2019/05/13 - 2019/08/10
59位(同エリア445件中)
おくさん
Fisterra_Muxia1 訪ねてきたアナ Negreira
7/28 サンチャゴの私営アルベルゲ、まだこの部屋は誰も起きださないので音を立てないようにキッチンに移動。昨日の内に作っておいたチーズサンドと、電子レンジでお湯を作りインスタントコーヒーで朝飯にする。ここに沢山あった金属スティックを貰ったので長い間お世話になった木の杖は置いて行こうと思っていたが、どうせ廃棄処分されてしまうのなら誰かに使って貰った方がいいなと考えを改める。スティックは短くしてバックパックの横に取り付けて、今日もしばらくの間は木の杖を使うことにする。フィステラの道中、適当なところに立てかけて置けばきっと誰かが利用してくれる筈。いいアイデアが浮かんで良かった。
夜明け間近の7:10に出発。ポルトガルでは6:10だが朝が早い日本だと朝日が上るのは4時過ぎかな?こっちに来ると日本が東の果ての極東と言われるのが良く分かる。まず目指すのはオブラドイロ広場。広場には旅支度をした数人の巡礼がいたのでフィステラへ向かう人は予想より多そうだ。
PR
-
だだっ広い広場には青空の下で野宿している団体がいた。みんなカラフルなシュラフの中で寝ぼけたような顔を覗かしている。1クラス程の人数なので高校の学校行事でサンチャゴ巡礼をした連中だろう。すぐ後ろの市役所には広い下屋があるのだから、あそこなら夜露に当たらなくていいのになと思うが、きっと星空の下で眠るのが楽しいんだろう、ロマンチックな奴等め。夜露でシュラフが濡れたとしても、巡礼は今日で終わりなので構わないのかも知れない。連中に取っては一生の思い出になったことだろうと微笑ましくなった
広場からパラドール前の坂を下って、ここからはフィステラの道の始まりだ。少しすると毎回迷ってしまう複雑な交差点にやってきた。いまはどの道が正解か分かっているが一年も経つとまた忘れてしまうだろう。でも今回はこの近くの私営アルベルゲ「ルーツ&ブーツ」に1週間前に泊まった記憶が追加されたので、もう迷うことはない気がする。ほんとかな? -
カテドラルが遠くに見渡せる丘を通り越すと山の中に入って行く。今年もあったあった、野宿の巡礼を装って寄付を募るインチキテント。こいつは3年前に初めて出現して、昨年は野ざらしのテント丸出しで枯葉が程良く積もったままで汚れ切っていたけど、今年は綺麗になっている。きっとテントが余りに汚れていたんじゃ実入りが少ないことに気が付いたんだろう。巡礼はホームレスとは違うからね。更に上には紐が渡してあり洗濯物と思わせる偽装タオルが下がっている小技まで追加して中々努力の跡が伺える。外にある寄付箱にはスペイン語で何かわざとらしいことが書いてあるようだ。もちろん中に人なんか居ないので無人の自動寄付収集テントだ。少し行くとまたテントがあった。これは今年初めて見たな。近所のやつがこのアイデアをパクッたようだ。多くの巡礼はフィステラまで歩くのは最初で最後だろうから、中には騙されて寄付する人がいるんだろう。巡礼を騙すと地獄行きだぞ。
-
昨日とは打って変わってピーカンなので有難い。山道をずんずん進んで行くとモホンが登場したので、ここに木の杖を立てかけて置くことにする。きっと誰かが便利に使ってくれる筈、自分がそうだったし。まる1ヶ月間およそ600kmをこの木の杖と一緒に歩いたがここでお別れとなる。長い間ありがとさんでした。また誰かの役に立ってください。一ヶ月振りに2本スティックで歩きだすと、やっぱりこっちの方がずっと歩きやすいことを再認識できる。良かったーいいスティック貰えて。
-
うっそうとした山の中から抜け出すと毎回寄っているバルがすぐ現れる。ここではいつもコラカオだけ頼んで持参のパンを甘いコラカオに浸して食べるのも恒例だ。今回も同じことをする。食料持ってると色んなことが出来て楽しいし安心して歩いていられる。スタンプを貰って歩き出すと幹線道路から脇道へと導くモホンがある。昨年はモホンに従ってぐねぐねと村の中を引きずり回されたが、元々はこのまま幹線道路を行くのが巡礼路の筈なので今回はモホンは無視してまっすぐ歩いて行く。まぁ当たり前だが程なくまた巡礼路に復帰する。道端のバルではグループらしい巡礼の一団が休憩してたな。
-
この区間のメーンエベントと勝手に自分で思っている滝の名所にやってきた。今日もたっぷりの水量で元気に流れている。ここを過ぎると特徴のある風景が目白押しなので時間が経つのが早い。やがて目的のネグレイラの町の中に入って行く。今日のアルベルゲは町を1キロ通り越した所にあるのでスーパーで食料調達してから向かうのが恒例だ。スーパーGadisに入って500mlの缶ビールを買う。昨日飲みきれなかったワインをペットボトルに入れて持ち歩いているので今日は缶ビールとワインを楽しむ。それと日本じゃ高くて買えないさくらんぼ一袋。たまには牛乳も飲んだ方がいいだろうと500mlの牛乳パックも買っておこう。昨年みたいに疲労骨折もどきにはもうなりたくないからその予防の積もり。酒のつまみ用にCocteloと言う豆菓子とエンパナダで4ユーロと少し。レジ袋をバックパックにぶら提げてブランブランさせながらアルベルゲへ向かう。途中の道路では通行止めにして屋台販売がいっぱい並んで賑わっていた。何のお祭りなんだろう?買いたいものもないし興味もないので人ごみを掻き分けながら素通り。
-
12時半、アルベルゲに到着~。オープンは13時の筈だが今回は既に受付が始まっていたので待たされることなくチェックインが出来る。このアルベルゲは4回目なんだよと愛想を言ってみる。ここは好きなベッドを自由に取っていい方式。二階に2つあるベッドルームには既に数人がシュラフを広げていたが、私のお気に入り、一番奥のベッドはまだ空いていた。大きな窓が隣なのでみんなには敬遠されるのかも知れない。でもこの窓は明日朝に暗い中でパッキングするときには外の明かりが入って便利なのだよ。
シャワー、洗濯してから大きなテーブルに食べ物を広げて用意万端。前から気になっていたフィステラの公営アルベルゲがやっているかオスピタレラに尋ねてみる。同じガリシアの公営同士でも即答できないようで、あとで電話して聞いてくれると言っている。飲み食いをしてたら回答を持ってきてくれて「フィステラのアルベルゲは今日までクローズしてたが、明日から再開する」とのこと。やった、これで安心してフィステラへ向かうことができる。フィステラには私営アルベルゲが山ほどあるので泊まれないことはないが、公営アルベルゲには3回お世話になったオスピタレラがいるのだ。毎回一緒に写真を撮っているので昨年お別れするときに「また来年も会えるだろう」と言ってくれてたので再会を楽しみにしているのだ。 -
昼飯は昨日作って置いたチーズサンドと缶ビールにさくらんぼ。チーズサンド二食分作って置いたのだが今日の昼飯の見た目は結構粗末。いつもの大皿に盛られた野菜が無いからかな。同じテーブルのイタリアおっさんがワインを一杯飲ませてくれる。このおっさんは見た目はブスッとしてるが欧米人はこのタイプが結構いるので気にならない。それに怖い顔に反して人柄は良さそうなので好感が持てる。差し歯が抜けた私の顔が何とも間抜けだ。右端の女性が1週間ほど前にサンチャゴのメノールで一緒に飲んだ人に良く似ているのだが、その人がいまこんな所にいる訳がないので別人だろう。
タブレットを開くと私のフェイスブックを見ていたムシアのアルベルゲの息子クリスが満員の日があると注意してくれていた、幸い私の予定とは被っていない。毎回ムシアには3泊していて、内2泊はクリスのママが経営しているアルベルゲ・デルフィンにお世話になっている。フェイスブックで私が今フィステラに向かっているのを見ていたクリスが心配してくれたのだった。ついでにクリスにデルフィンの予約を頼むことが出来る。クリスは大学で日本語を勉強しているので私とのやり取りは全て日本語で出来るから安心できるしとても便利。クリスの気遣いがありがたい。
もうひとつ、昨日は来れなかったアナが今日はこのアルベルゲまで会いに来てくれるとメッセンジャーで伝えて来た。6時にアルベルゲに行くから飲みに行こうと言っている。昨日は流れたが今日は本当に実現しそうだ。私は超片言スペイン語なのでタブレット持参でgoogle翻訳様の出番だ。
高校生10人の団体がチェックインしてきた。普通、公営アルベルゲに団体は泊まれない決まりらしいが、この位の人数なら大丈夫のようだ。と言うか、学校行事としてじゃなくて個人レベルでグループで歩いているのだろう。それなら飛び込みで泊まることは可能だ。でも大人数だけに10ものベッドが空いてないとややこしいことになりそうだな。どこから来たのか聞いたらバルセロナだそうだ。バルセロナかー、ここネグレイラからはスペインの西の端と東の端だよ。私は日本からバルセロナにやって来てイルンへはバス移動、イルンーサンチャゴーファティマと歩いたと鼻の穴を膨らませながら自慢したら驚かれる。 -
6時近くになったらアナからまたメッセンジャーが入る。え、もうこっちに来ているの!?表に出たら車の横で笑っているアナが目に入る。「久しぶりー」と言うスペイン語は知らないので「アナーッ」と言うしかないが嬉しい思いは伝わるだろう。早速アナの車に乗せてもらってネグレイラの町のバルへ。アナとは3年前に4日間を共に行動したけど、歩いてばかりだったのでアナが車を運転する姿は新鮮だった。運転は大雑把なようで、何度も縁石にぶつけながら駐車している。これもアナらしい。路上駐車して向かいのバルへ。そこにはワインを飲ませてくれたおっちゃんが外のテーブルでまったりしていた。車から降りた私を見て鳩が豆鉄砲を食らったような顔をしている。アナがいきさつを説明するとスペイン語が分かるようで納得した顔をしたようだ。イタリア語とスペイン語って凄く似ているそうで、きっと方言を覚える程度で習得できるんだろな、羨ましい。日本語はどの外国語とも似ていないので詰まらん。
-
おっちゃんの隣のテラス席に陣取って早速ビールとナッツのつまみを注文してくれる。アナとはフェイスブックで繋がっているので互いの行動はそこそこ知っているから話題は豊富にある。でも私のスペイン語がお粗末極まりないので二人して翻訳を駆使してお喋りしあうことになる。私はタブレットでアナはスマホだ。便利な世の中になったもんだね。アナの飼い犬とか3年前に一緒に飲んで騒いだ千春さんの話題も出てきた。アナは千春さんを覚えていたんだな。
-
アナは手土産を用意してくれていた。赤ワインフルボトルと、オイルサーディンの缶詰2つ。どちらも重そうだなー。喜んではみたけど、こんな重たいものを背負って歩く訳には行かないのでその始末をどうしようかと速攻で考えてしまう。私は余計な荷物は一切持ってないので何もプレゼントする物がなかった。唯一、まだ新しい5本指靴下があるので、外国には5本指靴下を作る技術がないとどっかで読んでいたのでそれを持ってきた。でもアナからはそれは嫌いだからいらないと言われてしまう。貰ったら悪いと思ったのかな?じゃぁ次だ。今年、北の道を歩き切ってからサンチャゴにあるガリシア州のインフォメーションで貰った「二つの巡礼路達成記念バッチ」を帽子に付けてある。これは?と出してみたら機嫌よく貰ってくれてその場でシャツに付けてくれた。熊野古道とサンチャゴ巡礼路の二つを達成した人に送られる記念バッチなので巡礼者にはそこそこ価値あるバッチだ。アナがその謂(いわ)れを知ったらきっと貰うのを躊躇(ためら)っただろう。アナが知らないで逆に良かったかも知れない。
-
私のビールが空になったのを見て、アナがお代わりを注文してくれる。アナももっと飲めばと言ってみるも、スペインではビール1杯はオーケーだが2杯飲んだら捕まるそうで、酒飲み運転検査でやるストローの真似をしている。朝でも昼でもワインを飲んでいるスペインなのでビールなんか酒の内に入らないかと思ったよ。そう言えば3年前にもアナとそんな話をしたことがあったのを思い出した。昔の日本も呼吸気1リットル当たり何パーセントから飲酒運転なんて時代があった気がするが今は一口さえ飲酒運転で捕まる時代だ。
ここの勘定は私が持ちたかったが、アナは「ここはスペインだから」と私に払わせてくれなかった。じゃぁアナが日本にやって来たら今度は私の番だと思うが、そんなことは滅多なことではないだろう。もちろん本当にやって来たら出来うる限りの歓待はして上げたい。 -
アナの住まいがあるA Corunaはサンチャゴまで約90キロ、サンチャゴからここネグレイラは20数キロある。そんな遠い所まで車を運転してやって来てくれたアナに感謝だ。遠くて大変だったろう的なことを言ってみたらアナは手話通訳が仕事なのでその位の距離はしょっちゅう車で行き来しているようなことを言っている。だからノープロブレムだそうだ。ほんとかな?またアルベルゲまで送り届けて貰い、何度もハグしてお別れ。遠い所を会いに来てくれて本当にありがたかった。Muchas Grasias Ana。
-
外のテーブルにはイタリアのおっさんがいたので、いま貰ったワインを一緒に飲もうと提案すると喜んでくれる。更にカルボナーラを作るから一緒に食べようと逆提案もされる。近くに居たフランス女性も巻き込んで楽しい夕食になりそうだ。夕食は日本人には遅めの8時半と言われたので、その前に貰ったワインで乾杯しよう。おっさんはワインを良く眺めて何やら講釈を垂れているがそんなのに興味はないので生返事をしておく。近くにいた関係ない高校生二人とスペイン女性も誘ったのでカルボナーラは少し食い足りなかった。でもイタリア人の作る本場の味なので、これも旨かった。カルボナーラなんて日本でも食べたことなかったが、今年の巡礼ではなんとこれで3回目だ。内2回はイタリア男が作って、もう1回はスペイン女性だった。今年はカルボナーラの当たり年。
6人で食事しながらワイワイとお喋りしているが、4人はスペイン語で話しているので、スペイン語が分からない私とフランス婦人は顔を見合わせ目玉をクルクル回して苦笑いのコンタクトをしている。話に加われない二人で皿洗いをすることにした。まぁこれも楽しいかな。あっ、この女性の顔が前に飲んだ人と良ーく似ていると思っていたが、あの人はスペイン人だった。この人はフランスなので別人なのがはっきりした。そりゃそうだよね、同じ人が今ここにいる訳ないよ、私じゃないんだから。
8時過ぎてやってきたスペイン人カップルがいた。もちろんベッドはフルなので泊まる事はできない。こんな時間まで何処をほっつき歩いてたんだよ。その前に知らないおじさんが飲み切れなかったワインをくれてたので、それを飲ませて上げたりテーブルの上に残っていたチーズとチョリソーを食べさせて上げて一息付いた所で出て行ったが、1キロ戻ればネグレイラの町中には私営アルベルゲがいっぱいあるから宿に困ることはないだろう。
9時過ぎたのでお開きになった。みんな明日はオルベイロア迄の36キロを歩くことを知っているので早寝だ。タブレットを開くとアナから昼間の写真がメッセンジャーで早速送られて来ていたので、こっちの写真も送って上げる。凄い世の中になったもんだね。さすがにジュール・ベルムさえ想像できなかった世界だろう。ネットのお陰でアナとも再会できたし、昨年は同じようにメッセンジャーで連絡取り合ったサモラのフリアンがアストルガのアルベルゲまで車を飛ばして会いに来くれ、その時も翻訳アプリを駆使してお喋りしたもんだ。そもそもネットがなかったら私がサンチャゴ巡礼に来ることさえなかっただろう。ネット様々。
Fisterra_Muxia2 怪しい巡礼路 Olveiroa -
7/29 Negreiraを7時に出発。まだ夜明け前で暗いが、この時間に出発したのは数人いたし、1キロ後方のネグレイラの私営アルベルゲを出発した人も何人もいたので、最大で9人の巡礼の姿があった。そのうち6人が軽装なので、フィステラルートもバックパックの配送サービスが根付いているように見受けられた。今日は晴れたり曇ったり降ったりと目まぐるしく天気が替わっている。
-
天気はイマイチだけど快調に14キロ歩いてビラセリオ村に到着。巡礼2回目まではこの村に泊まったことがあったけど、その後は毎回通り越しているので今回も村のバルで小休止して素通りだ。バルではコーラとビールは同じ値段で、下手するとコーラの方が高いことがある。今日は涼しいのでホットミルクとパイみたいのを食べ、あと20キロ歩いてオルベイロアの公営アルベルゲを目指す。200mほど前をカップルが歩いているので何とはなしに心強い。また雨が降ってきて本降りになってきたので面倒でも合羽を着込むことにする。あー面倒くさい。
-
次の村にはバルとパン屋が隣り合ってあるのを知っているので、そこでも小休止とする。バルでビールを一杯やってから隣のパン屋に移動して手作りピザを切り分けてもらう。おばちゃんが包丁で「ここ?」と指すので、もうひとつ大きめに切ってもらい、それは量り売りだった。厚紙を上手に折って皿を作り、ピザが崩れないように包んでくれている。へー、こんな丁寧な包装は初めてみた。今日のアルベルゲの近所にはロクナ店がないのが分かっているのでピザはその対策だ。
-
この巡礼路も昨年から大きく変わった所があって、小高い丘と言うか本当に下から見上げる程の山に近い丘越えをするように変わったのだ。昨年は素直に山を越えてみたが、今までは山に向かわずにまっすぐ行ったので今年は巡礼路を無視してまっすぐ旧道を進むことにする。やっぱりこっちの方がずっとなだらかで歩きやすい。なんであんな苦労させるかな。と考えてひとつの企みが思い浮かんだ。実は山越えをした先には新しく私営アルベルゲが昨年できたのだよ明智くん。きっとわざわざ山越えさせるには裏に黒い取引があったと想像する。勝手な想像だけどね。登り口の三叉路には件のアルベルゲ兼バルの看板がデーンと立てられていた。更にもうひとつ、2日後の巡礼路のコルクビオンでも巡礼路が昨年から変更になっていて、それもきっと新しいアルベルゲに誘導するためと思われる。それはまた2日後の巡礼記で触れようと思います。
前にも休んだことのある屋根付きのバス停が出てきたのでザックを下ろして小休止とする。小雨なので屋根があるところは貴重だ。そこへ女性のソロ巡礼がやってきた。この辺りが丘越えの巡礼路と交わる所なのかな?良く分からない。そこから暫く歩いていくと、いつのまにか後方に数人の巡礼がいたので、交わる分岐はもっと後ろだったのかもね?でもハッキリしない、何回も歩いている筈だけどまったく覚えがない。 -
33.6kmを7時間半でOlveiroa村に到着~。バス停で挨拶した女性に追いついたのでここのアルベルゲに泊まるのかと聞いたらそのとおりだったので、路地を入った先にあるアルベルゲまで案内してあげる。ついでに、ここのチェックインは夕方だからベッドは自由に取っていいんだよとも教えたる。まだ2時半なので今日は予想より早く歩けた。
-
少し長めを歩いたので今日はスタミナ不足を感じたからすぐ近くのバルでMENU(定食)を食べることにする。ちょっと安めの9ユーロだからか、トマトは良くこんだけ薄く切れたなと感心する程なのでスライサーで切ったんだろう。レタスは重ねることなく一枚ずつ並べられている。ふぐ刺しじゃあるまいし、ここらは野菜が高いんか!2皿目はポーク、デザートはプリンを食べる。まぁ安いからこんなもんかな。唯一良かったのはワインが嬉しいボトルで出たこと。出たものは全て飲むのが鉄則。
隣のベッドには上下段に友達同士の婦人が入っていた。明日はどこまで歩くのか尋ねたところ、私が目指すフィステラじゃなくて先にムシアへ行ってからフィステラに行くそうだ。じゃぁフィステラとムシアがクロスする道で会うかね!?と身振りを交えて言ってみると受けているようだ(この二人とは3日後に巡礼路上で実際に交差する)。昨日のアルベルゲで一緒にカルボナーラを食べたフランス姉さんも無事に到着してきた。みんな30キロ以上を良く歩くね。
7時ころにオスピタレラがやってきてチェックインが始まる。どうせ暇だしベッドは既に確保してあるので全員がチェックインし終わってから最後に受付してもらう。ガリシアなので安定の6ユーロ。 -
白ワインをボトルに入れて2日持ち歩いているが、昨日はアナがプレゼントしてくれたワインを飲んだので飲むチャンスがなかったからここのキッチンで飲むことにする。酒の肴にはアナがくれた鰯のオイル漬けが旨い具合にあるし、2日持ち歩いているバーガー用のパンも持っている。アナが教えてくれた通り、イワシをパンに載せておっかなびっくり食べてみた。生臭くなく魚が得意じゃない私でも問題なく食べられる。って言ったら旨いと絶賛しながらプレゼントしてくれたアナに怒られるかな?嬉しい誤算で美味しく食べられるのが分かったので、もう一缶は後のお楽しみにしよう。私のスペインで買い求める食材リストに鰯のオイル漬けが追加された。
-
隣のテーブルではさっきベッドルームで話した婦人がカップ麺を食べだした。欧米の人にこの薄味のカップ麺はどうなんかな?日本の美味いカップ麺を食べ付けていると味がしなくてイマみっつくらいだ。こんなの食べてラーメンを食べた気になっている人が日本のラーメンを食べたら、その美味さに驚くんじゃないのかな。食べてるのはカップ麺でもワインだけはちゃんと飲んでいる所は流石にスペインだ。今日は昼間のバルとここでワインを結構飲んだのでスコーンと寝てしまったらしく、私の上段ベッドに誰か入ったのを気づかなかった。
-
Fisterra_Muxia3 美しい港町セー Cee
7/30 Negreiraのアルベルゲ。フィステラからMUXIA行く人の方が圧倒的に多いと思ってたけど、いちいち聞いてみると半分近くがMUXIAに先に行くようだ。じゃぁ途中でクロスするねと、その都度手真似で伝えてみる。ぐっと遅めの8時45にスタート。最遅かな。でも私の後にまだ食事をしている女の子が二人いた。歩き出すと景色のいい川沿いの道に歩いている人がパラパラいる。みんな朝が遅いんだな。谷底を流れる川には濃いモヤが立ち込めているので中々いい光景だ。前を歩いているおばちゃん達も素晴らしい景色をカメラに収めている。
丘を越えてLogosのバルが現れる。昨日から挨拶してる少年がテラスで家族と朝飯を食べていて、今度も照れながら手を振ってくれた。家族で巡礼なんて羨ましい。ここを過ぎた所からグループの人たちの後ろを歩くことになった。みんな軽装なので歩く速度も私と同じくらいなので距離を保って付いて行くことにする。こう言う時にうっかり追い越してしまうとその後を頑張らないとならないので素直に後に付いた方が気が楽だ。結局20分ほど後を歩くが手頃なタイミングで追い越してそのまま。フィステラとムシアの分岐を過ぎると気持ちのいい草原を歩くことができて、この辺りは大好きだ。 -
山の中に十字架がある所で休んでいた婦人が私が追いつくと待っていたように一緒に歩き出した。話し相手がほしいし話し好きらしくぺらぺらと後から後から喋っている。スペイン人だけど英語も話せるのでスペイン語と英語のごちゃ混ぜでお喋りする。と言っても私はどちらも片言なので難しい話はできないが、それでも互いに楽しい道連れになった。バレンシアの女性でVigoからポルトガルの道を歩いてサンチャゴに来たそうだ。ポルトガルの道でVigoスタートって珍しいな。Vigoは昨年私が泊まった大きな町で、ビーゴ・サンチャゴ間は100キロないので何か理由があってVigoスタートにしたんだろうか。20分ほど一緒に歩いた所にあった古い建物に女性は興味を持ち出したので自然にそれからは一人歩きになる。
ほとんど休みなしに歩き続けて疲れたので道端のモホンに腰掛けて休んでいたら、スペインの女子高生5人組が手を振りながら話しかけてきた。私は顔を覚えてなかったがフレンドリーな態度からして初日のネグレイラに居た女の子達だろう。男子もいた筈だが、元々は女子だけのグループらしい。男子高校生とは話したけど、この子達とは話さなかったが向こうは覚えていたんだな。東洋人は珍しいので覚えてもらえるがこちらは覚えきれない。 -
上ったり下ったりしながら19.3km歩いてCeeの港町に到着。景色がとても美しい行程で歩きながら存分に楽しめた。12時45、昨年も泊まったアルベルゲまでやってきた。Gronzeの紹介サイトでは11時オープンの筈が表の張り紙には13時とあった。オープンにはまだ時間があるのでどうしようかなと考えていると先ほどの女の子グループがまたやって来て、今回も上機嫌で話し掛けてくれる。とてもフレンドリーな女の子達なので一緒に写真を撮らせてもらうが、この子達とはこれ切りになった。アルベルゲの関係者らしい婦人がやってくるが、やっぱりオープン前なので入れてくれなかったな。この婦人はアルベルゲのおかみさんではなかったが中に入って行った。
-
今日のアルベルゲは昨年に続いて3回目だけど残念ながらオーナーはまたしても覚えてなかった。珍しい東洋人なのにな。昨年と同じ壁際でコンセントがすぐ近くのベッドを確保する。荷札が下げてあるバックパックが6つも置いてあり、それらは宿泊予約してあるそうだ。シャワー浴びながら洗濯したけど、ここんちの物干しは室内なので乾かないだろな。暫く後から挨拶を交わす少年のグループがやって来るが、このバックパックはこの子たちのではないようだ。
-
スーパーに行って1リットルビールにカット野菜、小さいトマト2個とリンゴ、桃にニンニク味のラスク1袋とバゲットパン、タンパク質には1ユーロのチョリソー。暇つぶし用に1リットルの100%オレンジジュースを買って合計6ユーロ弱。アルベルゲの食堂で2時間くらい掛けてのんびりと飲み食いする。野菜と果物主体でとても健康的。オレンジジュースの残りは明日持ち歩いて飲む作戦。アナがくれたイワシのオイル漬けもパンに挟んで食べてみる。美味いのが分かったので、もうおっかなびっくり食べることもない。
昨年はお腹が大きかったおかみさんが赤ん坊と共にやってきた。とても可愛いので写真を撮っていいかと言ったら、一瞬考えてからオーケーが出た。スペインではそんなに気にすることなのかな? -
日記も書き終わってしまったし何もすることがなのでセーの海岸沿いを散歩する。3年前にアナと遊んだ砂浜とか、行ったことのない広場にも行ってみる。そこには妙なオブジェがあった。でっかいでっかい青銅製らしい靴と瓢箪が先に付いた杖。サンチャゴ関連のオブジェと言うのは分かるが何か意味があるのかな?広場に面してお菓子屋があったので北の道で一緒だったフランスおばちゃんは良くアイスを食べていた事を思い出し、珍しくアイスが食べたくなった。1.8ユーロのコーンアイスを買って広場のベンチに座って食べてみる。望んで食べたのに甘くてあんまり後味が良くなかった、ビールの方が良かったな。道の反対側をソロの女性巡礼が何か探しているようにウロチョロしているが、こちらはバックパックを背負っていないお気楽スタイルなので怪しい者と思われるのが落ちなので声を掛けないでおく。
Fisterra_Muxia4 Fisterra到着 Fisterra -
7/31 セーのアルベルゲ。キッチンの包丁を借りてバゲットを小さくカットして、ジュースとインスタントコーヒーの朝飯。ここのキッチンはアルベルゲの家族も使うのかとても充実している。ゆっくりと8時過ぎに出発。自分のあとには3人の巡礼がいただけで、会うといつも挨拶してくれる少年のグループをはじめ他の10人程は既に出発した後だった。今日の行程は10キロちょいなので急いで出なくても余裕で到着だけど、他に予定があるのだろうか。
-
セーを出ると、ここでも巡礼路は昨年から変更になっていて、海岸沿いの通りから外れてコルクビオンの町中へと誘導されている。そこには昨年出来たのか、今まで知らなかったアルベルゲが道沿いにあったので「えっ」と思ったものだが、こんな回り道しなくても海岸沿いを歩けば景色はいいし歩道も付いているので危険なことは一切ない。わざわざコルクビオンを回らせると言うのはあのアルベルゲに誘導する以外の何者でもないだろう。これも一昨日のオルベイロアへの丘越え巡礼路と同じ裏取引があったと想像する。海岸沿いを歩いて行くと当然のことながらコルクビオン経由の巡礼路と広場で合流する。だれだよこんなルート考えるのは。
-
子供が好きそうな狭い路地と石段を登ってコルクビオンの町をを後にする。20分程山道を歩いて行くと、今度は公営のアルベルゲの出現だ。サンロキ、ここはドナティーボで2食付くようだが余りに町から離れているので泊まったことがない。何かのタイミングが合えばいつか泊まってみたい、ずっと気になっているので。
-
海が見えるようになり、いよいよ今回の巡礼も終わりが近づいてきたことを知らされる。毎回ここからの道も矢印やモホンに導かれるまま巡礼路を歩いてきたが、昨年、巡礼路の下に舗装路があるのを見つけた。そっちの方が海沿いを歩けることを発見したので今回は矢印を無視して海沿いを歩くことにする。でも実際に歩いてみると交通量はあるし余り面白いものじゃなかったので来年歩くとしたらやっぱり巡礼路に従おう。
-
フィステラの町が遠く湾の向こうに見えるところにベンチが数台設えてあったので休憩していく。昨年は上を通っている巡礼路からこのベンチで休んでいるおばちゃん巡礼数人を見つけて気がついた所で、上から覗き込まないとこの道路もベンチも見ることが出来ないので、下に道路が走っていることを昨年初めて気が付いた。ベンチに座り持ち歩いているジュースのデカパックをゴクゴク。50mほど先でバックパックを足元に置いた巡礼らしきお嬢さんがヒッチハイクをやっているのが目に入る。掲げている大きな紙には行き先が書いてあるようだ。フィステラじゃなくて逆方向の車を捕まえようとしているので、サンチャゴに戻りたいのだろうか。ジュースとニンニク味のラスクを食べながら暫く見ていたがさっぱり止まってくれる車がないな。一息ついたのでさあ出発だ。お嬢さんの横を通り過ぎたところのタイミングで少し離れた所に車が止まった。お嬢さんは停止した車にバタバタと走り寄って何やら話しかけている。交渉が成立したようでバックパックをトランクに放り込んで車に乗り込んだ。長らく待った甲斐があったね。お嬢さんがヒッチハイクしていた所を過ぎると、すぐに舗装路を離れて巡礼路の細い道に復帰する。
海水浴場がパラパラと現れて巡礼路もすっかりビーチ横を歩くようになった。何度も貝殻を拾った海岸には今日も数人の巡礼が貝殻を拾っている。サンチャゴ巡礼のトレードマークになっている帆立貝も拾えるので良いお土産になること請け合いだ。タダだし。
11時5分、Fisterraのアルベルゲ前に到着~。オープンは13時なので2時間待ちだ。いつものようにバックパックを扉の前に置いてトップバッター確保。安全のためバックパックが見える所に座って日記を書くことにする。私の後ろに早くバックパックが並ばないかな。そうすると複数の目でバックパックを見張ることになるので近所をウロつくことが出来るんだが。
この脇にはフィステラのバス停があって、Monbusのバスが到着するとぞろぞろと巡礼が降りてきた。みんなサンチャゴまで歩いてきてバスでここフィステラを見にやって来た人たちだ。折り返しのバスにはサンチャゴへ帰る2,30人の人たちが乗り込んだ。 -
11:35、カップルの小型ザックが私の次に並んだので一寸嬉しい。カップルは道路を挟んだアルベルゲ前に座り込んだのでバックパックの見張り番には最適だ。その後も3つのバックパックが並んだのでもう心配はいらないからフィステラの巡礼証明書を貰いに行ってみよう。昨年まではこのアルベルゲで証明書を発行してくれていたが、今年からガリシア州のインフォメーションで発行することになったのを知っている。証明書発行はこのアルベルゲに泊まらない巡礼も沢山貰いにやって来ていたので、表の張り紙には場所が替わったことを知らせる但し書きが張り出されていた。インフォメーションは前にバスチケットを買った所かと思い込んでいたので広場の反対側の店に行ってみると、ここではなくアルベルゲの前を行った所だと教えてくれる。じゃぁそっちに移動だ。
-
そこはフィステラ灯台へ行く途中にある広場で、離れた所からもすぐ分かる黄色くて目立つ建物だった。何度もこの近くを歩いていたけど、ここにインフォメーションがあることを初めて知ったよ。入って行ったら3年連続で会っていて、昨年別れ際に「来年も会えるだろう」と言ってくれた女性が受付にいた。会った瞬間に気づいてくれ「あーっ」とか言いながら喜んでくれたので嬉しくなる。アルベルゲの受付は交代だろうから、会える確立は50%位かなと思っていたけど、こっちに移動になっていたのか!でもこの人はきっとボランティアだろう。早速クレデンシャルを広げて証明書を書いてもらう。もう4回も会っていることだしと「あなたの名前も書いて」とお願いすると快くサインを加えてくれる。マリアか、4回目で初めて名前を知ったよ。私の後ろにカルボナーラを食べさせてくれたイタリア爺がいて、自分の証明書にも名前を書いてとお願いするも「彼は4回も会っているから特別だ」と断られてしまってた。おっちゃん美人に断られて残念そう。
-
アルベルゲは13時ジャストにオープンしたので1番に受付して貰える。もっと並ぶかと思ったが私の後ろには7人しか居なかったな。ベッド代は6ユーロ。20ユーロ札しかなかったので釣銭がたまるまで待つことになりそうだったが、後ろのイタリア爺が気を利かせてくれ、私の20ユーロを取って10ユーロと5ユーロ札をくれて合計15ユーロをくれたのでイタリア爺には1ユーロの借りとなった。ちょっと計算が分かりづらいけど結果的にそうなった。ベッドは昨年と同じ、二階で窓際の下段をゲットできる。一番乗り出しね。明日はムシアまで29キロを歩くので早朝の出発だ。窓から入る明かりで出発準備ができるこの位置は絶好のポジション。
イタリア爺に1ユーロ返したくて隣のスーパーで現金で買い物したけど運悪くお釣りが2ユーロコインと細かいのが0.75だった。また返せないのでどうしようかな。アルベルゲに戻るとヘアスタイルは違うが今日のオスピタレラも見覚えのある顔だったことに気づく。やっぱり数人が交代でやってるらしい。2年前にマリアと一緒に写真を撮らせて貰ったセニョーラだったので、タブレットに保存してある当時の写真を見せたら大喜びしてスマホで撮っているので他の写真も見せて上げる。勿論マリアとも友達だ。マリアは昨年ベビーを生んだことまで教えてくれる。タブレットに過去の写真をいっぱい保存してあるので時々こうして楽しいことが起こるので手間ヒマ掛けた甲斐があると言うものだ。 -
レセプションのテーブルで飲み食いを始めたら持ち歩いているパンを全部食べてしまったので腹がいっぱいになってしまった。ここでは向かいにある安くてサービスの良いレストランでピニエント・デ・パドロン(しし唐素揚げ)とプルポ(蛸)を食べるのを楽しみにしていたのだが、これじゃぁ食べられないな。どうしよう。そろそろ3時なので片道3キロのフィステラ灯台を往復すれば腹が空くかも知れないな、早速行ってみよう。
-
カルボナーラを食べさせてくれたイタリア爺と今日は同じベッドルームだ。別々にフィステラ岬に行ったらまた会ったので記念にパチリ。コワモテだけど、その行動でいい人というのが分かる。4時、灯台の前まで行くと向こうから満面の笑顔で手を振りながら近づいて来る女性がいた。どうやら先にMUXIAに行って今日フィステラに着いたお嬢さんのようだとピンと来る。一昨日か3日前のアルベルゲでクロスするねと言ってた内の一人らしいが、残念ながら私は顔を覚えてなかった。最初に会ったときに写真を撮っていれば思い出すことも出来ただろうが、やたらめったらカメラを向けるのも憚(はばか)られるので仕方ない。でもクロスするかもと言ったことを前提にお喋りしてほっこり嬉しい再会になった。互いのカメラで一緒に写真を撮ってバイバイする。
Fisterra_Muxia5へつづく
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
歩く歩く歩く 2019
-
前の旅行記
歩く歩く歩く 2019 イギリス人の道2
2019/05/13~
サンティアゴ・デ・コンポステーラ
-
次の旅行記
歩く歩く歩く 2019 フィステラ・ムシアの道2
2019/05/13~
サンティアゴ・デ・コンポステーラ
-
歩く歩く歩く2019 北の道2
2017/05/13~
サンティアゴ・デ・コンポステーラ
-
歩く歩く歩く 2019 北の道1
2019/05/13~
サンティアゴ・デ・コンポステーラ
-
歩く歩く歩く2019 北の道3
2019/05/13~
サンティアゴ・デ・コンポステーラ
-
歩く歩く歩く2019 北の道4
2019/05/13~
サンティアゴ・デ・コンポステーラ
-
歩く歩く歩く2019 北の道5
2019/05/13~
サンティアゴ・デ・コンポステーラ
-
歩く歩く歩く2019 北の道6
2019/05/13~
サンティアゴ・デ・コンポステーラ
-
歩く歩く歩く2019 北の道7
2019/05/13~
サンティアゴ・デ・コンポステーラ
-
歩く歩く歩く2019 北の道8
2019/05/13~
サンティアゴ・デ・コンポステーラ
-
歩く歩く歩く2019 北の道9
2019/05/13~
サンティアゴ・デ・コンポステーラ
-
歩く歩く歩く2019 ファティマへの道1(北の道の続き)
2019/05/13~
サンティアゴ・デ・コンポステーラ
-
歩く歩く歩く 2019 ファティマへの道2
2019/05/13~
サンティアゴ・デ・コンポステーラ
-
歩く歩く歩く 2019 ファティマへの道3
2019/05/13~
ポルトガル
-
歩く歩く歩く 2019 ファティマへの道4
2019/05/13~
ポルトガル
-
歩く歩く歩く 2019 ファティマへの道5
2019/05/13~
ポルトガル
-
歩く歩く歩く 2019 イギリス人の道1(ファティマへの道の続き)
2019/05/13~
スペイン
-
歩く歩く歩く 2019 イギリス人の道2
2019/05/13~
サンティアゴ・デ・コンポステーラ
-
歩く歩く歩く 2019 フィステラ・ムシアの道1(イギリス人の道の続き)
2019/05/13~
サンティアゴ・デ・コンポステーラ
-
歩く歩く歩く 2019 フィステラ・ムシアの道2
2019/05/13~
サンティアゴ・デ・コンポステーラ
-
歩く歩く歩く 2019 おまけ
2019/05/13~
サンティアゴ・デ・コンポステーラ
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
サンティアゴ・デ・コンポステーラ(スペイン) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 歩く歩く歩く 2019
0
37