2021/08/11 - 2021/08/11
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+mo2さん
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2021/08/11
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信濃の一宮は御柱祭で有名な諏訪大社ですが、古事記の中にも登場する由緒正しき神社。その起源は1500~2000年ほど前ともいわれています。上社と下社があり、上社が本宮(諏訪市)・前宮(茅野市)、下社が秋宮・春宮(共に下諏訪町)に分かれる二社四宮で鎮座しています。10年ぶりに参拝してきました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
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今年(2021年)の4月に、待望の新東名御殿場JCTとその周辺道路が開通しました。
今まで御殿場ICで一旦降りて東富士五湖道路まで移動していたのが、本当に楽に(早く)なりました。 -
という訳であっという間に諏訪湖サービスエリア。
諏訪大社 下社に向かう岡谷ICはすぐですが、諏訪湖を見るためにここで休憩。諏訪湖サービスエリア 道の駅
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諏訪湖SAからの眺望
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まずは諏訪大社 下社春宮から参拝。
こちらは、諏訪大社二社四宮の中では北端にある神社で、旧中山道沿いに建てられています。一宮巡詣~信濃・諏訪大社下社春宮 by +mo2さん諏訪大社下社春宮 寺・神社・教会
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春宮の参道となる道路には下馬橋という小さな橋が残されています。
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下社で最も古い室町時代の建造物とされ、年二回、遷座祭、お舟祭の折、御霊代を運ぶ神輿はここを通ります。
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御影石の大鳥居は万治2年(1659)の建立と推定され、万治の石仏と同じ作者と言われています。
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諏訪大社といえば御柱祭ですが、満6年間隔で行われ(数え年の7年目ごとという意味で7年に一度と表記されます)次回は、来年(2022年)です。
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下諏訪には下社の二宮(春宮・秋宮)がありますが、最初に鎮座したのは春宮とされています。その後建て替えが計画された際、高島藩より両社に同じ図面が与えられたため、ほぼ同時期にほぼ同じ構造を持つ社殿が諏訪地方の2つの異なる流派の宮大工集団によって建てられ、両宮は彫刻で技が競われたとされています。
一宮巡詣~信濃・諏訪大社下社春宮 by +mo2さん諏訪大社下社春宮 寺・神社・教会
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二宮(春宮・秋宮)の地位は同格で、御霊代(依り代)が2月と8月に両社間を遷座します。遷座祭当日には、柴舟とよばれる長さ約10メートル、重さ約5トンもの巨大な舟を曳行する「お舟祭り」が開催されるそうです。
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社殿の四隅には諏訪神社を象徴する御柱が立っています。こちらは、弐之御柱。
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重要文化財の幣拝殿は、 江戸時代、安永10年(1781年)落成。幣殿と拝殿が一体となった二重楼門造りで、左右に片拝殿が並びます。
一宮巡詣~信濃・諏訪大社下社春宮 by +mo2さん諏訪大社下社春宮 寺・神社・教会
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諏訪大社は本殿を持たず、春宮では、幣拝殿の奥にあるスギの御神木を御神体としており、この幣拝殿で参拝します。
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4本のうち、一番太く、高さのあるものが使われる「一之御柱」。長さ約17m、直径1mあまり、重さ10tを越えるモミの巨木です。
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毎年1月14日夕方から翌朝にかけて作物の豊凶を占う「筒粥神事」が行われる筒粥殿。この建物があるのは諏訪大社4宮の中でも春宮だけです。
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諏訪大社の御朱印帳です。
なお、こちらの御朱印帳は最初の4ページが諏訪大社四宮専用の御朱印ページとなっています。 -
諏訪大社下社春宮の御朱印
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春宮西側には砥川という清流が流れており、中央にある浮島は、どんな大水にも流されたことがないため、下社の七不思議のひとつに数えられています。中ほどに浮島社というお社がありました。
浮島神社 寺・神社・教会
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砥川沿いを歩きます。地元の子供たちが川遊びしていましたが、涼しそう!!
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お目当ての万治の石仏に到着。近くの看板に石仏の由来が書かれていました。
1657年(明暦3年)に第3代諏訪高島藩主の諏訪忠晴から諏訪大社下社春宮に石の大鳥居を立てるよう命じられた石工が、現在石仏となっている大石を材料にしようと鑿を入れたところ、そこから血が出てきたため祟りを恐れて作業を中止した。その晩に夢枕で上原山(現在の茅野市)に良い石材があると告げられた石工が探しに行くとその通りであり、同山の石で鳥居を造る代わりに大石を阿弥陀如来として祀ったという。石仏に残る鑿の跡はその時のものとされる。 -
高さ2.6mの半球状の自然石に頭が載ったユニークな石仏です。
胴体正面には定印を結んだ阿弥陀如来の坐像が彫られ、衣の上には向かって右から右卍、太陽・雷・雲・磐座・月など密教の曼荼羅が刻まれています。ユニークな石仏 by +mo2さん万治の石仏 名所・史跡
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画家の岡本太郎さんが絶賛し、作家の新田次郎さんが小説にもしたことで有名になりました。
ユニークな石仏 by +mo2さん万治の石仏 名所・史跡
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春宮から徒歩3分ほどにある「おんばしら館よいさ」に寄ってみました。
春宮から徒歩3分 by +mo2さんおんばしら館 よいさ 名所・史跡
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御柱の大きさを体感できる模擬御柱、曳行路を示したジオラマの展示、長持ちや騎馬行列などの道具が展示されており、ボランティアの方に色々ご説明頂きました。
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春宮から1Kmほどのところにある下社秋宮。旧中山道と甲州道中の分岐点という交通の要所に鎮座しています。
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中山道で唯一温泉の湧く下諏訪宿の中心地にほど近く、境内の手水からも温泉が流れ出ています。
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樹齢800年になる御神木「根入りの杉」
丑三つ時に枝先を下げて寝入りいびきが聞こえるそうです。
小枝を煎じて子供に飲ませると夜泣きが止むとか、葉を枕に入れると安眠できるなどの話もあります。 -
大注連縄が飾られた三方切妻造りの神楽殿
前回(平成23年)参拝時には改修工事中でしたが、美しい姿になっていました。一宮巡詣~信濃・諏訪大社下社秋宮 by +mo2さん諏訪大社下社秋宮 寺・神社・教会
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彫刻家清水多嘉示作の狛犬。青銅製で日本一の大きさだそうです。
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全国に約25,000社ある諏訪神社の総本社である諏訪大社。
主祭神は『古事記』の国譲りの段において、大国主神の御子神として登場する、建御名方神とその妃とされる八坂刀売神です。 -
建物には精巧な彫刻が施されています。また、御簾の奥に御神木であるイチイの木が立っているそうです。
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2016年の御柱祭で建てられた秋宮一之御柱。
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諏訪大社下社秋宮の御朱印
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下社から上社方面へ向かう途中、高島城に寄りました。
約400年前に豊臣秀吉の臣下、日根野織部正高吉に築城された高島城。現在の天守閣は昭和45年に復興されたもの。1・2階は郷土や高島城の資料室に、3階は展望室として利用されています。諏訪の浮城 by +mo2さん高島城 名所・史跡
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高島城天守閣からの眺望。
築城当時、諏訪湖の水が城際まで迫り壕の役割を果たしたことから難攻不落を誇り、別名を「諏訪の浮城」と呼ばれていたそうです。 -
城内には庭園もあり、また桜や藤の名所としても名高い公園になっています。
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高島城の御城印
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上社は前宮から参拝しました。
前宮は、諏訪明神こと建御名方神が最初に出現したといわれる場所。
神原と呼ばれるこの場所に諏訪明神の子孫であり、中世まで現人神であった『大祝』の居館があったそうです。『大祝』は、諏訪明神の依り代として諏訪上社の頂点にあった役職で、中世までは祭祀と政治を統括していましたが、江戸時代になると政教分離が行われ、藩主諏訪家と大祝諏方家に別れました。明治維新で神官の世襲制度が廃止されたため、大祝職も廃止されたそうです。 -
大祝が、即位後、民の前に初めて現れた場所と伝わる内御玉殿。
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十間廊。中世まで諏訪祭政が行われた建物。
この十間廊では毎年4月15日に、鹿の頭などが供えられる『御頭祭』が行われています。 -
昨年(2020年)7月にオープンしたという前宮水眼広場。前宮本殿の横を流れる水眼(すいが)川の清流を取り入れ、涼を感じられる親水池や水車を置き、自然を感じられる趣のある庭園風の芝生広場など、諏訪大社上社前宮周辺の落ち着いた雰囲気を活かした魅力ある公園です。-茅野市HPより=
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神原から5分ほど上った先にある本殿です。
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手水舎は、近くを流れる『水眼川』の清流。
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諏訪大社の中で唯一の本殿。現在の本殿は、昭和7年の伊勢神宮の御用材で建てられたものだそうです。
一宮巡詣~信濃・諏訪大社上社前宮 by +mo2さん諏訪大社上社前宮神殿跡 寺・神社・教会
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前宮一之御柱
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諏訪大社上社前宮の御朱印
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最後に訪れたのが、上社本宮。
本宮の大鳥居です。こちらはたくさんの参拝者がいました。一宮巡詣~信濃・諏訪大社上社本宮 by +mo2さん諏訪大社上社本宮 寺・神社・教会
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大鳥居から入ると左にそびえる巨木が一之御柱。
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勅願殿、神霊の宿る守屋山に向かって祈願するための建物です。
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本宮の幣拝殿。こちらも下社同様、本殿を持たず、幣拝殿と両側に片拝殿を従える諏訪造りという独特の様式がとられています。
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幣拝殿は、天正10年(1582年)に一度兵火で焼失しましたが、その後再興され、現在の社殿は立川流宮大工二代目棟梁 立川和四郎冨昌によって天保9年(1838年)に建立されたものです。
一宮巡詣~信濃・諏訪大社上社本宮 by +mo2さん諏訪大社上社本宮 寺・神社・教会
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信濃国出身の雷電為右衛門の像もありました。
254勝10敗2分という通算成績を誇り、大相撲史上最強の力士と言われている江戸時代の力士。身長197cm、体重170kgもあったといいその手形も巨大です。 -
かつてはいろいろな神楽が行われていたという神楽殿。
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直径が約1.8mもある大太鼓は、元日の朝にだけその音を聞くことができるそうです。
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諏訪大社上社本宮の御朱印
諏訪大社では、四社巡りをすると記念品がいただけます。特製のきんちゃくでした。
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