2014年～2015年 乗りました！行きました！世界の鉄道乗り鉄総集編 (14)

2014/01/01 - 2015/10/05

乗りました！行きました！世界の鉄道乗り鉄総集編 (14)

１、フロム鉄道
ミリュダール駅からフロム駅までフロム（山岳）鉄道に乗車。
2013年7月4日乗車

２、Flyoget(フリートーゲ)GMB Class 71
（ノルウェーのオスロ中央駅からオスロ・ガーデモエン空港まで乗車）
2013年7月6日乗車

３、広九直通列車 中国所属25T系T816
(九龍・紅?弍-ホンハム站から広州東站間）2014年1月1日乗車

４、広九直通列車 Ktt T825次
(広州東站から九龍・紅?弍-ホンハム站間）2014年1月2日乗車

５、SC510-スーパーシティ (オストラバ駅からプラハ本駅間)
2014年7月17日乗車　

６、EC176-ユーロシティ (プラハ本駅からベルリン中央駅間）
2014年7月19日（土）

７、9501系 無窮花（ムグンファ）号
（栄州-ヨンジュ駅から安東-アンドン駅間）
　2015年5月3日乗車　

８、TGV8537列車
（パリ・モンパルナス駅からイルン駅間）2015年10月5日乗車

V-train4861列車 (峡谷列車)
（栄州-ヨンジュ駅から鐵岩-チョラム駅間）
　2015年5月4日乗車　

O-train4851列車 (循環列車)
（鐵岩-チョラム駅から栄州-ヨンジュ駅間）
　2015年5月4日乗車　

エリア プラハ(チェコ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

（1）フロム鉄道
ベルゲン急行の途中にあるミリュダール駅からフロム（山岳）鉄道に乗り継ぎました。ドイツ製EL17型機関車が牽引しています。フロム鉄道と言えば目的はフィヨルド観光。帰りは高速船に乗船しソグネフィヨルドを見ながらベルゲンに帰りました。ミリュダール駅から乗り継いでフロム駅まで乗車
2013年7月4日乗車

ベルゲン急行で終点のベルゲンまで行かずミリュダール駅降りました。ベルゲン急行のホームの向かい側から出発するのがこのフロム（山岳）鉄道。

2等車モノクラスの車内
2＋3列 5座席の広くて木の温もりを感じさせる明るい車内。
自由席なので左右どちらの席に着席する事ができます。
どちらの景色がお薦めと言うと乗車した限りではどちらでも
いいような気がしました。
BOX席なので柱があって車窓の景色が見にくい事はないの
ですが窓が開く席とはめ殺しの席があるのでお好みの席に
着席すればよろしいかと。

途中Kjosfossen(ショースフォッセン)駅は夏の期間だけ停車します。ホームから見えるショースの滝では妖精に会える？

Kjosfossen駅では妖精がいろいろな所に瞬間移動し登場する演出がありました。

（2）Flyoget(フリートーゲ)GMB Class 71
ノルウェーのオスロ中央駅からオスロ・ガーデモエン空港への空港連絡列車。
営業最高速度は210km/hでノルウェー唯一の高速鉄道です。

Flyoget(フリートーゲ)はパスでは乗車できず、パスが利用できる在来線にしようか迷ったのですがベルゲン急行のシグナチュールに乗れなかったので乗車しました。乗車時間は約20分。

こちらはベルゲン駅に停車中のベルゲン急行、復路で乗車できなかったNSB Class73。当時シグナチュールと呼ばれていた列車です。

モノクラスの車内

ベルゲンでは1979年世界文化遺産に登録されたベルゲンのブリッケン地区を観光。通りからは想像できませんが、木製の建物が奥深く細長くつながっています。

（3）広九直通列車 T816
中国所属25T系客車
香港九龍・紅?弍（ホンハム）から東広州駅まで乗車しました。香港内はMTR東鐵線、中国本土に入ると広深線を利用して経由して運行されます。帰りは次に紹介する香港鉄路有限公司Ktt客車でもどりました。2014年1月1日乗車。

中国所属25T系特快客車

T816次 一等座（軟席）のチケット

一等座の車両

朝の広州市内　十甫路歩行街にある陶陶居酒家へ朝食（飲茶）に行く途中の風景です。
この旅はこちら
2013年-2014年香港･マカオ・珠海・広州・深?祁 鉄道の旅 (3) 香港競馬・広州編
https://4travel.jp/travelogue/10848502

（4）広九直通列車 Ktt T825次
広州東から香港九龍・紅?弍（ホンハム）駅までの帰りは香港鉄路有限公司ダブルデッカー車のKtt(Kowloon Canton Railway Through Train)に乗車。この列車は一等座の上のクラス特等座（プレミアムクラス）2014年1月2日

香港鉄路有限公司ダブルデッカー車のKtt(Kowloon Canton Railway Through Train)

Kttの特等座（プレミアムシート）客室　2＋1の3列座席仕様

プレミアムシートではミネラルウォーターとスナック菓子が提供されます。
月餅は有名店の蓮香楼で購入したものです。

香港名物2階建てトラム（最前列）に乗ればオープントップ観光バスに乗らなくても十分楽しめる。
この旅はこちら
2013年-2014年香港･マカオ・珠海・広州・深?祁 鉄道の旅 (3) 香港競馬・広州編
https://4travel.jp/travelogue/10848502

（5）SC-スーパーシティ510列車 (オストラバ駅からプラハ本駅間)
オストラバ駅からプラハ本駅まで乗車。以前はスロバキアのブラチスラバからチェコのプラハまでの乗換えなしの国際列車だったのですが乗車した時はチェコ国内専用の特別急行列車になってました。ペンドリーノの車両に乗りたくて前のプラハ行きの列車を降りてこのSCに乗車しました。ファーストクラスは派手派手なレッドの座席。シャンパングラスでシャンパンをいただけるのが嬉しかった記憶が。食事サービスはサラダorサンドイッチ。できれば両方いただきたかった！
2014年7月17日乗車　

チェコ鉄道680系SC510-スーパーシティ（イタリアのフィアット社製ペンドリーノ）

ファーストクラスの車内

尚、SCセカンドクラスのシートも1＋2列　３列座席（色はブルー）

飲み物サービスはどんな飲み物があるか聞いたらシャンパンがあったのでいただきました。シャンパングラスで出てくるとは思わなかったので（嬉しくて）写真を撮りました。

プラハではプラハ城「ヴィート大聖堂｣ を観光しました。

この旅行記はこちら
2014年7月 中欧4ヵ国とドイツをめぐる鉄道の旅 (8) オストラヴァ～プラハ乗り鉄編
https://4travel.jp/travelogue/10909281

（6）EC－ユーロシティ 176列車　　　　　
チェコのプラハからドイツのベルリンまで約5時間の鉄道の旅です。（夏に）列車に乗る時に必需品としている物があります。それは携帯に便利なライトダウンジャケット。この時も冷房が効いてだんだん寒くなりましたがライトダウンを着て寒さから解放されました。だいぶ話は乗り鉄から脱線しましたが、何回も書いているように客車列車の旅は最高です！プラハを出発した時は青が鮮やかなチェコの機関車でしたがベルリンに着いた時は（当然ですが）赤が鮮やかなドイツの機関車に替わってました。左下はファーストクラスの車内。2014年7月19日乗車。

チェコ鉄道371型電気機関車に引かれるEC176列車。

以外にレトロ風なファーストクラスでした。

ドイツのベルリンに到着した時はドイツ鉄道（DB)の101型電気機関車がけん引していた。

（7）無窮花 ムグンファ4501号
2015年のGWは韓国の中部内陸観光列車（O-Train V-Train）に乗るため栄州を起点に旅の計画をしました。栄州の水島里伝統村観光の後、安東の河回村に向かうため利用しました。（栄州-ヨンジュから安東-アンドン）2015年5月3日乗車　

9501系（RDC）ムグンファ4501列車号

無窮花（ムグンファ）号のチケット

天井も派手派手なRDCムグンファ号

栄州のムソム村という伝統村を観光。地元では水島里（スドリ）と呼ばれてます。

この旅行記はこちら
2015年GW O-トレイン V-トレインで行く韓国鉄道の旅（2）　安東・河回村編
https://4travel.jp/travelogue/11010659

（8）TGV8537
2015年フランス・パリからポルトガル・リスボンに行く時に利用しました。
何回も登場しているTGVですが内装がデザイナーのクリスチャン・ラクロワがデザインしたので紹介しました。ファーストクラスのシートはBOXタイプの2列座席側はセミコンパートメントタイプになっています。パリ・モンパルナス駅からイルン駅まで利用2015年10月5日乗車

TGV8537　パリ・モンパルナス駅発　イルン駅行き
イルン駅に到着したTGV8537列車
　　　　　　　　　

ファーストクラスのシート。2列座席側のBOXタイプのシートはセミコンパートメントタイプになっています。

サン ジャン ド リュズ駅（Gare de Saint-Jean-de-Luz-Ciboure）に到着したTGV。スペインのイルン駅までもうすぐです。イルンからはスペインの寝台列車 南急行（Sud Express、シュド・エクスプレス）に乗換えポルトガルのスペインに向かいました。

エトワール凱旋門の展望台から見たパリの夜景。

2021年1月28日 投稿

2015年～2016年 乗りました！行きました！世界の鉄道乗り鉄総集編 (15)に続く
https://4travel.jp/travelogue/11673615

(6) V-train4861列車
2015年のGWは韓国の中部内陸観光列車（O-Train V-Train）に乗るため栄州を起点に旅の計画をしました。
Vトレインは別名 (白頭大幹峡谷列車)と呼ばれています。
（栄州-ヨンジュ駅から鐵岩-チョラム駅間）　2015年5月4日乗車　

汾川（プンチョン）駅に停車中のV-train
Vトレインは嶺東線の鐵岩－汾川間のみを走る列車
なのでこの駅が始発駅になります。

2015年は一部のV-trainで栄州発がありました。

ピンク色で映えるV-trainの客車

V-トレインの車内、BOXシートと外向きた内側にシートバックの向きが変えられるベンチシート。

峡谷列車と言うだけあって、汾川間-鐵岩間の車窓の景色はすばらしい！

V-トレインとO-トレインの旅行記はこちら
2015年GW O-トレイン V-トレインで行く韓国鉄道の旅（3）
https://4travel.jp/travelogue/11013242

(7) O-train4851号
別名中部内陸循環列車と呼ばれているO-トレイン
鐵岩-チョラム駅から栄州-ヨンジュ駅まで乗車しました。観光列車らしく座席形態は花柄のBOX席や半個室席など好みに合った席を選べます。乗車した時はV-トレインとは逆に空席が多くいろいろな車両の座席を利用しました。
2015年5月4日乗車　

あしり日の O-train
現在O-トレインは廃止となり、江陵から汾川（プンチョン）駅まで新観光列車「東海サンタ列車 」に変わりました。

1列シートは向きが変えられます。初めは窓側を向いていたのですが、撮影用に内側にシートの向きを変えました。指定されたのはこの１列座席ですが、ガラガラだったのでこの席でじっとしているわけが有りません。いろいろな席を体験しました。

花柄シートのBOX座席

こちらはファミリールーム、もう少し狭いカップルルームもありました。

新情報
2021年より中央線の一部が新線（準高速線）に切り替わり開業しました（コロナウイルスで当分乗車する機会はないと思いますが）1月5日にこの区間で運行を開始した新型KTXはイウム（つながりを意味する）というネームとなりました。ITXセマウル号に無かった特室（グリーン車）があるようですが従来のKTXのように1＋2の3列座席ではなく2＋2の4列座席（JR〇日本が特急列車で多用している在来線の4列グリーン車と同じ）みたいです。少しがっかりですね？

2021年1月28日 投稿