愛知デスティネーションキャンペーン勝手に記念企画　「名古屋往復きっぷ」と「ドニチエコきっぷ」で行く日帰り名古屋散策の旅（パート３）

2018/11/18 - 2018/11/18

　ご覧戴きましてありがとうございます。
　2018年11月18日の日曜日はJR東海が発売している「名古屋往復きっぷ」、名古屋市交通局で発売している「ドニチエコきっぷ」という割引切符を利用して自宅がある静岡県浜松市を起点に愛知県名古屋市まで正真正銘の日帰りでお出掛けしてきました。
　３部構成での公開を予定していて、パート１では「名古屋往復きっぷ」、「ドニチエコきっぷ」についての紹介、名古屋市内の中心的な繁華街である「栄（さかえ）」というところを散策した時の様子等を、前回のパート２では名古屋港エリアにあるガーデン埠頭というところを散策した時の様子を中心にご覧戴きました。
　今回のパート３ではナゴヤドームへ立ち寄った時の様子、名古屋城がある名城公園を散策した時の様子等をご覧戴きます。

エリア 愛知

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

　パート２の終わり辺りで８番らーめん岩塚店でラーメンを頂き、その後岩塚駅より地下鉄東山線の藤が丘行きに乗り、あるところに向かう旨紹介しましたが、まずこの列車でパート１で紹介した栄まで乗車します。

　栄駅に到着しました。

　栄駅からは地下鉄名城線右回り（市役所・大曽根方面行き）に乗り、ナゴヤドーム前矢田まで乗車します。
　そうです。岩塚からどこへ向かうかの目的地ですが、ナゴヤドームへ向かいます。

　というわけでナゴヤドーム前矢田駅で下車しました。

　そのナゴヤドーム前矢田駅はナゴヤドームへこのような通路等を通り徒歩５分程度で行けますが、その通路沿いには…

　現在、中日ドラゴンズで活躍している選手や…

　かつて活躍した中日ドラゴンズの元選手達の写真パネルが展示されていました。

　というわけでナゴヤドーム前矢田駅からは徒歩５分程度、ナゴヤドームに着きました。
　プロ野球球団の中日ドラゴンズの一軍の本拠地として使用されている野球場ですが、中日ドラゴンズ主催によるプロ野球の試合の他、時期によってはコンサートやイベント会場として利用されることがあります。
　但し大抵の場合、中に入るには入場券が必要で、この日も中に入るには入場券が必要な状態でした。
　その為、中に入るのは断念しました。

　ただそのお隣には「イオンモールナゴヤドーム前」という大型ショッピングセンターがあります。
　イオンリテールが運営する大型ショッピングセンターの１つです。

　再びナゴヤドーム前矢田駅に着きました。

　ナゴヤドーム前矢田駅からは地下鉄名城線左回り（大曽根・栄方面）に乗り、市役所まで乗車します。

　市役所駅に到着しました。

　ここでは名城公園という公園を散策しました。

まずは名古屋城の姿を間近で見るべくこちらの石垣の間を中に進んだのですが…

　歩いて間もないところに料金所の施設があり、この先に入る場合、大人１名500円の入場料金が必要となります。（ドニチエコきっぷを呈示した場合、400円に割引されるそうです。）
　入場料金を払って中に入っても良かったのですが、当時時刻は４時を過ぎており、長い時間滞在できそうもない為、入りませんでした。

　見づらくてすみませんが、有料エリアの中はこのような感じのようです。

　付近には愛知県体育館の他…

　金シャチ横丁という商業施設がありました。

　金シャチ横丁ですが、このような感じです。

　その名城公園ですが、入場料金無料で入れるエリアもあり、ここからは入場料金無料で入れるエリアを散策した時の様子を紹介させて頂きます。
　まずは北側エリアというエリアからです。

　このような感じのところですが、他にも…

　運動が出来る広場の姿もありました。

　さらに花壇や…

　風車もあり…

　それに加えて当日は紅葉の姿も見ることが出来ました。

　その紅葉の様子をもう１枚ご覧戴きます。

　かわって南側エリアに来ました。
　このような感じのところですが…

　こちらでも運動が出来る広場もありました。

　その運動が出来る広場の角にあるこちらのスペースからは…

　このような名古屋城の姿を見ることが出来ました。

　名城公園の散策はこの辺りまでとし、地下鉄市役所駅に戻りました。

　そろそろ自宅に向けて帰ることにします。
まずは地下鉄名城線左回り（金山・新瑞橋方面行き）に乗り、栄まで乗車します。

　栄駅に着きました。

　栄からは地下鉄東山線に乗り、名古屋まで乗車します。

　名古屋駅に到着しました。

　名古屋から浜松まで移動する前にこちらの名鉄百貨店で晩ごはん用の惣菜を買いました。
　名鉄百貨店ですが、名鉄こと名古屋鉄道系列の百貨店で、名鉄名古屋駅の中にあります。

　帰りは新幹線を使います。
　利用したのは名古屋16時59分発こだま678号東京行きです。

　Ｎ700系という16両編成の新幹線車両が使用されていました。

　パート１で紹介したとおり、「名古屋往復きっぷ」を利用する場合、名古屋市内～二川間を越えての利用が出来ない為、事前に二川～浜松間の切符を用意し、帰りはこの２枚の切符を利用して浜松まで向かいました。

　また「名古屋往復きっぷ」をする場合、平日の場合は510円、土日祝日の場合は390円で名古屋～豊橋間の東海道新幹線「ひかり」・「こだま」の自由席を利用することができます。
　通常の場合、豊橋～名古屋間の自由席特急券は980円しますので、大変お得に新幹線を利用することが出来ます。
　この場合、「往復・カルテットきっぷ専用新幹線変更券」という切符を名古屋駅・豊橋駅の窓口又は券売機で購入する必要があります。
　ただ「名古屋往復きっぷ」で新幹線を利用できるのはあくまで豊橋～名古屋間のみで、浜松～名古屋間等以外の区間を含めて新幹線を利用する場合、往復きっぷ・新幹線変更券ともに無効となり、乗車した駅から下車する駅までの所定の運賃と新幹線の乗車駅から下車駅までの所定の特急料金を払うかたちになりますので注意が必要です。
　また先程、二川～名古屋間を越えての区間を利用する場合、豊橋・二川又は名古屋市内から下車する駅までの切符を事前に用意すれば大丈夫の旨話しましたが、これはあくまで豊橋又は名古屋から先東海道本線等の在来線を利用した場合に限る扱いで、浜松～名古屋間等豊橋～名古屋間以外の区間も含めて新幹線を利用する場合、例え豊橋・二川又は名古屋市内から下車駅までの所定の乗車券や新幹線の特急券を事前に用意したとしても往復きっぷ・新幹線変更券は無効となり、乗車した駅から下車する駅までの所定の運賃・特急料金を払うかたちになりますので気をつけてください。
　ですので「名古屋往復きっぷ」を利用して新幹線を利用する場合、豊橋～名古屋間の利用のみにとどめてください。

　というわけで17時30分頃に到着した豊橋駅で新幹線を降ります。

　豊橋からは東海道本線の普通列車に乗り換え、浜松まで乗車します。
　利用したのは豊橋17時42分発普通列車浜松行きです。

　自宅の最寄駅である浜松駅には18時15分頃に到着しました。
　他にも名古屋市内であれば大須観音や東山動物園、有松の昔の街並み等の見所もありますので、よろしければ訪れてみてはいかがでしょうか？
　というわけで今回の旅行記はこの辺りでお開きにしたいと思います。
　ご覧戴きましてありがとうございました。

この旅行記へのコメント （4）

• Akrさん 2018/12/31 00:30:47

  名古屋は駅しか知らないもので(笑)

  フロンティアさま
  
  こんばんは。Akrでございます。
  
  お得なきっぷの組み合わせ技ですね。
  いろいろな使い方があるのですね。私は繁忙期に旅行するのが多いのでなかなかフリーきっぷなどの恩恵は受けられないのですが色々と勉強になります。
  
  私は毎年のように名古屋へは行っているのですが、ほとんど駅前にしか行ってません。
  正確には通っているでしょうか(笑)通過も含めれば年末年始は毎年、名古屋に居ます。そして今年も(笑)また通過だけですが・・・
  
  フロンティアさまの旅行記を見ますと名古屋もいろんなスポットがあるんですね。
  栄とかテレビ塔とか、名古屋城だって行った事がないのです。まあ、私の場合、乗ってばかりの旅で名古屋も乗り換え程度でしか降りないので観光地には疎いのです。
  
  参考になりました。
  
  今年もまもなく終わりますね。
  一年ありがとうございました。また来年もよろしくお願いします。
  
  -Akr-

  フロンティアさん からの返信 2018/12/31 14:22:45

  Re: 名古屋は駅しか知らないもので(笑)

  　こんにちは。この年末年始、いかがお過ごしでしょうか？僕は昨日より富山にある実家に帰省し、ノンビリ過ごしてします。
  　改めましてコメントありがとうございます。
  　Akrさんの場合、仙台にお住まいなので、東京以西はあまり馴染みがないかと思いきや、目的はともかく(笑)毎年名古屋駅にはいらっしゃるのですね～
  　今回は名古屋市内散策がメインの為、名古屋までの往復割引切符と名古屋市内散策に便利な名古屋市内の地下鉄・バスの１日乗車券の組合せをピックアップしましたが、名古屋付近の鉄道の乗りまくりが目的ならば、①青空フリーパス（JR東海）②まる乗り１ＤＡＹフリーきっぷ（名鉄）③全線２ＤＡＹフリーきっぷ（名鉄）といった各種フリーきっぷがありますので参考にしてみてはいかがでしょうか？
  　また他の名古屋の見所としては①大須観音②東山動植物園③有松の町並み等があります。
  　さらに食べ物としては今回紹介した海老フライの他、味噌かつ、味噌煮込みうどん、手羽先、きしめん等がありますので、観光が難しいのであればグルメを楽しむのも手かもしれません。
  　そしてこの１年間お世話になりありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
  
  
  

• BTSさん 2018/12/04 07:47:02

  深読みしすぎました（反省）

  フロンティアさまへ
  
  おはようございます。
  ＞BTSさん、名古屋の定番観光スポットで何か忘れていませんか？(^o^)
  オジサンが深読みしすぎました～（反省）
  ハチバンらーめんを食べ、岩塚駅から地下鉄東山線藤が丘行に乗ったので郊外へ行くかと思いました。オジサンも一度は名古屋城の金の鯱を見てみたいですね～
  
  往復・カルテットきっぷ専用新幹線変更券というのがあるんですね。東海道新幹線としては２駅ですが390円で新幹線に乗れるのは安いです。平日が510円・休日が390円と料金が設定されているんですね。並走する名鉄特急に対抗しているのでしょう。このような情報は、JR東海地区に住んでいる人でないと分からいですね。参考になりました。
  
  BTS

  フロンティアさん からの返信 2018/12/04 22:15:35

  Re: 深読みしすぎました（反省）

  　こんばんは。コメントありがとうございます。また予想をしていただきありがとうございました。
  　正解はご覧のとおり、名古屋城…げんみつにいえば、名城公園ですが…東山動植物園はともかくBTSさんが予想していた愛・地球博記念公園は確かに一度訪れてみたいと思っています。ただ藤が丘からリニモという別の鉄道に乗り換えなければならず、その点の面倒臭さがあり、ついついスルーしてしまいます。
  　それにしても今まで中には入らなかったけど、松本城・高知時・姫路城・長浜城等は天守閣そのものは有料ですが、敷地自体は基本的にタダで入れたのですが、名古屋城に関しては敷地に少し立ち入るだけでも入場料が必要なのでその点は不便に感じました。
  　「往復・カルテットきっぷ専用新幹線変更券」は便利でお得です。
  　名古屋～豊橋間では名鉄特急もあり、乗車券のみで利用できる一般車の他、360円のプラスでリクライニングシートに座れる特別車もあり、今回の「往復・カルテットきっぷ専用新幹線変更券」はその名鉄特急の特別車に対抗する為の切符と思われます。
  　平日510円、土日祝日は390円としているのは名鉄特急の特別車の場合、豊橋～名古屋間は約50分かかりますが、それに引き換え新幹線の場合、豊橋～名古屋間をひかり号で20分程度、こだま号でも25～30分で移動でき、スピードが違うため多少高くしているようです。
  　週末は静岡にいましたが、全国的には天気が良かったそうですが、静岡は曇りがちの為、マンガ喫茶に寄り、漫画を読みつつ旅行記の作成ならびに皆さんのページに訪問したりしていました。