2021/07/02 - 2021/07/02
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なぽさん
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シャガールを見にチューリッヒに行くついでに
リヒテンシュタインにも寄ってみました!
見るトコなくて観光時間30分!
なんて聞いてたんですが・・・
いろいろ調べたり読んだりしてたら
楽しくなって来て写真もいっぱい、
なんだかんだと旅行記も長編に(^^;。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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(6:11) おはようございます♪ローザンヌ駅です。
ローザンヌ駅 駅
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(6:18) 6:20発ザンクト・ガレン行きに乗車。
まだ公共交通機関内・屋内ではマスク着用が義務です。
(6月26日以降屋外では不要になりました) -
(6:19) 空いてます。スイス国鉄の係員が3回ほど車内改札に来ました。
アプリで購入したチケットのQRコードを見せます。 -
(6:26) レマン湖とぶどう畑、好きな景色。
レマン湖 滝・河川・湖
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(6:34)
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子供の遊び場になっている車両みたい。空いてるしここで過ごします。
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(6:52) 食堂車でなにか食べたかったんだけど満席でした。みんなPC広げて作業してる風で席を立つ気配なし。諦めてコーヒーだけ買って来て、手持ちのクッキーを食べます。
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(7:04) フリブール駅
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(7:08)
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(7:08) スキッフェネン湖
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(7:11)
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(7:26) ベルン駅
ベルン中央駅 駅
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(8:30) チューリッヒで乗り換えます。駅、めっちゃ広い!
<チューリッヒ駅> 国内初となる鉄道路線開通時にできた駅。1871年に再建された現在の駅舎は鉄道駅としてスイス最大のもので、駅構内ショッピングセンターはヨーロッパ最大級。チューリッヒ駅 駅
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(8:31) 8:38発クール行きに乗ります。
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(8:34) 場所によってはコンセントあり。
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(8:40) ひょっとして、ハンバーガーが1フラン?!
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(9:19) 車窓からヴァレン湖
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(9:20)
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(9:23)
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(9:33) 時間通りサルガンスに到着。
9:36発のリヒテンシュタインバス12E番に乗ります。
<サルガンスからリヒテンシュタイン・ファドゥーツへの行き方>
リヒテンシュタインバス11番が6時から22時まで毎時1~2本あり、所要時間32分、Vaduz Post下車。平日には、23分で着く12E番のバスが6時から19時まで1~2本出ているようです。チケットは運転手から購入。 -
Sargans発の時刻表(2021年12月11日まで)
<リヒテンシュタインバスについてはLIEmobilサイトで(ドイツ語)>
https://www.liemobil.li/content.aspx?auswahl=5395&mid=5395
LINIENNETZは路線図、HALTESTELLENAUSHANGではバスの時刻表、SBB ONLINEではスイス国鉄の時刻表も見られるようです。
(Sargans, BhanhofとVaduz, Postで検索) -
外に出ると向こうの方にバス乗り場が。左奥に見える黄色いバスでした。
電光掲示板(coopの旗の右下辺りにある)で乗り場を確認して探してもよく分からず、数台停まっているバス正面のバス番号を見て12Eを探すんですが見つかりません。もう発車時刻の1分前!焦ります。近くにいた制服姿の男性に聞いたら、その人が運転手さんでした。よかった・・♪ -
(9:36) もう出る時間なんですけど・・・表示が出なくてアレ?という感じの運転手さん(笑)。
私はスイス国鉄のアプリでファドゥーツまでの往復チケットを買っているので、携帯でそのQRコードを見せて乗車。リヒテンシュタイン バス バス系
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(9:40) 1番前に乗ってます♪
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(9:40) あぁーー今日来てよかったーーッ!!
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(9:49) 国境の川を渡っています。正面に見えるのはグーテンベルク城。
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(10:05) 着きましたーッ!チューリッヒから1時間半くらいでした。
帰りは向かいのバス停から乗りますよ(実はよく間違えるので確認・笑)。 -
(10:06) すぐに宝物殿(右端)と切手博物館(左端)が入る
“Engländerbau”と呼ばれる建物が見えて来ました。
<Engländerbau>
1933年、ドイツ人建築家Erwin Hindererにより商業ビルとして建てられた。国内初の鉄骨造りの建物、平らな寄棟屋根、モダニズム建築。鉄骨構造はレンガ造りで補完され、建設プロジェクトにおける芸術の一環として、1989年以降オフィス以外の2階、3階の窓は板金で閉じられている。
関係ないけどこの建築家さん、第二次世界大戦で徴兵されて1944年にソ連で行方不明になったままなんだとか・・・・ -
(10:07) シュテットル通りを南へ、まずは観光案内所へ。
<シュテットル通り> 観光案内所や博物館、美術館、市庁舎など見どころが並ぶ500mほどのメインストリート。歩行者天国。南の突き当りには国立公文書館や国会議事堂に囲まれた“ピーター・カイザー・スクエア”があり、ファドゥーツ城を見上げて撮れるよい写真スポットになっている。シュテットル通り 散歩・街歩き
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<ファドゥーツ観光案内所>
文化・観光情報、お土産、ガイドマップ、立派な無料パンフレットもあるらしい。入国スタンプを3フランで押してもらえます。ファドゥーツ観光案内所 散歩・街歩き
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早速スタンプを押してもらいました!
ちなみに下のは昔来た時のです。すっごい昔!(笑)
デザインは昔の方が好きかなぁ。 -
無料マップももらいました。
<観光案内所のお姉さんお薦めのお手頃レストランはNew Castle>
ランチにはレストラン“Torkel”、“Marée”をチェックしてたんだけど、
ちょっと高級な感じ過ぎて1人では入りづらい・・で、「貴方の好きな
手頃なレストランを教えて下さい」と、係の女性に聞いてみました。
彼女のお薦めは、ここから徒歩2分の“New Castle”だって。 -
(10:10) 切手で有名な国ということで記念切手、ワインもたくさん販売。中国人観光客が多いみたいであちこちに中国語が。
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(10:14) シュテットル通りを北へ。
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(10:14) 通りにはたくさんのアート作品が並びます。
ドイツ人芸術家Ottmar Hörlの『先見の明』(2006年)という作品らしい。 -
(10:19) 切手博物館に入ってみます(無料)。
<切手博物館>
1930年設立、1936年開館。2006年から国立博物館に属する、かつて国の主要産業であった切手の博物館。郵便、絵はがき、切手作りの歴史、さまざまな切手や貴重なコレクション、歴史的文書などを展示。記念切手やお土産も販売しており、ここでも入国スタンプがもらえるらしい(有料)。切手博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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(10:23) 入る前に手を消毒。この前にトイレあり(無料)。
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(10:27) 切手がいっぱ~い!これはファドゥーツ城ですね。
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(10:28) イースター・エッグ、郵便屋さんがモチーフのものも(笑)。
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(10:29) 公爵家の方々、1992年バルセロナオリンピックのや、
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(10:30) 現大公夫妻、またファドゥーツ城に、1番下の右から2番目は作曲家ラインベルガーの生家。
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(10:30) 右が宝物殿で見られる、ロシアの金細工師ファベルジェの工房による有名なイースター・エッグ『Apple Blossomりんごの花』
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(10:31) お土産もいっぱい。
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(10:32) 20世紀初頭の郵便馬車
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(10:32) ひぇーッ奥の人影にビックリ!!ヾ(。>д<)シ
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(10:39) ファドゥーツ城の切手(1952年)
左側にずらりと並ぶパネルにはさまざまな切手が収蔵されています。 -
(10:40) これもファドゥーツ城の切手(1978年)の原画
切手好きな方、ここからでも見られます。↓
<切手博物館オンライン切手カタログ>
https://stamps.postmuseum.li/catalog/categories -
(10:33) 奥の人は昔の郵便屋さんでした(笑)。お疲れさまです('-'*ゞ
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(10:34) 昔と今のファドゥーツ城
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(10:37) 昔と今の政府庁舎
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(10:54) 原画、版画や消印も展示
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(10:52) 1912年に初めて発行されたものから全ての切手が見られるそうで、そのリヒテンシュタイン第1号の切手は?と尋ねたら、これって。
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次は宝物殿に。
玄関を入ると、ぽっちゃり・怖い顔の小さいおじさんが話し掛けて来た、
「入りたいのか?それなら先に切手博物館で支払いして来て」
切手博物館でチケット代わりのトークンをゲットして戻り、促されてエレ
ベーターに乗せられた?のかと思うとドアが閉まり、次には背後のドアが
開いてそこが展示会場になっていました。部屋は小さくて真っ暗(怖)。
後から入って来たおじさんがコーナーの椅子に座って私を監視します。
ライトで浮かび上がるそのおじさんの顔がますます怖い・・・
なんか落ち着かないしすぐ見終わりました。
<宝物殿> チケット8CHF、国立博物館共通13CHF。撮影禁止。
リヒテンシュタイン公家が今も所有する、400年以上前から集められた豪華な装飾品を中心に貴重な宝物を展示。有名な金細工師ファベルジェの作品を含むロシアのイースターエッグのコレクション、リヒテンシュタイン初代大公カール1世の王冠(レプリカ)、ウィーン生まれのデザイナーコロマン・モーザーによってデザインされたリヒテンシュタイン第1号の切手、アポロが持ち帰った月の石の他、刀剣、銃、磁器、リヒテンシュタインの風景画、版画など約150点を展示。
必見の見どころは3つ。ですって(* ̄  ̄)b
・『大公の帽子』と呼ばれる王冠は、大公カール1世から注文を受けた宝石職人Daniel de Briersによりフランクフルトとプラハで制作され1626年に完成。26コの真珠、129コの大小のダイヤモンドと16コのルビーで飾られている。1978年、フランス・ヨーゼフ2世の統治40年を記念してレプリカが作られた。
・ファベルジェの卵の中でも世界的に有名な『アップルブロッサムエッグ』は、ファベルジェ工房の名工Michael Perkhinによって1901年制作された。ロシア貴族Alexander Kelcが妻に贈ったもので"ケルヒの卵"と呼ばれ、その7つのうちの最も貴重なものの1つ。
・1969年アポロ11号と1972年アポロ17号が持ち帰った『月の石』は、リヒテンシュタインの企業へのアポロ計画への貢献に敬意を表して、ニクソン大統領から贈られたもの。
月の石は普通の石で、アップルブロッサムエッグも写真通り綺麗でした。
・・まぁ見れて満足。てことで。 -
(11:07) 中には入らず。外のアート作品を楽しむことにします。
<リヒテンシュタイン美術館>
2000年11月開館。15CHF。公爵家のコレクションを中心とした19世紀以降の、ヨーロッパ中心の近現代絵画、彫刻、写真、創作物を展示。2階建て、地下1階、ファサードはコンクリートと黒い玄武岩で造られており、埋め込まれた川の小石がきらきら光るモダンな建物。現代美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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(11:08) 彫刻『African King』
1943年ユーゴスラビア生まれ、ドイツ在住の彫刻家Gunther Stillingの2000年の作品。未完成な感じの、なめらかだったりざらざらしている表面や貼り付けられたような断片などが、そのひび割れのために、はかなさ、力、暴力を想像させる、のだとか。 -
(11:09) 眠っている魂を象徴するという『Reclining Woman』
人間や動物をふくよかな体型で表現した作品で注目されるコロンビアの画家・彫刻家フェルナンド・ボテロは、その作品で女性の官能性、美、豊かさを示す。そうです。 -
(11:12) 『Grande Cavallo』
ティチーノ州出身の画家・彫刻家Nag Arnoldiが1988年に制作した、彼の作品で最も人気のある馬をモチーフとしたブロンズ像。 -
(11:13) 『Renaissance』
ルーマニア系スイス人造形作家Daniel Spoerriの1985年の作品。木製のねじれたルネッサンスの柱、手、心臓、天使の頭をブロンズで結合したもの。地震によって思い付いたそうで、1968年の地震で破壊されたシチリアの都市ジベッリーナに捧げて制作され、その復活の象徴なのだとか。
うーーん・・難しい・・・・ -
(11:14) 足元にも美しい切手♪
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(11:19) 『Progression of a Form in 3 Steles』
ベルン生まれの彫刻家Christian Megertによる南アフリカの花崗岩で作られた作品。彼の作品の主なテーマは空間、その再設計、変化、仮想化、再生。この作品の形は、永遠の命と継続を表す古代エジプトのシンボル“Ka” に基づいており、3つの石柱はリヒテンシュタインとオーストリア、スイスの開かれた関係の重要性を示している。らしい。 -
(11:20) よく分かりませんが左の彫刻が『Monoform 29』
チューリッヒ生まれのスイス人グラフィックアーティスト・画家・彫刻家Gottfried Honeggerの1991年の高さ3m、花崗岩の作品。 -
(11:20) ファドゥーツ市庁舎です。
<ファドゥーツ市庁舎> リヒテンシュタインの建築家Franz Roeckleにより1933年建設。玄関上部には、1978年フランツ・ヨーゼフ2世の即位40年を記念して市に授与された、ファドゥーツの彫刻家Engelbert Ospeltによる石に彫られた市の紋章が飾られている。 -
(11:20) その前に建つのが『Tre Cavalli』
これもNag Arnoldiの2002年作のブロンズ像。喜びと苦痛の間を描いた、馬と人間の神話がテーマらしい。なんかコレは好きかな。彼の作品は、ベリンツォーナのカステルグランデの中庭にもあります。 -
(11:24) 市庁舎の南のファサードのバルコニーのフレスコ画は、オーストリア出身Johannes Troyerにより描かれたブドウ園主、その上はワインやブドウ園主の守護聖人聖ウルバン(ローマ教皇ウルバヌス1世)。
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(11:25) シティレインも走ります。左奥に見えるのが『Hochsitz』
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(11:28) 『Hochsitz』
スイス人画家・彫刻家Robert Indermaurが2003年に制作した、高さ3mの椅子に座って空を見上げる男性のブロンズ像。Hochsitzとは、高い席とか森の高い場所から見渡すハンターの見解とかいう意味で、物事をどのように見るかと問い掛ける、大要の把握、理解をテーマにしているらしい。 -
(11:30) さて。ではここからお城まで行ってみます。徒歩20分ほど。
(Restaurant EngelとBrasserie Burgの間の通り) -
(11:31) けっこうキツイ上りです・・あ、変わった建物が見えて来た・・
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(11:33) 独特な、いや、芸術的な、ていうんでしょうか、そんなオブジェや建物がやたら多い印象。
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(11:34) 白い紫陽花がキレイでした・・(*u_u*)♪
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(11:38)
ファドゥーツは、リヒテンシュタインの首都、公爵家の居住地で政府所在地。人口約5000人。初めて文書に登場したのは1150年、1592年には神聖ローマ皇帝ルドルフ2世から市場権を与えらえた。神聖ローマ帝国のヴェルデンベルク-サルガンス郡が分割されて1342年にできたファドゥーツ郡を1712年大公ヨハン・アダムが購入、1719年カール6世によりリヒテンシュタイン公領として統合されたのが公国の始まり。1806年独立。1938年に大公フランツ・ヨーゼフ2世が居住し首都となる。 -
(11:40) 上から、リヒテンシュタインの守護聖人聖ルシウス、1470年頃の聖フローリン礼拝堂、ファドゥーツ大司教区の紋章。
リヒテンシュタインの宗教は、カトリック約79.9%、プロテスタント約8.5%、イスラム教約5.4%。4世紀、ローマ占領軍によりキリスト教が伝わる。500年頃ルシウス司教によるローマカトリック信仰の宣言。 リヒテンシュタインはクール司教区となり、守護聖人はクールの聖ルシウス。 1997年、教皇ヨハネ・パウロ2世によりファドゥーツが大司教区に昇格。 -
(11:41)
リヒテンシュタイン家は神聖ローマ帝国の大貴族で、かつて君主はウィーンに居住。初めて文書で言及されたのは12世紀前半、ボヘミア貴族シュヴァルツェンベルク家がウィーン近郊にリヒテンシュタイン城を築いた。その娘と結婚し城主となったドナウヴェルトの貴族ヒューゴがその居城の名を家名としたことが始まり。1608年、カール1世が世襲君主であるリヒテンシュタイン公に叙任される。現大公ハンス・アダム2世は13代目。 -
(11:42) 途中の展望台からは、晴れていればこんな景色が見られるらしいけど・・・
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(11:42) 今日はこんな感じ・・。
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(11:42) リヒテンシュタイン家の紋章
現大公ハンス・アダム2世は1945年2月14日生まれ、1967年7月30日マリー・キンスキーと結婚、1989年11月13日即位。2004年摂政として長男アロイス公子に統治権を譲渡。ヨーロッパ1お金持ちの君主なんだって。 -
(11:43)
ファドゥーツ城が初めて言及されたのは1322年、1287年に居住区が増築される前の12世紀には要塞として建てられ、2つの円塔は16世紀に加えられた。1499年にはシュヴァーベン戦争でスイスに放火され大破。モンフォール伯爵、ヴェルデンベルク伯爵、ブランディス男爵、ズルツ伯爵らに統治され、17世紀にはホーエネム伯爵により西側が拡張された。18世紀には廷吏の住居となったり、刑務所、軍の兵舎、1896年までは居酒屋として使われる。20世紀初頭にはヨハン2世統治下大規模な改修が行われた。130の部屋を持ち、1938年から公爵家の居城となる。 -
(11:43)
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(11:44) 最高の気分~~♪♪♪
ファドゥーツ城 城・宮殿
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(11:45)
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(11:47) 公爵家のお住まいなので中には入れません。
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(11:48) ヨーロッパ1リッチな公爵んちのお庭、
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(11:48) 入ってみたいなぁ・・・
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(11:48) 8月15日の建国記念日には庭園が開放されるそうですが。
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(11:52)
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(12:02) さっきの風変わりな建物は“Center of Art and Communication”でした。
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(12:06) シュテットル通りに戻って来ました。まだ行っていない南のメインスクエアの方へ行ってみます。
シュテットル通り 散歩・街歩き
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(12:06) スイス人彫刻家James Licini『鉄骨構造VKR350』2004年
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(12:07)
シュテットル通り 散歩・街歩き
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(12:09) 入らないけど。隣の建物とともに国立博物館です。
建物の歴史は1438年までさかのぼり、かつては居酒屋、税関、政府の建物で、1788年には旅行中の詩人ゲーテがこの居酒屋を訪れたのだとか。
<リヒテンシュタイン国立博物館> 月休み。チケット10CHF、宝物殿込13CHF。リヒテンシュタインの歴史や文化、伝統、自然に関する展示が充実。リヒテンシュタイン家について、歴史的な出土品や骸骨、工芸品、装飾品、絵画、彫像、動物のはく製など幅広く収集。 -
(12:10) 隣の建物は"Verweserhaus"と呼ばれるそう。
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(12:11)
<Verweserhaus>
おそらく12~14世紀にヴェルデンベルク伯領に建てられ、1594年にはカール・ルートヴィヒ・ズルツ伯爵のもと政府機関が集まるビルに改装、16~19世紀頃までは廷吏の住居や州議会に利用された。ネオルネサンス様式のファサードの現在の外観は、1894年、ウィーンの建築家Wendlikによる設計。1970年から国立博物館が管理、2003年博物館オープン。 -
(12:12) この尖がってるのは国会議事堂。
<Landtag des Fürstentums Liechtenstein>
ピーター・カイザー・スクエアに建つモダンな国会議事堂。
ミュンヘンの建築家Hansjörg Göritzにより2008年完成。 -
(12:15) 広場の向こうにファドゥーツ大聖堂が見えます。
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(12:16) 生家の前に設置された“ラインベルガー記念碑”
ラインベルガーは1939年ファドゥーツ生まれの作曲家、オルガン奏者、指揮者。7才でファドゥーツ大聖堂のオルガン奏者となった。1877年にはバイエルン王ルートヴィッヒ2世より宮廷楽長に任ぜられたり、生前は高い地位と名誉を得た。 -
(12:16)
<ラインベルガー記念碑> ヨーゼフ・ガブリエル・ラインベルガーの生誕100周年を記念して、1939年に彼の記念碑を作るためのコンクールが開催され、1940年、優勝者Franz Marcel Fischerにより造られたブロンズの胸像。その左には、音楽のシンボルである竪琴のレリーフ。 -
(12:19) 生家はもともと、16世紀半ばにズルツ伯爵のオフィスビルとして建てられた。1968年リヒテンシュタイン建築家ハンス・ラインベルガーによって改装、再建され、1969年から国立音楽学校となっている。
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(12:19) 前リヒテンシュタイン公フランツ・ヨーゼフ2世と公妃ゲオルギーナ・フォン・ヴィルツェクの胸像
フランツ・ヨーゼフ2世は、公国を51年間統治、世界大戦中も中立を
維持、貧しい国を豊かに作り上げ、非常に人気のある大公だったそう。
1943年ファドゥーツ大聖堂で結婚、1989年妻の死のわずか26日後に
逝去、今は仲良く大聖堂で眠っています。 -
(12:20) 大聖堂への階段下には、スイス人彫刻家Hans von Mattによる『クリスマスとピエタ』1961年
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(12:20) 左右に、キリストの誕生と死のブロンズ像
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(12:21)
<ファドゥーツ大聖堂>
聖フローリン大聖堂とも呼ばれる、ネオゴシック様式、ファドゥーツ大司教区の中心的教会。現在の教会は、ケルン大聖堂建築主任も務めウィーンのシュテファン大聖堂の修復や市庁舎も設計したドイツ人建築家Friedrich von Schmidtのプランにより1873年建造。1997年大聖堂に昇格。Vaduz Cathedral 寺院・教会
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(12:23) 階段から眺めて、変わった建物が建ってるなぁ、と思ったら。
右奥の建物は“The Hollein Building”。現代オーストリアの代表的建築家の1人Hans Holleinが、リヒテンシュタインの弁護士・政治家Ludwig Marxerに1997年に依頼されて建築。2002年完成。 -
(12:25) 大聖堂内は静寂。
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(12:25) ファドゥーツ最初の伯爵ヴェルデンベルク家のハートマン3世とその息子ハインリッヒ5世、ブランディス男爵、フランツ・ヨーゼフ2世とその妻らがここに埋葬されています。
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(12:27) なんだか訴えかけられるように惹かれて・・・
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(12:27) 高さ47cm、聖職者の帽子ビレッタと杯を携えた聖フローリンの胸像は、1520年頃作られた聖骨箱。この大聖堂の守護聖人。
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(12:28) 主祭壇の両サイドの像は1670年頃のペテロとパウロ。
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(12:28) ステンドグラスは、オーストリア人画家Martin Häusleが1965年制作。
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(12:29)
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(12:30) 聖霊の鳩の下の高さ77cmの木の彫刻『父なる神』
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(12:30) もともとは「聖母の戴冠」の場面の一部で、1550年頃作られた。
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(12:31) 4人の福音書記者マルコ、マタイ、ルカ、記者ヨハネの像が並ぶ主祭壇は、ウィーンのJosef Leimerが1873年に制作。
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(12:33) 1965年に寄贈された、1480年頃ニーダーバイエルン行政管区の工房で作られた125cmのゴシック様式の木彫『聖母子』
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(12:35) スタインメイヤー製のオルガンは、1874年にラインベルガーによってデザインされたもの。
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(12:36) 隣家に生まれたヨーゼフ・ラインベルガーはここで洗礼を受け、7歳から12歳までオルガニストを務めていたそうです。
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(12:36) パドヴァの聖アントニオ
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(12:36) 聖クリストファー(キリストを背負う者)
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(12:37) 正面は聖ユダ・タダイ
さ、そろそろお昼でも食べに戻りましょ。 -
(12:38) ドイツ人芸術家Heinz Mackによる『2つの光プリズム』2002年
見る位置や光によってさまざまに変化するガラスの彫刻。
彼の作品のテーマは、光、動き、構造、空間、そして時間で、
これは「光が物質と眠る時に見る夢」なんだって。 -
(12:39)
<Schädlerhausシャトラーハウス>
リヒテンシュタインの医師、政治家であったカール・シャトラーの跡を継ぎ、ともに医師、政治家であった息子のアルベルトと兄のルドルフにより1873年に診療室を備えた4階建ての住宅として建てられた。建設を担当したのは、フェルトキルヒのセラフィン・プンペル。 -
(12:41) ピーター・カイザー・スクエアと政府庁舎
<ピーター・カイザー・スクエア> 広場の名前は、1848年にフランクフルトのパウロ教会で開催されたフランクフルト国民議会で、リヒテンシュタインの代表を務めた著名な歴史家・政治家ピーター・カイザーにちなむ。ファドゥーツ城を見上げて撮れるよい写真スポット。 -
(12:43) Parliament Building of Liechtenstein(Lantag)
<政府庁舎> 1887年にリヒテンシュタイン公ヨーハン2世の建築家と
なり、ファドゥーツ城の修復も手掛けたオーストリアの建築家Gustav Neumannにより1905年に後期ルネサンス様式で建てられた。
ファサードにリヒテンシュタインの大きな紋章。 -
(12:43)
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(12:45) 120m上の崖から見下ろすように建つファドゥーツ城。
この後お昼ごはんを・・と思ってたんですが、少しでも早くチューリッヒに行きたいなと思い早く出ることにします。お昼ごはんは後でいいや。 -
Vaduz post発の時刻表(2021年12月11日まで)
12:58発、12E番のリヒテンシュタインバスに乗車。 -
(13:23) サルガンス13:27発バーゼル行きに乗ります。
チューリッヒには14:22着予定。 -
リヒテンシュタイン、3時間で満喫しました!
長編ご覧下さりありがとうございました。 -
≪おまけ≫ 義母さんちのお庭の住人さん(恥ずかしがり屋)。
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この旅行記へのコメント (10)
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- フィーコさん 2021/08/02 14:07:11
- 恥ずかしがり屋の住人さん
- なぽさん こんにちは♪
掲示板のお返事の前にリヒテンシュタインと思いお邪魔したら、なんて可愛いのーー♡
義母さんのお庭にお住まいなんですか?
ハリネズミ???
スイスのお庭にいるのですね(@_@)
一つ賢くなりました(笑)
では、チューリッヒに戻ります。
フィーコ
- なぽさん からの返信 2021/08/03 09:21:02
- RE: 恥ずかしがり屋の住人さん
- フィーコさん、おはようございます♪
メッセージをどうもありがとうございます!
そうなんです、同じ方かは不明ですが、
義母さんちのお庭には昔からハリネズミさんが
お住まいです。
ちなみに隣村の友人んちのお庭には
モグラさんがお住まいらしい。(・`艸´・)
村では他にもいろんな動物が見られます。
牛はもちろん、馬、ロバ、羊、
ニャンコやキツネが畑を散歩していたり、
鹿やリスが道路を横断したり、
先日は狼が現れてちょっとした騒ぎに・・・
はい、ではまた♪
なぽ
-
- バモスさん 2021/07/23 06:25:07
- リヒテンシュタイン☆
- なぽさんへ
おはようニャ~☆
そうそうリヒテンシュタインは切手で有名ですね!
私は1986年に訪れました。
切手マニアの友人から何でもよいから買ってきてと頼まれました。
猫ちゃんの切手☆可愛らしいです(=^・^=)
リヒテンシュタインは小国で、皆さん仲良く生活されてるように
(外部から)見えますね。
コロナにお気をつけて下さい。
バモス
- なぽさん からの返信 2021/07/23 07:57:57
- RE: リヒテンシュタイン☆
- バモスさーんへ
おはようニャ〜☆彡
> そうそうリヒテンシュタインは切手で有名ですね!
> 私は1986年に訪れました。
> 切手マニアの友人から何でもよいから買ってきてと頼まれました。
> 猫ちゃんの切手☆可愛らしいです(=^・^=)
1986年?!(≧◇≦) どこを訪ねられたんでしょうか。
私はリヒテンシュタインの存在さえも知りませんでした・・。
切手好きな方には堪らないんでしょうネ!
切手は買うつもりはなかったんですが・・
でも一瞬あの猫ちゃんのは欲しい!(*u_u*)と思ったんですが・・
中国語だったので止めました・・。
> リヒテンシュタインは小国で、皆さん仲良く生活されてるように
> (外部から)見えますね。
自然がキレイで、でもモダンで、リッチで、永世中立国で
とても平和なようで・・ホントに理想的な国に見えます。
住んでみたらどうなんでしょうか・・?
メッセージをいつも本当にありがとうございます。
酷暑の折、バモスさんもくれぐれもご自愛ください♪
そしてまたヨロシクお願いします!
なぽ
-
- aoitomoさん 2021/07/22 19:58:59
- リヒテンシュタイン満喫!
- なぽさん こんばんは~
『リヒテンシュタイン』
『切手博物館』が想像以上に楽しそうです。
オンライン切手カタログも切手がアップで見れて楽しめました。
リヒテンシュタインは美術館や博物館もあり、
ファドゥーツはお城に大聖堂と見所がたくさんありますね。
さらにオブジェや個性的な建築物など、
撮影しだしたら止まりませんね。
ひとつひとつ丁寧に調べて解説までつけて、
さすがなぽさんです。
情報があると分かりやすいですし 引き込まれます。
天気のいい中、リヒテンシュタイン観光満喫できましたね~
シャガールは私が美術に興味を持ちだして日本で開催された美術展で最初に訪れて知った画家なんです。
続きも楽しみです~
aoitomo
- なぽさん からの返信 2021/07/23 05:55:18
- RE: リヒテンシュタイン満喫!
- aoitomoさん、おはようございます♪
ご無沙汰しておりますがお元気でしょうか。
いつもメッセージを本当にありがとうございます。
> 『リヒテンシュタイン』
> 『切手博物館』が想像以上に楽しそうです。
> オンライン切手カタログも切手がアップで見れて楽しめました。
切手好きな方はけっこう楽しめるのではないでしょうか。
私がいた時はほとんどずっと1人で30分くらいいましたが、
あとで入って来た若い外国人女性は3分くらいで
出て行かれました(笑)。
もっと時間があれば、自分の好きな切手(猫柄の・笑)や
生まれ年のを探してみるのも楽しいかな、
なんて思ってたんですが・・・
>
> リヒテンシュタインは美術館や博物館もあり、
> ファドゥーツはお城に大聖堂と見所がたくさんありますね。
>
> さらにオブジェや個性的な建築物など、
> 撮影しだしたら止まりませんね。
そうなんです、撮った写真の数にビックリ(゚Д゚;)!
リヒテンシュタインはあまり見るものがない・・
というような意見を聞いていて・・・
それでも3時間けっこう早足でした。
余裕を持って1日かけてゆっくり、美術鑑賞や
公爵家所有のワイナリーで食事などして
優雅に過ごすのもいいですね〜。
(次から次にいろいろ見たい方なので常に“余裕なし”
でして。なかなかそんな風に行かないんですが・・)
> ひとつひとつ丁寧に調べて解説までつけて、
> さすがなぽさんです。
> 情報があると分かりやすいですし 引き込まれます。
アートはさっぱりだけど、美術館に入ったら入ったで
意外に一生懸命になって時間がかかるし、
(それになんと言ってもお高めだし・・セコッ)
外のアート作品でいいやん、よし、それを楽しむことにしよう、
と、あらかじめいろいろ調べて行ったんです。
お蔭で楽しく鑑賞できましたし、調べるのも面白かったです。
作者の芸術家さんたちの背景なんかを知るのも興味深くて。
>
> 天気のいい中、リヒテンシュタイン観光満喫できましたね?
> シャガールは私が美術に興味を持ちだして日本で開催された美術展で最初に訪れて知った画家なんです。
そうなんです、青い空、白い雲とお城が最高でした。
シャガールは、フォートラのどなたかの旅行記で、
青いステンドグラスを見てすごく見に行きたくなったんです。
たしかマインツでしたでしょうか、
いつかそのステンドグラスも見に行きたいです。
今回のステンドグラス、撮影不可と聞いてたんですが、
なぜかOKでした。
次回の旅行記でご紹介させていただきたいと思います。
またどうぞ宜しくお願いします!
なぽ
-
- rinnmamaさん 2021/07/22 15:16:41
- 切手博物館
- なぽさん、こんにちは
日本は梅雨明け後、もう酷暑です^^;これからが恐ろしいです。
ワクチン接種終わりましたか?
私達は6月23・26日が2回目でしたので、抗体は出来ていると思います。
ただ、娘夫婦は職域接種を予定していたのですが、1回目の会場が離れていたので、会社近くでと2回目を予定していましたら延期になり困っていたら、かかりつけ医で8月12・13.2回目9月2日で目途が立ち安堵中。
いきなりローザンヌ駅に見惚れてしまいました(^^)
ローザンヌは国際バレエコンクールで有名ですので、未踏ですが身近に感じます。
ミラノへ行く時に、バーゼル~チューリッヒ駅で乗り換えたので、多少雰囲気は分かりますが、スイスの位置関係がイマイチ分からず(汗)これから行けるのかな~と不安。
旅に行けませんので、列車の移動の車窓が御馳走です(*^^*)
今回のリヒテンシュタインの3時間の街歩き・・
お城は勿論ですが「切手博物館」が興味深くてオンライン切手カタログの一部を見させてもらったのですが、後程じっくり見ようと思っています。楽しみ(有難うございます)
私も昔、切手収集していましたので(絵画・国宝など)興味深くて、リヒテンシュタイン公国も行きやすいみたいですので、切手博物館に行ってみたく思いました^^
この後バーゼル経由でチューリッヒ。。。
バーゼルは行ったことがあるので少し分かるので・・・うふふと(^^)
次回はシャガールでしょうか?私もUK旅行記の最後はシャガール美術館です。
今回も長くなりますが以前のやり取りでの「妹島和世」さんですが、4tの方の旅行記で彼女の設計で素敵な場所を見つけましたので一筆。
「日立駅絶景天空カフェ・シーバーズカフェ/SEA BiRDS CAFF」
天空カフェで海の上に突き出したて、海に浮いているような設計なんです。
滞在時間制限90分だそうです・・・(御存知だったらごめんなさい)
2014年に鉄道国際デザインコンペ「ブルネル賞駅舎部門」で最優秀。
なぽさんのお陰で「妹島和世」さんを知れて良かったです^^
まだまだ、コロナ不安がありますので、ご自愛くださいね。
それでは、また。
rinnmama
- なぽさん からの返信 2021/07/22 21:43:09
- RE: 切手博物館
- rinnmamaさん、こんばんは♪
早速のメッセージをどうもありがとうございます!
> 日本は梅雨明け後、もう酷暑です^^;これからが恐ろしいです。
> ワクチン接種終わりましたか?
> 私達は6月23・26日が2回目でしたので、抗体は出来ていると思います。
> ただ、娘夫婦は職域接種を予定していたのですが、1回目の会場が離れていたので、会社近くでと2回目を予定していましたら延期になり困っていたら、かかりつけ医で8月12・13.2回目9月2日で目途が立ち安堵中。
ワクチン接種は明日が2回目です、
実はかなりビビっております・・・。
rinnmamaさんは大丈夫でしたか。
こちらでは半分強の人が2回目も終了しましたが、
まだ半分弱の人が全く受けていません。
受けたくない人もけっこういるのかも・・?
日本では、接種券は受け取ったものの
不足していてなかなか予約もできない、
と友人たちから聞きました。
rinnmamaさんのお嬢さんご夫婦も
予約出来たとのこと、よかったですネ。
> いきなりローザンヌ駅に見惚れてしまいました(^^)
> ローザンヌは国際バレエコンクールで有名ですので、未踏ですが身近に感じます。
> ミラノへ行く時に、バーゼル?チューリッヒ駅で乗り換えたので、多少雰囲気は分かりますが、スイスの位置関係がイマイチ分からず(汗)これから行けるのかな?と不安。
バレエコンクールでは、けっこう日本人が受賞されている
報道がされ、嬉しく誇らしいですね。
駅には実は何度も行ったことがあるんですが、
こんな風に正面からゆっくり見上げたことは初めてです。
フォートラのお蔭です(苦笑)。
スイスは、イタリア、フランス、ドイツ、オーストリアという
人気の国々に囲まれていますから、ついでに寄る、という感じで
来やすいと思います〜(*^^*)v
> 旅に行けませんので、列車の移動の車窓が御馳走です(*^^*)
そうなんです!
ただ、今回は金曜日ということで、
早朝はよかったんですが午後からは人が増えて、
窓際の席でゆっくり・・とは出来ませんでした。
やっぱり出掛けるのは平日早くからが理想的ですね。
> 今回のリヒテンシュタインの3時間の街歩き・・
> お城は勿論ですが「切手博物館」が興味深くてオンライン切手カタログの一部を見させてもらったのですが、後程じっくり見ようと思っています。楽しみ(有難うございます)
リヒテンシュタイン、よく「見るものがない」と聞くんですが、
切手や現代アートがお好きでしたら楽しめるのではないでしょうか。
あと、私は行きませんでしたが、リヒテンシュタイン公爵所有の
ワイナリーにあるレストランで、ここで作られたワインとともに
お食事っていうのも素敵ですね、憧れます。ぜひ!
お城は中に入れなくてそれは残念なんですが、
(8月15日の建国記念日だけお庭が開放されるらしいですが・・)
お天気に恵まれ外から見るだけでもとても良かったです。
青空に白い雲がとても綺麗でした。
>
> 私も昔、切手収集していましたので(絵画・国宝など)興味深くて、リヒテンシュタイン公国も行きやすいみたいですので、切手博物館に行ってみたく思いました^^
切手博物館も人によっては退屈という意見も聞くのですが。
私は30分ほどいましたが、私のすぐ後に入って来た若い女性は
3分ほどで出て行かれました(笑)。
先を急いでおりましたし、でももっとゆっくり出来れば、
収蔵されている数々の切手をもっとじっくり見たいとも思いました。
オンライン切手カタログ、普段はあまり興味はないんですが、
いろいろあるんだなぁ〜と私も楽しめました♪
> この後バーゼル経由でチューリッヒ。。。
> バーゼルは行ったことがあるので少し分かるので・・・うふふと(^^)
> 次回はシャガールでしょうか?私もUK旅行記の最後はシャガール美術館です。
バーゼルは随分前に友人家族を訪ねて行った時に
動物園に行ったくらいなんです。
チューリッヒですが、今回は教会巡りを楽しみました。
フラウミュンスターのシャガールのステンドグラスは
期待通り素敵でした。
もう一つグロスミュンスターという大聖堂があるんですが、
私は意外にそこのステンドグラスがもっと気に入りました♪
次回の旅行記でご紹介させていただきます。
私もrinnmamaさんのシャガールの旅行記、
楽しみにしています♪
>
> 今回も長くなりますが以前のやり取りでの「妹島和世」さんですが、4tの方の旅行記で彼女の設計で素敵な場所を見つけましたので一筆。
>
> 「日立駅絶景天空カフェ・シーバーズカフェ/SEA BiRDS CAFF」
> 天空カフェで海の上に突き出したて、海に浮いているような設計なんです。
> 滞在時間制限90分だそうです・・・(御存知だったらごめんなさい)
> 2014年に鉄道国際デザインコンペ「ブルネル賞駅舎部門」で最優秀。
検索して見てみました。
ガラス張りで海が目の前なんですね、すごく素敵(´艸`*)
メニューものぞいてみましたが美味しそう♪特にデザートが・・
ぜひ機会があれば行ってみたいです!
>
> なぽさんのお陰で「妹島和世」さんを知れて良かったです^^
> まだまだ、コロナ不安がありますので、ご自愛くださいね。
こちらこそ良い情報をありがとうございます!
酷暑とのこと、本当にお気を付けて♪
またどうぞ宜しくお願い致します。
なぽ
- rinnmamaさん からの返信 2021/07/22 23:27:39
- RE: RE: コロナワクチン情報
- 拝復
>
> ワクチン接種は明日が2回目です、
> 実はかなりビビっております・・・。
> rinnmamaさんは大丈夫でしたか。
☆明日が2回目ですか。。
人それぞれのようですが、私は1回目は想定範囲でした。
2回目は1回目より少し違いまして、1日目22時頃には36.5だったのですが、2日目朝に熱はさほどではないのに、少し頭痛と首筋。肩が凝った感じになり、私的には風邪を引く前の症状になったので、頓服2錠飲んで横になっていました(のどの渇きが大でした)
昼間は36.5でしたが、薬が切れてきたのか、18時・37.1。22時に37.5になったので、2回目の頓服を飲んで、夫に肩・首筋を軽くもんでもらい。シップ薬を張って寝ました。
腕痛みは1日目の夜より引いて、下側にして寝れましたので、1回目と同じでした。
3日目の朝、5時には36.3で、昨日までの首筋・肩の痛みも嘘の様に無くなっていたので、多分軽い副作用だったのかもしれません。その後は普通でした。
夫は腕の痛みはあるものの、熱も36.5で(平熱36)何となく体がおもだるい感じくらいでした。(2人共ファイザー)
ただ、長男のお嫁ちゃんは職域接種で1回目、熱が出て関節痛も酷く高熱が出て、その後1週間ほど微熱があったみたいで、2回目が怖いと言っていました(モデルナ)
彼女は34歳で、若い人ほど副作用は出やすいみたいですので、そのせいかもしれませんね。(長男・ご両親も次男家族も1回目は終わり、2回目待ちです・日にちは確保)
痛み止め・高熱用の頓服を早めに飲んで、症状を抑えるのが良いかと思います。
不安でしょうが・・日本からパワー注入(^^)お大事にね!
取り急ぎ、ワクチン接種情報でした。
(私へのコメントも有難うございます。また、明日以降に返信致します( ^ω^)・・・
- なぽさん からの返信 2021/07/23 06:38:55
- RE: RE: RE: コロナワクチン情報
- rinnmamaさん、おはようございます♪
早速のワクチン情報、助かります。
本当にありがとうございます!
私も1回目は想定内でした。
周りから聞いていた通り、あっという間に終わり、
その後は翌日まで肩がちょっと痛くて重いくらいでした。
みなが言うには、モデルナの2回目がけっこう大変だと・・・
寒気、熱など風邪のような症状が出て
寝込んだ人が多いらしいのです。
ご長男の奥さま、大変だったのですね、
お気持ちお察しします。私ももし1回目が酷かったら
2回目は止めようと思っていましたので。
次は無事に済まれますように。
rinnmamaさんは3日目には普通に戻られたのですね。
私もとにかく少なくとも翌日までは寝込むことは覚悟し、
無理せず痛み止めも早めに飲むようにします。
rinnmamaさんからのパワー、心強いです!感謝です☆彡
気を楽にして行って来たいと思います。
ちなみに私へのお返事はお気遣いなく(*^^*)
いつでもけっこうですから〜。
ではまた(@^^)/~
なぽ
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