サンティアゴ・デ・コンポステーラ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
歩く歩く歩く 2019の3<br /><br /> 北の道11 ビスカヤ橋見られた   Bilbao - Pobena<br /><br />5/25 ビルバオのアルベルゲ。睡眠導入剤のお陰で5時40までぐっすり寝られた。今回の巡礼では睡眠導入剤をいつもの倍くらい持ってきたので使い放題。でも、これはと思う時でないとなるべく利用しないようにしている。出来れば自然に寝られるのが一番だから。<br /><br /> 6時半に食堂へ。朝食は7時からと言うことらしかったが、多少早くても良いらしい。トーストにジャム、マーガリンとコーヒー、コラカオと簡単な朝食だが満足だ。

歩く歩く歩く2019 北の道3

7いいね!

2019/05/13 - 2019/08/10

344位(同エリア506件中)

旅行記グループ 歩く歩く歩く 2019

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おく

おくさん

歩く歩く歩く 2019の3

北の道11 ビスカヤ橋見られた Bilbao - Pobena

5/25 ビルバオのアルベルゲ。睡眠導入剤のお陰で5時40までぐっすり寝られた。今回の巡礼では睡眠導入剤をいつもの倍くらい持ってきたので使い放題。でも、これはと思う時でないとなるべく利用しないようにしている。出来れば自然に寝られるのが一番だから。

 6時半に食堂へ。朝食は7時からと言うことらしかったが、多少早くても良いらしい。トーストにジャム、マーガリンとコーヒー、コラカオと簡単な朝食だが満足だ。

同行者
一人旅
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
徒歩
航空会社
カタール航空
旅行の手配内容
個別手配
利用旅行会社
JTB
  •  昨日、アルベルゲが分からなくて困っていたコリアのお姉さんを案内してあげたお礼なのか、ミニトマト、チェリー、メロンを一杯詰めたジップロックをもらえる。昨日、グッゲンハイムから帰ってきたときに、とても一人では食べきれないと思うほど大量の果物を下げていたのは、もしかして私にもプレゼントしようと思ってのことだったのかも知れないと思った。名前を書いてもらったらミシェル・チョウさんとのこと。コリアンらしからぬ名前だけど、韓国ではミシェルなんて欧米ぽい名前もあるのかな?そう言えば2年前に仲良くなった韓国おばちゃんは自分をサニーと言ってたな。<br /><br /> ミシェルさんはこんな丁寧にお礼をするところを見ると、アルベルゲが見つからずに相当切羽詰っていたのかも知れない。それにしても道案内してやった位でこんなにお礼をして貰ったのは初めてだったので意外だったし少し驚いた。その後、歩いている途中で食べさせてもらったところ、これが瑞々しくて驚くほど美味かった。自分でも真似したいところだが、ジップロックを持っていないと出来そうもない。お姉さんは普段からこうするために、常にジップロックを持ち歩いているんだろうな。<br /><br /> 歩き出してしばらくするとイタリア青年がやってきた。足を痛めたそうでビルバオで2泊したらしい。完治はまだしてないので歩くのがとても鈍い。この辺を歩いている人はみんなイルンのスタートだろう。それから1週間前後なのであちこちに故障が出る時期かも知れない。自分は故障が出ないように注意はしているが、いつ何時アクシデントがあるかも知れなのでこれからも気を付けていよう。<br />

     昨日、アルベルゲが分からなくて困っていたコリアのお姉さんを案内してあげたお礼なのか、ミニトマト、チェリー、メロンを一杯詰めたジップロックをもらえる。昨日、グッゲンハイムから帰ってきたときに、とても一人では食べきれないと思うほど大量の果物を下げていたのは、もしかして私にもプレゼントしようと思ってのことだったのかも知れないと思った。名前を書いてもらったらミシェル・チョウさんとのこと。コリアンらしからぬ名前だけど、韓国ではミシェルなんて欧米ぽい名前もあるのかな?そう言えば2年前に仲良くなった韓国おばちゃんは自分をサニーと言ってたな。

     ミシェルさんはこんな丁寧にお礼をするところを見ると、アルベルゲが見つからずに相当切羽詰っていたのかも知れない。それにしても道案内してやった位でこんなにお礼をして貰ったのは初めてだったので意外だったし少し驚いた。その後、歩いている途中で食べさせてもらったところ、これが瑞々しくて驚くほど美味かった。自分でも真似したいところだが、ジップロックを持っていないと出来そうもない。お姉さんは普段からこうするために、常にジップロックを持ち歩いているんだろうな。

     歩き出してしばらくするとイタリア青年がやってきた。足を痛めたそうでビルバオで2泊したらしい。完治はまだしてないので歩くのがとても鈍い。この辺を歩いている人はみんなイルンのスタートだろう。それから1週間前後なのであちこちに故障が出る時期かも知れない。自分は故障が出ないように注意はしているが、いつ何時アクシデントがあるかも知れなのでこれからも気を付けていよう。

  •  次にベンチがあった所で休んでいたら愛想の良いコリアの兄ちゃんがやって来た。ご覧のようにとても人の良さそうな顔をした好青年。お喋りしてる間、持っていた小型扇風機で私に風を送ってくれている。飴を2個上げてバイバイ。飴は自分で舐めると言うより、こうしてコミュニケーションのための小物として持っているので、会った人には時々上げている。

     次にベンチがあった所で休んでいたら愛想の良いコリアの兄ちゃんがやって来た。ご覧のようにとても人の良さそうな顔をした好青年。お喋りしてる間、持っていた小型扇風機で私に風を送ってくれている。飴を2個上げてバイバイ。飴は自分で舐めると言うより、こうしてコミュニケーションのための小物として持っているので、会った人には時々上げている。

  •  しばらくは山の中を歩き続けるが、空模様はこんなだけど気持ちよくあるけるので上々だ。降るのが当たり前の北の道なので、晴れたら儲けものと思うくらいでないとやってられない。<br />

     しばらくは山の中を歩き続けるが、空模様はこんなだけど気持ちよくあるけるので上々だ。降るのが当たり前の北の道なので、晴れたら儲けものと思うくらいでないとやってられない。

  •  町はずれの公園内からやがて町の中に入ってくると、見覚えのある風景が見えだした。特にこの地下トンネルは巡礼路が潜っている道で、3年前はこれを見落として間違った方向へ歩き続けてしまった場所だった。今回は勿論、この下をくぐって間違いなく進むことができる。

     町はずれの公園内からやがて町の中に入ってくると、見覚えのある風景が見えだした。特にこの地下トンネルは巡礼路が潜っている道で、3年前はこれを見落として間違った方向へ歩き続けてしまった場所だった。今回は勿論、この下をくぐって間違いなく進むことができる。

  •  少々分かりづらい町なかを注意深く矢印を追いながら進むと、また公園内を歩くことになった。この辺はまったく記憶にないが矢印は追えているので間違いないだろう。

     少々分かりづらい町なかを注意深く矢印を追いながら進むと、また公園内を歩くことになった。この辺はまったく記憶にないが矢印は追えているので間違いないだろう。

  •  やっと郊外に出た所で、これ以上ないような立派なサイクリングロードを歩ける。交互通行2車線もあるのに加え、歩行者用の道まで備えてある。車もこないので安心・安全に歩ける。ベンチがあったのでビスケットを食べながら小休止。日記もついでに書いておく。

     やっと郊外に出た所で、これ以上ないような立派なサイクリングロードを歩ける。交互通行2車線もあるのに加え、歩行者用の道まで備えてある。車もこないので安心・安全に歩ける。ベンチがあったのでビスケットを食べながら小休止。日記もついでに書いておく。

  •  3年前と巡礼路が明らかに変わったのが分かる地点にやって来た。前来た時は運が良ければビスカヤ橋が見られるかなと期待しながらも見ることは叶わなかったが、今年はポルトガレテの町の端っこを巡礼路が通っていて、ここは運よく世界遺産のビスカヤ橋の近くだったので民家の屋根越しながらビスカヤ橋を初めて見られた。ここから歩いても5分10分でビスカヤ橋の袂まで行けるし、大きな川を渡してくれるビスカヤ橋のゴンドラにも乗れるのだが、すぐ近くに橋が現れたので余り貴重だとも思えなくて写真を一枚だけ撮って素通りしてしまう。こういうのは大体、帰ってから惜しいことをしたと思うこと多し。

     3年前と巡礼路が明らかに変わったのが分かる地点にやって来た。前来た時は運が良ければビスカヤ橋が見られるかなと期待しながらも見ることは叶わなかったが、今年はポルトガレテの町の端っこを巡礼路が通っていて、ここは運よく世界遺産のビスカヤ橋の近くだったので民家の屋根越しながらビスカヤ橋を初めて見られた。ここから歩いても5分10分でビスカヤ橋の袂まで行けるし、大きな川を渡してくれるビスカヤ橋のゴンドラにも乗れるのだが、すぐ近くに橋が現れたので余り貴重だとも思えなくて写真を一枚だけ撮って素通りしてしまう。こういうのは大体、帰ってから惜しいことをしたと思うこと多し。

  •  ポルトガレテの町を通り越した辺りで見覚えのあるサイクリングロードとやっと合流する。ずいぶんと長いサイクリングロードだな。10キロくらい続いているらしい。歩いて行くとサイクリングロードと離れて小さな町へ続く分岐が現れた。3年前は腹ペコだったので、食べ物を求めて町方面へ歩いた分岐だ。今回は腹も減っていないのでこのままサイクリングロードを行くことができる。断然、サイクリングロードを行った方が近いだろう。

     ポルトガレテの町を通り越した辺りで見覚えのあるサイクリングロードとやっと合流する。ずいぶんと長いサイクリングロードだな。10キロくらい続いているらしい。歩いて行くとサイクリングロードと離れて小さな町へ続く分岐が現れた。3年前は腹ペコだったので、食べ物を求めて町方面へ歩いた分岐だ。今回は腹も減っていないのでこのままサイクリングロードを行くことができる。断然、サイクリングロードを行った方が近いだろう。

  •  前に来た時も気づいたが、向こうの山の中腹にギュッと固まった家々がある。みんな同じような家なので、日本みたいに分譲販売でできた塊のように見える。それにしても町からは結構離れているので生活するには不便そうだな。今日は殆どが舗装路歩きなので足の裏が疲れてきて肉刺ができるかと心配になる。ポベーニャ手前のベンチで昨日のビルバオ市内を一緒に歩いた婦人が休んでいたのでちょっとお喋りして通過。今晩は同じポベーニャのアルベルゲに泊まるようだ。

     前に来た時も気づいたが、向こうの山の中腹にギュッと固まった家々がある。みんな同じような家なので、日本みたいに分譲販売でできた塊のように見える。それにしても町からは結構離れているので生活するには不便そうだな。今日は殆どが舗装路歩きなので足の裏が疲れてきて肉刺ができるかと心配になる。ポベーニャ手前のベンチで昨日のビルバオ市内を一緒に歩いた婦人が休んでいたのでちょっとお喋りして通過。今晩は同じポベーニャのアルベルゲに泊まるようだ。

  •  ポベーニャは海岸沿いの小さな町と言うか集落程度のかたまり。その手前にもリゾート地みたいな小さい町があって、ここで巡礼路を見失う。でもどっちにしても海岸沿いを左に行けばポベーニャに着く筈なので海岸から離れないように歩き続けると、道端に大きな布を広げて商売している黒人グループを発見。この風景は覚えているな、以前もこうやって道端で黒人が商売していたのを思い出す。こうやって商売している黒人グループはあちこちの観光地にいて、もちろん無許可販売なので警官がやって来るのが見えると大きな布を商品ごとガバッと一纏めにしてスタコラ担いで逃げ出すと言う機能的な方法だ。この人たちを見てもうポベーニャが近いことを確信する。ほどなく特徴のある未来型の橋も現れる。渡り終えてアルベルゲ方面に向かって行くと、朝会ったコリア青年とすれ違い、アルベルゲはオープンしていることを教えてくれる。彼はまだこの先のオントンまで行くそうだ。

     ポベーニャは海岸沿いの小さな町と言うか集落程度のかたまり。その手前にもリゾート地みたいな小さい町があって、ここで巡礼路を見失う。でもどっちにしても海岸沿いを左に行けばポベーニャに着く筈なので海岸から離れないように歩き続けると、道端に大きな布を広げて商売している黒人グループを発見。この風景は覚えているな、以前もこうやって道端で黒人が商売していたのを思い出す。こうやって商売している黒人グループはあちこちの観光地にいて、もちろん無許可販売なので警官がやって来るのが見えると大きな布を商品ごとガバッと一纏めにしてスタコラ担いで逃げ出すと言う機能的な方法だ。この人たちを見てもうポベーニャが近いことを確信する。ほどなく特徴のある未来型の橋も現れる。渡り終えてアルベルゲ方面に向かって行くと、朝会ったコリア青年とすれ違い、アルベルゲはオープンしていることを教えてくれる。彼はまだこの先のオントンまで行くそうだ。

  •  ポベーニャの公営アルベルゲに到着~。まだオープンし立てらしく、巡礼が建物の外まで列を作って順番を待っている。私の前のグループはコロコロバッグを足元に置いていた。公営アルベルゲに並んでいる巡礼でコロコロバッグを携えてる人を見たのは初めてだったので、えーっ!!と思ったが、歩いている巡礼だった。バッグは毎日配送サービスを使い、自分たちは軽いナップザックを背負って巡礼しているらしいが、服装もどこか垢ぬけていてバカンスで海水浴にやって来たような雰囲気がある。<br /><br /> 列の先頭に日本人のSさんを発見する。Sさんとは年も1歳違いだし体力的にも似ているのか、良く一緒になるようだ。ここもドナティーボなのでいつものように5ユーロ札を受付机に乗っている貯金箱に入れさせてもらう。シャワーは男女別で1つずつしかなかった。何をおいても到着したら汗を流したいのでシャワーに直行だ。既にSさんが扉の前で空くのを待っていた。オープンし立てでみんなシャワーを浴びたいだろうから空いた時間にまた来ようでは何時まで経っても浴びられない。大人しくSさんの後ろに並ぶ。Sさん相変わらず飄々として面白い。

     ポベーニャの公営アルベルゲに到着~。まだオープンし立てらしく、巡礼が建物の外まで列を作って順番を待っている。私の前のグループはコロコロバッグを足元に置いていた。公営アルベルゲに並んでいる巡礼でコロコロバッグを携えてる人を見たのは初めてだったので、えーっ!!と思ったが、歩いている巡礼だった。バッグは毎日配送サービスを使い、自分たちは軽いナップザックを背負って巡礼しているらしいが、服装もどこか垢ぬけていてバカンスで海水浴にやって来たような雰囲気がある。

     列の先頭に日本人のSさんを発見する。Sさんとは年も1歳違いだし体力的にも似ているのか、良く一緒になるようだ。ここもドナティーボなのでいつものように5ユーロ札を受付机に乗っている貯金箱に入れさせてもらう。シャワーは男女別で1つずつしかなかった。何をおいても到着したら汗を流したいのでシャワーに直行だ。既にSさんが扉の前で空くのを待っていた。オープンし立てでみんなシャワーを浴びたいだろうから空いた時間にまた来ようでは何時まで経っても浴びられない。大人しくSさんの後ろに並ぶ。Sさん相変わらず飄々として面白い。

  •  外のテーブルで缶ビールを飲んでいる人がいたので、どこで買ったのか聞いたところ数キロ戻らないとならないそうなので諦める。きっとあの迷った海岸沿いの町のことだろう。

     外のテーブルで缶ビールを飲んでいる人がいたので、どこで買ったのか聞いたところ数キロ戻らないとならないそうなので諦める。きっとあの迷った海岸沿いの町のことだろう。

  •  イスに座って足裏をもんでいたら、ご婦人が自分の愛用のトゲトゲボールを貸してくれる。足の裏に置いてぐりぐりするとマッサージになるそうだ。折角なのでグリグリやってみると、多少痛いけど確かにマッサージ効果はありそうだ。この女性は数人のグループで、みんなリュックの他にコロコロバッグを持っている人達だったと気づく。配送サービスを利用するなら、あまり必要でない物までコロコロバッグに詰めておけるので、こういう小物も苦にならずに持ち歩けるんだろな。羨ましいような羨ましくないような。<br /><br /> ビルバオとポベーニャ手前で話した女性も到着してきた。ビルバオではグッゲンハイムもちゃんと見てきたそうだ。膝を故障したイタリア兄ちゃんも到着してベッドはほぼ満杯になってきた。<br /><br /> 巡礼定食を食べたいのだが、こっちは時間にならないと食べられないレストランがあるのでじっと待つ。でもこの店は17時と早い時間から食べられるのでずっとマシ。中には19時とか20時から夕食なんて店もあるから油断できない。Sさんと一緒のテーブルに座っているとソロの男性がやってきたので一緒のテーブルを勧めてみる。この人がどこの人で何を話したのか日記に書いてないので不明。

     イスに座って足裏をもんでいたら、ご婦人が自分の愛用のトゲトゲボールを貸してくれる。足の裏に置いてぐりぐりするとマッサージになるそうだ。折角なのでグリグリやってみると、多少痛いけど確かにマッサージ効果はありそうだ。この女性は数人のグループで、みんなリュックの他にコロコロバッグを持っている人達だったと気づく。配送サービスを利用するなら、あまり必要でない物までコロコロバッグに詰めておけるので、こういう小物も苦にならずに持ち歩けるんだろな。羨ましいような羨ましくないような。

     ビルバオとポベーニャ手前で話した女性も到着してきた。ビルバオではグッゲンハイムもちゃんと見てきたそうだ。膝を故障したイタリア兄ちゃんも到着してベッドはほぼ満杯になってきた。

     巡礼定食を食べたいのだが、こっちは時間にならないと食べられないレストランがあるのでじっと待つ。でもこの店は17時と早い時間から食べられるのでずっとマシ。中には19時とか20時から夕食なんて店もあるから油断できない。Sさんと一緒のテーブルに座っているとソロの男性がやってきたので一緒のテーブルを勧めてみる。この人がどこの人で何を話したのか日記に書いてないので不明。

  •  今日は舗装路歩きが続き疲れたけど、今はまったり過ごして極楽です。明日は早朝から絶景の中を歩けるのが分かっているので今から楽しみだ。<br /><br /><br /> 北の道12 フィエスタ de 闘牛場  Pobena - Castro Urdiales

     今日は舗装路歩きが続き疲れたけど、今はまったり過ごして極楽です。明日は早朝から絶景の中を歩けるのが分かっているので今から楽しみだ。


    北の道12 フィエスタ de 闘牛場 Pobena - Castro Urdiales

  • 5/26 ポベーニャのアルベルゲを7時前に出発、小雨。特徴のある橋方面に戻ってから長い石段を登りきると絶景が待っていた。ほんとこの景色は疲れを忘れさせてくれる。

    5/26 ポベーニャのアルベルゲを7時前に出発、小雨。特徴のある橋方面に戻ってから長い石段を登りきると絶景が待っていた。ほんとこの景色は疲れを忘れさせてくれる。

  •  断崖そばを歩いたり素掘りのトンネルを通ったりと変化に富んでいる。天気がイマイチだけど暫くはルンルン歩きだ。こういう景色を見たいから再度北の道を歩いているのだ。

     断崖そばを歩いたり素掘りのトンネルを通ったりと変化に富んでいる。天気がイマイチだけど暫くはルンルン歩きだ。こういう景色を見たいから再度北の道を歩いているのだ。

  •  ここで赤いバイオリンケースを持った女の子と少しの間言葉を交わしながら歩く。バイオリンは軽いだろうが、ハードケースは重そうだな。

     ここで赤いバイオリンケースを持った女の子と少しの間言葉を交わしながら歩く。バイオリンは軽いだろうが、ハードケースは重そうだな。

  •  この北の道の海岸はリアスと言うらしい(良く分かってないが)、そう、日本でもその名で通っているリアス式海岸の由来はこの辺りのことを言うそうだ。その名が示す通り、海岸線を行く巡礼路は地形そのものをなぞっているので頻繁に登ったり下ったりを繰り返しながら進んでいく。いくつかは小さいトンネルもあるが、車用でないのでとても細くて暗い昔ながらのトンネルと言う感じだ。こんな歩き旅をやっていると、トンネルの有り難さが良く分かる。

     この北の道の海岸はリアスと言うらしい(良く分かってないが)、そう、日本でもその名で通っているリアス式海岸の由来はこの辺りのことを言うそうだ。その名が示す通り、海岸線を行く巡礼路は地形そのものをなぞっているので頻繁に登ったり下ったりを繰り返しながら進んでいく。いくつかは小さいトンネルもあるが、車用でないのでとても細くて暗い昔ながらのトンネルと言う感じだ。こんな歩き旅をやっていると、トンネルの有り難さが良く分かる。

  •  9:50、Moino村にあったバルでコラカオとトルティージャでエネルギー補給。バルのおじさんが近道を教えてくれる。あれ?でもこれだと前に歩いた自然のアスレチックみたいな所は通らないんじゃないのかなと気づくが、歩き始めてすぐあった分岐で後ろを振り返るとおじさんがこっちを見ているので好意は無駄にできないから教わった通りにカミーノを外れる。歩き続けて行くと、やっぱりアスレチックは迂回してしまったようだ。あそこって危険はあるけどすっごく面白い道だったのでちょっと残念。少し行くと新しいトンネルがあったので、もしかしたら古いカミーノは使われなくなったのかな?あっちは足を踏み外すとケガじゃ済まないような所もあったので、もしかしたら巡礼の誰かが落ちたのでカミーノが変更になったりして。有り得る。

     9:50、Moino村にあったバルでコラカオとトルティージャでエネルギー補給。バルのおじさんが近道を教えてくれる。あれ?でもこれだと前に歩いた自然のアスレチックみたいな所は通らないんじゃないのかなと気づくが、歩き始めてすぐあった分岐で後ろを振り返るとおじさんがこっちを見ているので好意は無駄にできないから教わった通りにカミーノを外れる。歩き続けて行くと、やっぱりアスレチックは迂回してしまったようだ。あそこって危険はあるけどすっごく面白い道だったのでちょっと残念。少し行くと新しいトンネルがあったので、もしかしたら古いカミーノは使われなくなったのかな?あっちは足を踏み外すとケガじゃ済まないような所もあったので、もしかしたら巡礼の誰かが落ちたのでカミーノが変更になったりして。有り得る。

  •  Castro UrdialesのアルベルゲはGronzeの紹介文ではNo tiene(時間なし)になっていたので、いつ来ても中に入れると喜んでいたが、入り口のお知らせにはオープン3時と書かれていて扉は開かなかった。がっかり。時間はまだ11時半なので待ち時間たんまりだ。ずっと待っている横を十数人の巡礼が通り過ぎていくのでちょっぴり恥ずかしいものがある。でも今年は故障対策で無理は禁物と戒めているのでここも我慢だ。張り紙には電話番号も書かれているので、もしかしたら電話したら開けに来てくれるタイプなのかもと思って、だれか電話持っている巡礼が来ないかなーと期待する。

     Castro UrdialesのアルベルゲはGronzeの紹介文ではNo tiene(時間なし)になっていたので、いつ来ても中に入れると喜んでいたが、入り口のお知らせにはオープン3時と書かれていて扉は開かなかった。がっかり。時間はまだ11時半なので待ち時間たんまりだ。ずっと待っている横を十数人の巡礼が通り過ぎていくのでちょっぴり恥ずかしいものがある。でも今年は故障対策で無理は禁物と戒めているのでここも我慢だ。張り紙には電話番号も書かれているので、もしかしたら電話したら開けに来てくれるタイプなのかもと思って、だれか電話持っている巡礼が来ないかなーと期待する。

  •  もっとマイナーなマドリッドの道あたりだと電話しない場合はずっとクローズしっ放しのアルベルゲもあったので少しばかり心配したけど、ここは北の道だからそんなことはないだろう。海岸線で追い越した赤いバイオリンケースを持ったアメリカの女の子が来たので電話してもらったところ、3時オープンで間違いないそうだ。女の子もここに泊まるらしく芝生の上に座って何か食べだしたので安心する。この子はバイオリン弾きながら巡礼してるのなら、何か一曲弾いてくれないかなと思ったけど、安っぽく見るようで悪いからお願いはしないでおく。<br /><br /> Sさんが3時間遅れで到着してきた。道を間違ってしまったらしい。ドイツのおじさんも到着。待つ人が増えると何となく嬉しい。待っている間にスーパーを下見に行ってくる。2時にシエスタで閉まるそうなので、すぐに戻ってSさんを誘って買出し。1リットルビールのほかに色々買い込む。バイオリンの女の子にも教えた所、私の荷物を見ててと行って買出しに行ってきた。でもこの子は果物を2個だけしか買ってこなかったな。そんなんでいいのか?それとも食事はいつもレストランなのか?

     もっとマイナーなマドリッドの道あたりだと電話しない場合はずっとクローズしっ放しのアルベルゲもあったので少しばかり心配したけど、ここは北の道だからそんなことはないだろう。海岸線で追い越した赤いバイオリンケースを持ったアメリカの女の子が来たので電話してもらったところ、3時オープンで間違いないそうだ。女の子もここに泊まるらしく芝生の上に座って何か食べだしたので安心する。この子はバイオリン弾きながら巡礼してるのなら、何か一曲弾いてくれないかなと思ったけど、安っぽく見るようで悪いからお願いはしないでおく。

     Sさんが3時間遅れで到着してきた。道を間違ってしまったらしい。ドイツのおじさんも到着。待つ人が増えると何となく嬉しい。待っている間にスーパーを下見に行ってくる。2時にシエスタで閉まるそうなので、すぐに戻ってSさんを誘って買出し。1リットルビールのほかに色々買い込む。バイオリンの女の子にも教えた所、私の荷物を見ててと行って買出しに行ってきた。でもこの子は果物を2個だけしか買ってこなかったな。そんなんでいいのか?それとも食事はいつもレストランなのか?

  •  隣の元闘牛場が騒がしいので入口のポスターを見てたら入れと誘われる。こりゃ願ってもない。でも闘牛じゃなくて町のフィエスタ(祭り)らしい。フラメンコの衣装を着たおばさまも何人も居るので踊りが見られたらラッキーだなと思いながら見渡していると、バルみたいなカウンターでは飲み食いしてるので、ワインを飲んでやろうとコインを握りしめ待っていると先程入れてくれたおじさんが「そこでチケットを買うんだ」と教えてくれる。ワイン1ユーロ。飲んでるとパエージャの小皿も貰える。面白い経験なので近くの人に写真を頼んだら知らない女性がビール片手に入ってきた。よっぱらいか?残念ながら期待していたフラメンコは始まらなかった。<br /><br /> しばらく後にまた闘牛場に行ってみると、先ほどの賑やかなカウンターには誰もいなくて、隣の部屋の長テーブルにみんな座ってこれから食事会でも始まるようなのでスゴスゴと帰ってくる。<br /><br /> 時間になったら黒人青年がやってきて、この人がオスピタレロだった。自分が一番なので気に入ったベッドを確保する。その後、ぞくぞくと巡礼が到着してきてベッド上段までいっぱいになる。定員16人とこじんまりしたアルベルゲはあっという間にコンプリートになってしまった。最後のおじさんはキッチンテーブルの上にマットを敷いて寝ることになった。それでも泊まれるからマシなほう。

     隣の元闘牛場が騒がしいので入口のポスターを見てたら入れと誘われる。こりゃ願ってもない。でも闘牛じゃなくて町のフィエスタ(祭り)らしい。フラメンコの衣装を着たおばさまも何人も居るので踊りが見られたらラッキーだなと思いながら見渡していると、バルみたいなカウンターでは飲み食いしてるので、ワインを飲んでやろうとコインを握りしめ待っていると先程入れてくれたおじさんが「そこでチケットを買うんだ」と教えてくれる。ワイン1ユーロ。飲んでるとパエージャの小皿も貰える。面白い経験なので近くの人に写真を頼んだら知らない女性がビール片手に入ってきた。よっぱらいか?残念ながら期待していたフラメンコは始まらなかった。

     しばらく後にまた闘牛場に行ってみると、先ほどの賑やかなカウンターには誰もいなくて、隣の部屋の長テーブルにみんな座ってこれから食事会でも始まるようなのでスゴスゴと帰ってくる。

     時間になったら黒人青年がやってきて、この人がオスピタレロだった。自分が一番なので気に入ったベッドを確保する。その後、ぞくぞくと巡礼が到着してきてベッド上段までいっぱいになる。定員16人とこじんまりしたアルベルゲはあっという間にコンプリートになってしまった。最後のおじさんはキッチンテーブルの上にマットを敷いて寝ることになった。それでも泊まれるからマシなほう。

  •  その後、自転車の中年カップルとか4時半になって3人の疲れたおじさんがやってきたが、当然のことながら泊まることはできない。でもこの町はそこそこの規模なのでお金を余計に出せば宿は幾らでもあるだろう。チャリのおじさんはスマホで調べ出したのでオスタルを探し始めたようだ。公営アルベルゲは予約はできないので公営に泊まる積もりならもっと計画的に歩いた方が身のためだよ。そうそう、チャリ巡礼は夕方の遅い時間でないとチェックインできないという決まりが公営アルベルゲにはあります。まぁチャリ巡礼は多くのアルベルゲで泊まれない可能性がいつもあるってことですな。気の毒だけどチャリは歩きの4,5倍のスピードで走れるので次の宿を探すにしても歩きより遥かに容易なので仕方のないところ。<br /><br /><br /> 北の道13 一週一善  Castro Urdiales - Laredo

     その後、自転車の中年カップルとか4時半になって3人の疲れたおじさんがやってきたが、当然のことながら泊まることはできない。でもこの町はそこそこの規模なのでお金を余計に出せば宿は幾らでもあるだろう。チャリのおじさんはスマホで調べ出したのでオスタルを探し始めたようだ。公営アルベルゲは予約はできないので公営に泊まる積もりならもっと計画的に歩いた方が身のためだよ。そうそう、チャリ巡礼は夕方の遅い時間でないとチェックインできないという決まりが公営アルベルゲにはあります。まぁチャリ巡礼は多くのアルベルゲで泊まれない可能性がいつもあるってことですな。気の毒だけどチャリは歩きの4,5倍のスピードで走れるので次の宿を探すにしても歩きより遥かに容易なので仕方のないところ。


    北の道13 一週一善  Castro Urdiales - Laredo

  • 5/27 Castro Urdialesのアルベルゲ。まだ寝ている人の方が多い6時半、狭いキッチンで朝飯にする。キッチンのテーブルで寝ていた人は既に起きていた。やっぱりみんなが利用するキッチンだと落ち着いて寝てられないよね。ここのキッチンにはカウンターがあるので、普通の民家を流用したのとは違うのかも知れないな。それともこれがスペインの普通の家庭なのか?チーズとチョリソーを挟んだゴマパンとヨーグルト2。アルベルゲにインスタントコーヒーがあったので有難くいただく。まだ雨にはなっていないが雨仕度は必要だろう。バックパックにカバーを掛けて7:20スタート。

    5/27 Castro Urdialesのアルベルゲ。まだ寝ている人の方が多い6時半、狭いキッチンで朝飯にする。キッチンのテーブルで寝ていた人は既に起きていた。やっぱりみんなが利用するキッチンだと落ち着いて寝てられないよね。ここのキッチンにはカウンターがあるので、普通の民家を流用したのとは違うのかも知れないな。それともこれがスペインの普通の家庭なのか?チーズとチョリソーを挟んだゴマパンとヨーグルト2。アルベルゲにインスタントコーヒーがあったので有難くいただく。まだ雨にはなっていないが雨仕度は必要だろう。バックパックにカバーを掛けて7:20スタート。

  •  町を通り越すとすぐに田舎道になった。どんな道でも黄色い矢印は要所要所に記されているので、見落としさえしなければ間違いなく歩いていられる。ガレキの道になったら放牧された家畜の群れが現れだし、粗末な家畜用柵には開け閉めできる扉があった。そこにもしっかり黄色い矢印が描かれているのでありがたく通らせて頂く。勿論、開けた扉はしっかり閉めて家畜が逃げられないようにしておくのが私有地を通らせて貰うものの礼儀。

     町を通り越すとすぐに田舎道になった。どんな道でも黄色い矢印は要所要所に記されているので、見落としさえしなければ間違いなく歩いていられる。ガレキの道になったら放牧された家畜の群れが現れだし、粗末な家畜用柵には開け閉めできる扉があった。そこにもしっかり黄色い矢印が描かれているのでありがたく通らせて頂く。勿論、開けた扉はしっかり閉めて家畜が逃げられないようにしておくのが私有地を通らせて貰うものの礼儀。

  •  IsLares までは何箇所か見覚えのある所が続き、やがて海岸線に出ると良い景色が現れるようになる。こんな所で放牧される家畜は居る間だけは幸せだろな。コリアの夫婦が前を歩いていたのでアンニョンハセヨと挨拶。私は韓国語を単語ばかり10個くらい知っているだけだが、日本人の喋る韓国語は発音がネイティブと同じらしく、すぐペラペラと早口の韓国語で話しかけられることが度々ある。すぐジャパニーズと訂正するのは言うまでもない。そうするとすぐに英語での会話が始まる。片言だけど。<br /><br /> 巡礼路沿いにある IsLares の公営アルベルゲは3年前に泊まったところだが今年は閉鎖されている。ここから6キロの所にある公営アルベルゲも閉鎖。それを知らずにやってきた巡礼は連続2軒も閉鎖されてたんじゃ途方にくれるだろう。今回はここだけでなく、あちこちの公営アルベルゲが閉鎖されているのを見た。何でかな?人手不足?

     IsLares までは何箇所か見覚えのある所が続き、やがて海岸線に出ると良い景色が現れるようになる。こんな所で放牧される家畜は居る間だけは幸せだろな。コリアの夫婦が前を歩いていたのでアンニョンハセヨと挨拶。私は韓国語を単語ばかり10個くらい知っているだけだが、日本人の喋る韓国語は発音がネイティブと同じらしく、すぐペラペラと早口の韓国語で話しかけられることが度々ある。すぐジャパニーズと訂正するのは言うまでもない。そうするとすぐに英語での会話が始まる。片言だけど。

     巡礼路沿いにある IsLares の公営アルベルゲは3年前に泊まったところだが今年は閉鎖されている。ここから6キロの所にある公営アルベルゲも閉鎖。それを知らずにやってきた巡礼は連続2軒も閉鎖されてたんじゃ途方にくれるだろう。今回はここだけでなく、あちこちの公営アルベルゲが閉鎖されているのを見た。何でかな?人手不足?

  •  IsLares を過ぎると絶景が現れる。広角レンズじゃないので写真では差ほどには見えないだろうが、目の前に大きく広がる景色は絶景です。3年前は大雨の中を前ばかり見て歩いたので、こんな絶景は覚えてなかった。やっぱり天気の良し悪しは大事。今日のこの道には何人もの巡礼が歩いているので、まるでフランス人の道のようだ。

     IsLares を過ぎると絶景が現れる。広角レンズじゃないので写真では差ほどには見えないだろうが、目の前に大きく広がる景色は絶景です。3年前は大雨の中を前ばかり見て歩いたので、こんな絶景は覚えてなかった。やっぱり天気の良し悪しは大事。今日のこの道には何人もの巡礼が歩いているので、まるでフランス人の道のようだ。

  •  昨晩は隣のベッドだった長身金髪のお姉さんは何度も一緒になってるがいつも愛想のない人で目が合ってもニコリともしない。でも今日は分岐点で追い付いたら私を待っていたような素振りを見せて、自分から近道を教えてくれたので人付き合いがぶきっちょだけのようだ。二人して教えてくれた方を歩き出す。この道はカミーノを離れて国道N-634をずっと歩き続ける道で、3年前に歩いたときは素直にカミーノを行ったので凄い山道だった記憶が残っている。その時は雨の中だったし、それから比べたら今日の道はへのかっぱだ。

     昨晩は隣のベッドだった長身金髪のお姉さんは何度も一緒になってるがいつも愛想のない人で目が合ってもニコリともしない。でも今日は分岐点で追い付いたら私を待っていたような素振りを見せて、自分から近道を教えてくれたので人付き合いがぶきっちょだけのようだ。二人して教えてくれた方を歩き出す。この道はカミーノを離れて国道N-634をずっと歩き続ける道で、3年前に歩いたときは素直にカミーノを行ったので凄い山道だった記憶が残っている。その時は雨の中だったし、それから比べたら今日の道はへのかっぱだ。

  •  山の中だがテーブルのある休憩所で3人の欧米人お父さんの他にSさんが休んでいた。今日はLinedoのアルベルゲに泊まるそうだが、私はまだ時間が早いのでひとつ進んだLaredoのアルベルゲを目指すよと告げる。

     山の中だがテーブルのある休憩所で3人の欧米人お父さんの他にSさんが休んでいた。今日はLinedoのアルベルゲに泊まるそうだが、私はまだ時間が早いのでひとつ進んだLaredoのアルベルゲを目指すよと告げる。

  •  Laredoまでの山道がきつかったーっ!中盤までは舗装路歩きが続いたが、後半は結構な山坂になる。海岸沿いには一歩足を踏み外すと20m下の岩場に真っ逆さまの危険ヶ所があり、覗き込むことさえ怖くて出来ない。崖の下にはきっと白骨化した巡礼が幾つか転がっているやも?!それだけに景色は抜群だった。ここ1週間ほどの行程でメーンエベントと呼べる道だ。

     Laredoまでの山道がきつかったーっ!中盤までは舗装路歩きが続いたが、後半は結構な山坂になる。海岸沿いには一歩足を踏み外すと20m下の岩場に真っ逆さまの危険ヶ所があり、覗き込むことさえ怖くて出来ない。崖の下にはきっと白骨化した巡礼が幾つか転がっているやも?!それだけに景色は抜群だった。ここ1週間ほどの行程でメーンエベントと呼べる道だ。

  •  ※お役立ち情報<br />  この二つのルートは海沿いを行く方が景色が良くてお勧めです。3年前はどうだったかと写真を見返してみましたが、まったく別の景色だったので、二つの道が合流するのはラレドの町だったようです。ただ、分岐に矢印があったかどうかは不明です。お姉さんが教えてくれなかったら気が付かなかったけれど、他にもこのルートを歩いていた人がいたので矢印はあったようです。

     ※お役立ち情報
      この二つのルートは海沿いを行く方が景色が良くてお勧めです。3年前はどうだったかと写真を見返してみましたが、まったく別の景色だったので、二つの道が合流するのはラレドの町だったようです。ただ、分岐に矢印があったかどうかは不明です。お姉さんが教えてくれなかったら気が付かなかったけれど、他にもこのルートを歩いていた人がいたので矢印はあったようです。

  •  素晴らしい景色をフェイスブックで応援してくれている友達に見せようと、タブレットで写真を撮っていたら金髪のお姉さんもやってきたので、Laredoの町の中までほぼ一緒に歩いていく。町のなかでアルベルゲが見つからずに二人でウロチョロしていたら、お姉さんは何も言わずにフッとどっかに行ってしまった。愛想のないのは相変わらずだがもう慣れた。

     素晴らしい景色をフェイスブックで応援してくれている友達に見せようと、タブレットで写真を撮っていたら金髪のお姉さんもやってきたので、Laredoの町の中までほぼ一緒に歩いていく。町のなかでアルベルゲが見つからずに二人でウロチョロしていたら、お姉さんは何も言わずにフッとどっかに行ってしまった。愛想のないのは相変わらずだがもう慣れた。

  •  お姉さんは大小4つのバッグを提げたり抱えたりしている。きっと巡礼のため用に専用グッズを買い揃えるんじゃなくて、あった物で間に合わせて来たようだ。でも雨の時はあんなに抱えたバッグでどうするんだろうと心配になる。私の雨具は合羽なので背負っているバックパックは雨カバーを掛けるだけの剥きだしだが、大きなポンチョならお姉さんの全てのバッグをカバーできるのか、うんきっとそれだな。

     お姉さんは大小4つのバッグを提げたり抱えたりしている。きっと巡礼のため用に専用グッズを買い揃えるんじゃなくて、あった物で間に合わせて来たようだ。でも雨の時はあんなに抱えたバッグでどうするんだろうと心配になる。私の雨具は合羽なので背負っているバックパックは雨カバーを掛けるだけの剥きだしだが、大きなポンチョならお姉さんの全てのバッグをカバーできるのか、うんきっとそれだな。

  •  雨が降る中、広場の軒下でタブレットを出してアルベルゲを探しているがGPSが今日も不調で見つからない。そしたら地元のおじさんがTabaco(タバコ屋)を左に行くんだと教えてくれる。道を尋ねる時のスペイン語は、右・左・真っ直ぐだけは覚えていたので役に立った。その通りに進んだらアルベルゲ前に到着~。前に来たときは何てことなく見つけられたのだが、これはタブレットの違いだろう。前のはGPS電波を簡単に捉えられたし地磁気センサーも搭載されていたので北も分かるから地図アプリを利用するときには絶大な力を発揮した。今度のはNECの癖にGPSに関してはさっぱり電波を捉えられないロクデナシだし地磁気センサーもないので百均で方位磁石を買い足して持ってきている。新しくタブレットを買い替えるにあたってタブレットと言うのは全て地磁気センサーが搭載されてるものと思ってたよ。NECめ。<br /><br /> 上の写真は修道院の入口で、階段を上がって右に行くとアルベルゲの扉があり入る時はベルを鳴らして中から開けて貰わないと入れない。階段の奥には石のベンチがあり酔っ払いがワインをラッパ飲みしていた。ホームレスなのかな?そのうちゴロンと横になって寝てしまったがミサが終わるころにはどっかに行ってしまっていた。こう言うのがいるからアルベルゲの入口は終日施錠しとくんか。

     雨が降る中、広場の軒下でタブレットを出してアルベルゲを探しているがGPSが今日も不調で見つからない。そしたら地元のおじさんがTabaco(タバコ屋)を左に行くんだと教えてくれる。道を尋ねる時のスペイン語は、右・左・真っ直ぐだけは覚えていたので役に立った。その通りに進んだらアルベルゲ前に到着~。前に来たときは何てことなく見つけられたのだが、これはタブレットの違いだろう。前のはGPS電波を簡単に捉えられたし地磁気センサーも搭載されていたので北も分かるから地図アプリを利用するときには絶大な力を発揮した。今度のはNECの癖にGPSに関してはさっぱり電波を捉えられないロクデナシだし地磁気センサーもないので百均で方位磁石を買い足して持ってきている。新しくタブレットを買い替えるにあたってタブレットと言うのは全て地磁気センサーが搭載されてるものと思ってたよ。NECめ。

     上の写真は修道院の入口で、階段を上がって右に行くとアルベルゲの扉があり入る時はベルを鳴らして中から開けて貰わないと入れない。階段の奥には石のベンチがあり酔っ払いがワインをラッパ飲みしていた。ホームレスなのかな?そのうちゴロンと横になって寝てしまったがミサが終わるころにはどっかに行ってしまっていた。こう言うのがいるからアルベルゲの入口は終日施錠しとくんか。

  •  今日のアルベルゲは修道院。前に来たときは夏だけのオープンだったらしく閉まっていた。仕方なく海を渡ってサントーニャに行かざるを得なかった。今年はどうかなと若干心配しながらベルを鳴らすと入れてくれたので一安心。メタボのシスターが受付してくれる。数日前に泊まった修道院のようなツインの部屋を期待してたけど、極狭の2段ベット4人部屋でしかも上段しか空いてなかったのでガチョン。同じ部屋にはフランスの親父3人組がいて愛想が良かったので同じナンでも救いだった。

     今日のアルベルゲは修道院。前に来たときは夏だけのオープンだったらしく閉まっていた。仕方なく海を渡ってサントーニャに行かざるを得なかった。今年はどうかなと若干心配しながらベルを鳴らすと入れてくれたので一安心。メタボのシスターが受付してくれる。数日前に泊まった修道院のようなツインの部屋を期待してたけど、極狭の2段ベット4人部屋でしかも上段しか空いてなかったのでガチョン。同じ部屋にはフランスの親父3人組がいて愛想が良かったので同じナンでも救いだった。

  •  小腹が空いたので小雨の中をバルへ。ビールとトルティージャを注文すると小さなパンも付いてくる。何か頼むと必ずパンが付いてくるスペインのシステムは大好きだ。これで3.3ユーロなので日本円なら400円弱(1ユーロ120円)。飲み食いしてると顔なじみのイタリア兄ちゃんがやってきて、私と同じテーブルに座りコーラを飲んでいる。この兄ちゃんはいつもコーラばかり飲んでいるな。どうも目当ての女の子を捜しているようだ。この兄ちゃんは女性にはすっごくマメだが男にはそっけないのが露骨。やっぱりイタリア男ってこんなのが多いんだよなと再認識した。

     小腹が空いたので小雨の中をバルへ。ビールとトルティージャを注文すると小さなパンも付いてくる。何か頼むと必ずパンが付いてくるスペインのシステムは大好きだ。これで3.3ユーロなので日本円なら400円弱(1ユーロ120円)。飲み食いしてると顔なじみのイタリア兄ちゃんがやってきて、私と同じテーブルに座りコーラを飲んでいる。この兄ちゃんはいつもコーラばかり飲んでいるな。どうも目当ての女の子を捜しているようだ。この兄ちゃんは女性にはすっごくマメだが男にはそっけないのが露骨。やっぱりイタリア男ってこんなのが多いんだよなと再認識した。

  •  バルから外を見ていると、少し離れた路地を一人の女性巡礼が行ったり来たりしているのが目に入る。もしかしてアルベルゲを探しているんかな?帰り道、さっきの女性が雨宿りしながらスマホを覗いて迷っているようなので声をかけたら予想通りアルベルゲを探してた。勿論連れてってあげました。とても嬉しそうにしてくれたので私も嬉しいよ(ちびまる子風)。一日一善は無理だけど、一週一善くらいなら可能かも。何かの縁なので一緒に写真を撮ってみる。<br /><br /> 夕方の6時過ぎにコリアの青年が到着してきたが、シスターが不在でチェックインできないでいる。探して来るよと言ってはみたが、シスターはどこにも見当たらないので青年もレセプションから動けずに宙ぶらりんのまま。7時からミサが始まり、終わってもまだ青年はレセプションで待っているし、さらに二人も増えていた。シスターはミサの方にいるかも知れないからと探しに行ってはみたが、さっきまで開いていた聖堂の扉は閉ざされていたので、またしてもチェックインならず。もう自分には手の施しようがない。青年は大丈夫とニコニコ顔で言うのでそのままにせざるを得なかったが、最後はちゃんとベッドをゲットできたようでレセプションには全員がいなくなっていた。一日ニ善ならず。<br /><br /><br /> 北の道14 名物アルベルゲ    Laredo - Guemes

     バルから外を見ていると、少し離れた路地を一人の女性巡礼が行ったり来たりしているのが目に入る。もしかしてアルベルゲを探しているんかな?帰り道、さっきの女性が雨宿りしながらスマホを覗いて迷っているようなので声をかけたら予想通りアルベルゲを探してた。勿論連れてってあげました。とても嬉しそうにしてくれたので私も嬉しいよ(ちびまる子風)。一日一善は無理だけど、一週一善くらいなら可能かも。何かの縁なので一緒に写真を撮ってみる。

     夕方の6時過ぎにコリアの青年が到着してきたが、シスターが不在でチェックインできないでいる。探して来るよと言ってはみたが、シスターはどこにも見当たらないので青年もレセプションから動けずに宙ぶらりんのまま。7時からミサが始まり、終わってもまだ青年はレセプションで待っているし、さらに二人も増えていた。シスターはミサの方にいるかも知れないからと探しに行ってはみたが、さっきまで開いていた聖堂の扉は閉ざされていたので、またしてもチェックインならず。もう自分には手の施しようがない。青年は大丈夫とニコニコ顔で言うのでそのままにせざるを得なかったが、最後はちゃんとベッドをゲットできたようでレセプションには全員がいなくなっていた。一日ニ善ならず。


    北の道14 名物アルベルゲ Laredo - Guemes

  • 5/28 Laredoの修道院付属のアルベルゲ。6時に同部屋のフランスおじさんの目覚ましが賑やかに鳴り出した。二段ベッド上段の場合は途中で起きないように、いつも睡眠導入剤を飲んで寝てしまう作戦なので、この時間までぐっすり寝られた。朝飯は7:15からなので少し前になったら最上階の食堂に移動。カステラとお湯の入ったヤカンと、隣にコーヒー・コラカオがちょこんとテーブルの上に載っているだけ。とても質素だけどここは修道院なのでこんなもんか。きっとシスター達は一年中こんな粗末な食事をしてるんだろうが、受付してくれたシスターは馬鹿に肥えていたな。(このバチ当たり)

    5/28 Laredoの修道院付属のアルベルゲ。6時に同部屋のフランスおじさんの目覚ましが賑やかに鳴り出した。二段ベッド上段の場合は途中で起きないように、いつも睡眠導入剤を飲んで寝てしまう作戦なので、この時間までぐっすり寝られた。朝飯は7:15からなので少し前になったら最上階の食堂に移動。カステラとお湯の入ったヤカンと、隣にコーヒー・コラカオがちょこんとテーブルの上に載っているだけ。とても質素だけどここは修道院なのでこんなもんか。きっとシスター達は一年中こんな粗末な食事をしてるんだろうが、受付してくれたシスターは馬鹿に肥えていたな。(このバチ当たり)

  •  8:15、雨の中ラレドを出発してすぐさま道を間違ってしまう。昨日、紙に書いておいた船着場方面への地図が頭にあったのが災いして扇形の三叉路で別方向に歩き出してしまう。歩けば歩くほど目的地から離れてしまうという最悪のパターン。途中で間違えたことに気づき、地元の女の子に尋ねたところ、この先に行くとサントーニャへの道になるような事を言うのでそのまま進むも、どうも違うようだと不安になる。自分の方向感覚からすると、益々目的の船着き場からは離れているようなのだ。今から私が向かうサントーニャって渡し船で行くんだよな。女の子がこの道で良いと言ったのは陸路でサントーニャへ行けるってことじゃなかったか!!それだと自分の向かおうとしている港とは方向違いだ。これは軌道修正するのが賢明だ。右に向かう道路が現れたので、取りあえず右折して進む。<br /><br /> 三叉路が現れたが、ここでどちらに行けばいいのか悩む。雨だし人家からは離れているので歩行者はまったく見当たらない。信号もない三叉路なのでこんな所で車が止まる筈がない。一応、交差点なので歩行者横断用の手押しボタンがあったので悪いけど車に止まって貰い尋ねるが、この人は不親切で適当なことを言ってブイーッと行ってしまった。まぁ、無理やり止めさせた自分も悪いんだが。仕方ないから凡その勘で方向修正して歩き続けると何とか海岸に到達する。海岸にさえ出てしまえば船着場はその左延長線上にあるのは明白なので気分的には上向く。靴が浸水しないように水溜りを避けながら先を急ぐ。

     8:15、雨の中ラレドを出発してすぐさま道を間違ってしまう。昨日、紙に書いておいた船着場方面への地図が頭にあったのが災いして扇形の三叉路で別方向に歩き出してしまう。歩けば歩くほど目的地から離れてしまうという最悪のパターン。途中で間違えたことに気づき、地元の女の子に尋ねたところ、この先に行くとサントーニャへの道になるような事を言うのでそのまま進むも、どうも違うようだと不安になる。自分の方向感覚からすると、益々目的の船着き場からは離れているようなのだ。今から私が向かうサントーニャって渡し船で行くんだよな。女の子がこの道で良いと言ったのは陸路でサントーニャへ行けるってことじゃなかったか!!それだと自分の向かおうとしている港とは方向違いだ。これは軌道修正するのが賢明だ。右に向かう道路が現れたので、取りあえず右折して進む。

     三叉路が現れたが、ここでどちらに行けばいいのか悩む。雨だし人家からは離れているので歩行者はまったく見当たらない。信号もない三叉路なのでこんな所で車が止まる筈がない。一応、交差点なので歩行者横断用の手押しボタンがあったので悪いけど車に止まって貰い尋ねるが、この人は不親切で適当なことを言ってブイーッと行ってしまった。まぁ、無理やり止めさせた自分も悪いんだが。仕方ないから凡その勘で方向修正して歩き続けると何とか海岸に到達する。海岸にさえ出てしまえば船着場はその左延長線上にあるのは明白なので気分的には上向く。靴が浸水しないように水溜りを避けながら先を急ぐ。

  •  船着場がある海岸に着いたところで時間を見ると25分のロスだった。もっと長い時間を迷ったと思うが意外と少なかったんだな。不安な時間というのは+αがあるってことか。ここは町はずれに現れたしょぼいリゾート地のようだが、渡し船に乗るためのチケット売り場なんかはない。乗る人は直接だだっぴろい砂浜に行かなくてはならないので知らない人は戸惑うかも知れないが、私は2回目なのでずんずんと砂浜を目指す。

     船着場がある海岸に着いたところで時間を見ると25分のロスだった。もっと長い時間を迷ったと思うが意外と少なかったんだな。不安な時間というのは+αがあるってことか。ここは町はずれに現れたしょぼいリゾート地のようだが、渡し船に乗るためのチケット売り場なんかはない。乗る人は直接だだっぴろい砂浜に行かなくてはならないので知らない人は戸惑うかも知れないが、私は2回目なのでずんずんと砂浜を目指す。

  •  ここの船着場は砂浜から渡り板を使って直接船に乗り込むスタイルなので桟橋のようなものはないのを覚えている。天候が悪いので、もしかしたら欠航なんてなってたら目も当てられないなと少々不安があったが、砂浜には二人の男がいたので心強くなる。男たちはコロンビアからの二人連れだった。片言のスペイン語で交歓できるが知ってる単語には大いに限りがあるので、あとはボディーアクションだ。そうこうしてる間に船がやって来た。窓には巡礼路を示すホタテマークがあり、れっきとしたカミーノ御用達船だ。前に乗ったときはある程度の人数が集まるまで出なかった記憶があったが、今回は三人しか乗らないのにすぐさま出航してくれる。渡し賃は2ユーロ。

     ここの船着場は砂浜から渡り板を使って直接船に乗り込むスタイルなので桟橋のようなものはないのを覚えている。天候が悪いので、もしかしたら欠航なんてなってたら目も当てられないなと少々不安があったが、砂浜には二人の男がいたので心強くなる。男たちはコロンビアからの二人連れだった。片言のスペイン語で交歓できるが知ってる単語には大いに限りがあるので、あとはボディーアクションだ。そうこうしてる間に船がやって来た。窓には巡礼路を示すホタテマークがあり、れっきとしたカミーノ御用達船だ。前に乗ったときはある程度の人数が集まるまで出なかった記憶があったが、今回は三人しか乗らないのにすぐさま出航してくれる。渡し賃は2ユーロ。

  •  上陸したサントーニャへの船着場は良く覚えていたが、ここからのカミーノはまったく記憶と違っていた。矢印をよーくチェックしながら町の中へ。途中にバスターミナルがあって、バスを待っている女の子が日本人らしいので声を掛けるとブログで何度かやり取りしたことのあるブロガーの「たまゆり」ちゃんだったのでびっくりポン(ふるっ)。ついでにじぇじぇじぇ。

     上陸したサントーニャへの船着場は良く覚えていたが、ここからのカミーノはまったく記憶と違っていた。矢印をよーくチェックしながら町の中へ。途中にバスターミナルがあって、バスを待っている女の子が日本人らしいので声を掛けるとブログで何度かやり取りしたことのあるブロガーの「たまゆり」ちゃんだったのでびっくりポン(ふるっ)。ついでにじぇじぇじぇ。

  •  同じ時期に北の道を歩く事を互いに知っていたが、私の一日前を歩いていたので、若い子に追いつくのは困難だから会うのは難しいと思ってた女の子。でも、どこかで連泊でもしたのか、ここで追いついた。折角会えたけど、たまゆりちゃんは雨の中を歩くのが嫌だと、このバス停からサンタンデールへひとっ飛びしてしまうそうだ。これでまた一日先を行かれることになったので追いつくのは至難の業。互いのカメラで一緒に写真を撮ってバイバイ。<br /><br /> この子はリアルタイムでブログを更新しているので、私と出会ったことが紹介されるかと何度か覗いてみたが、それはなかった。やっぱりバスでスキップするのはちょっと恥ずかしいのかな?私は楽するためのスキップはしなくて荷物の配送サービスも使わないのが唯一の誇りだ。今のところはそれを守り続けているが、偉そうなことを言って易きに流れた場合はどうなんかな?そんとき巡礼記には書かないのかな?

     同じ時期に北の道を歩く事を互いに知っていたが、私の一日前を歩いていたので、若い子に追いつくのは困難だから会うのは難しいと思ってた女の子。でも、どこかで連泊でもしたのか、ここで追いついた。折角会えたけど、たまゆりちゃんは雨の中を歩くのが嫌だと、このバス停からサンタンデールへひとっ飛びしてしまうそうだ。これでまた一日先を行かれることになったので追いつくのは至難の業。互いのカメラで一緒に写真を撮ってバイバイ。

     この子はリアルタイムでブログを更新しているので、私と出会ったことが紹介されるかと何度か覗いてみたが、それはなかった。やっぱりバスでスキップするのはちょっと恥ずかしいのかな?私は楽するためのスキップはしなくて荷物の配送サービスも使わないのが唯一の誇りだ。今のところはそれを守り続けているが、偉そうなことを言って易きに流れた場合はどうなんかな?そんとき巡礼記には書かないのかな?

  •  サントーニャから暫くは巡礼が数人歩いていたが、やがて前後には誰もいなくなる。サントーニャには前に泊めてもらったユースホステルがあるが、今回は時間が早すぎるので当然すどおりする。

     サントーニャから暫くは巡礼が数人歩いていたが、やがて前後には誰もいなくなる。サントーニャには前に泊めてもらったユースホステルがあるが、今回は時間が早すぎるので当然すどおりする。

  •  一休みしてから歩き出したところ、正面に特徴のある山が見えてきた。あの山に突き当たった所に今日の分岐点がある筈だ。右を行くとすぐに手を使って登るような急勾配になるが、それを過ぎると絶景が見られる。左は平坦な道を歩くことができ、暫く先で二つの道は合流する。3年前は絶景の道を行ったので今回は歩いたことのない右の道を行くことに前から決めてあるのだ。そこへ先ほどの金髪姉ちゃんが絶景コースの道から戻ってきた。あまりの急勾配に恐れをなしたらしい。凄く根性のある顔をしているが、やっぱり女性なんだな。

     一休みしてから歩き出したところ、正面に特徴のある山が見えてきた。あの山に突き当たった所に今日の分岐点がある筈だ。右を行くとすぐに手を使って登るような急勾配になるが、それを過ぎると絶景が見られる。左は平坦な道を歩くことができ、暫く先で二つの道は合流する。3年前は絶景の道を行ったので今回は歩いたことのない右の道を行くことに前から決めてあるのだ。そこへ先ほどの金髪姉ちゃんが絶景コースの道から戻ってきた。あまりの急勾配に恐れをなしたらしい。凄く根性のある顔をしているが、やっぱり女性なんだな。

  •  Caseilloの町にやって来ると道端の公園に手ごろなベンチとゴミ箱があったので、渡し船から降りたばかりだけど渡りに船と休んでいくことにする。靴と靴下まで脱いで大休止体制。ハムを挟んだパンとヨーグルトを食べる。こういうホームレスみたいなことが割と好きだ。こういうときに近くにゴミ箱があるなしは結構重要だ。巡礼が(それと日本人が)ゴミをばら撒いたと言われないように、ゴミ箱がない場合はある所まで自分で運ぶことにしている。<br /><br /> それからはグエメスのアルベルゲまでひたすら歩き続ける。山の中に入ってきて風景がグエメスぽくなってきたなと思ったところに「A500m」の看板を発見。AはアルベルゲのAなので、こりゃグエメスのアルベルゲはもうすぐだと糠喜びする。本当に糠喜びだった。あの看板は何だったんだろうな程、グエメスのアルベルゲは遠かった。記憶とまったく違うし、もしかして通り過ぎてしまったかなと不安になる。通り過ぎてしまったらサンタンデールまで16キロを歩かなくてはならない。ほとほと困ったのでタブレットのGPSを頼ろうとしても、これまたさっぱり電波を捉えてくれない。本当にNECタブレットは糞クソくそ。

     Caseilloの町にやって来ると道端の公園に手ごろなベンチとゴミ箱があったので、渡し船から降りたばかりだけど渡りに船と休んでいくことにする。靴と靴下まで脱いで大休止体制。ハムを挟んだパンとヨーグルトを食べる。こういうホームレスみたいなことが割と好きだ。こういうときに近くにゴミ箱があるなしは結構重要だ。巡礼が(それと日本人が)ゴミをばら撒いたと言われないように、ゴミ箱がない場合はある所まで自分で運ぶことにしている。

     それからはグエメスのアルベルゲまでひたすら歩き続ける。山の中に入ってきて風景がグエメスぽくなってきたなと思ったところに「A500m」の看板を発見。AはアルベルゲのAなので、こりゃグエメスのアルベルゲはもうすぐだと糠喜びする。本当に糠喜びだった。あの看板は何だったんだろうな程、グエメスのアルベルゲは遠かった。記憶とまったく違うし、もしかして通り過ぎてしまったかなと不安になる。通り過ぎてしまったらサンタンデールまで16キロを歩かなくてはならない。ほとほと困ったのでタブレットのGPSを頼ろうとしても、これまたさっぱり電波を捉えてくれない。本当にNECタブレットは糞クソくそ。

  •  昨夜のアルベルゲで一緒の部屋だったフランス親父3人組に追いついたので後に続くことにする。もしグエメスを通り越していたとしても、この人たちと一緒なら寂しくないので、同じナンでもかなりの安心材料。ずっと歩いた先に見覚えのある曲がり角が現れたので、これでやっとアルベルゲが近づいたと確信できる。あー良かった、通り越したんじゃなかった。

     昨夜のアルベルゲで一緒の部屋だったフランス親父3人組に追いついたので後に続くことにする。もしグエメスを通り越していたとしても、この人たちと一緒なら寂しくないので、同じナンでもかなりの安心材料。ずっと歩いた先に見覚えのある曲がり角が現れたので、これでやっとアルベルゲが近づいたと確信できる。あー良かった、通り越したんじゃなかった。

  •  アルベルゲに到着するとすぐに「お昼は?」と聞かれたので「きえろこめーる(食べたい)」とお願いする。前回来た時も聞かれたのに意味が分からなくて食べられず、手持ちのクッキーで空腹を凌いだひもじい思い出があったので、実は今回はその言葉を待ち構えていたのだ。同じテーブルでは顔見知りの韓国夫婦と昨夜のミサで一緒だった背の高いアメリカ人サイラスが食事中だったので片言英語で交歓できる。スープとパンだけの質素な昼飯だが、嬉しいことに美味いワインまで出してくれた。日本と違って飲酒は夕方からという概念はないスペインばんざい。迷った分を入れると山坂混みなのに30キロを越えたろう。疲れたので腰が微妙なので残り僅かになった湿布を貼ってみる。大事を取って明日はショートコースにしよう。<br /><br /> グエメスのオスピタレロにタブレットに保存してある3年前の写真を見せたらウヒョーッと言う感じで反応が凄かった。タブレットを貸してと他のスタッフにも見せて回っている。しかも間を空けて二度もやっている。北の道を2回歩いてこのアルベルゲにやって来る人はそれだけ珍しいのかと思った。

     アルベルゲに到着するとすぐに「お昼は?」と聞かれたので「きえろこめーる(食べたい)」とお願いする。前回来た時も聞かれたのに意味が分からなくて食べられず、手持ちのクッキーで空腹を凌いだひもじい思い出があったので、実は今回はその言葉を待ち構えていたのだ。同じテーブルでは顔見知りの韓国夫婦と昨夜のミサで一緒だった背の高いアメリカ人サイラスが食事中だったので片言英語で交歓できる。スープとパンだけの質素な昼飯だが、嬉しいことに美味いワインまで出してくれた。日本と違って飲酒は夕方からという概念はないスペインばんざい。迷った分を入れると山坂混みなのに30キロを越えたろう。疲れたので腰が微妙なので残り僅かになった湿布を貼ってみる。大事を取って明日はショートコースにしよう。

     グエメスのオスピタレロにタブレットに保存してある3年前の写真を見せたらウヒョーッと言う感じで反応が凄かった。タブレットを貸してと他のスタッフにも見せて回っている。しかも間を空けて二度もやっている。北の道を2回歩いてこのアルベルゲにやって来る人はそれだけ珍しいのかと思った。

  •  食事が終わってからチェックイン。受付の女性に和風マリアカードを上げたところ、カードを胸に当てて「パラミッ?(私がもらっていいのっ?)」と満面の笑みとキラキラした瞳で確認している。まぁ、本当はそこの壁にでも貼って貰おうと思ったんだけど、よっぽど気に入ってくれたようなので持ってきた甲斐がある。それとは関係ないと思うけど、案内された部屋は全て平ベットで夢みたいだ。だって3年前は3段ベットの部屋だったので、それと比べたら天と地ほどの差を感じる。入り口には「Museo del Randrover」(ランドローバー博物館)と書かれていて、シーズンが終わるとベッドは出されて表に停めてあるランドローバーの車庫になるらしい。

     食事が終わってからチェックイン。受付の女性に和風マリアカードを上げたところ、カードを胸に当てて「パラミッ?(私がもらっていいのっ?)」と満面の笑みとキラキラした瞳で確認している。まぁ、本当はそこの壁にでも貼って貰おうと思ったんだけど、よっぽど気に入ってくれたようなので持ってきた甲斐がある。それとは関係ないと思うけど、案内された部屋は全て平ベットで夢みたいだ。だって3年前は3段ベットの部屋だったので、それと比べたら天と地ほどの差を感じる。入り口には「Museo del Randrover」(ランドローバー博物館)と書かれていて、シーズンが終わるとベッドは出されて表に停めてあるランドローバーの車庫になるらしい。

  •  金髪で愛想のない女性も到着してきた。慣れてきたのか、ぶっきらぼうながら向こうから話しかけてくれるようになった。名前も教えてくれてゾイヤと言った。珍しい名前だなぁ。ロシア系アメリカ人とのこと。それでゾイヤか。ロシア系なので元々が色白なのか、顔が真っ赤っかに日焼けしている。ようやく親しくなれたのに、明日はサンタンデールからバルセロナに移動してアメリカに帰ってしまうそうだ。仕事が待っているようだ。聞けなかったけど、来年続きを歩くのかな?

     金髪で愛想のない女性も到着してきた。慣れてきたのか、ぶっきらぼうながら向こうから話しかけてくれるようになった。名前も教えてくれてゾイヤと言った。珍しい名前だなぁ。ロシア系アメリカ人とのこと。それでゾイヤか。ロシア系なので元々が色白なのか、顔が真っ赤っかに日焼けしている。ようやく親しくなれたのに、明日はサンタンデールからバルセロナに移動してアメリカに帰ってしまうそうだ。仕事が待っているようだ。聞けなかったけど、来年続きを歩くのかな?

  •  7時半から大広間で恒例の大演説会。集まった人をざっと勘定してみたら40人はいそうだった。スペイン語を英語に訳してくれる巡礼を募って2ヶ国語でやってくれるが1ミリも分からない。コロンビア人が通訳をかって出たはいいが、英語がいまいちのようで考えながらたどたどしく通訳している。意味が分からない私はそっちの方が面白かった。それよりメシだよメシ。演説が終わってやっと夕食の時間になり全員がキッチンへ大移動。

     7時半から大広間で恒例の大演説会。集まった人をざっと勘定してみたら40人はいそうだった。スペイン語を英語に訳してくれる巡礼を募って2ヶ国語でやってくれるが1ミリも分からない。コロンビア人が通訳をかって出たはいいが、英語がいまいちのようで考えながらたどたどしく通訳している。意味が分からない私はそっちの方が面白かった。それよりメシだよメシ。演説が終わってやっと夕食の時間になり全員がキッチンへ大移動。

  •  一皿目はカボチャの濃厚スープ。熱々でとても美味い。お待ちかねのワインも登場してきたので更に盛り上がる。酒が人と人との潤滑剤になるのは世界共通だ。二皿目はパエージャ。これも美味いが肉の(たぶん豚)小骨が大量に入っているので安心して噛めない。下手すると歯がやられる。デザートは濃厚プリン。みんな美味いので明日のドナティーボは20ユーロに決定だ。

     一皿目はカボチャの濃厚スープ。熱々でとても美味い。お待ちかねのワインも登場してきたので更に盛り上がる。酒が人と人との潤滑剤になるのは世界共通だ。二皿目はパエージャ。これも美味いが肉の(たぶん豚)小骨が大量に入っているので安心して噛めない。下手すると歯がやられる。デザートは濃厚プリン。みんな美味いので明日のドナティーボは20ユーロに決定だ。

  •  3年前に演説係だったドイツぽい怖い顔をしたスペイン人がいたので変なスペイン語で言ってみると自分から「むちょあぶら(いっぱい喋った)」と言うので通じたようだ。とても嬉しそうに握手してくれたので一緒に写真を撮らせてもらう。ここグエメスのアルベルゲは名物アルベルゲ。噂に違わず今回も楽しいひと時になったので感謝だ。腹もいっぱいだし心までも満たされる。<br /><br /><br /> 北の道15 お勧めの海コース   Guemes - Santader

     3年前に演説係だったドイツぽい怖い顔をしたスペイン人がいたので変なスペイン語で言ってみると自分から「むちょあぶら(いっぱい喋った)」と言うので通じたようだ。とても嬉しそうに握手してくれたので一緒に写真を撮らせてもらう。ここグエメスのアルベルゲは名物アルベルゲ。噂に違わず今回も楽しいひと時になったので感謝だ。腹もいっぱいだし心までも満たされる。


    北の道15 お勧めの海コース Guemes - Santader

  • 5/29 グエメスの名物アルベルゲ。7時に食堂に行って朝飯を軽く食べさせてもらう。ドナティーボは出立するときにすることと言われているので、みんな食後にお札を箱に入れている。私も予定どおり20ユーロ札を入れさせてもらう。一時本降りの雨になったが、食べているうちに収まってくれたのでラッキーだ。

    5/29 グエメスの名物アルベルゲ。7時に食堂に行って朝飯を軽く食べさせてもらう。ドナティーボは出立するときにすることと言われているので、みんな食後にお札を箱に入れている。私も予定どおり20ユーロ札を入れさせてもらう。一時本降りの雨になったが、食べているうちに収まってくれたのでラッキーだ。

  •  7:45、出発。遠くの空が少し明るくなっているので期待しよう。今日のカミーノは2コースある。山を降りたらすぐに幹線道路に出て、直線で船着場を目指す最短コースと、グエメスお勧めの海回りコース。今回は余裕があるのでお勧めコースを行こう。海コースを歩き始めて少ししたら向こうから巡礼が逆に歩いてきたので聞いたところ、ロングコースでなくショートコースに変更したそうだ。海コースでも長短のコースがあることは聞いていたので自分もそうすることにする。でもこの男は歩くのが凄く遅いので結局一人歩きになる。海岸線に出るとまずまずの景色が見られたが、その後は内陸に入ってしまい結局迷って大した景色も見られずじまい。このコースにしたことを悔やむ。<br /><br /> こっちにはカミーノの矢印もなくて、たまに目にしても本当に適当なのですぐ迷う。凡その勘だけで船着場の町を目指すしかない。11時頃、途中の村に教会があって、芝生にベンチもあるからここでジャムを挟んだ最後のパンとバナナを1本食べてエネルギー補給する。

     7:45、出発。遠くの空が少し明るくなっているので期待しよう。今日のカミーノは2コースある。山を降りたらすぐに幹線道路に出て、直線で船着場を目指す最短コースと、グエメスお勧めの海回りコース。今回は余裕があるのでお勧めコースを行こう。海コースを歩き始めて少ししたら向こうから巡礼が逆に歩いてきたので聞いたところ、ロングコースでなくショートコースに変更したそうだ。海コースでも長短のコースがあることは聞いていたので自分もそうすることにする。でもこの男は歩くのが凄く遅いので結局一人歩きになる。海岸線に出るとまずまずの景色が見られたが、その後は内陸に入ってしまい結局迷って大した景色も見られずじまい。このコースにしたことを悔やむ。

     こっちにはカミーノの矢印もなくて、たまに目にしても本当に適当なのですぐ迷う。凡その勘だけで船着場の町を目指すしかない。11時頃、途中の村に教会があって、芝生にベンチもあるからここでジャムを挟んだ最後のパンとバナナを1本食べてエネルギー補給する。

  •  やっと渡し場のある町にたどり着いたが、前回とはまったく違う方向から町に入ったので船着場の方角が分からない。まぁ目の前は海なんだから左に左に行きさえすれば船着場にぶち当たるだろう。予想どおり、歩いていくと船着場のマークを発見。海の近くは迷っても大げさにならないから同じ何でも安心できる。船着場には青年の巡礼が一人待っていたが、若者はさばけてなくて面白くない。互いにオラと挨拶しただけで無言で船を待つ。

     やっと渡し場のある町にたどり着いたが、前回とはまったく違う方向から町に入ったので船着場の方角が分からない。まぁ目の前は海なんだから左に左に行きさえすれば船着場にぶち当たるだろう。予想どおり、歩いていくと船着場のマークを発見。海の近くは迷っても大げさにならないから同じ何でも安心できる。船着場には青年の巡礼が一人待っていたが、若者はさばけてなくて面白くない。互いにオラと挨拶しただけで無言で船を待つ。

  •  サンタンデールまでは2.9ユーロとちょっと高め。乗船時間も3回の渡し舟の中で最長の20分ほどで到着。途中に船着き場があって人が乗り降りするので余計に時間が掛かった。

     サンタンデールまでは2.9ユーロとちょっと高め。乗船時間も3回の渡し舟の中で最長の20分ほどで到着。途中に船着き場があって人が乗り降りするので余計に時間が掛かった。

  •  サンタンデールは大きな街なので人がわんさかいる。近くにはスペイン大手銀行のサンタンデール銀行本社のビルが聳えている。前回来たときは港の近くが大工事中だったが、その場所には大きいけど訳の分からない変てこりんなビルが建っていた。こいつを作っていたのか。誰でも上まで行って港町の風景を見渡せるようだが面倒なので下から見るだけにしておく。

     サンタンデールは大きな街なので人がわんさかいる。近くにはスペイン大手銀行のサンタンデール銀行本社のビルが聳えている。前回来たときは港の近くが大工事中だったが、その場所には大きいけど訳の分からない変てこりんなビルが建っていた。こいつを作っていたのか。誰でも上まで行って港町の風景を見渡せるようだが面倒なので下から見るだけにしておく。

  •  波止場をのんびり歩いて記憶を頼りに公営アルベルゲを目指す。公園を過ぎてビル街の中に入って、あそこの角を曲がると正面に階段があるんだよなーと思いながら歩いていくと、地元の婦人が「アルベルゲはあっちよ」と指差しながら親切に教えてくれる。分かっちゃいるけどグラシアスとお礼を言っておく。ここのアルベルゲは入り組んだ街中にあるのでちょっと分かりづらい。この親切なご婦人は巡礼が迷っているのを良く目にしているのかもしれないな。<br /><br /> アルベルゲのドアにはオープン13時と書かれているので40分待ちか。バックパックを扉前に置いて階段に座って今日の日記を書いておく。時間になったが外から管理人がやって来る気配がないので、もしかしたら常駐かなと想像してベルを鳴らしたらガチャッと開けてくれる。レセプション前(と言うほど立派ではなくて机がひとつあるだけ)にはバックパックが3つ置かれているので、これは配達サービスのなんかな?テーブルの上には奇麗な千代紙を使った折り鶴が2つ置かれているので、日本人が泊まったのかと想像する。

     波止場をのんびり歩いて記憶を頼りに公営アルベルゲを目指す。公園を過ぎてビル街の中に入って、あそこの角を曲がると正面に階段があるんだよなーと思いながら歩いていくと、地元の婦人が「アルベルゲはあっちよ」と指差しながら親切に教えてくれる。分かっちゃいるけどグラシアスとお礼を言っておく。ここのアルベルゲは入り組んだ街中にあるのでちょっと分かりづらい。この親切なご婦人は巡礼が迷っているのを良く目にしているのかもしれないな。

     アルベルゲのドアにはオープン13時と書かれているので40分待ちか。バックパックを扉前に置いて階段に座って今日の日記を書いておく。時間になったが外から管理人がやって来る気配がないので、もしかしたら常駐かなと想像してベルを鳴らしたらガチャッと開けてくれる。レセプション前(と言うほど立派ではなくて机がひとつあるだけ)にはバックパックが3つ置かれているので、これは配達サービスのなんかな?テーブルの上には奇麗な千代紙を使った折り鶴が2つ置かれているので、日本人が泊まったのかと想像する。

  •  受付は私が一番なので、好きなベッドを確保できる。ここにはWi-Fiがあるのでコンセントが近いベッドにするか、奥まって個室感があるベッドにするか迷っている内に後からやって来た女の子がコンセント近くのベッドに落ち着いたので迷うのはこれでお仕舞い。<br /><br /> 何日も前から一緒になっているオーストリアのハイジおばちゃんも到着してきた。この人は数日前に日よけのためにシスターが被るスカーフをしていた人なので、シスターなのかなと思っているのだが尋ねるチャンスがいまだにない。タイミングのいい時に聞いてみよう。

     受付は私が一番なので、好きなベッドを確保できる。ここにはWi-Fiがあるのでコンセントが近いベッドにするか、奥まって個室感があるベッドにするか迷っている内に後からやって来た女の子がコンセント近くのベッドに落ち着いたので迷うのはこれでお仕舞い。

     何日も前から一緒になっているオーストリアのハイジおばちゃんも到着してきた。この人は数日前に日よけのためにシスターが被るスカーフをしていた人なので、シスターなのかなと思っているのだが尋ねるチャンスがいまだにない。タイミングのいい時に聞いてみよう。

  •  シャワー、洗濯してから少し歩いた所にあるスーパーへ買出し。大都市なだけに道には人がうじゃうじゃ歩いていてまるで東京みたい。この道はカミーノになっているので歩道にはお洒落なホタテの石版が埋め込まれている。都市では多くの場合、ペンキの黄色い矢印は描かれてなくて、その代りに景観を汚さないこのようなマークが歩道にあることが多い。明日はこれを頼りにサンタンデールを脱出することになる。

     シャワー、洗濯してから少し歩いた所にあるスーパーへ買出し。大都市なだけに道には人がうじゃうじゃ歩いていてまるで東京みたい。この道はカミーノになっているので歩道にはお洒落なホタテの石版が埋め込まれている。都市では多くの場合、ペンキの黄色い矢印は描かれてなくて、その代りに景観を汚さないこのようなマークが歩道にあることが多い。明日はこれを頼りにサンタンデールを脱出することになる。

  •  スーパーで買ってきた物はどれも一番安い物ばかりだが、これが私には分相応です。ちなみに1リットルビールは0.70ユーロで百円もしない。同じ1リットルでも有名メーカーのは倍の値段がしてるが、それでも日本円なら200円もしない。缶ビールにいたっては一番安いのは円なら28円なのでスペインビールの安さには脱帽です。日本も何とかしてくれ。消費税10%でもいいから飲食物は無税にしてくれ。年収1億円の人も100万円の人も同じビールを飲んで同じ消費税払うのはおかしいぞ。<br /><br /> フレンドリーなオスピタレラおばちゃんにマリアカードを進呈する。そこの壁に張っておいてちょうだい。気を良くしたのか聞きもしないのに明日のカミーノの説明をしてくれる。壁の地図を示しながら、Pielagosからコチェ(電車)に一駅乗って鉄橋を渡り、次の駅Mogroで降りるんだとのこと。それは3年前にもやったコースだが、今年のGronzeには新しいカミーノが紹介されていたので、その鉄橋は渡らなくて済むんじゃなかったかな。まぁ行ってみたらの話しだ。ハイジも一緒に真剣になって聞いているが、ハイジはドイツ語しか喋れないのでどこまで理解しているか。私も人のことは言えないのは同じだけど、ハイジに「ここからここはトレインだよ」と適当に伝えてみる。私は「おはよう、こんにちは、ありがとう」のドイツ語しか知らないので伝える手段は地名と身振りだけだけど何となく分かったみたいだ。<br /><br /> 今まで私が親しくなったドイツやオーストリアの巡礼の殆どは英語が堪能だが、その中でハイジは珍しくドイツ語一本槍の人だった。ヨーロッパの人は英語が喋れなくても平気な顔をして自国語だけで巡礼を続けていられるので大したメンタルだ。あ、これは年配者のことね。若いヨーロッパ人は教育制度が変わったらしく、多くは英語を話します。<br /><br /><br />歩く歩く歩く2019の4 北の道16につづく

     スーパーで買ってきた物はどれも一番安い物ばかりだが、これが私には分相応です。ちなみに1リットルビールは0.70ユーロで百円もしない。同じ1リットルでも有名メーカーのは倍の値段がしてるが、それでも日本円なら200円もしない。缶ビールにいたっては一番安いのは円なら28円なのでスペインビールの安さには脱帽です。日本も何とかしてくれ。消費税10%でもいいから飲食物は無税にしてくれ。年収1億円の人も100万円の人も同じビールを飲んで同じ消費税払うのはおかしいぞ。

     フレンドリーなオスピタレラおばちゃんにマリアカードを進呈する。そこの壁に張っておいてちょうだい。気を良くしたのか聞きもしないのに明日のカミーノの説明をしてくれる。壁の地図を示しながら、Pielagosからコチェ(電車)に一駅乗って鉄橋を渡り、次の駅Mogroで降りるんだとのこと。それは3年前にもやったコースだが、今年のGronzeには新しいカミーノが紹介されていたので、その鉄橋は渡らなくて済むんじゃなかったかな。まぁ行ってみたらの話しだ。ハイジも一緒に真剣になって聞いているが、ハイジはドイツ語しか喋れないのでどこまで理解しているか。私も人のことは言えないのは同じだけど、ハイジに「ここからここはトレインだよ」と適当に伝えてみる。私は「おはよう、こんにちは、ありがとう」のドイツ語しか知らないので伝える手段は地名と身振りだけだけど何となく分かったみたいだ。

     今まで私が親しくなったドイツやオーストリアの巡礼の殆どは英語が堪能だが、その中でハイジは珍しくドイツ語一本槍の人だった。ヨーロッパの人は英語が喋れなくても平気な顔をして自国語だけで巡礼を続けていられるので大したメンタルだ。あ、これは年配者のことね。若いヨーロッパ人は教育制度が変わったらしく、多くは英語を話します。


    歩く歩く歩く2019の4 北の道16につづく

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