2012年～2014年乗りました！行きました！世界の鉄道乗り鉄総集編 (13)<br /><br />１、SJ2000 旧X2000 530列車<br />(コペンハーゲンからストックホルム間) 2013年7月2日乗車<br /><br />２、SJ Inter City 55列車 <br />(ストックホルムからオスロ間) 2013年7月3日乗車<br /><br />３、ベルゲン急行 61列車<br />(オスロからミリュダール間)2013年7月4日乗車<br />(ベルゲンからオセロ間)2013年7月5日乗車<br /><br />４、Railjet-レールジェット66列車　<br />（ブダペスト東駅からウィーン間）2014年7月14日乗車<br /><br />５、IC（InterCity）501列車　　　　　　<br />(ブラチスラバ中央駅からジリナ駅間）2014年7月17日　　<br /><br />６、EC（EuroCity）150列車<br />(ジリナ駅からオストラヴァ駅間) 2014年7月17日　　<br /><br />7、広九直通列車中国所属25T系T816<br />(九龍・紅磡-ホンハム站から広州東站間）2014年1月1日乗車<br /><br />8、広九直通列車 Ktt T825次<br />(広州東站から九龍・紅磡-ホンハム站間）2014年1月2日乗車<br /><br />2021年1月12日投稿

2013年～2014年乗りました！行きました！世界の鉄道乗り鉄総集編 (13)　

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2013/07/02 - 2014/07/17

18位(同エリア542件中)

エリア

ベルゲン(ノルウェー)

旅行の満足度: 5.0

交通: 5.0

同行者: 一人旅

交通手段: 鉄道

旅行の手配内容: 個別手配

(1) SJ2000（旧X2000)
デンマーク・コペンハーゲンからスウェーデン・ストックホルムまで国際区間の乗車。ファーストクラスはラウンジが利用出来、乗車するとコーヒー・紅茶のフリースペースがあるので自由にいただく事ができます。他に軽食のサービスもありました。今回の旅はフランクフルトからハンブルグ、ハンブルグからコペンハーゲン、今回乗車区間、ストックホルムからオスロ、オスロからベルゲン急行・フロム鉄道と乗車したのでユーレイルセレクトパス（フレキシータイプ）4ヶ国ドイツ・デンマーク・スウェーデン・ノルウェーを利用しました。
2013年7月2日乗車
コペンハーゲン中央駅で出発前のSJ2000。
写真は機関車側です。
SJ2000は動力集中式（プッシュプル方式）ですが、ドイツICE2と同じ片側の先頭車は写真のように制御客車となっています。
ファーストクラスの車内　2+1列 3列座席です。
客車のみ車体傾斜機能がありカーブを走行中かなり傾くのが印象的でした。
軽食でも食事のサービスがあるのは嬉しい。
(2) SJ Inter City 55
スウェーデン・ストックホルムからノルウェー・オスロ国際区間の乗車。
旅情をそそる客車タイプの列車、楽しい6時間の旅でした。
2013年7月3日乗車
Rc型電気機関車に引かれるInter City 55 列車
ブルーを基調としたファーストクラスのシート。
オスロのヴィーゲラン彫刻公園
「モノリッテン」と呼ばれる121人の人物像で出来た石造の塔
近くで見ると全て裸の人物像で出来ている。
(3) ベルゲン急行　
往路はオスロ中央駅からミュールダール駅まで乗車。
ベルゲン急行はEI18型機関車に引かれる客車タイプの列車とNSB Class73型の振り子式電車タイプの列車があります。（2019年からNSBはVyと名称変更されたようです）帰りのベルゲンからオスロ中央駅まではNSB Class73型電車に乗車しようと考えてましたが時間があわず復路も客車タイプのベルゲン急行になりました。
2013年7月4日乗車と2013年7月5日乗車
ベルゲン急行　EI18型機関車
ミュールダール駅に到着いたベルゲン急行
この後、向かいのホームに接続するフロム鉄道に乗換えてソグネフィヨルドに向かいます。
オスロ駅　8時5分発　客車タイプのベルゲン急行61列車
ベルゲン急行はファーストクラスがない替わりにコンフォート席があります。折り畳み式のテーブルが付いているのでシートピッチは通常のセカンドクラスより広くなってますが、その分窓とシートの位置が一致していないため写真のように柱で車窓の景色が見えにくい座席もあります。コンフォート席はコーヒーなどが無料でいただく事ができます。
天気が悪かったのが残念でした。
（4）レールジェット66列車
オーストリア旅客交通株式会社が運行するRailjet。ハンガリー（ブダペスト）、オーストリア（ウィーン）、スロバキア（ブラチスラバ・オストラバ）、チェコ（プラハ）中欧4ヵ国とドイツ（ベルリン）を訪問する鉄道の旅です。最初に乗車したのはブダペスト東駅からウィーン駅まで国際線区間で利用したのがこのRailjetです。2014年7月14日乗車
ブダペスト東駅に停車するRailjet66列車。
この列車はビジネス・ファースト・エコノミーと3クラス制ですが航空機と違ってビジネスクラスが一番上のクラスです。乗車したビジネスクラスは1人用セミコンパートメントタイプでちょっとした半個室感覚の座席でした。
こちらがファーストクラス。
最初におりたブラペスト
（5）IC（InterCity）501列車
ブラチスラバ中央駅発からプラハまで行く予定ですが直行列車があるのに2回も乗換える予定を組みました。それは次回紹介するSC（スーパーシティ）という列車に乗車するためです。乗り鉄以外の人には理解できないと思いますが遠回りをして最終プラハに到着しました。2回も乗換えるため早朝5時37分発スロバキア国鉄IC501列車です。乗車区間はスロバキアのブラチスラバ中央駅からジリナ駅までです。　
2014年7月17日の乗車　　
IC501列車　ブラチスラバ中央駅　5:37分発　ジリナ駅　7:49分着
EC150列車　ジリナ駅　8:22分発　オストラヴァ駅　10:12分着　
SC510列車　オストラヴァ 11:27分発プラハ 14:39分着
ZSSK 旅客用350型機関車に引かれるIC 501列車
　
ブラチスラバ中央駅で出発を待つIC（InterCity）501列車
ファーストクラスの車内
ブラチスラバではブラチスラバ城を観光しました。
（6）EC（EuroCity）150列車
ブラチスラバ発のIC501列車からジリナでEC150に乗換えました。
ジリナからプラハ行きのIC501列車ですが最終目的地プラハに行くのに途中のオストラヴァで降ります。理由は次のプラハ行きのSC（スーパーシティ）という列車に乗りたいだけの理由です。SC（スーパーシティ）は次回紹介します。　

IC501列車　ブラチスラバ中央駅　5:37分発　ジリナ駅　7:49分着
EC150列車　ジリナ駅　8:22分発　オストラヴァ駅　10:12分着　
SC510列車　オストラヴァ 11:27分発プラハ 14:39分着

　
チェコ国鉄151型電気機関車に引かれるEC150列車
地図を見る

オストラヴァ駅でプラハに向かうEC（EuroCity）150列車
この後のプラハ行きスーパーシティに乗換えます。

この旅行記はこちら
2014年7月中欧4ヵ国とドイツをめぐる鉄道の旅 (7) ブラチスラバ～オストラバァ乗り鉄編　https://4travel.jp/travelogue/10940724
ファーストクラスの車内
食堂車でいただいた朝食。
（7）広九直通列車 T816
中国所属25T系客車
香港九龍・紅磡（ホンハム）から東広州駅まで乗車しました。香港内はMTR東鐵線、中国本土に入ると広深線を利用して経由して運行されます。帰りは次に紹介する香港鉄路有限公司Ktt客車でもどりました。2014年1月1日乗車。
中国所属25T系特快客車
T816次一等座（軟席）のチケット
一等座の車両
朝の広州市内　十甫路歩行街にある陶陶居酒家へ朝食（飲茶）に行く途中の風景です。
この旅はこちら
2013年-2014年香港･マカオ・珠海・広州・深圳鉄道の旅 (3) 香港競馬・広州編
https://4travel.jp/travelogue/10848502
（8）広九直通列車 Ktt T825次
広州東から香港九龍・紅磡（ホンハム）駅までの帰りは香港鉄路有限公司ダブルデッカー車のKtt(Kowloon Canton Railway Through Train)に乗車。この列車は一等座の上のクラス特等座（プレミアムクラス）が有りスナック菓子とミネラルウォーターがサービスされました。2014年1月2日乗車
☆ 広九直通列車 Ktt T825次
香港鉄路有限公司ダブルデッカー車のKtt(Kowloon Canton Railway Through Train)
Kttの特等座（プレミアムシート）客室　2＋1の3列座席仕様
香港名物2階建てトラム（最前列）に乗ればオープントップ観光バスに乗らなくても十分楽しめる。
この旅はこちら
2013年-2014年香港･マカオ・珠海・広州・深圳鉄道の旅 (3) 香港競馬・広州編
https://4travel.jp/travelogue/10848502

2021年1月12日投稿

2013年～2015年乗りました！行きました！世界の鉄道乗り鉄総集編 (14)に続きます。https://4travel.jp/travelogue/11671485