2019/07/26 - 2019/08/06
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この旅行記のスケジュール
2019/07/29
-
バスでの移動
帯広バスターミナル(7:10発)
この旅行記スケジュールを元に
2019年の夏休み、ここ数年恒例となっている、夏の北海道に行ってきました。
旅の目的は、
①離島に行く。
②廃線跡を訪ねる。
③羅臼を訪ねる。
④商船三井フェリー「さんふらわあ」に乗る。
でした。
昨年も北海道に行きましたが、仕事の都合で、短期間となってしまいました。
今年は昨年の分も含め、のべ11日間の長い旅行となりました。
JRの北海道フリーパスや十勝バスのビジットトカチパス、沿岸バスの萌えっ子フリーきっぷを使って、北海道を回ってきました。
その4は、士幌線廃線跡巡り・アーチ橋・幌加編です。
その1 出発と新日本海フェリー乗船1日目編https://4travel.jp/travelogue/11616564
その2 新日本海フェリー乗船2日目と帯広入り編https://4travel.jp/travelogue/11617034
その3 広尾線廃線跡巡り・大樹・広尾編https://4travel.jp/travelogue/11617195
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
-
コンフォートホテル帯広。
7月29日、旅行3日目です。
4時40分頃、部屋からの1枚です。
この日も朝からよい天気でした。
今日は、士幌線のアーチ橋を訪ねます。 -
帯広駅。
この日は7時10分発のバスに乗るので、朝は少しゆとりがありました。
朝食前に駅に行ってみました。
5時半の時点で、駅前の温度計は21℃でした。 -
帯広駅。
朝食を済ませ、今日の活動を始めます。
バスに乗る前に、再び駅前の温度計へ。
7時の時点で、23.5℃でした。
イメージセンサーのそうじをしたら、汚れが少し改善されました。
今日一日無事であることを望みます・・・ -
帯広駅前バスターミナル。
今日最初のバスは、7時10分発のぬかびら源泉郷行です。
このバスには、2010年の8月にも同時刻で乗っています。
その時も今回も、上士幌高校へ通う高校生がたくさん乗車しました。帯広駅バスターミナル 乗り物
-
ぬかびら源泉郷行十勝バス車内。
バスは12人ほどを乗せ、定刻に出発しました。
十勝大橋から望む十勝川です。 -
ぬかびら源泉郷行十勝バス車内。
道の駅ピア21しほろです。 -
上士幌町交通ターミナル。
8時22分、上士幌町交通ターミナルに着きました。
上士幌高校までは、途中途中で高校生がこまめに乗ってきました。
ここでは、休憩時間があったので、バスから降りて撮影しました。 -
上士幌町交通ターミナル。
2018年4月のオープンなので、まだ新しかったです。
ここへは、今日の帰路の途中で、また訪れる予定です。 -
ぬかびら源泉郷行十勝バス車内。
帯広から走ること1時間半、アーチ橋が見えました。
これは第三音更川橋梁です。
後ほど訪れます。 -
ぬかびら源泉郷行十勝バス車内。
これは第二音更川橋梁です。
ここも後ほど訪れます。 -
ぬかびら源泉郷行十勝バス車内。
第四音更川橋梁です。
後ほど訪れます。 -
十勝バスぬかびら営業所バス停。
8時51分、帯広から1時間40分ほどで糠平に着きました。
正規運賃では1310円でした。
2010年の時も、ここでバスを降りました。
上士幌高校で高校生がたくさん降りたので、そこから先はわずかな乗客でした。 -
ひがし大雪自然館。
バス停から向かったのは、ひがし大雪自然館です。
ここで自転車を借り、アーチ橋巡りに出かけます。ひがし大雪自然館 美術館・博物館
-
ひがし大雪自然館。
ここには、いろいろな展示物がありました。 -
ひがし大雪自然館。
観光案内所もあり、ここで自転車を借ります。
遠くまで乗るので、500円のロードバイクを進められました。
熊よけの鈴が売られていたので、ついでにそれも買いました。 -
ひがし大雪自然館。
館内は広かったです。 -
ひがし大雪自然館。
タウシュベツ川橋梁をはじめ、アーチ橋の情報もありました。 -
ひがし大雪自然館。
お借りしたロードバイクです。
ヘルメットも貸してくれました。
出発します! -
河東郡上士幌町ぬかびら源泉郷。
ひがし大雪自然館から国道273号線を走り始めること、10分、糠平川橋梁が見えました。
走り始めてからすぐにきつい上り坂が続き、途中、自転車を押して進むほどでした・・・
糠平川橋梁には、2010年に訪れています。
この時は、橋の上を歩きました。
今回は歩きません。 -
河東郡上士幌町ぬかびら源泉郷。
9時21分、三の沢トンネルに入ります。
その傍らに、三の沢橋梁まで1kmの案内がありました。 -
河東郡上士幌町ぬかびら源泉郷。
9時24分、三の沢橋を渡ります。 -
三の沢橋。
三の沢橋から三の沢橋梁が見えました。
奥に見えるのは、糠平湖です。 -
三の沢橋。
橋を拡大して撮りました。
樹木に隠され、全体は撮れませんでした。 -
三の沢橋。
三の沢橋を渡った所にも、三の沢橋梁の案内がありました。
三の沢橋梁へは、帰路に訪れることにし、今は先を急ぎます。 -
河東郡上士幌町ぬかびら源泉郷。
9時33分、五の沢橋梁まで500mの案内を見つけました。 -
河東郡上士幌町ぬかびら源泉郷。
9時35分、再び五の沢橋梁の案内を見つけました。 -
河東郡上士幌町ぬかびら源泉郷。
9時35分、白樺橋を渡ります。 -
白樺橋。
白樺橋から五の沢橋梁が見えました。
下を流れるのは、五の沢川です。 -
白樺橋。
橋梁を拡大して撮りました。
国道から少し離れていて、しかも、樹木に覆われていたので、拡大してもよく分かりませんでした・・・
ここも後ほど訪れるので、先を急ぎました。 -
五ノ沢バス停。
バス停の近くから五の沢橋梁に行くことができます。 -
五の沢バス停。
この五ノ沢バス停には、1日1本しかバスはやって来ません。
2010年の時は、糠平から士幌線の廃線跡にある遊歩道を歩いた後、ここからバスに乗り、上士幌駅跡に向かう予定でした。
この時は、糠平川橋梁まで歩いたのですが、その先は1人では危険だと思い、そこで断念、予定を変更してしまいました。 -
河東郡上士幌町ぬかびら源泉郷。
9時43分、タウシュベツ展望台まで500mの案内を見つけました。 -
河東郡上士幌町ぬかびら源泉郷。
上の案内から1分ほどで、タウシュベツ展望台の入口に着きました。
すでに先客がいるようです。
今回も1人旅なので、熊との遭遇を考えると、安心感がわいてきます。 -
河東郡上士幌町ぬかびら源泉郷。
入口です。
親子連れが進んでいくのが見えました。 -
河東郡上士幌町ぬかびら源泉郷。
入口から展望台まで180mとの案内がありました。 -
河東郡上士幌町ぬかびら源泉郷。
士幌線の廃線跡に出ました。
展望広場まで、あと120mです。 -
河東郡上士幌町ぬかびら源泉郷。
『北海道自然歩道「東大雪の道」』という遊歩道になっているのですが、ここを1人で歩くのは少し怖い気がしました。
奥が幌加方面です。 -
河東郡上士幌町ぬかびら源泉郷。
展望広場まで、あと70mです。 -
タウシュベツ展望台。
広場に着きました。
国道273号線にある入口から3分ほどでした。タウシュベツ展望台 自然・景勝地
-
タウシュベツ展望台。
スペース的には広いです。 -
タウシュベツ展望台。
しかし、樹木がたくさん生えているので、タウシュベツ川橋梁が見られるスペースは、それほど広くはありませんでした。 -
タウシュベツ展望台。
タウシュベツ川橋梁の説明書きもありました。
そこには、6月頃から沈み始める、と書かれていましたが・・・ -
タウシュベツ展望台。
見えました!
それも、全体が!!タウシュベツ川橋梁 名所・史跡
-
タウシュベツ展望台。
望遠レンズに替え、拡大して撮ってみました。
湖の水は無いに等しいです。
人も見えました。 -
タウシュベツ展望台。
さらに拡大して、部分ごとに撮影しました。
糠平側の橋の袂です。 -
タウシュベツ展望台。
中央です。 -
タウシュベツ展望台。
幌加側の橋の袂です。 -
タウシュベツ展望台。
橋の幌加側の廃線跡です。 -
タウシュベツ展望台。
少し引いて撮ってみました。
橋の糠平側の廃線跡です。 -
タウシュベツ展望台。
橋です。
11個のアーチが全て見えます。 -
タウシュベツ展望台。
橋の幌加側の廃線跡です。 -
タウシュベツ展望台。
樹木の隙間から撮影するような感じでした。
人が少ないので、ゆっくり撮影できましたが・・・ -
タウシュベツ展望台。
おかげで、何度も何度も撮ってしまいました。
人が多かったら、こんなには撮れなかったでしょうが、混み合うなんてこともあるんでしょうかね・・・ -
河東郡上士幌町ぬかびら源泉郷。
十分堪能した後、再び遊歩道を横切り、国道に戻りました。
奥が糠平方面です。 -
河東郡上士幌町ぬかびら源泉郷。
入口に戻りました。
10時3分、さらに先に進みます。 -
河東郡上士幌町幌加。
10時8分、メトセップ橋を渡ります。
橋からメトセップ川は見えませんでした。 -
河東郡上士幌町幌加。
10時16分、丸山橋を渡ります。 -
丸山橋。
丸山橋から望む音更川です。 -
河東郡上士幌町幌加。
10時19分、渡鹿橋を渡ります。 -
渡鹿橋。
渡鹿橋からの望む音更川です。 -
河東郡上士幌町幌加。
10時21分、第五音更川橋梁と旧幌加駅まで500mの案内を見つけました。 -
河東郡上士幌町幌加。
10時24分、第五音更川橋梁と旧幌加駅の遊歩道の入口に着きました。 -
河東郡上士幌町幌加。
第五音更川橋梁、音更線の歴史の説明書きと遊歩道の地図がありました。 -
河東郡上士幌町幌加。
まず、幌加駅跡に向かいました。
遊歩道の入口には、熊出没の注意喚起の看板がありました。 -
河東郡上士幌町幌加。
すぐに士幌線の廃線跡に出ました。 -
幌加駅跡。
10時28分、幌加駅跡に着きました。
入口?には、説明書きもありました。
すでに線路が見えています。旧幌加駅跡 名所・史跡
-
幌加駅跡。
ロードバイクを駐め、歩いて駅跡まで行くことにしました。
奥が十勝三俣方面です。 -
幌加駅跡。
線路はよい状態で残っていました。 -
幌加駅跡。
駅構内には、2線分ありました。
奥が糠平方面です。 -
幌加駅跡。
奥が十勝三俣方面です。 -
幌加駅跡。
ホームが見えてきました。 -
幌加駅跡。
ホームの状態もよかったです。
登録有形文化財に登録されていました。 -
幌加駅跡。
ホームの上には、駅名標がありました。
当時のものではありませんが・・・ -
幌加駅跡。
糠平方面に進んでいきました。 -
幌加駅跡。
奥が糠平方面です。 -
幌加駅跡。
さらに進みます。
糠平側の線路はここまででした。 -
幌加駅跡。
糠平側の線路の端から十勝三俣方面を望みます。 -
幌加駅跡。
上の写真の反対側、奥が糠平方面です。
この先に音更トンネルがあるのですが、ロードバイクと一緒に置いてある荷物が心配なので、一度戻ることにしました。 -
幌加駅跡。
転轍機がありました。 -
幌加駅跡。
再びホームに戻りました。 -
幌加駅跡。
糠平側から望むホームです。 -
幌加駅跡。
ホームに上がりました。
ホームの端から望む糠平方面です。 -
幌加駅跡。
糠平側のホームの端から望む全景です。 -
幌加駅跡。
ホームの端から望む十勝三俣方面です。 -
幌加駅跡。
十勝三俣側のホームの端から望む全景です。 -
士幌線の廃線跡。
荷物を持ち、再び廃線跡を糠平側に進んでいきました。 -
士幌線の廃線跡。
上の写真の反対側です。
10分くらい進んだのですが、トンネルは見えず、周りはうっそうとしてきたので、ここで引き返すことにしました。 -
幌加駅跡。
ホームに戻ってきました。
ホームの裏側には、かつて駅舎があったようですが、その名残でしょうか。 -
士幌線の廃線跡。
幌加駅跡の見学を終え、次は、第五音更川橋梁に向かいます。
この遊歩道を真っ直ぐ進めばよいのですが、ロードバイクに乗り、一度国道に出ました。 -
河東郡上士幌町幌加。
遊歩道の入口です。
こちらは階段になっています。 -
河東郡上士幌町幌加。
ロードバイクを駐め、階段を降りていく途中で、第五音更川橋梁が見えました。 -
河東郡上士幌町幌加。
士幌線の廃線跡が見えました。
フェンスの左側に第五音更川橋梁があります。 -
士幌線の廃線跡。
廃線跡に出ました。
奥が幌駅方面です。
先ほどの遊歩道は、ここまで続いています。 -
士幌線の廃線跡。
この階段の上に国道があります。 -
第五音更川橋梁。
フェンスの上から撮りました。
橋の向こう側にもフェンスがあるのが見えました。 -
第五音更川橋梁。
手前に見えるのは、フェンスの橋です。 -
第五音更川橋梁。
橋の東側を撮ってみました。 -
第五音更川橋梁。
上の写真のアーチ部を拡大して撮りました。 -
第五音更川橋梁。
西側を撮りました。 -
第五音更川橋梁。
こちらも上の写真と同じ西側ですが、樹木が茂っていて、きれいに撮れませんでした。 -
河東郡上士幌町幌加。
階段を上がり、国道に戻りました。 -
河東郡上士幌町幌加。
階段の先にある、滝の沢橋です。 -
滝の沢橋。
滝の沢橋から撮りました。
橋の十勝三俣側は樹木に隠されていて、ほとんど見えませんでした。第五音更川橋梁 名所・史跡
-
滝の沢橋。
幌加側の2つのアーチです。 -
滝の沢橋。
十勝三俣側のアーチです。
いくつあるか分かりませんでした。 -
河東郡上士幌町幌加。
第六音更川橋梁を目指し、さらに先に進みました。
11時14分、湧雲橋を渡ります。 -
幌加温泉バス停。
11時17分、幌加温泉バス停に着きました。
第六音更川橋梁は結局見つけられず、この先にある十三の沢橋梁までは、まだ距離がありました。
この後の予定を考え、ここで糠平方面に引き返すことにしました。
その5に続きます。
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