愛知デスティネーションキャンペーン勝手に記念企画第２弾　「まる乗り１DAYフリーきっぷ」で行くぶらり名鉄沿線散策日帰り旅（パート１）

2018/04/22 - 2018/04/22

　ご覧いただきましてありがとうございます。
　2018年12月24日現在、愛知ディステネーションキャンペーンが開催され、2018年10月１日から2018年12月31日の開催期間中、様々なイベントが開催されているかと思います。そのキャンペーンの終了間際で恐縮ですが、今回はその愛知ディステネーションキャンペーンにちなんだ旅行記の第２弾です。
　2018年４月22日現在、愛知県・岐阜県の一部を走る名鉄こと名古屋鉄道では「まる乗り１ＤＡＹフリーきっぷ」という割引切符が発売されています。
　この切符、名鉄の鉄道路線の乗車券部分が１日3100円で利用し放題になる他、とある特典が付いています。（その特典とは後程紹介します。）
　というわけで今回はその「まる乗り１ＤＡＹフリーきっぷ」を利用して名鉄の鉄道路線沿線を散策した時の様子を紹介させて頂きます。
　３部構成で紹介する予定で、今回のパート１では豊橋から名古屋本線・常滑線を利用して新舞子まで移動した時の様子、新舞子マリンパークを散策した時の様子等をご覧戴きます。

エリア 愛知

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

　おはようございます。
　時刻は８時20分過ぎ、只今、JR浜松駅前に来ています。

　今回の旅は名鉄沿線を散策することですが、名鉄は愛知県の豊橋より西側の区間しか路線がないため、まずはJR東海道本線の普通列車で豊橋駅まで向かいます。
　利用したのは８時32分発普通列車豊橋行きです。

　豊橋駅には所定到着予定時刻である９時08分頃に到着しました。

　そしてここからが名鉄に乗るかたちとなり、こちらの「まる乗り１DAYフリーきっぷ」を使用するかたちにもなります。

　まずは豊橋９時15分発特急岐阜行きに乗り、神宮前まで乗車します。
　この列車、名鉄名古屋を経由して豊橋と名鉄岐阜駅を結んでおり、豊橋～名鉄名古屋間では基本的に国府（こう）・東岡崎・新安城・知立（ちりゅう）・神宮前・金山に停車します。

　この特急、基本的には６両編成で運転され、豊橋寄りの１・２号車は座席指定制の特別車、反対側の４両は一般車となっています。（８両編成で運転する列車もあり、この場合、１・２号車が特別車、３～８号車の６両が一般車です。）
　まず特別車の車内ですが、このように２人掛けリクライニングシートとなっています。但し背もたれはあまり倒れないようになっています。

　ちなみに特別車を利用する場合、原則としてミューチケットと称する座席が指定された特別車両券（１枚360円）を購入する必要があります。
　但し「まる乗り１ＤＡＹフリーきっぷ」を利用する場合、午前10時から午後４時までの間に乗車する場合に限り、そのフリーきっぷのみで特別車を利用することが出来ます。（つまりミューチケット（特別車両券）を購入せずに特別車を利用することが出来ます。）これが本文上で申し上げたこの切符の特典です。
　とはいえ座席については空席のみ利用可能で、このフリーきっぷのみで座席の指定を受けることが出来ません。座席の指定を受けたい場合や午前10時～午後４時以外の時間帯で特別車を利用する場合はフリーきっぷとは別にミューチケット（特別車両券）を購入する必要があります。

　なお豊橋～中部国際空港間など直通する列車を利用することが困難な場合、一定の条件を満たす場合に限り、１列車分の特別車両料金（360円）で２つの列車の特別車が利用できる「乗継ミューチケット」なる切符もあります。

　続いて一般車です。
　一般車の場合、乗車券のみで利用できますが、このように転換式のクロスシートもしくはロングシートのいずれかの座席を利用するかたちとなります。

　神宮前駅には所定到着予定時刻である10時00分頃に到着しました。

　神宮前からは10時07分発特急中部国際空港行きに乗車し、新舞子という駅まで向かいます。
　中部国際空港まで向かう列車の中で「ミュースカイ」に次いで２番目に上位に位置する列車種別で、先程の特急岐阜行き同様、６両編成で運転、１・２号車は特別車、３～６号車は一般車となっています。
　名鉄名古屋～中部国際空港間では途中、金山・神宮前・太田川・尾張横須賀・朝倉・新舞子・常滑に停車します。

　新舞子駅には所定到着予定時刻である10時25分頃に到着しました。

　新舞子駅を出て徒歩５分程度、「新舞子ファインブリッジ」と称する橋を渡ります。

　橋の上からはこのような景色を楽しめます。

　また反対側では海の景色もご覧いただくことができます。

　別の角度からもご覧いただきます。

　新舞子ファインブリッジを渡った先に目的地である「新舞子マリンパーク」という公園があります。
　この新舞子マリンパーク、海の自然に触れ、憩い楽しむことを目的に埋立地の一部を活用した公園らしいですが、自分でも内容が矛盾しているような気がします。

　公園内にはこのように芝生広場やスポーツ広場の他

　「ブルーサンビーチ」と称する砂浜もあります。

　その「ブルーサンビーチ」からはこのような景色をご覧いただくことができます。

　もう一枚ご覧いただきます。

　また橋の近くには展望スペースがあり

　このような景色をご覧いただくことができます。

　もう一枚ご覧いただきます。

　さらに奥には「海の見える丘」があり

　このような景色を楽しむことができます。

　もう一枚ご覧いただきます。

　再び新舞子駅に到着しました。
　この後、再び電車に乗りますが、どこへ向かったかは次回パート２で紹介させて頂きます。
　ここまでご覧戴きましてありがとうございました。

この旅行記へのコメント （2）

• BTSさん 2018/12/24 15:54:47

  まる乗り１DAYフリーきっぷ

  フロンティアさまへ
  
  こんにちは～
  今回は、名鉄の「まる乗り１DAYフリーきっぷ」を使って愛知県周辺を散策ですね。
  それにしても名鉄は太っ腹ですね。名鉄全線が一日乗れて、しかも10時から16時までは席の指定は受けられませんが特別車にも回数制限なく乗れるなんて…企画切符の達人・フロンティアさんのことなので、しっかりと元を取ったことでしょう。
  
  まずは、常滑線新舞子駅で下車して海を眺めたんですね。
  周りは工業地帯だと思うのですが、新舞子マリンパークにあるブルーサンビーチは別世界ですね。天気の良い日は家族連れで賑わうことでしょう。新舞子駅からだとセントレアが近いんですね。
  
  この後は、セントレアも行くでしょうし、犬山方面にも行くことでしょう。続きを楽しみにしています。
  
  BTS

  フロンティアさん からの返信 2018/12/26 22:46:27

  Re: まる乗り１DAYフリーきっぷ

  　こんばんは。コメントありがとうございます。
  　今回紹介した「まる乗り１ＤＡＹ フリーきっぷ」、BTSさんは比較的お値打ちに感じたんですね～しかし僕自身はあまりそうとは思えません。確かに昼間の時間帯に特別車の乗り放題は評価しますが、座席の指定が出来ない為、名古屋から利用する場合、なかなか落ち着いて座ることは難しいです。しかも所定運賃の場合、参考までに豊橋～名鉄岐阜間の所定運賃は片道1470円です。
  　新舞子の海は綺麗でしたが、当日は天気もよかったです。その為、家族連れやグループ利用の姿が結構いました。
  　予想もしてくださりありがとうございました。
  　ハズレ…と言われるのが嫌なのか２つ予想してくださったんですね(笑)そのうち１つは正解ですが、もう１つはごめんなさい_(..)_ハズレです
  　その続編ですが、明日公開予定ですので、よろしければご覧ください。