「Go toセントレアきっぷ」で行く日帰り知多半島散策の旅(パート２)

2020/10/11 - 2020/10/11

　ご覧戴きましてありがとうございます。
　2020年10月11日の日曜日に「Go toセントレアきっぷ」を利用してセントレアこと中部国際空港とセントレアが位置する知多半島を正真正銘の日帰り(笑)で散策してきました。
　３部構成での公開を予定しており、前回のパート１では①「Go toセントレアきっぷ」についての紹介②中部国際空港の手前に位置する「りんくう緑地」を散策した時の様子等をご覧戴きました。
　今回のパート２では①中部国際空港の中にある飲食店でランチを頂いた時の様子、②「フライト・オブ・ドリームズ」というテーマパークに立ち寄った時の様子等を紹介させて頂きます。

エリア 常滑・セントレア（中部国際空港）(愛知)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

　りんくう緑地の散策を終え、再びりんくう常滑駅に戻りました。

　りんくう常滑12時00分発準急中部国際空港行きで再び中部国際空港まで向かいます。

　このようなタイプの車両が使用され、４両編成での運転でした。

　車内はこのような感じで、座席は進行方向が固定された２人掛け座席とロングシートが配置されていました。

　中部国際空港駅には12時03分頃に到着しました。

　中部国際空港駅から連絡通路を通りですぐ、今度は中部国際空港に向かいました。
　中部地方を代表するハブ空港です。

　空港の中はこのような感じで、コロナによる利用者の低迷により閑散とした感じでした。

　ランチはその中部国際空港の中にある「まるは食堂中部国際空港店」で頂きました。
　まるは食堂ですが、知多半島の南知多町に本店を持つ海鮮料理のお店で、海老フライが有名です。

　当日は「セントレア定食」を頂きました。
　ご飯・赤だしの他、名物の海老フライ・刺身・小鉢(この日はもずく酢)等が付いてきました。

　ちなみにまるは食堂中部国際空港店では「セントレア定食」に限り、こちらの飲食チケットを支払い時に店員に渡せば別途お金を払うことなく飲食することが出来ます。

　また空港内には「スカイデッキ」と称する飛行機の離発着の様子を眺めることができるスペースがあり・・・

　残念ながら離発着の様子を眺めることはできませんでしたが、飛行機の様子は眺めることが出来ました。

　続いて中部国際空港から徒歩５分程度、「フライト・オブ・ドリームズ」というところに来ました。
　館内は４階建ての造りとなっていて、そのうち１・４階は「フライトパーク」、残りの２・３階は「シアトルテラス」というエリアになっています。

　まずは「フライトパーク」というところから紹介します。
　「フライト・オブ・ドリームズ」のメイン的な施設です。

　まず敷地内中央部には「ボーイング７８７」という飛行機が展示され、時間制限がありますが、中を見学することが出来ます。
　ただこの日の場合、中を見学するのに20組以上の列が出来ていた為、中を見学するのは断念しました。

　通常入場するには1,200円程度する入場券が必要ですが、今回は「Go toセントレアきっぷ」を購入してある為、切符に付いているこちらの入場券引換券を使用することにより入場料を払うことなく入場することが出来ました。

　他にも飛行機の製造過程を知ることができる液晶モニターや・・・

　プロジェクションマッピング等を観てきました。
　参考までに他には①フライトシミュレータ②紙飛行機を作成するエリア③飛行機の似顔絵を描けるエリア等がありました。

　そのプロジェクションマッピングの様子をもう１枚ご覧戴きます。

　なお「シアトルテラス」については無料で立ち入りが可能ですが、基本的には飲食店を中心とした店舗エリアとなっていました。

　中部国際空港でのランチと「フライト・オブ・ドリームズ」の散策を終え、再び中部国際空港駅に到着しました。

　中部国際空港13時47分発特急岐阜行きで太田川まで向かいます。
　この列車、神宮前から名古屋本線に入り、名鉄岐阜まで運転し、名鉄名古屋までの場合、途中、常滑・新舞子・朝倉・尾張横須賀・太田川・神宮前・金山のみに停車します。

　６両編成での運転で、１・２号車は座席指定制の特別車、３～６号車は一般車です。
　なお、特別車利用の際は特別車両券(ミューチケット)が必要です。

　車内の様子ですが、特別車の場合、このような感じで、座席は２人掛けリクライニングシートが・・・

　一般車の場合、このような感じで、座席は１人又は２人掛けの転換式クロスシートとロングシートが配置されていました。

　太田川駅には14時06分頃に到着しました。
　さてこの先、もう１ヶ所立ち寄りますが、どこへ向かったか次回パート３で紹介させて頂きます。
　ここまでご覧戴きましてありがとうございました。

この旅行記へのコメント （2）

• Akrさん 2020/10/25 17:54:10

  魅力的なきっぷですね。

  フロンティアさま
  
  こんばんは。Akrでございます。
  
  GoToセントレアきっぷ、なかなか有能で使えるきっぷのようですね。
  ランチの引換券やフライトパークの入場券など付加価値が高いように思えます。コロナ禍で衰退する空港に活気を少しでも取り戻そうという趣旨なのでしょうか。
  
  気になったのはセントレア内の店舗が結構、シャッター下りてる(休業中？）ことです。セントレアは私も利用したことがあるのですが結構な飲食店があった気がします。
  コロナでインバウンド客が無くなってわが地元の仙台空港も飲食店はほとんど閉めていました。
  あとは空港連絡の名鉄の電車内もかなり空いているように見られました。やはり国際線の減便などが影響しているのでしょう。
  GoTo政策も隅々までは行き届かない感じがしますね。
  
  私も少しでも日本経済を回すために微力ながら協力(旅行して)して行こうと思います。
  
  それでは～
  
  -Akr-

  フロンティアさん からの返信 2020/10/26 22:47:47

  Re: 魅力的なきっぷですね。

  　こんばんは。コメントありがとうございます。
  　今回利用した「Go toセントレアきっぷ」、Akr様がおっしゃるようにランチの引換券やフライトパークの入場引換券が付いていて、利用価値は高いような気がします。ただ3,250円だからお値打ちであって、Go toトラベル適用前の値段では5,000円もするので、5,000円だとお値打ちかどうかビミョーな気がします。
  　ただ名鉄の場合、「名鉄百貨店グルメきっぷ」という切符があり、名鉄百貨店の中にある飲食店のランチのクーポンと名鉄の１日フリーきっぷもありますので、参考まで・・・
  　撮影したセントレアの写真は国際線の搭乗フロアでしたが、写真撮影しなかったものの飲食店は多くの店が営業を休止していました。
  　自分自身、写真撮影をするポリシーはなるべく人を撮影しないことで、それは風景や建物を目的に写真を撮る場合でも同じで、中部国際空港へ向かう電車等はそれなりに利用はありました。但しミュースカイについては口コミにも記しましたが多数運休列車がある為、利用はかなり少ないと思います。
  　Akr様をはじめ他のトラベラーさんの旅行記にコメントを記したい気持ちはありますが、ごめんなさい。未完成の旅行記が15冊位ある為、また時間があればコメントしたいと思います。
  　本当は「どこでもドアきっぷ」で西日本を旅したいのですが、無理なので、近々「みんなの九州きっぷ」と「Go toトラベル自由周遊きっぷ」を使い、九州と山口県を旅できればと思っています。
  
  トラベラーネーム　フロンティア