2021/03/30 - 2021/03/30
8位(同エリア116件中)
なぽさん
この旅行記のスケジュール
2021/03/30
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ずーーっと行きたいと思っていた
“知の聖地” ザンクト・ガレン修道院図書館。
改装工事やらコロナで閉まっていたのがやっと再開。
お天気もいいし休みだし、
ってことで前日に決めてプチ1人旅して来ました。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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(6:13) ローザンヌ 6:15発 ザンクト・ガレン行きに乗ります。
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(6:53) 寝よう寝ようと思いつつ・・車窓の景色に飽きません。見えているのはヌシャテル湖。
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(6:56) 慌てて写真撮りました、ヌシャテル城、なかなか立派。
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(7:02)
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(7:05)
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(7:08)
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(7:30)
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(7:40) 一面の靄が幻想的。
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(7:42)
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(7:43) コーヒーを買いにレストラン車両に行ってみます。
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(8:05) スキー収納スペースもありました。
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(8:07) 朝ごはんにパンを持って来てたんでコーヒーだけ欲しかったんだけど。レストラン(現在テイクアウトのみ営業可)は閉まってました・・。
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(8:45) 車内はこんな感じ。混んだ時でも4人掛けの席に1人ずつくらい。
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(9:24) 長閑な景色が続き・・・
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(9:27) うとうとしてるうちに・・・
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(9:34) 定刻に到着。思ったより大きい駅です。
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コインロッカー、お店もいろいろあります。シックな雰囲気の待ち合いホールがいい感じ♪トイレは男女兼用で有料(CHF1)。
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(9:51)
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(9:53) 駅前の郵便局も立派。
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(10:00)
<シュタットラウンジ>
駅から徒歩5分。新市街の一角に2005年オープンしたシティーラウンジ。「驚き」と「くつろぎ」をテーマに創られたスイス出身アーティストと建築家によるコラボレーション作品で、一面が赤いカーペットで覆われる。シュタットラウンジ 散歩・街歩き
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(10:00) 宙に浮くシルバーのポテトもどきが可愛い♪
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(10:00)
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(10:00)
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(10:01) 自転車置き場も可愛い♪
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(10:03)
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(10:06) ちょっと奥まったところに入り込んでみたらここにも!
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(10:14) 後ろはUBS銀行。
<ブロダーの噴水>
1895年5月1日からコンスタンツ湖の水がザンクト・ガレンの家庭に供給されるようになったことを記念して、ザンクト・ガレン州出身彫刻家August Böschにより1896年に建てられた。その名は、財産を市に寄贈した州判事Hans Broderに由来。国の重要文化財。 -
(10:14) 中心の3人の乙女は、スイス人象徴主義の画家Arnold Böcklinの「海の牧歌」をテーマにしており、水の天恵の力の象徴なのだそう。その下にはカメ、ガチョウ、イルカに乗った人魚のような少年たちの像。
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(10:16)
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(10:19) 入ってないけど。ちなみにどっかから飛んで来て引っかかってる白いレース生地のようなのは、あぁいう飾りみたい。
<テキスタイル博物館>
1886年チューリッヒの建築家Gustav Gullにより建てられた“Palazzo Rosso赤い宮殿”内に、約170年に及ぶザンクト・ガレンでの織物・繊維産業や刺繍技術の歴史を語る貴重な製品、世界各国から集められたコレクションなど約3万点を展示。テキスタイル博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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(10:21) 修道院に行く前に観光案内所へ寄ってみます。
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(10:21)
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(10:22) 出窓が素敵。17世紀以降商人が裕福さを誇示するために競い合って造った財力の証なんですって。
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(10:24) 木組みの家に出窓、白鳥の看板もステキ♪
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(10:26) 大聖堂が見えて来てワクワク~☆
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(10:27)
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観光案内所は、あの赤いギザギザ屋根の建物。
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(10:30) 地図だけもらいました。中は広くてミニシアターまであり、レースやワインも売っていました。
<St.Gallen Tourist Information office>
https://st.gallen-bodensee.ch/en/about-us/tourist-information.html観光案内所 (サンクトガレン) 散歩・街歩き
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修道院図書館の見学は11~16時。通常は10~17時みたいですが開館時間は短縮されていました。
チケット売場は観光案内所からすぐ。大聖堂を左に南へ、駐車場を左に曲がったら左手に入口があり、その2階。並ぶかと思い20分くらい早めに行ってみましたが、まだ閉まっていて誰もいません。街に戻ろっと。 -
織物産業が発展した17~19世紀の金持ち貿易商の家々が並び、
サンクト ガレン旧市街 旧市街・古い町並み
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財力の証の出窓は111もあるんだそう。
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(10:42)
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(10:42) 下がチョコレート屋さんらしい。そういえばチューリッヒの老舗チョコレート店 “Sprüngli” に行こうと思ってたのに忘れてた・・・
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(10:43) 大聖堂、ちょっとのぞいてみます。
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(10:43)
<ザンクトガレン大聖堂>
町の名前の由来ともなったアイルランドの修道士ガルスが612年に建てた小さな庵が始まり。719年聖オトマールがスイス初の修道院創設。782年ヴァルドが修道院長となり図書館設立、写本の作成が行われ蔵書が集められて行った。9~10世紀頃には全盛期を迎え中世ヨーロッパの学問の総本山「知の聖地」となり、18世紀頃までヨーロッパで最も重要な修道院の一つだったが、フランス革命が波及し1805年に閉鎖。現在の大聖堂は1755~1767年に後期バロック様式でオーストリア人建築家Peter Thumbによって建てられ、スイス・ロココ様式の傑作と言われる。大聖堂(ザンクトガレン) 寺院・教会
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(10:44) 天井のフレスコ画は、ドイツ人バロック様式の画家Josef Wannenmacherが手掛けた。
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(10:46) 聖ガルスや旧約聖書などをモチーフにしているらしい。
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(10:47)
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(10:48) 説教壇は、主にドイツ人彫刻家Johann Christian Wentzingerによるもの。
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(10:49) 真っ白な壁にパステルグリーンの繊細な装飾が美しい。植物をモチーフにしたこの地方独特のものだとか。
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(10:49) 美しい彫刻が施された木の懺悔室は、ドイツ人大工Gabriel Loserが中心となって制作。
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(10:52)
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(10:52)
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(10:53)
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(10:53)
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(10:54) そろそろ行きます。また後でゆっくり来よっと。
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(10:55) チケット売場はこの2階。
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(10:56) ここを入って右側にチケット売場&ショップ、その奥にロッカー、トイレがあります。係の女性はとても親切でした。
<ザンクト・ガレン修道院図書館>
https://www.stiftsbezirk.ch/en/visit
チケットCHF18。図書館、ザンクト・ガレンの町・修道院の歴史を学ぶ地下展示場、世界最古の設計図が見られる展示場の3ヶ所を見学できます。
空いていて2組ほど並んでるだけでした。撮影禁止のためカメラを含め荷物はすべてロッカーに入れるように言われましたが、辞書アプリを使いたいので携帯を持って入っていいか尋ねたところご了承くださいました。修道院図書館 博物館・美術館・ギャラリー
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ロッカーに荷物を預けて図書館へ。それからエレベーターで地下展示場へ。荷物を引き取り、設計図を見られる少し離れた③の展示場へ行くと、地下のロッカーにまた荷物を預けます。
ではいざ!待望の図書館へ!! -
撮影禁止のため写真はパンフレットや絵はがきより。
<修道院図書館>
スイス最古で世界最大級の中世の図書館。1758~1762年、大聖堂と同じオーストリア人建築家Peter Thumbにより建てられ、バロック建築の傑作と称される。カトリック教会最古の修道会であるベネディクト会の主要な修道院だったため貴重な図書が集まり、1000年以上にわたって収集された約17万冊の貴重な蔵書は今でもそのほとんどが閲覧できるという。 -
素晴らしいです。実際にはもっと暗い感じで。でもそれが逆にいい感じで。昔はろうそく灯してたのかなぁ・・なんて想像したり。
主に地元のローズやオリーブの木、寄木細工の床はドイツ人大工Gabriel Loserによるものでオークとパインが使われ、天井のフレスコ画はドイツ人バロック様式の画家Joseph Wannenmacherによる「4つの公会議」、入口扉の上には1781年ドイツ人彫刻家Franz Anton Dirrによる「ΨΥΧΗΣ ΙΑΤΡΕΙΟΝ 魂の薬局」(魂が癒される場所という意味)のギリシア文字。
8~12世紀の写本は2000冊を超え(そのうち400冊以上は10世紀以前に書かれたもので最古のものは5世紀)、特に820年頃羊皮紙に描かれた世界最古の建築設計図「ザンクト・ガレンの修道院平面図」は必見。
ちなみに昔の貴重な蔵書がこちら↓で見られます。
<ザンクト・ガレンのバーチャル図書館>
https://www.e-codices.unifr.ch/en/list/csg -
大きさは幅9.95m、奥行28.4m、高さ7.3mだそうで、想像していたより随分小さく感じました。本棚には3万冊の本がアルファベット順に美しく並び、ショーケースには貴重な写本や初期の印刷本などが展示。持ち歩けるようなポケット版の小さな写本が可愛い。タイトルは「お祈りの仕方」みたいなの(?笑)が多かった気がする(たぶん)。地球儀となぜかエジプトのミイラも展示されていました。
・・でもあれ?「魂の薬局」のギリシャ文字もないし、ナポレオンの手紙がある?ってどこかで読んだ気がするけどなかったような・・??
で、チケット売場に戻ってさっきの係の女性に質問してみました。
「そうなのよ、図書館は魂の薬局とも言われてたの。
その表示は入口にあるわ、もう一度行って見て来たらいいわ。」
「でもナポレオンの話は聞いたことがないわね・・
ちょっと待って、同僚に電話して聞いてあげるわ。
・・ダメだわ、同僚は今ちょうどお昼休憩に行ったばかりで・・
確認できなくてごめんなさいね。」 -
(12:23) で、もう一度戻って見せてもらいました。
ちなみに図書館へはこの巨大スリッパを靴ごと履いて入ります。大き過すぎてスポッと脱げそうになるので、みんなスケートするようにすり足で(=床磨きしながら?笑)見学。 -
(12:23) 別の親切な係の女性が、「ほらほらあそこ、あそこよ、写真撮っていいわよ。・・でもナポレオンの話は聞いたことがないわ」と(笑)。
-
「魂の薬局」多くの人がここで学んで、癒されたんでしょう。
-
そして次にやって来たのが地下の展示場。ここでは日本語のガイドもあります。せっかく日本語で読めるし、と張り切ってほぼ全部読んでみたんですが・・そのために大幅に予定時間を過ぎてしまいました。
頑張ったわりに頭に残っているのは、修道院創設者の“聖オトマール”、
ライヒェナウで820年頃に作成された設計図を受け取ったとされる当時の修道院長“ゴツベルト”と。↑写真にある柱頭にはぶどうと鳥が彫られており、これはよく使われるモチーフであった、・・てことくらい(苦笑)。
サクッと図書館と設計図見るだけでよかったわ、と後悔。 -
ちなみにここでの見どころの一つがこれらしい。
「Evangelium Longum」
895年頃、修道士Sintramが写本、芸術家でもあった修道士Tuotiloにより象牙、金、宝石で美しく製本された福音伝道書。398mmx235mm。
その後別の建物にある3つ目の展示場へ。小さな部屋が2つ、でもここは
日本語の説明もないし、ササッと2周ほどして出て来ました。
・・あれ?世界最古の設計図は??
それは、2つ目の部屋に扉のある、白いガラス製の修道院の模型が飾られた小部屋で見ることができます。そこでは12分ほどのドイツ語の映像が流され、その最後に模型が持ち上がって、その下にある設計図が見られる仕組みになっているんです。模型が持ち上がるのは20秒だけなのでしっかり見ましょう(見た気しませんでした・・( ̄。 ̄ )ボソ。 -
これです!(*^。^*)b
820年頃に羊皮紙に描かれた世界最古の建築設計図。816年に修道院長となったゴツベルトが、レイヒェナウの修道院長から受け取ったとされる。設計図には、ヨーロッパ最古といわれるビール醸造所や、貴重な薬草が栽培・研究されていた薬草園などがあったらしいことが分かっている。
この「ザンクト・ガレン修道院平面図」はこちら↓で見られます。
https://www.e-codices.unifr.ch/en/list/one/csg/1092
ちなみにナポレオンの手紙ですが、ここでも3人の係の方に聞いてみましたが誰も知りませんでした・・・どこでなにを読んでどう勘違いしたのか・・?お騒がせしてすみませんでした・・・。 -
(13:10) さて。見学を終えて外へ。修道院は現在学校として使われているらしく、芝生の上では学生たちがのんびりピクニックしたり。
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さっき設計図の見方を教えてくれた係の女性もお昼休みらしく、噴水にもたれかかってにんじんをかじってました。(*^^*)
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(13:11)
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のどかです~。
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(13:13)
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(13:14)
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(13:14) 719年ザンクト・ガレン修道院創設、最初の修道院長となった “聖オトマール”の像。シンボルであるワイン樽と司教杖を持っています。今日はこの後、彼が島流しにあい亡くなった地Werd島に行ってみます。
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(13:32)
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(13:34)
<聖ローレンツォ教会>
その名は火あぶりにされて殉教した、ローマの聖ローレンスに由来。ザンクト・ガレンの宗教改革の中心地で国の重要な記念碑とされる。1166年には教会が建てられており、1235年には教区教会に、宗教改革の間に改宗してプロテスタントの主要な教会となり、数世紀に渡り庶民の教会として親しまれる。1854年にザンクト・ガレン出身建築家Johann Georg Müllerのプランにより現在のネオゴシック様式に再建された。聖ローレンッオ教会 寺院・教会
-
(13:36) 玄関ホールに入ると奥の事務所のドアが開いていたので、見学したいと声を掛けました。ボランティアで留守番をしているという女性が出て来て、「もちろん!どうぞ」
-
(13:38) 誰もいません・・・静寂。
見学を終えて出て行こうとした時、「もし興味があったら、ここにこの教会の歴史が説明されているからぜひ読んで行って」と、ホールに張り出されているドイツ語の解説パネルを差して話し掛けて来てくれました。
「私はドイツ語はさっぱり分からないんですけど・・でもこの教会の歴史についても少しですが調べました。」
すると、パネルのザンクトガレンの宗教改革者で市長ヴァディアンやスイス初の宗教改革者ツヴィングリを指差して説明してくれようとします。
「この教会は、市で最初の、人々のための最初の教会なんです。
修道院は修道士のためのもの、ここは人々のための教会なんです。」
この教会が地元の人にとってとても大事な教会なんだな、
ということが分かった気がしました。 -
(13:51)
<ヨアヒム・ヴァディアンの像>
ザンクト・ガレンの宗教改革者・市長ヨアヒム・ヴァディアン(1484~1551年)の像。ザンクト・ガレン出身、ヒューマニスト、学者、医者。
スイス最初の宗教改革者フルドリッヒ・ツヴィングリの盟友でもあり、1526年に市長となりザンクト・ガレンの宗教改革を指導した。
1509年頃にはザンクト・ガレン修道院付属図書館で聖書を研究していたこともあったり、1514年には神聖ローマ皇帝マクシミリアン1世から桂冠詩人の称号を与えられたり、1516年にはウィーン大学の学部長に指名されたり、1518年にはピラトゥス山に登ったり(笑)、作家になったり医者になったり市長になったり。ちなみに彼の指し示す方向にザンクト・ガレン修道院があるそうです。どういう意味なんだろう、改革派の市とカトリックの修道院は仲が悪かったと思うんですが・・・・ -
(13:57)
<マルクト広場>
マルクト広場(市場広場)、名前の通り、かつて市の商業の中心地だった。バスの待合ホールCalatravahalleは、有名なスペイン人建築家カラトラヴァによるもの。マルクト広場 広場・公園
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(13:59)
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(14:00)
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(14:07)
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(14:09) 右の建物が、かつての聖ヨハネ礼拝堂の跡地に商館として1589年に建てられたタウンハウス。
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(14:14) 駅に戻って来ました。
14:19発Shaffhausen行きに乗ります。
ボーデン湖沿いを走るS8という列車が1時間に2本出ています。
次の地、シュタイン・アム・ラインまで所要時間1時間26分。 -
(14:14) 予定では、ザンクト・ガレンの観光は3時間ほどで終えて
12時半ころ、遅くても13時ころには出ようと思ってたんですが・・ -
ずーっと訪ねたかった図書館。
やっと実現することができ、とても素敵で大満足☆彡
長編ご覧いただきありがとうございました。
ではシュタイン・アム・ラインまで、
また束の間の列車の旅を楽しむことにしま~す♪ -
≪おまけ≫ 村の通行車両監視猫(居眠り中ー)。誰もいないので車を寄せて激写するも全く動じない肝っ玉ぶり(笑)。
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この旅行記へのコメント (10)
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- フィーコさん 2021/08/04 15:23:24
- ザンクト・ガレン!
- なぽさん こんにちは!
なぽさんのマルタへ行く迄に ザンクト・ガレンへおじゃまいたしました。(寄り道とも言う笑)
私、昔にスイスやドイツへ行くツアーでザンクト・ガレンへ寄ったのですが その頃下調べなどせずに行き 取り敢えず修道院図書館の入口まで辿り着いたものの写真禁止だったので入らなかったのです。
後で調べたら出窓が有名だったらしいし。
訪れたのはクリマの時期で夕刻 通りは人で溢れ返り 集合の観光バスの位置確認で精一杯でした。ツアーの解散1時間では行動限られてしまいます。
なぽさんのザンクト・ガレン修道院図書館行きと+出窓探しをしていたら1日でも足りないと思いました。
動ける内に是非とももう一度行ってみたい街です。
ニャン、監視のお仕事しっかりしてね♪
フィーコ
- なぽさん からの返信 2021/08/05 07:16:43
- RE: ザンクト・ガレン!
- フィーコさん、おはようございます♪
寄り道ありがとうございます〜(≧◇≦)/
> 私、昔にスイスやドイツへ行くツアーでザンクト・ガレンへ寄ったのですが その頃下調べなどせずに行き 取り敢えず修道院図書館の入口まで辿り着いたものの写真禁止だったので入らなかったのです。
> 後で調べたら出窓が有名だったらしいし。
> 訪れたのはクリマの時期で夕刻 通りは人で溢れ返り 集合の観光バスの位置確認で精一杯でした。ツアーの解散1時間では行動限られてしまいます。
ザンクト・ガレンにも行かれていたのですね?!
どこかであの図書館の写真を見て以来ずーっと行きたくて、
でもそれ以外はよく調べもせず、特に出窓で有名とも知らず・・。
私は日本語の説明や、図書館に展示してある写本などを
一つ一つゆっくり見たからけっこう時間がかかりましたが、
たぶん私ほど時間をかけて見る人はいないのでは・・?(苦笑)
図書館と、もう1つ私がぜひ見たかった設計図をサクッと見るだけなら
それほど時間もかからないような気はします。
さすがに1時間は短すぎますが・・(ーー;)、
町も小さくて1周するだけなら30分くらいで歩けるみたい。
図書館もたいしたことなかった、という方もいるみたいですが・・
たしかに、思ったよりずっと小さくて薄暗かったです。
でも昔の書庫は、雨風を防ぐというのが第一の目的のため
(今のように完璧に雨風を防ぐ窓を作ることが出来なかったため)
薄暗いのが普通だったとかってどこかで読んだような。
優雅なバロック様式と木造りが、私はとても好きデス。
> 動ける内に是非とももう一度行ってみたい街です。
その時にはどんな旅になるんでしょうネ!
想像するだけで私も楽しくなります〜ワクワク♪
> ニャン、監視のお仕事しっかりしてね♪
こちらはここ最近ずーーーっと、
チューリッヒ湖やルツェルン湖に洪水警報が出たくらい
雨なんですよー。なので最近は見かけません。
これ幸いにとゴロゴロしてることでしょう(笑)。
また長々とすみません!
ではまた〜(@^^)/~
なぽ
-
- aoitomoさん 2021/05/02 20:26:50
- 凄いザンクト・ガレン修道院図書館!
- なぽさん こんにちは~
なぽさんのプチ1人旅が、
こちらから見ると、壮大なスイス旅に見えてきます。
今では国外から出れる状況ではないですからね~
欧州の旧市街巡りも、できるのはいつのことやらです。
ザンクト・ガレン旧市街は旧市街と言えども立派な建築物が多く、
いかにもお金持ちの家というのが想像できますね。
さらにはザンクト・ガレン大聖堂の大きいこと。
内装も圧巻です。
やはり面白いのは修道院図書館ですね。
GoogleのStreetビューでバーチャルに動き回ることができましたよ。
https://goo.gl/maps/UiX7gks8oKGr3bej7
ザンクト・ガレン旧市街
訪れて見たくなりました~
aoitomo
- なぽさん からの返信 2021/05/03 07:53:02
- RE: 凄いザンクト・ガレン修道院図書館!
- aoitomoさん、おはようございます〜(*^^*)ノ
> なぽさんのプチ1人旅が、
> こちらから見ると、壮大なスイス旅に見えてきます。
> 今では国外から出れる状況ではないですからね?
でも私からすると、日本の海や温泉の旅がすごく羨ましいです♪
そうですね、
いつもなら気軽に行けるお隣の国にさえも簡単に行けません。
普段身近すぎて興味薄くついつい後回しにしていた国内旅行ですが、
行ってみれば新しい発見があってきっとどこも楽しいものなのでしょうね。
> 欧州の旧市街巡りも、できるのはいつのことやらです。
日本も今大変だと思いますが、欧州はさらに酷い状況のようで。
それでも、イギリスはワクチン接種がかなり進み感染者も
随分減ったのだとか。周りにも接種する人が増えて来ました。
EUではワクチンパスポート導入計画が進み、
それで旅行しやすくなるかも?とかいう話も。
いろんな意見があると思いますが・・私も思案中です。
> ザンクト・ガレン旧市街は旧市街と言えども立派な建築物が多く、
> いかにもお金持ちの家というのが想像できますね。
財力の象徴と言われる立派な出窓もたくさんあったようです。
ザンクト・ガレンでは図書館見学にばかり一生懸命になってしまい、
街の散策が疎かになってその出窓もあまり見ずじまいに。後悔です。
> さらにはザンクト・ガレン大聖堂の大きいこと。
> 内装も圧巻です。
> やはり面白いのは修道院図書館ですね。
> GoogleのStreetビューでバーチャルに動き回ることができましたよ。
> https://goo.gl/maps/UiX7gks8oKGr3bej7
バーチャル図書館、
実際にはかなり薄暗い感じだったんですが、
明るくて天井のフレスコ画もよく見えます。
また行った気分でじっくり楽しませていただきました!
どうもありがとうございます<(_ _)>
またヨロシクお願いします♪
なぽ
-
- バモスさん 2021/05/02 12:21:15
- 修道院図書館☆彡
- なぽさんへ
こんにちニャ~☆
シュタットラウンジの芸術作品はユニークです。
赤のカーペットを被せた車も作品なんですね。
ブロダーの噴水、カメ・イルカ・ガチョウの組合わせなのですね
イルカに乗った少年♪は知ってますが、古っ(*^_^*)
修道院図書館は豪華ですね、今でも本を閲覧できますって
本より内装に目がくぎずけ☆☆☆
車両監視猫ちゃん仕事してニャ~(=^・^=)
貴重な旅行記をありがとうございました。
バモス
- なぽさん からの返信 2021/05/03 05:57:36
- RE: 修道院図書館☆彡
- バモスさんへ
おはようニャーッ♪(=^・^=)ノ
シュタットラウンジにはソファーもあり、
歩き疲れたら休憩もできていいですネ。
ふかふかの座り心地を想像してコーヒーでも・・・
なんて思ってたんですが意外にザラザラと固かったです。
イルカに乗った少年、太川陽介?かと思ったら城みちる?!!
どんな歌だっけ・・?とYouTubeで聴いてみたら
知りませんでしたぁ(←なに気に若さアピール?(´艸`*)スミマセン。
綺麗に並ぶ図書館の本は、まるで作品の一部のようです。
なん百年も前に修道士たちによって一冊一冊手書きされた
写本が見られるのも凄いことですよね。
ちなみに監視猫ちゃん、
今日もいましたが居眠りしてましたー(笑)。
いつも本当にありがとうございます。
またヨロシクお願いします〜(@^^)/
なぽ
-
- salsaladyさん 2021/05/01 09:32:54
- St.Gallen~red carpet vs. Potatoes ?
- ☆古きおぞましき歴史と、ヌーベルバーグの街作り?対比が面白い~
☆旅人は、車窓から見える美しい湖畔に眼を惹き付けられるけれど・・・
☆住民としては、カラフルな街筋が楽しいんだろうね~
- なぽさん からの返信 2021/05/03 04:45:56
- RE: St.Gallen?red carpet vs. Potatoes ?
- salsaladyさん、おはようございます♪
メッセージをどうもありがとうございます。
古きおぞましき歴史・・とは?考えたのですが分からず・・
お返事が遅くなってしまい申し訳ありません。
> ☆古きおぞましき歴史と、ヌーベルバーグの街作り?対比が面白い?
>
> ☆旅人は、車窓から見える美しい湖畔に眼を惹き付けられるけれど・・・
>
> ☆住民としては、カラフルな街筋が楽しいんだろうね?
まさに。赤い絨毯と銀のポテトが浮かぶ都会、
田舎に住む私は憧れます♪住むなら大自然より
便利でオシャレな都会が楽しくていいです。
木組みの家や出窓が並ぶ旧市街と真っ赤な新市街、
時代が変わればいろいろ変わりますが、
中世の面影を感じられる旧市街は
ずっとこのままでいて欲しいです。
なぽ
- salsaladyさん からの返信 2021/05/03 10:00:07
- Re: St.Gallen~貴重な地理的位置~
- ☆無責任に中世の修道院の存在を断定してしまい、申し訳ありませんでした。
☆ドイツやオーストリーを旅する時、建物の荘厳な佇まいや美しい景色ばかり讃える日本の観光のあり方にちっと疑問を感じて~
☆どんな国にも明暗はあるけれど、とりわけスイス国でドイツ語、仏蘭西語、果てはイタリア語を使い分けると聞いてたから、その歴史には厳しい政治的差別があったと(中世の街ローテンブルグの中に捕虜を痛めつける残酷な攻め具の記念館があったことに酷く驚いた事実?)勝手に中世のイメージを持ってしまいました。wikipediaでもっとよく調べてみます。~see you~
- なぽさん からの返信 2021/05/04 09:04:15
- RE: Re: St.Gallen?貴重な地理的位置?
- salsaladyさん、おはようございます♪
早速のお返事をどうもありがとうございます。
大変恐縮です。
今はにぎわう旧市街中心の広場では
かつて公開処刑が行われていた、
綺麗なお城の中に牢獄があって拷問が行われていた、
などという話はよく聞きますし、長い歴史の修道院ですから
おぞましい出来事はそれはあったのだろうとも思います。
人間はいつの時代も残虐ですし。
この国の歴史について深く調べたことはないのですが、
おっしゃる通り4つの語圏、26の州に分かれ
強国に囲まれて、それは複雑だったのだろうと思います。
今回少しですが宗教改革について知る良い機会になりました。
私もこれから少しずつでも調べてみたいと思います。
歴史や成り立ちを知れば、また違った見方が出来ますね。
そしてそういったものを、視覚だけでなく
雰囲気や空気でも感じてみたいです。
メッセージを本当にありがとうございました。
なぽ
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