2020/01/02 - 2020/01/02
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あけましておめでとうございます
2019年は、紅白歌合戦の竹内まりやさんの「いのちの歌」、ユーミンの「ノーサイド」で終え、2020年幕開けを迎えました。
近くの多太神社にお参りし就寝、元旦は散歩を兼ねて多田神社まで歩き、年賀状を見ながらゆっくり家で過ごしました。
一日ゆっくりするとムズムズと退屈の虫が暴れだし、2日は昨年に引き続き阪急電車の初詣きっぷ(三福詣り)を利用して、中山寺、清荒神、門戸厄神を巡ってまいりました。
昨年は西宮ガーデンズで、iPhoneデビューの手続きで百貨店やお店は殆ど見れなかったので、今年はゆっくりと阪神、阪急を楽しんできました。
「今年も元気で、色々な場所を見てみたいね。」と奥様と話しながら、お互いの健康&子供達の家内安全、健康を祈り、災害の無い平和な時間を過ごせるようお願いしてまいりました。
写真は昨年と変わり映えしませんが、しばしお付き合いください。
(昨年の旅行記↓)
https://4travel.jp/travelogue/11439438
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
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新年を迎え、早速ですが昨年に続き、自宅から5分ほどの多太神社にお詣りに参りました。
本殿から延びる階段下まで初詣の方が並んでいましたが、倉吉で初詣に行っていた賀茂神社と参道の階段が似ていて、親近感を感じます。
2年前までは、倉吉の階段で並んでいたな、と感慨深いものがあります。 -
お詣りの後は、氏子の方々が準備してくれた、お神酒と甘酒を頂いて、自宅に戻ります。
-
1月2日、今日も良い天気です。
こちらに帰ってきて恒例となった、阪急電鉄の三福詣りに出発です。
最初の中山寺に到着です。
昨年同様の真っ青な青空の中、気持ちの良い天気です。
山陰のお正月に慣れた私達としては、この空、太陽を拝むだけでも元気になります。 -
本殿の装飾も綺麗ですね。
2日だからでしょうか、参拝の人数も落ち着いてきて混雑も左程ではありませんでした。 -
いつ見ても中山寺の五重塔は綺麗です。
青龍塔の名の如く、特徴的な青色ですが、東西南北を司る四神のうち、東方を司る青龍から来ているようですね。 -
大願塔、大日如来をお祀りする多宝塔で、特別永代供養のお位牌安置所となっているようです。
朱色が綺麗ですね。 -
次に向かったのは清荒神。
三福詣りの中では、一番駅からの距離がありますね。
ただ、阪急清荒神駅から参道を1.5km程登って行く途中には色々なお店が並び、楽しみながら登って行くことが出来ます。 -
この布袋様の像、凄く気に入っています。
普通なら狛犬、という場所に鎮座されている布袋尊の笑顔は癒されますね。 -
拝殿から小川を隔ててちょうど後ろにある、「ご本社」と呼ばれる「護法堂」です。
正面に大勝金剛転輪王、右に歓喜童子、左に弁才天がお祀りされています。 -
奥様、恒例のおみくじ。
ナント、今年は大吉でした。
何となく嬉しいですね。 -
清荒神駅に戻り、門戸厄神に向かうには宝塚駅で今津線に乗り換えですが、その前に宝塚阪急を散策です。
丁度昼を過ぎ、何処かランチを頂ける場所がないか探しながら、花の道を進みます。 -
という事で今日のランチはこちらで頂く事としました。
「茶寮 華」さんです。
花のみち2番館の2F、卵サンドで有名な「ルマン」の隣の、一見喫茶店かなというお店ですが、大ヒットでした。 -
店の入口には宝塚グッズや、タカラジェンヌからの年賀状等も一杯飾ってありました。
正月メニューではなくランチメニューがあるのも嬉しいです。 -
華カフェSETには、前菜盛り合わせが付くのですが、正月ということで、お節セットが提供されました。
鳥取時代は、近所のお店でお節を購入していましたが、大阪でのお節料理って初めてです。
(鳥取時代のお節↓)
https://4travel.jp/travelogue/11203389
気持ちが嬉しいですね。 -
奥様はエビフライとカキフライのセット。
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私はトンカツの青紫蘇ジェルかけ。
あまりフライ物を食べない私達ですが、カラッとした口当たりでサッパリに揚がっていてとても美味しかったです。 -
ミニデザートと珈琲で〆て、ゆっくりとしたランチタイムを過ごすことができました。
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お腹も一杯になり、今津線で門戸厄神に向かいます。
関西で厄除けといえば、こちらでしょうね。
厄神(神)とありますが、高野山真言宗別格本山 東光寺というお寺です。
愛染明王と不動明王が一体となって、あらゆる災厄を打ち払うという、厄神明王が有名で、日本三大厄神の一つです。
ちなみに三大厄神は、門戸厄神東光寺(兵庫県西宮市)、石清水八幡宮(京都府八幡市)、天野明神(和歌山県伊都郡かつらぎ町)らしいです。 -
奥の院横にある不動明王の滝です。
厄神堂の真裏にあり、厄神明王は愛染明王と不動明王が一体となった明王ということで、不動明王もあるのでしょうか。 -
門戸厄神から西宮北口に向かい、西宮ガーデンズを散策し、阪急が18時までという事でしたが、少し買い物をして梅田阪急に向かおうか・・、と思いましたが、閉店時間が解らなかったので、それでは歯医者でお世話になっている服部天神に立ち寄って帰ることといたしました。
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菅原道真公の像がありました。
服部天神の由緒は、菅原道真公が九州太宰府へ左遷される途中、このあたりで持病の脚気で足がむくんで一歩も歩くことが出来なくなり、村人達が少彦名命をお祀りしている天神祠に詣で、足病の平癒を祈願されるように勧められお参りすると、同じように太宰府へ左遷される途中、病でこの地亡くなった藤原魚名公の墓があることを知り、天神祠に自身の足病平癒を祈願すると共に、魚名公の霊も弔われたところ、間もなく菅公の足の痛みやむくみは治まったという事です。 -
道真公が太宰府で亡くなられた後、菅公を神として尊崇する天神信仰が全国に広まり、服部天神も菅公の霊を合祀し、「服部天神宮」として社殿を造営し、「菅公脚気平癒の霊験」を伝え聞いた全国よりの参詣人と、能勢街道の要所であったこととで、次第に門前市をなすようになり、江戸時代の中期から末期にかけて最盛期を迎えたようです。
菅原道真といえば「飛梅」ですね。
ということで梅が植栽されていました。 -
夕食をどうしょうかという事になり、ふとみると「王将」の看板があり、引き込まれるように入店です。
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余りガッツリとは食べれそうにないのですが、餃子は外せないね、と2人で相談の結果。
餃子2人前と卵、ライスのセットに餃子1人前追加で夕食といたしました。 -
今年の寺社の祈念品はこちら。
昨年と同じで分かりやすいです。
本日これまで。 -
オ・マ・ケ
我が家の玄関のお飾り。
今年も健康で過ごすことが出来ますように、よろしくお願いします。 -
多太神社のとんど焼きに行ってまいりました。
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