2006/09/15 - 2019/08/15
295位(同エリア2108件中)
とのっちさん
みなさま“STAY HOME”ライフいかがお過ごしでしょうか。非常事態宣言は解除になったものの、油断するわけにもいかないので旅行なんて夢のまた夢。485冊目=485系から始まったインチキ焼き直しシリーズも、編集しなおしてみると面白いもので(見せられる側にとってはえらい迷惑ですが)、今回は海外の列車の写真集です。ちょっとでもご興味をお持ちの方はおつきあいいただけると幸いです。どこかに行ったわけではないので、エリアは熊本市です。
海外の列車の写真集ですが、TGVやユーロスターといったメジャーどころもなく、力強い鉱山鉄道の貨物列車も、何日もかけて大自然の中を走る長距離列車もありません。機材もコンデジで、駅に止まっている列車のスナップ写真です。私の海外旅行の原動力は、自分探しとか見識を広めるとかそういうカッコイイ理由ではなく、電車に対する興味本位以外の何者でもありません。海外旅行はいつまでたっても冒険なのです。
乗れるときに乗っとけ。いや、乗っといてよかった。
とはいえ、経験はそれほど多くありませんので1冊完結です。今となっては引退してしまった車両もあり、みなさまの思い出の列車に出会えるでしょうか?懲りずに例のスライドショーでまとめました。
2006夏 台湾
2007夏 韓国
2008春 中国・タイ・マレーシア・シンガポール
2008夏 台湾
2009春 香港・中国・インドネシア
2009夏 台湾・タイ・ラオス・ベトナム
2009冬 韓国
2010夏 台湾
2011夏 マカオ・香港・中国・ベトナム
2016夏 台湾
2017夏 韓国・中国・香港
2018夏 韓国
2018冬 台湾・タイ・マレーシア・フィリピン
2019夏 韓国・ロシア
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 新幹線 JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
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さて、インチキ旅行記の始まりである。つまんないので覚悟していただきたい。
2006年の夏、高鐵開業を控えた台湾にどうしても行きたくてパスポートを取った。在来線に4等級の列車たちがひしめいていた時代である。日本と違って高鐵とは別会社なので、日本のように一夜にして優等列車が失われるかと言われたらそうではなく、優等列車はそこまで減らず、むしろ近郊電車が増発した今の方がたぶん過密ダイヤである。
さて、後追いで全然よく撮れていない写真だが、私が海外で1番乗りたかった車両のEMU100形である。小さい頃に本で見て、この目で見てみたいなと思っていた車両であった。私の海外乗り鉄はこの写真から始まったといえるだろう。実際は深夜に台中駅に着いて初めて乗った列車は夜行の莒光号なのだが。さて、たたき台を作ってしまったからには応用せざるを得ない鉄道唱歌アレンジのメロディーに乗せて、ここ10年程度の近隣諸国の列車たちを振り返ろうか。
https://www.youtube.com/watch?v=Ld4D_Iyl0hc
ここからは1枚の枠に4枚載せていっぱい撮影した感を出す作戦である。動画に載らなかった列車も含めてご覧いただきたい。 -
EMU100形に乗る大きな宿題が終わった後は、時計回りにのんびり台湾を一周し、台鉄全線に乗った。列車の時間や運用を調べてなるべく多くの種類の列車に乗ってやろうと欲張るのは今も昔も一緒である。この写真の車両たちは全て引退してしまい(DR2700は団体用に温存?)、地下化、電化、運行休止と全て失われた光景となってしまった。
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2007年は、Korailにをなるべくたくさん乗るという観点で韓国旅行をした。台湾と同じでないかと思われるかもしれないが、発想の根本である。4泊5日夜行3泊1本勝負ではもちろん全線乗ることはできず、さらに加速度的に鉄道路線が敷かれているので、もちろん完乗は夢のまた夢である。
Korail Passの乗り放題を活かし、「セマウル号」「ムグンファ号」といった優等列車をかなり乗り継いだ。長年韓国の主役であった“PP動車”の「セマウル号」は、当時はすでに第一線を退き、電化されていない地方とソウルを結ぶ運用が主であった。新塗装への移行の真っただ中で、形式によって表情が全く違うが、どこかあか抜けないデザインがすばらしい。政府用の車両以外引退してしまったのが残念である。 -
優等列車用に製造されながらも、片運であったり燃料タンクが小さかったりと不運な運命をたどった“ボンゴ”こと7000形ディーゼル機関車。当時は長項系統や東海南部方面に寄せ集められて、細々と活躍していたが、現在では全機が引退している。
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韓国はKRPASS学生用で巡った。水色→都羅山のセマウルなどが少しマニアックか。
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江陵~金泉や浦項~大田の2区間乗り継ぎチケットが発券された。現在は窓口で買うとレシート状なので、券売機で買うとカードサイズのきっぷが手に入る。
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2008年の春、中国経由でタイからシンガポールへ抜けた。中国では上海乗り継ぎ5泊6日の間、全泊夜行で大連、撫順、長春といった都市交通が活躍する年を巡った。特に撫順の電車は「満鉄の車両が走ってないかな~」と期待して、ほとんど情報を得ることができないままに無理やり突っ込んだ。2駅くらい乗っただけであるが、炭砿が衰退し市内電車も失われてしまったので、「行っといてよかった」を痛感する。
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上海浦東空港からは贅沢して(というか切符調達のため1分でも早く上海駅に向かいたくて)リニアに乗った。軟座、硬臥、無座、硬座とバラエティー重視で撫順を目指した。北京では少し時間ができたので、地下鉄で天安門広場に行って帰りはバスで帰ってきた。撫順の電車は1乗車1元(15円)であるから、このためにン万も払って行ったことになる。
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瀋陽から夜行2泊で上海で戻った。北京の地下鉄は当時2~3系統しか走っておらず、窓口で2元のきっぷ買って北京西駅まで移動した。西駅までは地下鉄が通っておらず、戦勝記念館で降りて歩いて向かった。昨今の中国の地下鉄網には目を見張るものがある。
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中国の後は、バンコクからシンガポールまでスンガイコーロック経由で乗り継いだ。初めての東南アジアでだいぶ不安だったが、歩きまくったことでチャオプラヤ左岸のちょっとした土地勘は得ることができた。快速171レは今も昔もファラムポーン13時ちょうどの発車、南を目指す人気列車である。シンガポールはタンジョンパガー駅の写真が残っていないのが非常に悔やまれる。
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タイに入国したのは3月21日の早朝。ラクシー駅までバスで行ってそこからバーンパーチ―まで乗ったのだが、3月20日のきっぷを売られた。バンコク出てまだ1時間も経っていないのに、夜行列車が8~9時間くらい遅れてやってくるタイにおそれおののいたものである。
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バンコクからシンガポールまでは列車2本とバス1本を乗り継いだ。バンコクから国境の町スンガイコーロックまで約1000キロを290バーツ、約1000円である。現在はwoodlandsと入るはずなので、singaporeと入っていることがタンジョンパガーまで乗った証明になるだろうか。
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2008年の9月、EMU100形をまた見ようと台湾へ行った。金土日月でちまっと反時計回りに1周する予定であったが、台風が直撃しそれどころではなかった。
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台鉄のきっぷ。西暦で書いてある場合と民国97年で書いてある場合がある。初めて行ったときのカードサイズが印刷が薄くなってしまい、券売機サイズのみ残っていたので一緒に載せた。「通勤電車」や「復興」の表示が「区間車」に変わった。
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2009年の3月、キャセイで香港経由インドネシアへ行った。目的はこの和製エコノミー電車である。ガンビールまでバスに乗ってゴンダンディアから乗った電車がいきなりお目当てのエコノミー。10円くらいで乗れたのだが、電球も窓ガラスもないし、明るい時間帯であったが怖く感じた。ジャカルタ・ボゴール・タンゲラン・ベカシの衛星都市の頭文字をつないだジャボタベックと呼ばれる首都圏に電車網が伸びており、エコノミーの他、冷房急行「エクスプレスアーセー」がそれなりの本数走っていた。車内は暑いので、ドアから張り出したり屋根の上に乗る人もいた。インドネシアの経済発展は著しく、日本からの中古電車により、大人気だったにもかかわらず突如電撃引退し、現在では全列車が冷房化された。
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インドネシアに行った目的は電車なのでジャボタベックだけでよかったのだが、せっかくなのでジャワ島をめぐることにした。第2の都市スラバヤと、火山見物に行ったときのものである。火山はたしかにきれいであったが外国人旅行者ばかりだったので、火山なんかに行かず和製気動車に乗るプランを立てておけばよかったと後悔している。
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エコノミーだけではなく冷房電車も走っていた。冷房電車は初乗り30円くらいと運賃が高めに設定されていた。当時も日本からの中古電車が走っていたり、少数だが自前で発注した車両も走っていたが、現在は205系などが幅を利かせ、車両交代が進んでいる。現在、ジャカルタの電車は日本人に人気だが、当時は情報が少ない上に無法地帯であった。だがしかし、やはり乗っといてよかったと痛感する。
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まず、香港経由だが中国に寄り道して広州に1泊した。バスのきっぷやプランバナンの入場券もあったので一緒に。
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急行2等のきっぷは広く、ヨクジャからスラバヤの夜行鈍行3等のきっぷは硬券だった。左下はスラバヤからジャカルタの夜行鈍行3等のきっぷ。右下がジャボタベックの電車のきっぷである。1000ルピア、つまり10円弱で乗れるのだが、冷房が入るとだいぶ高くなる。
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2009年の夏はラオスに鉄道が開業したということで陸路越境を計画した。台湾経由のエバーでバンコクからハノイまで列車3本と乗り合いバス、国際バスを乗り継ぎ、バックパッカーの真似事をやってみた。
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トンブリー駅に行ってみたり、今まで乗った列車の中で一番安い2バーツ(7円)で30分くらい客車鈍行に乗ってみたり…前の年にチャオプラヤ川の船に乗ったらワットアルンがとてもきれいに見えたので、ここは観光。
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ノンカイゆきの出発までメークローン線に乗ったりした。ターナレーンまで乗ってラオス国内の鉄道は完乗。
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ベトナムではハイフォンを往復してみたり、帰りは台湾で寄り道してEMU100形に乗ったりした。引退間近で登場時塗装として正面の警戒色が抜かれていたが、私は警戒色がある方が好きである。
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ハノイゆきのバスであったがビンで降りた。ハノイのバスは1回3000ドン。出国手数料の2000ドンは何とかならんのか。
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ちなみに飛行機はエバー。キティーちゃんの搭乗券が残っていた。菁桐では硬券が売っていたようだ。
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2009年の冬は家族で韓国旅行をした。明洞に宿をとり、観光&エステが体験できるよう地図を準備し、私は半日解放してもらって新炭里へ行き昼飯時に帰ってきた。翌日は始発から朝9時までちょこっと乗るだけであったが「表計画」「裏計画」を使い分け、頭を使い気を遣う旅行であった。
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窓口できっぷを買うとレシートになっていた。おそらく入り放題のソウル駅の入場券は500ウォンである。
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2010年は台湾へ行ったのだが、動画にないので割愛する。
2011年は長い休みをとって職場に迷惑をかけた…わけではないのだが、新人のくせに何やってんだと後ろ指をさされるような感じだったので、この旅行をもってしばらく海外はやめることにした。上海経由でマカオin/ホーチミンout。香港からホーチミンは夜行4泊乗り継いだ。広州まではあえて港鐵受け持ち「九廣通」の運用を狙い、南寧からは国際列車でハノイを目指した。 -
ハノイからホーチミンへは3段寝台車に揺られて移動。ホイアンの日本人橋を見てみたかったのでダナンで途中下車した。ベトナムではいろいろな型のディーゼル機関車が活躍していた。ここから5年間は海外自粛期間に入り、国内旅行ばかりで貨物列車や引退間際の国鉄型車両を追いかけていた。
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すっ飛ばした2010年はきっぷだけ載せておこう。
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マカオから香港へフェリーで移動し、このような列車を乗り継いでホーチミンを目指した。帰りは上海で時間があったので(飛行機が遅れてだいぶ短くなったが…)地下鉄に乗って時間をつぶした。国際列車はスイスフランで計上するようだ。
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転勤して4年目となり仕事がひと段落した2016年、もうさすがにいいだろうと台湾に行った。ちゃんと連写と望遠が効くカメラになって初めての海外であった。反時計回りに1周する計画で、やはりいろいろな種類の列車にのってやろうという魂胆であった。
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2016年といえば北海道新幹線が開業した年である。「国内の鉄道が劇的に変化してしまったので海外への気持ちが再燃した」といっても過言ではないだろう。私の渡道の主力であった「はまなす」が引退し、移動手段としての客レは全滅した。一方台湾では「莒光号」が名脇役として第一線で活躍しており、ますます海外熱が深まっていく。
※2014年から“フォートラ”に登録し旅行記を書き始めていますので、この頃から旅行記1冊あたりの写真の枚数が増えてきます。 -
台湾で海外のうまみを再確認した私は、すぐさま翌年の予定を立て始めた。とにかく次の目的地は香港だ。だがしかし飛行機代の兼ね合いなどで、韓国中国経由となった。2017年の夏は3泊4日行程で全て車内泊のいつものような日程。実に8年ぶりの韓国はだいぶ様相が変わっていたが、相変わらず長距離客車列車が縦横無尽に走っているのがうれしかった。
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ソウルを中心に逍遥山・仁川・西東灘・新昌と広大なネットワークを敷く“地下鉄1号線”。車両もバラエティーに富み、最後の抵抗制御電車1000系も活躍する。どうせ1泊しかしないのでソウル都市圏で電車の撮影に充てた。
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韓国から青島に飛び、夜行に2泊、列車を3本乗り継ぎ深センを目指した。北京と九龍(香港)を結ぶ京九線の麻城と九江の間に25Bと思われる普快が走っているのがわかり、この列車に乗るよう予定を組んだ。C-trip経由で、数百円の手数料で日本のクレジット使って寝台が予約でき、駅で並ぶ時間も大幅に短縮され、本当に中国なのか疑わしくなった(笑)。
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最終目的地は香港だ。有名な粉嶺ストレートで撮影する。電車はかなりの頻度でやって来る。1時間に1本程度中国からの直通列車が走り、中国受け持ちの編成は主に韶山8型が牽引し、香港受け持ちの編成はスイスの電気機関車を香港用にチューンナップしたものである。中国と香港を結ぶ高速列車が開業秒読みの段階に入っており、おそらく引退するだろうと思っていたのだが、予想に反して開業後もまだ活躍しているようだ。
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2018年は2泊3日で韓国へ。九州からは関西より近いのである。今回はへたくそながらも撮影に重きを置いた。九老デジタル団地駅のガラス越しに、バラエティーに富む2号線の電車を撮影。開業当時のチョッパ電車が残っていたり、他線からの転属電車が走っていたり、平日朝ラッシュに張っているとおもしろい。2号線は右側通行なので「外線」と「内線」の感覚が逆で注意が必要である。
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この旅行の最大の目的は貨物列車の撮影にあった。鉄岩を17時40分ごろに出発するコンテナ貨物3398レである。韓国語で書かれたページを少しずつ翻訳しながら、お目当ての8000型の重連運用だろうと踏んだ。いかにもフランス製の顔つきなのだが、うちから5~600キロくらいのところで活躍しているのは感慨深い。8091号~8094号の4両だけが国産で、当時はこの4両のみが営業運転に就いていた。この日は“重単”であったが、何とか元気に走っている姿を見ることができたので妥協しよう。
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KTXの分岐駅である衿川区庁もお手軽撮影地として有名である。この日は上り優等列車を撮影し、大邱から帰った。わが国と似たような地形・線形ながら、全く様相の異なる大陸仕込みの列車たちが走っている韓国の鉄道は、また違った魅力がある。
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2018年の年末から年始にかけて、台湾、タイ、マレーシア、フィリピンと廻った。複雑なLCC網からはじき出した結論である。飛行機代が安くなる大晦日まで台湾で粘り、台湾滞在の目的は臨時「復興号」5581次であったが、時間が許す限り撮影に充てた。台南に近い永康駅は縁起のいい駅名として知られているが、朝は上りが順光になるお手軽撮影地でもある。特急から普通まで各種等級が共存するダイヤが組まれている。
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台湾の特急にあたる「自強号」はICカードを利用して70キロまでであれば普通電車の1割引きで乗れる。自強号運賃と比べると4割引きくらいになり、単距離利用で何度もお世話になった。電車、気動車にプッシュプルとバラエティーに富んでおり、趣味的にも楽しい。
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さて、10年以上ぶりのマレーシアである。私のまわりの人が立て続けにマレーシアに行って、いい加減行こうと思ったのがきっかけである。西側をたどるのは初めてであり、路線網が充実しているクアラルンプールの近郊電車を中心に乗り歩いた。
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そもそもマレーシアは陸路で入るべき国である。タイから夜行でハジャイに到着し、列車を乗り継いでマレーシアに入った。帰りはマニラ経由で福岡に帰ったのだが、飛行機が遅れあまりフィリピンで時間をとることができなかったのが悔やまれる。
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2019年はアジアを飛び出し、初めてヨーロッパへと足を踏み入れた。といっても韓国から3時間くらいで着くウラジオストク。ヨーロッパの初級中の初級編である。私の目的はエレクトリーチカ、路面電車、ケーブルカーといったソ連製の電車に乗ることであった。ビザが必要な遠出はせず、初心者らしく一都市滞在にとどまった。
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基本的にウラジオストクの近郊駅で長距離列車や貨物列車の撮影に充てた。最後は普通列車で空港近くのアルチョームまで行って市バスに乗り継いだのだが、どうにもこうにもこの国の鉄道車両は真っ赤っかである。1泊2日の限られた行程であったが、ろくに観光していないのでロシアの鉄道の片鱗だけは伺うことができたのではないだろうか。
ただの振り返り旅行記をご覧いただきましてありがとうございました。思い出の車両に出会えたでしょうか?これまでyoutubeで上げた動画もつないでみました。これらの列車が動いているブレブレ動画でニッチな分野ですが、毒食らわば皿まで、ぜひご覧いただけると幸いです。
https://www.youtube.com/watch?v=3VOE8dt1BIU
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この旅行記へのコメント (6)
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- オーヤシクタンさん 2020/05/31 09:52:45
- すばらしきアジアの鉄道。
- とのっち様、おはようございます。
オーヤシクタンでございます。
海外総集編‥
私の得意分野は、マレー半島ですが、タイ国鉄は昔とそんなに車両が変わっていませんね。
客車の色は変わったけど、中身は非冷房の3等車が主力。
急行・快速・普通にに運用される近郊型仕様の日本製ディーゼルカーもまだまだ健在で、バンコク-ノンカーイの昼行快速で660kmをばりばり走っています。
一時は、JRから12・14・24系客車や58系キハが渡ったけど、日本でも酷使された車両があまりメンテをしないタイ国鉄で走ると、劣化がさらに早まり、挙句の果てには、トラン行急行が脱線横転!
今では、ファランポーン駅の隅に留置されているのが最後ですね。
定期列車からの運用は外れてしまい、代わりに中国製新型寝台車が導入されただけが、タイ国鉄の変化と言ったところでしょうか。
ただ、近年中にバンスー新駅が開業して、ファランポーン駅はなくなるので、これはもう一度、行ってみたいところです。
かつては、タイ国鉄と直通運転をしていたマレーシア国鉄(現KTMBマレーシア鉄道公社)は、大きく変わりました。
パダンブザール-バタワーズ-KL-ゲマスは電化され、スピードアップが図られた反面、客車列車は撲滅し、タイとの直通列車はなくなってしまい、面白みがなくなってしまいましたね。
今、乗るなら東海岸線でしょうが、なんせ本数がメチャメチャ少ないので、通しで乗るとなると、急行ERT27 TIMURAN号だけが、マレー鉄道を堪能できる最後の列車となってしまいました。
インドネシアジャカルタのジャポタベック(現Kereta Commuter Indonesia)は、日本の通勤電車がたくさん渡りました。
私が初めてジャカルタに行ったのは、エコノミー電車が全廃した後だったので、残念ながら屋根の上に乗ることはできませんでした。
あの時はまだ、JR時代の方向幕がそのままになっていたりしましたが、今は撲滅しています。
インドネシア政府は今後、中古車を導入しない方向でいく方針を固めたらしいのですが、今の段階でそれはちょっと難しいらしく、横須賀線で運用されたE217系が代替になるのを機に、ジャカルタに渡るのではないかという噂が流れています。
ベトナム国鉄は、東南アジアで2泊3日のロングラン列車の列車が楽しめる最後の砦になりました。
サイゴン-ハノイ、もう3回乗っちゃいました。
サイゴン駅に行くまで、タクシーにぼったくられたり、逆に50万ドン間違えて渡してしまったり、いつもサイゴン駅でお金に困って、ATMに駆け込んでいるような気がします。
台湾は、私なんぞ新参者で、語る資格がありません。
ここは、重鎮であるへけけ様にお願いするとしましょう。
韓国‥
この国とはイザコザが絶えませんが、私個人としても一番お世話になっている異国の鉄道だと思います。
私が初訪韓したのは、KTX開業後です。
ソウル-釜山は、KTX・セマウル・ムグンファ、みんな乗りました。
セマウルはITXセマウルになって面白みがなくなりましたが、ムグンファは昔とそんなに変わっていませんね。
日本は新幹線が開業すると、在来線は区間運行の普通列車ばかりになってしまいますが、韓国はKTXができても、在来線の長距離列車がそのまま走っているのが面白いところです。
あと、ミャンマーがありませんね。
ヤンゴン環状線は、キハ40を主力に日本で活躍したキハがたくさん走っています。
以前は、キハ181グリーン車に30円で3時間楽しめたのですが、キハ40に変わってしまいました。
また、三陸鉄道の車両もヤンゴン臨港線で活躍していました。
今は、ヤンゴン臨港線は電化され、広島電鉄のお古が走っていると聞き、駆けつけたのですが、1日3便とメチャメチャ本数が減って、乗れませんでした。
キハ181系と三陸鉄道の画像は、カメラをヤンゴン中央駅に置き忘れ、その後スマホで撮影したのですが、タイ国鉄急行第69号車内でそのスマホが盗難され、画像が全てなくなってしまったのがショックでたまりませんでした。
長々とすいません。
早くどこかに行きたいですね。
ありがとうございました。
オーヤシクタン。
- とのっちさん からの返信 2020/06/01 21:50:06
- RE: すばらしきアジアの鉄道。
- オーヤシクタンさま
こんばんは。書き込みありがとうございます。インチキ極まりない内容ですが、現地で私に話しかけてきた人間たちもだいたいインチキですのでお許しいただけるかと思います。
マレー半島にベトナム縦断など、オーヤシクタンさまは専攻が広い。私はタイはまだ3度しか行ったことがなく、徒歩か列車でしか出国したことがありません。スンガイコーロック3等290バーツをはじめ、さすがにインチキはマズいだろうときっぷのスキャンを追加しました。ファランポーン駅はもう一度行きたいですね〜さすがに冷房なしの2等寝台でスンガイコーロックに抜けて(171レ一択ですね…)、ちゃんとワカバルから長距離列車乗りたいです。
中国の炭砿電車とエコノミーは「無理して乗っといてよかった」と感じております。正直どれだけ車両があっても需要旺盛なジャボタベック(最近ではボゴールに行く途中で汁ソバ食ったデポックを入れてジャボデタベックらしいです)ではたりないでしょうね…まとまった数の車両で一気に置き換えた方が保守も楽ですね。確かに、写真の103系も行先は海浜幕張でした。
台湾は私も新参者です。へけけさまの写真は毎回唸らせられます。韓国も“フォートラ”のみなさま詳しいです。さすがにラッシュの時間に九老デジタル団地で1時間くらいホーム端っこのガラスに張り込んで地下鉄撮ってる方はそれほどいらっしゃらないとは思いますが、私実はソウル〜釜山を通して乗ったことがないので(笑)新参者どころではありません。
すみません、ミャンマーは行く勇気がなく、全く行けておりません。「わざわざ外国行って日本の中古に乗らんでもいいだろう」と全くの負け惜しみですが、キハ181は乗りたかったですね〜1年前くらいに、たまたま書店でミャンマーへ渡ったキハ181の絵本があったのですが、立ち読みして泣きそうになりました(笑)。小学生向けの本なのに。カメラもデータもなくなってしまったのは悲しいですね。
強制削除になるわけにもいきませんので、インチキ旅行記はさすがにもうマズいでしょうか?
とのっち
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- アルカロイド ダリルさん 2020/05/31 08:58:14
- 行ける時に行っておけ!
とのっちさまの お仕事はだいじょうぶですか? 明後日から登校なので、抜けたレポートを書いています! テストとレポートで、200枚を超えたので四苦八苦
行ってよかったぁ~のコロナの時代になりましたね? やっぱ旅は行ける時に行っておけ! の金言が輝きますね~
オフ会もやってホントによかったですね! 全員で記憶喪失なーんて、、、金字塔はそうそう打ち立てられない快挙です! 笑笑
年単位で海外が危ないのを、占いで師匠に聞いてタイを強行し、ヒンシュクを覚悟したけど、それでも行ってよかった! もちろんダイプリで、長い風邪をひいた実績があるから?の蛮行ですけど、帰国の成田で、、、なーんにも、おとがめもチェックもなく、日本の受け入れ態勢がとても恐怖だった!
監禁中は読書三昧がデキて、ソレはソレでイイ時間を過ごせました! 4トラの皆さんの、投稿が減らないのは、スゴいですね? ドンだけ未発表旅があるんだよ? たぶん車いすになるまで、旅ルンでしょうね? オーヤシクタンさまの投稿ラッシュが、速くオフ会編になるように、口を開けて?待ち望んでおります
勉強の遅れからマジに9月入学にして欲しいダリル
- とのっちさん からの返信 2020/06/01 21:31:49
- RE: 行ける時に行っておけ!
- アルカロイドダリルさま
こんばんは。書き込みありがとうございます。
地震のときのように1年分の仕事を9か月でやれ!のような理不尽なことはないと願っていますが、来週から忙しくなると思われます。おっしゃるとおり、行けるときに行っとけです。あの中タイにご旅行なさったのはさすがです。
私の場合はもうネタ切れなので古い旅行記を焼き直しております。オーヤシクタンさまの旅行記はとても手がこんでいらっしゃいますので、1冊仕上げるのにかなりかかるんじゃないかと思います。私もみなさまを羨ましく思います。
なかなか本調子で学習はできないかとは思いますが、旅行で鍛えられた段取り力で乗り切っていただければと思います。お体を大事にされてください。
とのっち
-
- Akrさん 2020/05/31 08:55:44
- 鉄道唱歌は万能
- とのっちさま
おはようございます。Akrでございます。
今回は海外鉄道総集編ですね。引き出しをたくさんお持ちで羨ましい(笑)
こうしてみると結構な国を歩かれているんですね。アジアではまだまだ客レが健在で失われた日本の鉄道風景を見ることが出来ますね。わが国では、はまなすの終焉とともに庶民が普段着で乗れる客レは終わりましたね。機関車が牽くのは貨物だけ。どこか寂しい感じがします。
それにしても鉄道唱歌の万能さには感心しました。海外の鉄道でもぴったり合いますね。レールを刻むようなテンポとどこか哀愁を帯びた曲調が鉄道に合うのか。おそらくアムトラックでもTGVでもイケるでしょう。この曲は諸外国に誇れる。海外にはこんな鉄道テーマの曲はないんだろうな。
逆に今の日本では、新幹線と通勤電車ばかりでこの曲が似合わない皮肉が起きてるような(笑)
楽しませていただきました!!
-Akr-
- とのっちさん からの返信 2020/06/01 21:27:44
- RE: 鉄道唱歌は万能
- Akrさま
こんばんは。書き込みありがとうございます。引き出しどころか100%インチキですよ。
近くて行きやすい国しか行ったことがありませんが、列車に乗ることしか興味がありません。あまり旅行記で出てこない列車もありますので、インチキ焼き直り旅行記を許していただけるでしょうか?さすがにマズいと思い、リアル引き出しからきっぷをスキャンして追加しました(笑)。おっしゃるとおり、機関車が現役というより主力なのはいいですね〜
私は作曲も編曲もしておらず、ただひたすら写真を貼っただけなので何ともいえませんが、確かに局に合いますね〜アムトラックもTGVもなかなか難しいですが(笑)たぶん合うんじゃないでしょうか。たしかに、日本では新幹線と通勤電車ばかりですね。新幹線特集にしたら枚数不足ですし、銀色電車は関東在住の方におまかせしましょう。
次はさすがにインチキは…(笑)
とのっち
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