2015/05/06 - 2015/05/06
1536位(同エリア6975件中)
shunfilmさん
- shunfilmさんTOP
- 旅行記600冊
- クチコミ11件
- Q&A回答3件
- 275,507アクセス
- フォロワー36人
・4月25日:名古屋 ⇒ ソウル
・4月26日:ソウル ⇒ ミラノ
・4月26日~28日:ミラノ
・4月28日:ミラノ ⇒ ヴェニス
・4月29日:ヴェニス ⇒ フィレンツェ
・4月29日~5月2日:フィレンツェ
*******小旅行*******
・5月1日:ピサ & シエナ
・5月2日:フィレンツェ ⇒ ナポリ
・5月2日~4日:ナポリ
*******小旅行*******
・5月3日:アマルフィ海岸
・5月4日:ポンペイ
・5月4日:ナポリ ⇒ ローマ
・5月4日~7日:ローマ
・5月7日~8日:ローマ ⇒ ソウル ⇒ 名古屋
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
7:00起床。昨日はなかったマーブルのパンが美味しかった。
7:30に出発。ナポリから怪しかったがどうやら完全に花粉症にかかったみたいだ。目と鼻が痒くて仕方ない。コルティナ ホテル ホテル
-
考えてみれば今回の旅は休息日が一日もなかった。携帯の万歩計を見ると毎日およそ3万5千歩前後、距離にして30km前後歩いている。とはいえ花粉症なので、体力的な問題は関係ないのか?
ローマ歴史地区、教皇領とサン パオロ フオーリ レ ムーラ大聖堂(バチカン市国) 寺院・教会
-
イチオシ
高校時代までは毎年花粉症で苦しんでいたのが、大学に入って毎春休みごとに1カ月近くの海外旅行に出ていて、花粉症の季節に日本にいなかったこともあってか、社会人になってからは花粉症にかからなくなっていた。
バチカン市国 史跡・遺跡
-
それなのに、今回10年ぶり以上の花粉症にかかってしまったようだが、旅も残り2日。頑張ろう!
-
昨日買っておいたチケットで地下鉄に乗るがSPAGNA駅で何故か全員降ろされる。
-
満員のため1本乗り過ごし次の列車に乗る。8:15サンピエトロ大聖堂に到着。
-
今日は法皇の挨拶があるため大聖堂の中には13:00からしか入れないとのこと。
-
世界で最も小さな国、バチカン市国。国でありながらローマ市内のある場所に区のような感じで存在している。
-
バチカン市国はキリスト教・カトリック教会の中心とも言える場所である。
サン ピエトロ大聖堂 寺院・教会
-
その証拠とも言うべき根拠はバチカン市国の統治者がローマ教皇でだという事実。
-
そしてそのカトリックの総本山が、326年にコンスタンティヌス1世によって使徒ペトロの墓所とされたこの地に建てられ、1506年に2代目となる現在のサン・ピエトロ大聖堂が着工し、1626年に完成した。
-
ドームの大きさは世界一で、設計はミケランジェロが行った。
-
1999年のコンチキ・ツアー時は外から見学するのみで、入場できなかったので、今度こそは!と思って、8:15にサンピエトロ大聖堂に到着したのだが、法皇の挨拶があるため、大聖堂の中には13:00からしか入れないとのことで、2度目の訪問も中に入ることはできなかった・・・。
-
法皇を一目見ようと多くの人が集まっていた。
-
ドームの上の部分。キリスト教の総本山ということもあり、やはりてっぺんは十字架。
-
ドームの手前には多くの聖人の像が並んでいて、その中央はキリスト。
-
サンピエトロ大聖堂を囲むように円柱がカーブ上に並んでいる。
-
柱の間から見える広間。
-
柱の間から見えるドーム。
この後バチカン美術館へ向かったが、それは下記の旅行記にて紹介します。
⇒https://4travel.jp/travelogue/11634903 -
12:10に美術館を出て、サンタンジェロ城へ向かう。
-
振り返ってサンピエトロ大聖堂の威容を眺める。
-
サンタンジェロ城が見えてきた。
-
日本語訳では"聖天使城"となる、サンタンジェロ城。
サンタンジェロ城 城・宮殿
-
てっぺんに建つ大天使ミカエル像。
-
もともとは135年、ローマ帝国の皇帝で"五賢帝"の1人でもあるハドリアヌスが自らの霊廟として建設を開始し、139年に完成したが、その後、軍事施設として利用されたり、城壁の一部になったりして、今に至る。
-
サンタンジェロ城の名前は、590年にペストが大流行した際、教皇グレゴリウス1世が城の頂上で剣を鞘に収める大天使ミカエルを見て、ペスト流行の終焉を意味するとしたことに由来する。
-
円形の外壁の中で正面に位置する場所のレリーフ。
-
また城の前には同名の橋が架かっており、10体の天使像の彫刻で飾られている。
-
-
だが、この天使像は天使のはずなのに、槍などの武器を手に持っていて、よく見ると表情も天使というよりは堕天使に見えなくもない・・・。
-
-
橋の中央からサンタンジェロ城を眺める。
-
中央部分を過ぎると手に持つものが武器から十字架などのキリスト教に関連したアイテムに代わる。
-
-
サンタンジェロ橋からサンピエトロ大聖堂を眺める。
-
フィレンツェから遠く離れたローマでもメディチ家の紋章のようなものが見える。これはメディチ家のものなのだろうか?
-
-
イチオシ
橋を渡り切ったところでサンタンジェロ橋とサンタンジェロ城を眺める。
円形の外観のお城の手前に10体の天使像が並ぶ橋が続き、"聖天使城"の名に恥じぬ景色が目の前に広がる。 -
そしてランチは「世界行ってみたらホントはこんなトコだった!?」というTV番組で紹介していた「DA BUFFETTO/ダ・バフェット」。
ダ・バフェット ピザ
-
お店のロゴはチョビ髭。
-
店内の壁にはローマを本拠地にするサッカーチームASローマの選手の写真が並んでいる。
-
店内には中田英寿の写真がバティストゥータの隣に飾ってあった。そういえばここはローマだったなぁと写真を見て思い出す。
-
番組の中で出川哲郎が絶賛していた卵が2個乗る、店の名物・カプリチョーザをオーダー。小さいサイズだったからか卵は1個だけだった。タケノコっぽいアーティチョークがイマイチだったがあとは美味しかった。
-
続いて訪れたのはローマで一番美しい広場とも言われるナボーナ広場。
今は広場となっているが、古代ローマ時代にはここで戦車の競技が行われていた。また中世には広場一面に水を張り、ボート遊びが行われていた。ナヴォーナ広場 広場・公園
-
広場には3つの噴水がある。北側から順にネプチューンの噴水、中央にオベリスクを備えた四大河の噴水、ムーア人の噴水と並んでいる。
ムーア人の噴水 史跡・遺跡
-
ムーア人の噴水の中央に立つ像。
-
広場に面して建つ教会。
-
朝にサンピエトロ大聖堂を見た後だけにそこまで大きさを感じない。感覚のマヒって怖い・・・。
-
広場の中央に立つ四大河の噴水。
四大河の噴水 史跡・遺跡
-
中でもナイル川、ガンジス川、ドナウ川、ラプラタ川の4つの川を擬人化した"四大河の噴水"を作ったベルニーニが、噴水の前に建つ教会の設計家と仲が悪く、"教会が倒れないように"と腕を教会に向けて伸ばさせ、さらに"見るに堪えない"ということで顔に布を被せたり、皮肉一杯の彫刻になっている。
-
-
噴水の中央にはエジプトの象形文字が刻まれたオベリスクが建っている。
-
イチオシ
こうして見るとオベリスクが巨大なろうそくで、太陽が炎のようにも見える・・・。それが教会の前に建っているという構図。狙って作っているとしたら、すごい!
-
広場は世界の観光地でよく見かける絵描き広場となっていた。
-
広場の北にあるネプチューンの噴水。
ネプチューンの噴水 史跡・遺跡
-
噴水には必ずと言って良いほど馬がいるが、ここにもいた!
-
中央に立つネプチューンが巨大なタコ?と戦っている。
-
最後にもう一度広場を振り返り次の目的地へと向かう。
-
イチオシ
続いて訪れたのはパンテオン。
パンテオン 建造物
-
ミケランジェロが"天使の設計"と称したパンテオン。
-
ファサード部分は何もない。盗掘されたようには見えないから最初からそういう設計だったのだろうか?
-
柱の装飾はコリント式だが、削ったというよりは後から付け足したように見える、珍しいタイプ。
-
上を見上げるとこれまた完璧な直径43.2mの円形のドームがあり、そのドームの中央に直径9mの天窓が開いている。
-
こちらはイタリア建国王ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のお墓。
-
-
一神教のキリスト教には珍しいすべての神を祀る万神殿。
-
-
15年前にも訪れていて、その時はこの建物のすごさというものが正直、よくわからなかったが、今回の訪問ではそれがわかるくらいには成長していたようだ・・・。
-
-
紀元前25年に創建されたが、火災で焼失した。
-
-
しかし118年から10年をかけて再建され、現代まで残っている建物である。
-
-
ローマ時代の姿を完全な形で残す最高の建物とも言われている。
-
-
正面にはギリシア神殿風の柱が並び、その奥には円筒状の建物が続いていて、無料で中に入ることができる。
-
-
今までいくつもの大聖堂や神殿を訪れたが、古代の建物で完全な円形の建物というのはなかったし、内部にも神殿風の円柱が並んでいることもあり、円形であるが故にその荘厳さはより一層際立っている感じがした。
-
世界各国でいろいろな建造物を見てきた経験が活きたのか、15年前には感じることのできなかった円形という美しさをまざまざと感じることができた。
-
万神殿として建造されはしたものの、現在は芸術家のラファエロ、上述したイタリア建国王エマヌエーレ2世などのお墓もある。
-
ラファエロに関しては自らの遺言でこのパンテオンに埋葬されることを望んだという逸話も残っている。
-
-
レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロと並び称されるルネッサンスの三大巨匠の1人がそこまで惚れ込んだ建物、それがパンテオンであり、その美しさを実感することができた訪問でした。
-
-
そして壁にはダ・ヴィンチも描いた受胎告知も描かれていた。
-
イチオシ
天井のドームから差し込む光が舞台の照明のように中にある彫刻などを照らし出し、荘厳さに加えて、神秘性をも醸し出す。
-
-
ミケランジェロが"天使の設計"と呼んだのも納得の完璧な美しさ!
-
イタリアの首都であるローマ、当然ながら「国会議事堂」もローマにある。
モンテチトーリオ宮 建造物
-
モンテチトーリオ宮殿がそれにあたり、もともとは80年以上を経て1694年に完成させれた宮殿で、最初は法皇裁判所として使用、1870年にイタリア統一を機に下院議会として使用されるようになった。
-
建物の目の前にはエジプトから運ばれた紀元前6世紀のオベリスクが建っている。
-
象形文字が刻まれた歴史を感じさせる一品。
-
すぐ側にあるコロンナ広場にはアウレリウス帝の記念柱が建っている。
コロンナ広場 広場・公園
-
手前にはEUROの旗が風にたなびいていた。
-
記念柱の上にはアウレリウス帝の像が立っている。
-
そして2日前の夜に続き、この度2度目のトレヴィの泉。
トレヴィの泉 建造物
-
映画「ローマの休日」にも登場したトレヴィの泉。
コロッセオと並ぶローマでもトップクラスの観光名所でもある。 -
トレヴィの泉という名前が有名すぎて、あまり知られていないが、泉が単独であるわけではなく、ポーリ宮殿という宮殿の壁と一体となっている。
-
元々は古代ローマ時代に皇帝アウグストゥスが作らせたもので、後に教皇クレメンス12世の命によりローマの建築家ニコラ・サルヴィの設計で改造、彼の没後の1762年に完成した。
-
泉に対して、後ろ向きにコインを投げ入れると願いが叶うという伝承があり、枚数によって叶う願いが異なる。
-
1枚だと再びローマに戻ってくることができるというのが有名だが、他はあまり知られていない。
-
ちなみに他の2つは、2枚だと大切な人と永遠に一緒にいられ、3枚だと恋人や結婚相手と別れることができる、というもの。願いが増えたのは収入の為か?と疑ってしまう。
-
ちなみにその収入は、1日あたり3,000ユーロにもなるらしい。
-
半分はローマ市の収入、残りの半分はカトリックのチャリティ団体に寄付されるらしい。
-
とりあえず、1枚は投げたかったのだが、2015年5月に訪れた際は工事中。
-
フェンディがスポンサーとなり、工事をしていて、水が抜かれていて、コインを投げ入れることはできなかった・・・再びローマに戻ってこれるのだろうか?
-
続いて訪れたのがスペイン広場。
トレヴィの泉に続き、スペイン階段も上の教会が工事中・・・。スペイン広場 広場・公園
-
映画「ローマの休日」でオードリー・ヘップバーンがジェラートを食べた場所といて有名な「スペイン階段」。
-
イチオシ
しかし現在は広場での飲食は法律で禁じられており、「ローマの休日」のシーンのようにジェラートを食べる事はできなくなってしまっている。
-
スペイン階段は1725年に完成し、階段の中央には鉢に植えられた様々な花が咲いており、とても綺麗。
-
階段の上まで登り、広場を見下ろす。スペイン広場と呼ばれているのは、近くにあるスペイン大使館にちなんで命名されたらしい。
-
階段の上にあるトリニタ・デイ・モンティ教会は工事中で、フィレンツェの洗礼堂と同じようにカバーに教会の絵がプリントされていた。
トリニタ デイ モンティ教会 寺院・教会
-
教会の中に入れたので、中に入って少し休憩。石造りだからか今回の旅で入る教会はどこも涼しい。街歩きの間に涼を取るには最適の場所かもしれない。途中で買ったアロエ・ティーが美味しい。
-
天井も含めてシンプルな内装。
-
そんな中、主祭壇は大聖堂レベルの装飾が施されている。
-
特に上の部分は豪華。
-
スペイン広場から北に向かって歩き、ポポロ広場へ到着。
広場の東にあるナポレオン1世広場の方向を眺める。 -
広場へ続く階段の手前にある像。
-
この写真の上の部分に行こうか?と考えたが朝に入れなかったサンピエトロ大聖堂にも行きたかったので、それは断念。
-
広場の南には双子の教会と呼ばれる2つの教会が建てられた。17世紀に建設されたサンタ・マリア・イン・モンテサント教会とサンタ・マリア・デイ・ミラーコリ教会。
-
色こそ違うが、外観は似ていると言えば似ている。しかしよく見るとやはり異なる。特に鐘楼にあたる部分はその違いが顕著だった。
-
古代ローマ時代にここにある門をくぐって外へと出て行った場所と言われるポポロ広場。
-
昔から交通の要所であり、ローマの入口に当たる広場でもある。
-
中央にはオベリスクが建てられている。フラミニアのオベリスクと呼ばれ、古代ローマ時代の紀元前10年に、エジプトから運ばれてきたラムセス2世のオベリスクである。
-
当初は別の場所に建てられていたが、1589年にこの場所に移設された。高さ約24mで、台の高さも含めると36mの高さにある。
-
サンピエトロ大聖堂へ向かう途中でフローズン・ヨーグルトを購入。
-
そこからバチカンまで歩くがサンピエトロ大聖堂はものすごい行列。バチカンに着いたのが16時だったにも関わらず、広場をほぼ一周するほどの長い列だったのでバチカン郵便局の写真だけ撮り、地下鉄でホテルへ戻った。
-
世界一小さいながらもバチカン市国にも郵便局がある。郵便ポストの色は赤ではなく、黄色だった。
-
バチカン市国の周りには城壁が残っている。
-
その一部にフィレンツェで何度も見たメディチ家の紋章が付いていた。サンタンジェロ橋でも見かけたが、やはりメディチ家だ!
バチカンにまでその影響力が及んでいたのか!?と、改めてその偉大さを痛感した。 -
郵便局の横には水飲み場というか、水汲み場もあり、観光客が思い思いにペットボトルに補給していたので、自分も補給した。
-
ホテルに帰る前にいつものカルフール・エクスプレスで再びアロエ・ティーと水、ファンタ・レモンを購入。
-
ホテルで一休みして18:30にラ・カルボナーラへ出発!
ホスタリア ラ カルボナーラ イタリアン
-
10分もかからず到着、こんなにも近かったっけ? 店の外でOPENまで待っていると日本人も4人2組並んでいた。
-
昨日の予約は入っていない感じだったが、OPEN直後でまだ余裕があったのでそのまま入店。
-
当然カルボナーラを注文。
-
美味しい、ボーノ!!麺の固さといい、塩辛さといい、Very Good!!そして何気に良かったのが卵がダマになっていたこと。この食感がとても良い。ここのを食べると日本のはクリーミー過ぎる。
-
しかもこれで7ユーロだというからすごい。正直、量はちょっと物足りなかったが、また明日のランチに来てみたい!と思えるほど美味い!!
-
しかし付け合わせのパンは何とかならないのだろうか?不味いしそもそも不要だし、食べもしないのにお金を取られる・・・。19:40に退店した時に予約なしの人が来て21:00まで空かないと言われていた。
-
店を出て歩いていると甲子園発見!
-
しかも道の上にまでせり出している・・・!
-
遠くにコロッセオも見えた!
-
縦200m、横120mのフォロ・トライアーノに到着。
106年にトラヤヌス帝の命によって築かれた。フォロは112年に完成したと言われている。フォロ トライアーノ モニュメント・記念碑
-
複数の柱が並んでいて、その中に1つだけ大きな柱がある。この柱はトラヤヌスの記念柱と呼ばれ、113年に完成したもので、当時の戦争の様子が、円柱の表面に螺旋状に描かれている。
-
その奥には半円形の劇場のような遺跡があるが、これは劇場ではなく、当時の市場だったらしい。
-
ローマ初日の夜に続き、再び訪れたヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂。
ヴィットーリオ エマヌエーレ2世記念堂(ヴィットリアーノ) 建造物
-
イタリア建国王の騎馬像が中央にそびえたっている。
-
ちょうど日が沈むところだった。
-
騎馬像越しにベルリンのブランデンブルク門やヴェネチアのサンマルコ寺院で見たような馬車に引かれた女神像も見える。
-
イタリア国旗越しの建国王の像。
-
階段の上にはカピトリーニ美術館があるがそこは通過して、次の目的地を目指す。
カピトリーニ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
続いて通過したのがこちらの建物、ローマのシンボルであるコロッセオの手本となったと言われるマルケルス劇場。
マルチェッロ劇場 史跡・遺跡
-
コロッセオより90年古い紀元前11年頃に建設された屋根のない劇場。
-
直径111mで、1万5000人近くを収容できる劇場だったらしい。
-
現在は世界遺産に登録されているが、それでも一部はアパートとして使用されている。
-
そして目的地へ到着!
このミニ神殿の奥にあるのがそれ。 -
この円形神殿・・・ではなく・・・
-
イチオシ
・・・こちらのサンタ・マリア・イン・コスメディン教会・・・
サンタ マリア イン コスメディン教会(真実の口) 寺院・教会
-
・・・と言ってもピンと来ない人が多いと思うが、別名なら「あっ、それね!」となるはず。その名は・・・
-
・・・柵の向こうの・・・
-
・・・はい、真実の口!
サンタ マリア イン コスメディン教会(真実の口) 寺院・教会
-
15年以上前、コンチキ・ツアーで訪れた時は「えっ、こんな場所にあるの?」と驚いた「真実の口」。
あれから長い年月が経ち、2015年に訪れた際にはその違和感はなくなっていた。ツアーでバスを降りて目の前にあるのと、自分で地下鉄を乗り継いで、徒歩で歩いたという違いもあるかもしれないが・・・。 -
そして本日、最後の目的地へ到着。
-
それは凱旋門!・・・ではなく・・・
-
・・・その後ろにあるコロッセオ!
コロッセオ 建造物
-
イチオシ
ローマを代表する建築物に到着したのは21:30。
-
テレビや映画で見るのは昼の映像ばかりで、15年以上前のコンチキ・ツアーで訪れた時も昼間だったこともあり、夜のコロッセオは新鮮!
-
イチオシ
完成当時にはなかった現代の技術によってライトアップされた姿は古代x現代の1つの芸術品。
-
完成当時にはライトアップの代わりに松明でも掲げられていたのだろうか?それとも夜は真っ暗だったのだろうか?なんて想像が楽しい。
-
22時前という遅い時間でも物売りはいて、青色のプロペラと緑色のレーザー光線という、この旅で何度も夜景撮影の邪魔をしてきたアイテムがここでも売られていた。
-
22:10コロッセオを出発。
コロッセオ駅 駅
-
地下鉄の乗車券。
-
ホテルの最寄り駅で下車するがホテルの前を一度通り過ぎる。
共和国広場 広場・公園
-
共和国広場で15分ほど夜景撮影。この広場は昼間も綺麗なのだが、夜になるとより一層その輝きを増す。
-
西側に連なる半円形の宮殿のような建物がライトアップされ、噴水の水面にその光が反射される姿には思わず見とれてしまった。
-
イチオシ
23:00にホテルに戻り、24:00就寝。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2015年 イタリア周遊 (14 days)
-
前の旅行記
2015年 イタリア周遊(14 days) =DAY 11= ~滅びゆく町チヴィタへ!~
2015/05/05~
オルヴィエート
-
次の旅行記
2015年 イタリア周遊(14 days) =DAY 12= ~バチカン美術館~
2015/05/06~
バチカン
-
2015年 イタリア周遊(14 days) =DAY 1= ~ソウルでストップオーバー~
2015/04/25~
ソウル
-
2015年 イタリア周遊(14 days) =DAY 2= ~ソウルからミラノへ~
2015/04/26~
ソウル
-
2015年 イタリア周遊(14 days) =DAY 3= ~ミラノ散策~
2015/04/27~
ミラノ
-
2015年 イタリア周遊(14 days) =DAY 4= ~ミラノからヴェニスへ!~
2015/04/28~
ミラノ
-
2015年 イタリア周遊(14 days) =DAY 5= ~ヴェニスからフィレンツェへ!~
2015/04/29~
ベネチア
-
2015年 イタリア周遊(14 days) =DAY 6= ~フィレンツェ散策~
2015/04/30~
フィレンツェ
-
2015年 イタリア周遊(14 days) =DAY 6= ~ウフィツィ美術館~
2015/04/30~
フィレンツェ
-
2015年 イタリア周遊(14 days) =DAY 7= ~世界遺産2都市・ピサ&シエナへ!~
2015/05/01~
シエナ
-
2015年 イタリア周遊(14 days) =DAY 8= ~フィレンツェからナポリへ!~
2015/05/02~
フィレンツェ
-
2015年 イタリア周遊(14 days) =DAY 9= ~世界遺産アマルフィ海岸へ!~
2015/05/03~
アマルフィ
-
2015年 イタリア周遊(14 days) =DAY 10= ~世界遺産ポンペイから最終目的地ローマへ!~
2015/05/04~
ポンペイ
-
2015年 イタリア周遊(14 days) =DAY 11= ~滅びゆく町チヴィタへ!~
2015/05/05~
オルヴィエート
-
2015年 イタリア周遊(14 days) =DAY 12= ~世界遺産ローマ散策~
2015/05/06~
ローマ
-
2015年 イタリア周遊(14 days) =DAY 12= ~バチカン美術館~
2015/05/06~
バチカン
-
2015年 イタリア周遊(14 days) =DAY 13 & 14= ~世界遺産ローマ散策 2~
2015/05/07~
ローマ
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
コルティナ ホテル
評価なし
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
ローマ(イタリア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2015年 イタリア周遊 (14 days)
0
176