小江戸 川越の美術館と博物館散策日記

2017/09/28 - 2017/09/28

案外、見どころ満載の美術館博物館シリーズ 第2弾はさいたま編です。
期待しないで行ったら川越市立美術館に河鍋暁斎の絵が一つありました。写真は撮れないので感想までですが、文明開化を風刺した作品で大黒さまが新聞を読み、肉を食べている絵でした。近くで見るとリアリティがあって、とっても立体的で貴重な作品を見られて本当に良かったです。その他いろいろおもしろいものたくさんのさいたま散策になりました。
こちら表紙は太田道灌です。

エリア 川越(埼玉)

• 旅行の満足度: 5.0

川越市立博物館は蔵造りの街並みからお城の方にいくとあります。
美術館と合わせて３００円で入館できてとってもお得

美術館は時期により内容が変わるそうだけど、やっぱり川越は小江戸だから絵師がたくさんいたようで由来する作品が多くあるので、江戸時代の東京の風景が見られました。今回は河鍋暁斎の『不動明王開化』があって行って良かったと思います。
第3期　小特集 井上安治・内田静馬
9月27日（水曜）から12月24日（日曜）

内田静馬《城趾本丸御殿》　1976年
（11月5日まで展示）
内田静馬 なんて読むのかな。川越祭りの版画があったり、チューリッヒの絵、ハワイ島の絵、ドイツのお城といろいろおもしろかったです。

川越市立美術館 美術館・博物館

で写真撮れないので市の展示の写真を撮ってきました。

押し花だったかな。すごいものばっかり

紙か布で出来ているとか。

こちら博物館
在原のなんちゃらの話の絵巻物
江戸時代1600年代

川越市立博物館 美術館・博物館

天海上人 江戸幕府のブレーンだった！？

算学の教室が多かったらしい。へえ

蔵造りの家が再現されている。

さしこ 消防士の服かな

はにわは川越の出土品

馬具

剣も出土品です。

勾玉って出雲で作ったことあったな。川越でも出土してるんだ。へえ

縄文時代の丸太船 っていうかカヌーだな。

10000年前かな。さいたまって縄文時代がすごい。

合体するとこうなる？！

高野山のレプリカ
河越氏のすごさがここにあるんだとか。

レプリカ

平清盛の父 平 忠盛

楠 木 正成

中世にあった碑

太田道灌