Marriott Bonvoyプラチナチャレンジの3泊目として宿泊した「翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル京都」<br />この宿泊記は、宿泊者限定サービスのシャンパンデイライトと「京翠嵐」でのコースディナーの記録です。<br /><br />「憧れの翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル京都に宿泊♪お部屋紹介」　https://4travel.jp/travelogue/11666821　のつづきです。<br /><br />～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～<br /><br />【Marriott Bonvoyプラチャレ宿泊記とは。。】<br />2020年8月から始まったMarriott Bonvoyのステータスマッチに申請＆承認され期間限定（90日間）のプラチナエリートステータスを得たのち、ステータス期間を2022年2月まで延長させるべく、承認から90日の間にMarriott Bonvoyのホテルに15泊するという、半ば “ホテルあそび” の宿泊記録です。<br /><br />Marriott Bonvoyでこれまで行われていた「プラチナチャレンジ」とは違い、ステータスマッチで既に90日間はプラチナエリートメンバーである為、ラウンジアクセス権利やレイトチェックアウト・朝食無料やお部屋のアップグレード等のプラチナ特典を得ながらプラチャレが出来るというある意味オイシイ企画になっている「ステマ後のプラチャレ」です。<br /><br />私は11月半ばにステマ申請＆承認されましたので、2021年2月半ばまでの90日間の15泊を目指します。もともと計画してあった旅行の宿泊予定も期間内にあり、それ以外の宿泊は近場のホテルを楽しむ予定です。<br /><br />【Marriott Bonvoyについてはこちら公式HPをどうぞ】<br />　https://www.marriott.co.jp/default.mi<br />

翠嵐ラグジュアリーコレクション・シャンパンデイライトと「京翠嵐」のディナー【Marriott Bonvoyプラチャレ宿泊記・3泊目】

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2020/12/05 - 2020/12/06

2018位(同エリア4631件中)

エリア

嵐山・嵯峨野・太秦・桂(京都)

旅行の満足度: 5.0

同行者: 家族旅行

一人あたり費用: 5万円 - 10万円

交通手段: ANAグループ新幹線私鉄

旅行の手配内容: 個別手配

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「憧れの翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル京都に宿泊♪お部屋紹介」
https://4travel.jp/travelogue/11666821　のつづきです。

翠嵐では、毎日17:30～19:30に「茶寮八翠」でシャンパンのフリーフローサービス「シャンパンデイライト」があります。
お部屋でまったりしてた私たちも支度をしてお部屋を出ました。

https://www.suihotels.com/suiran-kyoto/guestrooms/service/delight/

翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル京都宿・ホテル
ライトアップされた庭園
とても静かで、趣があります。
「茶寮八翠」の入り口です。。。
私たち、17:45くらいには来たのですが、既にもう満席(-.-)
こういうのはすかさずさっさと行動しないといけないのね(笑)
混みあってる時期ですからねぇ
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お席が空くまで、レセプション棟で待つ事も出来たのですが
せっかく外に出たので、時間つぶしのつもりで近所を散策しました。

ホテルのすぐ隣の「宝厳院」では夜間のライトアップをやっていました。
チケット売り場に人がたくさんいて混んでいるようだったので中には入りませんでしたが、塀越しの紅葉もなかなかでしたよ。

宝厳院寺・神社・教会
宝厳院の向かいに、たくさんの羅漢像が並んでいます（嵐山羅漢）
ライトアップに照らされてちょっと怖いですw見えてはけないものが見えてしまいそうで。。

近所を軽く一周して桂川沿いに戻ってきました。
さすがに真っ暗でなにも見えませんでしたが。
「茶寮八翠」に戻って来ました。
ちょっと歩いて来ただけでもとっても寒かったです。
晴れの日の昼間は暖かいけど嵐山の夜は冷えますね。
ちょうどお席が空いたようで
ソファのお席に通していただきました。
写真では見えませんが。。窓から、ライトに照らされた楓の木が眺められて良いお席でした♪
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シャンパン・日本酒・日本茶・ソフトドリンク
何でも何杯でもいただけちゃうシャンパンデイライト、宿泊者のみのサービスで無料なので嬉しいですね(^○^)

茶寮八翠グルメ・レストラン
おつまみは抹茶のおまめさん・丹波の黒豆・トリュフ風味のケークサレ
抹茶のおまめさんがとても気に入って、お土産に購入しました。

日本茶もいただきました。
シャンパンデイライトを終え、一度お部屋へ。
このあと20時から「京翠嵐」でディナーを予約しているのでそれまでお部屋でちょっと休憩しました。さっきのおつまみでお腹が落ち着いてしまったのでディナーへ向けて気持ちを切り替えないと(笑)
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予約時間になり「京翠嵐」に来ました。
写真がボケてますね。。

京翠嵐グルメ・レストラン
店内は、公式HPに載っている画像と比べるとテーブルが少なく
コロナ対策でかなり席数を減らしている様でした。早めに予約しておいて良かった。

額に飾られている「延命閣」の文字が気になっていたのですが、
後からHPを見ると記載がありました。以下、コピペです↓

「レストラン「京翠嵐」では、京の季節の食材を生かしながら世界無形文化遺産 “WASHOKU”の伝統である会席料理のスタイルと技法にフレンチの美意識を融合した今までにないスタイルの料理を提供いたします。
川崎正蔵の別荘として建てられ、嵐山御殿と称された豪壮華麗な旧「延命閣」の金砂子を用いた床の間や、川崎家の家紋入り七宝の釘隠などを修復・復元し、そこに組紐をイメージしたシャンデリアや朱色の家具を配した邸宅空間がお楽しみいただける“トラディショナル”でかつ“モダン”なレストランです。」
（川崎正蔵氏は川崎重工業の創始者です）

https://www.suihotels.com/suiran-kyoto/restaurant/kyo-suiran/
メニューはアラカルトの他、コースはこの「錦繍」のみです。（以前はもう一種類コースがあったようですが）
いいお値段ですね(^_^;)　でもコレも、マリオットプラチナ会員優待で30％オフでいただけるんです～
一応これがコース内容のメニューなのですが、食材のみ知らされている状態ですので
これらの食材がどんなお料理になって出てくるのかとても楽しみにしていました♪

まずはドリンク
ブラッドオレンジジュースと柚子風味のビネガーソーダ
八寸
鮪の握り・フォアグラの粕漬け・キャビアとカリフラワーのババロアなど

キャンディみたいに包まれているのがフォアグラの粕漬けで、これがとっても美味しかったです。他のあれこれもすべて美味しかったです！
（この後もほぼ美味しいしか書きませんｗ本当に美味しかったから～）
『蓮根のすり流しとオマール海老を使った一品』

すり流しの滑らかさと海老のぷりぷり感が好マッチしてました。
お造り
あわびがこりっこりで美味しかったです～
『丹波産大納言小豆とタラの白子を使った和風アヒージョ』

これがまたとーっても美味しくて！白子の表面はカリッと焼かれていて中はとろ～りで。
今でも口内で味を思い出して恋しいです^m^

『低温で調理したクエの昆布締めと林檎のサラダ』

掛かっているのは青海苔が入ったバターソースで、ソースを目前でかけていただくというパフォつきです。
このクエの火の通り具合がさすがすぎて。。ミキュイっていうんですかね、「かろうじて生ではない」くらいの絶妙さで柔らかくて風味があって絶品でした。
『京野菜の蒸し春巻きを蟹味噌のソースで』

お野菜がたっぷり入っているので若干食べにくさはありましたが、崩れてしまってもお野菜にソースをたっぷりと絡めて美味しくいただきました。
ソースは他にビネガーソースなど3種類添えられてきました。
『柚子のグラニテと洋梨と柿のカクテル』

お口直しの一品
さっぱりしました♪
『杉板で香りづけした近江牛と海老芋のフライに唐墨を添えて』

杉板を焼いて香ばしい薫りを付けています。こんな演出は初めて経験しましたよ～
周りに添えられているのは子持ちあゆの甘露煮や海老芋のからすみ和え（これ美味だった！！）など。
右下に見えるのは「ねりたま」といってたまごの黄身を練って半透明につくあげたものなんですって。ねっとりして美味しかったです～
お食事『蟹と卵の餡掛けごはん』

蟹がたっぷりのったごはんに、餡をかけていただきます。
（お米の品種は「龍の瞳」という岐阜県のお米とのこと）

ごはんの奥に写っているのはすぐきのお漬物で、京都の伝統的なお漬物だそうです。東京ではあまりお目にかからないですよね。私は初めていただきました。
餡をかけるとこんな感じ
とても優しいお味でカニの風味を邪魔せず、でもたまごのふんわり感が利いてて。。
要するに、美味しかったです！
ドライアイスの演出と共にゴージャスにやって来ましたが
これはみかんです(笑)
でもこのみかんが甘くて美味しい～お部屋に置いてあったみかんと同種なんでしょうけど。。どこのおみかんだったんだろう。
デミタスカップに入ったお抹茶と抹茶アイス
アイスの上にかかってるのは碾茶を細かくしたものです。
いやぁ～どれもこれも美味しいしお料理の説明もとても詳しくしてくださるので、すっかり楽しんじゃいました。
私たちがお会計するころにはだぁれも居なくなってました笑
いつものことです。スタッフさん皆さんに見送られながらお部屋へ戻りました。

翌日の朝食もこの「京翠嵐」でいただきますが、夜は真っ暗で見えなかった庭園がどのように見えるのか楽しみでした♪
お部屋に戻ってお茶を淹れたりまったりタイム。

お風呂に入った後、しばらくバルコニーで涼みました。
しん・・・とした暗闇の方から桂川の流れの音が聞こえてきて耳心地が良かったです。