兵どもの目覚め 企画展で

2019/04/25 - 2019/04/25

昨年のさきたま資料館の企画展 埼玉の平安の内容です。

エリア 埼玉

行田にある稲荷山古墳 ほかにもたくさん古墳かあるよ。今は駐車場は閉鎖だって

5世紀から6世紀は倭は五王の時代。邪馬台国のときから途絶えていた中国へ使者を150年ぶりに送ったとされる時代。中百舌鳥の仁徳大仙陵古墳とはかなり大きさが違うが、できた頃は同じなのかどうなんだろう。

鉄剣には
(表）

辛亥年七月中記乎獲居臣上祖名意富比垝其児多加利足尼其児名弖已加利獲居其児名多加披次獲居其児名多沙鬼獲居其児名半弖比
（裏）

其児名加差披余其児名乎獲居臣世々為杖刀人首奉事来至今獲加多支鹵大王寺在斯鬼宮時吾左治天下令作此百練利刀記吾奉事根原

追記　2021.8.12
板東33観音の沙門亮盛の文体に乎は、文末にカと未然形的にあり

斯は、カクしてのそのようなの指示語？的なもの？

そして余は、中国語で私

吾は、中国語で死んだ私の意味らしく
すると吾妻は、亡き妻となるわけです
なので死んだ私のことが鉄剣に記してあるのです
院号みたいなかんじ？

それに魏と呉と蜀ですが、魏と高句麗は親和性があり景初3年238に、帯方郡や楽浪郡が始まるわけですが、つまり蜀系の公孫氏がいたのですが、魏に滅ぼされてしまいそこで、これまで公孫氏とつながっていた倭国が、魏に朝貢したようです。
燕公孫氏の末裔とされる常世氏の神社が
行田の荒木常世岐姫神社。本社は大阪八尾市の常世神社だとか。
そこで、魏史の高句麗伝もみると
高句麗は名前の末尾に、官位みたいなのがあって
中国語で居は、ジュだっけ
そんなのも参考にするとこうなる？
わかたけるも、大王にかかる枕詞？みたいな感じにも思える。
かくして、鬼宮？　
在は、たぶん中国語でここみたいな意味。那覇の那の意味も、ここが、みたいな意味で任那、伽耶とかね。邪馬台国のヤや、イザナギやイザナミのイザナも、枕詞のような、文法の言葉だろうな。

また、斯鬼宮　しきのみや　新羅も斯羅というくらいで、固有名詞か。しきの宮は奈良の長谷寺だが、鷺ノ宮というのは、安中にある。中国語では、斯羅　スールー みたいな 斯鬼 スーキーになるはず

刀剣で鬼丸というが…
固有名詞なのか　とりあえず大王寺を詳しく記してるのだが意味がわからない…

辛亥年七月中記乎
獲居臣　上祖名意富比垝　
其児多加利足尼　其児名弖已加利
獲居其児名多加披次
獲居其児名多沙鬼
獲居其児名半弖比
（裏）

其児名加差披
余　其児名乎　
獲居臣　世々為杖刀人首奉事来至今
獲加多支鹵　大王寺在
斯鬼宮時
吾左治天下　令作此百練利刀　記吾奉事根原

グーグル翻訳にかけてみた 中国語から日本語
♪。.:＊・゜♪。.:＊・゜♪。.:＊・゜
1911年の7月中旬に、祖先の祖先がイーフービ、彼の妻と彼の妻、そして彼の足と彼の妻と彼の妻と彼の妻と彼の妻と彼の妻と彼の妻と彼の幽霊と名付けられたことを思い出しました 半番
（で）

氏の名前はジアチャイであり、神権から現在に至るまでの最初のセプターの大臣であり、それ以来王のダル寺院に加わった。 根本的な原因

中国のサイトでは
辛亥年七月中记、乎获居臣、上祖名意富比垝、其児多加利足尼、其児名弓已加利获居、其児名多加披次获居、其児名多沙鬼获居、其児名半弓比。
（剑里）:
其児名加差披余、其児名乎获居臣、世々为杖刀人首、奉事来至今、获加多支卤大王寺在斯鬼宫时、吾左治天下、令作此百练利刀、记吾奉事根原也

【勝手な私の解釈ですが】
辛亥革命の辛亥とか、革命が起きる年らしい。
ちなみに百済の王に蓋鹵王（455-475）ていう名前の王がいる。百済（4世紀から660）の成立はBC18説と4世紀説と言われている。

祖先の名は意富比垝　オオヒコと読めるそうだけど

百済の任那は意富加羅国というらしい。意富で調べると船橋に意富比神社がある！意富の由来は意富氏とも、多氏。この神社は景行天皇40年に創建されてる。(景行天皇は実在は定かではない)

それに日本書紀では
５１９年（継体６年）百済は倭国に、任那の上哆唎・下哆唎・娑陀・牟婁の４県の割譲を願い、割譲された。522年までに多沙津を領有する。

ちなみに加支多神社(かきた)ていうのも泉佐野市にある。

奈良の三輪山に祭られている大田田根子(　おおたたねこ　意富多多泥古命は、事代主の子孫　)　この鉄剣の文中の名前ににてる。→多加利足尼

「斯鬼宮」（しきのみや）が磯城郡にあったその頃の天皇の泊瀬朝倉宮のことではないか、と考えられている。磯城郡は奈良県桜井市であり、近くには箸墓古墳がある。
しかし、雄略天皇の宮殿に鬼なんて書くかなと思い、斯を訳すと今　現在で、鬼宮は、中国語でゴーストシティやゴーストパレス、夏の病気などとでてきます。
鉄剣が七月に記されたならば、あり得ます。

中国の南北朝時代　（420-589)に鬼は病気のことだったこと
北朝（386-581）南朝（420-589）



鬼は古代では鬼都が中国山東省の泰山の道教の聖地の意味もある。

また酆都信仰のチョンキンに酆都鬼城とある。
道教の鬼と仏教の寺で折衷的な世界があるな…

多加利足尼　ですが、加をワと読んだら　おわりのすくね　　ともなります。

名前の他、その時代を表すこの一文がすべての謎
獲加多支鹵大王寺在斯鬼宮時吾左治天下令作此百練利刀記吾奉事根原
もし、加多支鹵大王ならば、ワタシロ大王　は、　武内スクネの子供のはたのやしろのすくね波多八代宿禰


ちなみに他の金石文、和歌山県の隅田八幡山神社の道鏡からは

癸未年八月日十大王年男弟王在意柴沙加宮時斯麻念長寿遣開中費直穢人今州利二人等取白上同二百旱作此竟

（大意）癸未（きび、みずのとひつじ）の年八月　日十大王の年、男弟王が意柴沙加（おしさか）の宮におられる時、斯麻が長寿を念じて開中費直（かわちのあたい）、穢人（漢人）今州利の二人らを遣わして白上同（真新しい上質の銅）二百旱をもってこの鏡を作る。

穢人　…衛氏朝鮮に服属していた薉（濊）は漢の時代に蒼海郡が設置された


熊本県江田舟山古墳の鉄剣には

治天下獲□□□鹵大王世奉事典曹人名无利弖八月中用大鉄釜并四尺廷刀八十練九十振三寸上好刊刀服此刀者長寿子孫洋々得□恩也不失其所統作刀者名伊太和書者張安也
＜訓読＞

天の下治らしめし獲□□□鹵大王の世、典曹に奉事せし人、名は无利弖、八月中、大鉄釜を用い、四尺の廷刀を并わす。八十たび練り、九十たび振つ。三寸上好の刊刀なり。此の刀を服する者は、長寿にして子孫洋々、□恩を得る也。其の統ぶる所を失わず。刀を作る者、名は伊太和、書するのは張安也

鉄剣 と太刀 稲荷山古墳出土
勾玉も画文帯環状乳神獣鏡もあります。471年か531年の辛亥年。
660年百済が新羅と唐に滅ぼされ、天智天皇のとき666年に高句麗の使節の1人に高麗寂光がいた。
708年の和銅元年には、和同開珎の銅が見つかる。
和銅の次の霊亀(れいき)元年では里を郷にする。
霊亀二年には高麗郡ができる。
小川町の紙すきのWebサイトには
小川町周辺では細川紙以外にも障子紙や蚕卵原紙、大和塵紙など多くの種類の和紙が漉かれ、また、細川紙の名で知られる以前から紙漉きが行われていました。

宝亀5年（774）の正倉院文書に武蔵国から紙が納められていたとあり、承和8年（841）の太政官符によると現在の小川町が属していたと考えられる男衾郡の郡司が大量の紙を納めていることから、この地域で漉かれていた可能性があります。

ここから平安です。
武蔵国は宝亀四年 771に東山道から東海道に変わったとのこと。五畿七道は、北海道と沖縄以外で八分割されてました。県がありすぎるから五畿七道でいいよ。

愛知と交易があったのか常滑焼が出土
三重から茨城までの太平洋沿岸が東海道。奈良時代までは東山道に属してたので滋賀岐阜長野群馬栃木そこから陸奥国で東日本チームでした。（笑）

中堀遺跡は埼玉県上里町にあり群馬よりのところです。
上里町Webサイト
http://www.town.kamisato.saitama.jp/1325.htm

比企(ひき)には武蔵嵐山 があって、嵐山渓谷があります。行ったことないけど…

それから寄居の玉淀河原 と淀川を連想します。川とあれば淀なのかな…

コロナメモ2020.4.25現在
世界の感染者270万人ほどでこの2週間で100万人増えた(°{}°//)ガーン

こんなウィルスは抗体検査は年代によってちがうため、データの解釈はいくらでもできてあてにならず、集団免疫などとぼけた話だと思う。
まずは薬がないと そしてベッドも
坂上田村麻呂だったら、どうするんだろ！


人工ウィルス説もで てきたところで、ポリオをやってるゲイツ財団やサムスンもワクチン開発してる中ワクチンうたなきゃいけないなんてやだ。て、しかもワクチンもメカニズムがわからないからデザインからやり直しもあるわけで

そして海外では陰謀論が囁かれる中、国連主導のID2020 問題(世界の人口に番号をふる)や、第3次戦争…？ →シャットダウンで移行期間とも？ …

https://www.biometricupdate.com/201909/id2020-and-partners-launch-program-to-provide-digital-id-with-vaccines
そんなこと考えても、埒が明かないですが
気休めにボーッとします。

平安な時代が訪れますように…