方向のホームにあるご神木、いつ見ても不思議な光景ですね。
この樹は楠で、服部天神の御神木です。
もともと駅は服部天神宮の境内だったので、今でも残っているようです。服部天神駅 駅
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駅名にもなっている服部天神は、足の神様として知られています。
年末に新聞で、フィギュアスケートの羽生選手のファンの方々が、脚の怪我完治を願い1,000枚を超える絵馬が奉納されたという記事が出ていましたが、凄いですね。
私達夫婦の歯医者さんがこの近くなので、奥様は通院の帰りに必ず立ち寄っているそうです。服部天神宮 寺・神社・教会
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こちらは「足踏み石」祈願台座で、履き物を脱ぎ、本殿に向かい「二礼二拍手一礼」の作法にて拝礼の後、祈願台座に座りお願い事をお祈りする場です。
服部天神が「足の神社」として有名になったのは、菅原道真公が、901年に太宰府へ左遷され赴く途中、持病の足の病に襲われ一歩も動けなくなりましたが、少彦名命をまつる天神祠へお参りされ、境内近くの路ばたにある五輪塔が、100年程前に自分と同じように太宰府へ左遷される途中、病に倒れ、この地で亡くなった川辺左大臣 藤原魚名公の墓であることを知った道真公が「昨日は他人の身、今日は吾が身にふりかかる定めか」と、自身の足病平癒と、魚名公の神霊をねんごろに弔われた後、道真公の脚の病は治まり、無事に太宰府へ到着し、太宰府において亡くなった後、道真公の神霊を合祀し、「足の神社 服部天神宮」として社殿を造営したという歴史から、「足の神様」への崇敬が続き、足の病に悩む人に加え、「サッカー」「マラソン」「野球」等、スポーツに励む人達の聖地となっているようです。 -
境内には、病気等が完治し、御礼参りに来られた方々が奉納した草履をお祀りしているお堂や、1950年に雲雀丘花屋敷にあった、サントリー創始者 鳥井氏の邸宅建て替えを機に、邸内にあった繁昌稲荷社の神殿を譲り受け移築した豊中えびす社、末社の初酉稲荷神社があります。
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奥様、おみくじで今年の運気を確認します。
第3番 吉とでました。
番号は好きな番号ですし、良かったです。
運気は大吉→吉→中吉となるんですね。
また、半凶というのを初めて見ました。 -
フリーきっぷの特権利用で、次は十三駅で下車しランチの場所探しをします。
その前にGoogle先生に「近くの神社は」と聴くと、十三駅から徒歩5分「秋津神社」がヒットしたので、土地の氏神様にお詣りする事としました。
拝殿に行列が出来ていたのは驚きでしたが、こちらは1909年に旧神津村の小島、木川、野中、新在家、堀上、今里、堀という近辺の7村の氏神を小島村(現在の十三東)の村社であった八幡神社に合祀されたという、地域の氏神様ですね。
周囲はマンション、住宅街で「十三東公園」に隣接していて、地元の人に親しまれている神社のようで、境内には「今宮戎神社」より分霊された十三戎神社もあり、名だたる8柱をお祀りしている穴場パワースポットのようです。神津神社 寺・神社・教会
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十三の街を徘徊し、ランチの場所を探します。
「久し振りに焼き肉も良いね」という事で、李朝園 十三店に入店です。
柔らか上ハラミ120gに、奥様は石焼ビビンバ、私はキムチチゲ+ライスのセットです。
久し振りの焼肉、美味しかったです。李朝園 十三店 グルメ・レストラン
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三が日の神社仏閣巡りの最後は、梅田の歯神社です。
ある意味、一番切実にお願いをした神社かも知れません。
昨年もメンテナンスに加え、何度となく歯医者さんのお世話になった私。
美味しいものは食べたいのですが、前提条件が柔らかいかな、と言うのが口癖になってしまいました。
ランチの焼肉屋さんでも「すみません~、ハサミありますか。」というのが当然になりました。
2019年12月 初訪問↓
https://4travel.jp/travelogue/11580181歯神社 寺・神社・教会
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昨日は、私達得意のカフェタイムも無く歩き続けたので、今日は少し休憩を取る事としました。
新しくなった阪神百貨店を廻っていると、阪神大食堂街と言うのがあり、何か甘い物があるかなと思ったのですが、行きついたのはスタバでした。
私達夫婦は、スタバは滅多に行きません。
どちらかというとタリーズ派ですので、注文はアタフタ、ドタバタでした。 -
西梅田の火災現場で、犠牲者のご冥福をお祈りしました。
事件を起こした人にも、その人なりの論理があったのかも知れませんが、その論理で他の人を巻き添えにすることは、絶対にしてはならない事だと思います。
瀬戸内寂聴さんの言葉に「人は生まれた時から独りであり、死ぬ時も独りです。たとえ家族と共に暮らしていても、所詮、人は孤独なのです。」
そして「人はなぜこの世に生きているのでしょう。それは愛するためです。」とも言われています。
この言葉を胸に、今年一年を無事に、健康で元気に過ごしていければと思います。
今回、これまで。川西能勢口駅 駅
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