2021/08/09 - 2021/08/09
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+mo2さん
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2021/08/09
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富山旅行の2日目は一宮巡り。一宮は、原則的に令制国1国あたり1社を建前にしていますが、時代と共に一宮の変遷や一宮争いが起こり、時には自ら僭称するものも現れたとしていることから、一国に複数の一之宮がある場合も珍しくありません。中でも、越中国は四社の一宮があります。またそのうちの雄山神社は、峰本社、中宮祈願殿、前立社壇の三社をもって雄山神社とする為、富山県は全国最多の六社(全国一の宮会加盟)の一宮がひしめく県となっています。越中国の一宮を1日で参拝(雄山神社・峰本社を除く)してきました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
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2021.8 富山に行ってきました(2)からの続き
ドーミーイン富山の朝食(バイキング)です。
「味めぐり小鉢横丁」として、ますの寿司・昆布締め・蛍烏賊の沖漬など富山ならではの一品が楽しめます。天然温泉 剱の湯 ドーミーイン富山 宿・ホテル
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カニ茶わん蒸しや出来たての卵料理など
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「富山湾の宝石」と称される「白海老」を枝豆、油揚げ、昆布とともに炊き上げた「白えびご飯」、美味しかったです。
7時にホテルを出発。 -
最初に訪れたのは雄山神社の前立社壇。ホテル(富山市)から車で1時間弱、8時頃到着しました。雄山神社は神仏習合の時代には仏教色の強い神社であり、立山修験の源であった立山信仰の本拠地で、峰本社、中宮祈願殿、前立社壇の三社をもって雄山神社となります。
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立山信仰の入り口に位置している特性上、本殿を挟んで両脇に鳥居(表鳥居・東鳥居)と神門(表神門・東神門)が存在する作りもこの前立社壇の特徴の一つです。
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前立社壇は、平安初期に建てられた立山寺(岩峅寺)を前身とする神仏習合の施設。岩峅寺における立山信仰の拠点でした。
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雄山神社は霊峰立山を神体とし、立山の神として伊邪那岐神(立山権現雄山神・本地阿弥陀如来)・天手力雄神(太刀尾天神剱岳神・本地不動明王)の二神を祀ります。
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また、源頼朝創建、足利義稙再建、佐々成政改修と伝わる本殿は、神社としては北陸最大で国の重要文化財となっています。
一宮巡詣~越中国・雄山神社 前立社壇 by +mo2さん雄山神社 前立社壇 寺・神社・教会
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こちらの狛犬は、加賀藩2代目藩主・前田利長の正室・玉泉院(永姫)が寄進したもの。
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巨大な絵馬です。
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立山寺(岩峅寺)は、禅定登山で立山に入山する者の身の穢や罪を湯立ての神事にて祓い、道中の無事を祈願した場所でもありました。
境内にある湯立の釜は、弘化2年(1845年)、加賀藩12代藩主・前田斉泰の奉納です。 -
雄山神社 前立社壇の御朱印です。
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続いて県道6号を車で15分ほど上がっていき中宮祈願殿に参拝。
県道6号線沿いに鳥居が立つのですぐわかりました。一宮巡詣~越中国・雄山神社 中宮祈願殿 by +mo2さん雄山神社 中宮祈願殿 寺・神社・教会
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中宮祈願殿は、かつて中宮寺(芦峅寺)と呼ばれた神仏習合の施設。立山の主峰「雄山」を正面に頂く位置にあり、開祖佐伯有頼は、この地で晩年を過ごしたそうです。
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手水舎です。「此の水は1キロ山奥の水神社境内に湧き出る岩清水です」と書いてありました。
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立派な狛犬の先にも石畳参道と厳かな杉林が続きます。
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手前にあるのが斎戒橋。左の道を行くと西本殿(立山大宮)と祈願殿、右の道を行くと東本殿(立山若宮)があります。
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立山大宮(西本殿)。かつては本殿と大拝殿があったそうですが、明治初年に落石の災害に合い損壊してしまったそうです。
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拝殿(祈願殿)は、神仏分離まで芦峅寺(中宮寺)の講堂だったもの。
女人禁制の立山信仰において、立ち入る事が出来た最終地でもあります。 -
雄山神社 中宮祈願殿の御朱印です。
立山連峰・雄山山頂に鎮座する峰本社には、参拝しない旨を神職さんにお話しすると「称名滝には行かれるのですか?」と
・・・称名滝?だったのですが急遽行ってみることにしました。 -
称名滝を見るために、富山県道6号富山立山公園線を立山方面へ進み、立山有料道路との分岐点から、富山県道170号弘法称名立山停車場線を進みます。そして、終点にある駐車場で車を停め、そこから1.3 kmの道のりを歩きます。徒歩約30分程度ですが、上りの道は運動不足の身体にはキツイ!!
称名峡谷 自然・景勝地
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迫力満点!落差日本一の称名滝に到着しました!!
水煙を上げながら一気に流れ落ちるその落差は350mにもなります。
汗だくの身体に水煙が涼しい!急遽訪れた滝でしたが by +mo2さん称名滝 自然・景勝地
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立山連峰を源流とし、四段からなる大滝の水量は、多いときには毎秒100トンにもなると言われています。
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高台にあがると滝に少し近づけます、大迫力!!
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その名のいわれは、鎌倉初期の高僧で浄土宗の開祖である法然が、この滝の轟音を「南無阿弥陀仏」という称名念仏の声として聞いたことに由来すると伝えられているそうです。
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立山から高岡市に移動し、高岡古城公園内にある射水神社に参拝。
こちらには10年前に参拝したことがあります。 -
越中国で唯一、名神大社として崇敬を集めてきた大社。現在の社殿は新しいものの(明治8年に遷座)、射水神社そのものの歴史は古く、創建は奈良時代以前と言われています。
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水風船と笹を浮かべた涼しげな花手水。
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一ノ鳥居、木造の神明鳥居は2015年の伊勢神宮の豊受大神宮の北御門を移設したものです。
一宮巡詣~越中国・射水神社 by +mo2さん射水神社 寺・神社・教会
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祭神は瓊瓊杵尊 (ににぎのみこと)ですが、社伝によれば、当神社は二上山を神奈備とし、二上神を二上権現と称して祀ったのだと言います。
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明治33年(1900年)、市街地の6割を焼き尽くした高岡大火により社殿は焼失しましたが、明治35年(1902年)に再建されました。現在ある神明造の社殿は、この時に再建されたものです。
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見開きの御朱印を頂きました。
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「高岡古城公園」は、高岡市のほぼ中心部に位置しており、加賀前田家二代当主、前田利長が築いた高岡城の城跡を、明治以来公園として開放したものです。国宝・瑞龍寺や、「日本三大仏」の一つと言われる高岡大仏にも近く、高岡観光の中心地です。
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城跡には、約67,000平方メートルの城を取り囲む堀があり、満々と水がたたえられ、深緑を映しています。
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高岡城本丸跡にある前田利長像
前田 利長は、加賀藩初代藩主。加賀前田家2代。藩祖である前田利家の長男(嫡男)。高岡城は前田利長の隠居城として築かれた城で、富山県で唯一、日本100名城に選ばれています。その縄張は高山右近が行ったそうです。高岡市のほぼ中心部に位置するお城 by +mo2さん高岡古城公園 公園・植物園
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高岡城跡の御城印
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続いて富山湾に近い、富山県高岡市伏木一宮にある気多神社に参拝します。
所在地の高岡市伏木は、かつて国府や国分寺が存在した越中国の中心地だったそうです。万葉の歌人、大伴家持が国司として住んでいた土地としても有名です。 -
境内に入る鳥居の手前の坂道に、しめ縄が張られた清泉があり、同神社が建てられる前から、湧き出ていたといわれています。クマ出没の貼り紙が!!
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境内入り口から階段を上がっていきます。
氣多神社は、757年に越中国から能登国が分立し、それまで越中国一之宮とされてきた気多大社が能登国に属することになると、気多大社を勧請し、代わって越中国一之宮となった神社です。一宮巡詣~越中国・氣多神社 by +mo2さん氣多神社 寺・神社・教会
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こちらも10年前に参拝していますが、その時よりも整備されてきれいになっている気がします。
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天文年間(1532~1555)に上杉謙信の兵火に社殿がことごとく焼失し、永禄年間(1558~1570)のころに再建したのが現在の本殿であるといわれています。
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境内に入る鳥居の手前の坂道を少し下ったところに社務所の入り口があります。
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社務所には、宮司さんの姿はなく、「御朱印帳1冊につき1枚のみでお願い申し上げます」と書かれた紙とともに書置きの御朱印がありました。
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越中国一之宮巡りの締めくくりは、富山県西南部、南砺市の東方に鎮座する高瀬神社です。
一宮巡詣~越中国・高瀬神社 by +mo2さん高瀬神社 寺・神社・教会
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何もない平野の平野の中にポツンという感じの神社ですが、かなりの方が参拝に訪れていました。
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遠く神代の昔、景行天皇の御代に鎮座したといわれる高瀬神社。平安時代の末に一時国府が礪波郡に移転したことから、それ以降、ここ高瀬神社が越中国一宮とされたようです。
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御祭神は「大己貴命(大国主命)」を主神に、「天活玉命」「五十猛命」を祀ります。
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日本一の木彫りの町として知られる南砺市の井波地区。瑞泉寺が有名ですが、こちら高瀬神社の彫刻も立派です。
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なでうさぎ。HPより~
御祭神の大国主命(大国様)は、神話「因幡の白うさぎ」において、過ちを犯し体に傷を負った「うさぎ」のケガを癒され、悪しき心をも改心されたと記述されています。この神話に因み、大国主命(大国様)の御神徳を広くご参拝の方々にお受けいただきたいと願い、御神前に置かれました。ご自分の癒してもらいたい部位と同じ所を祈念しながら撫でて、広大無辺なる大神様の御加護をいただきましょう。 -
高瀬神社の御朱印です。
高瀬神社を3時に出ました。途中、台風の影響で大雨に見舞われた場所もありましたがノンストップで走った結果、7時には沼津に着くことができました。NEOPASA駿河湾沼津 (下り) 道の駅
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