2019/07/27 - 2019/08/06
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fuming64さん
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2019年の夏休み、ここ数年恒例となっている、夏の北海道に行ってきました。
旅の目的は、
①離島に行く。
②廃線跡を訪ねる。
③羅臼を訪ねる。
④商船三井フェリー「さんふらわあ」に乗る。
でした。
昨年も北海道に行きましたが、仕事の都合で、短期間となってしまいました。
今年は昨年の分も含め、のべ11日間の長い旅行となりました。
JRの北海道フリーパスや十勝バスのビジットトカチパス、沿岸バスの萌えっ子フリーきっぷを使って、北海道を回ってきました。
その5は、士幌線廃線跡巡り・アーチ橋編の続きです。
その1 出発と新日本海フェリー乗船1日目編https://4travel.jp/travelogue/11616564
その2 新日本海フェリー乗船2日目と帯広入り編https://4travel.jp/travelogue/11617034
その3 広尾線廃線跡巡り・大樹・広尾編https://4travel.jp/travelogue/11617195
その4 士幌線廃線跡巡り・アーチ橋・幌加編https://4travel.jp/travelogue/11617484
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
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-
幌加温泉バス停。
旅行3日目の続きです。
帯広から7時10分発のバスに乗り、糠平にやって来た後、ひがし大雪自然館でロードバイクを借り、アーチ橋や幌加駅跡に立ち寄りながら、2時間かかってここまでやって来ました。
この先へも進みたいところですが、時間的にきつくなりそうなので、ここで引き返すことにしました。 -
北海道自然歩道東大雪の道。
幌加温泉バス停からロードバイクを走らせること30分、先ほど通り過ぎた五の沢橋梁の入口にやって来ました。 -
北海道自然歩道東大雪の道。
この辺りの士幌泉温廃線跡は、遊歩道になっています。
奥が十勝三俣方面です。 -
北海道自然歩道東大雪の道。
上の写真の反対側、奥が糠平方面です。
右の道から入ってきました。
五の沢橋梁はこの奥にあります。 -
北海道自然歩道東大雪の道。
遊歩道を糠平方面に進みます。
この遊歩道は、上士幌町鉄道資料館からメトセップまで続いています。 -
北海道自然歩道東大雪の道。
上の写真の反対側、奥が十勝三俣方面です。
この辺りは長い直線が続いていました。 -
五の沢橋梁。
11時52分、すぐに五の沢橋梁に着きました。
案内の立て札がなかったら、すぐには気付かないかもしれません。 -
五の沢橋梁。
橋の西側です。 -
五の沢橋梁。
橋の東側です。 -
五の沢橋梁。
橋を渡ります。
中央から十勝三俣方面を望んでいます。 -
五の沢橋梁。
上の写真の反対側です。
中央から糠平方面を望んでいます。 -
五の沢橋梁。
橋を渡りました。
糠平側には、遊歩道の案内がありました。 -
五の沢橋梁。
糠平側から、橋の西側です。
アーチは1つでした。 -
五の沢橋梁。
糠平側から、橋の東側です。 -
五の沢橋梁。
糠平側から、橋の東側に降りてみました。
橋の下を流れるのは、五の沢川です。 -
五の沢橋梁。
一度橋を上がった後、今度は、十勝三俣側から、橋の西側に降りてみました。 -
河東郡上士幌町ぬかびら源泉郷。
再びロードバイクに乗り、次は、三の沢橋梁に向かいました。
遊歩道となっている廃線跡を左手に望みながら10分ほど走らせると、線路が見えました。 -
北海道自然歩道東大雪の道。
線路が見えたところから1分ほどで、トロッコの看板を見つけました。
線路はトロッコ用のものでした。森のトロッコエコレール 名所・史跡
-
北海道自然歩道東大雪の道。
12時11分、三の沢橋梁の入口に着きました。
ここには入口の看板の他、トロッコの案内とヒグマ出没注意の看板もありました。 -
北海道自然歩道東大雪の道。
三の沢橋梁はこの奥にあります。 -
北海道自然歩道東大雪の道。
上の写真の反対側です。
この位置関係からすると、駐車場の一部、ロードバイクを置いてある辺りは、士幌線の廃線跡と考えられます。 -
三の沢橋梁。
12時12分、すぐに三の沢橋梁に着きました。
ここには欄干があり、道はコンクリート舗装され、歩きやすくなっていました。 -
三の沢橋梁。
奥が十勝三俣方面です。 -
三の沢橋梁。
橋を渡ります。 -
三の沢橋梁。
上の写真の反対側、奥が十勝三俣方面です。 -
三の沢橋梁。
中央には待機所が残されていました。 -
三の沢橋梁。
国道です。
先ほど、あそこから橋を撮りました。 -
三の沢橋梁。
反対側には糠平湖です。 -
三の沢橋梁。
水は少ないようです。 -
三の沢橋梁。
さらに橋を進みます。 -
三の沢橋梁。
渡り終えました。 -
北海道自然歩道東大雪の道。
橋を渡ったすぐのところから、糠平湖の湖岸に下りられる道がありました。
また、前方にはベンチと立て札が。 -
北海道自然歩道東大雪の道。
右の階段がその道なのですが、時間があれば下りてみたかったです。 -
北海道自然歩道東大雪の道。
立て札まで進んできました。
が、さび付いていて、何が書かれているかは分かりませんでした。
立て札の横には、またまたヒグマ注意の看板が・・・ -
北海道自然歩道東大雪の道。
遊歩道は糠平側に続き、鉄道記念館まであと3kmほどですが、ここを1人で歩くのはやはりちょっと・・・ -
北海道自然歩道東大雪の道。
上の写真の反対側です。
立て札は裏側にも何もありませんでした。
今でも何かに使われているのでしょうか? -
ひがし大雪自然館。
12時38分、三の沢橋梁からひがし大雪自然館に戻ってきました。
復路は下りだったので、めちゃくちゃ楽でした。
スピードが出すぎて、ブレーキをかけながら下るほどでした。 -
十勝バスぬかびら源泉郷営業所。
この後は、帯広側にあるアーチ橋を目指します。
脚が疲れたので、涼しいところで休憩をしたかったのですが、どこにも冷房はありませんでした。 -
十勝バスぬかびら源泉郷営業所。
ここにも「なつぞら」のポスターが。
さあ、後半戦に挑みましょう! -
河東郡上士幌町ぬかびら源泉郷。
12時56分、糠平トンネルを通ります。
バスに乗って通って来た国道273号線を戻る形になります。 -
河東郡上士幌町ぬかびら源泉郷。
12時58分、不二川橋を渡ります。 -
不二川橋。
糠平湖の手前にコンクリート橋が見えました。
後で調べたところ、ここは国道の旧道のようです。
不二川橋というそうです。 -
不二川橋。
この橋の糠平湖側すぐのところに、士幌線の不二川橋梁があったことも後で知りました。
不二川の両側の崖をよく見ると、橋台のように見えなくもありませんが、どうなんでしょう?
いつかこの橋を歩いて確かめてみたいです。 -
河東郡上士幌町黒石平。
13時、不二川トンネルに入ります。 -
河東郡上士幌町黒石平。
13時5分、ぬかびら湖畔トンネルに入ります。 -
河東郡上士幌町黒石平。
13時8分、糠平跨線橋を渡ります。 -
河東郡上士幌町黒石平。
13時8分、龍門トンネルに入ります。 -
糠平大橋。
13時10分、糠平ダムが見えました。 -
糠平大橋。
高かったです。 -
河東郡上士幌町黒石平。
13時12分、泉翠橋トンネルに入ります。 -
河東郡上士幌町黒石平。
13時16分、第四音更川橋梁に着きました。
十勝バスぬかびら源泉郷営業所から35分ほどかかりました。 -
河東郡上士幌町黒石平。
ロードバイクから降り、じっくり撮影しました。
こちらは帯広側の2つのアーチ部分です。 -
河東郡上士幌町黒石平。
こちらは糠平側の2つのアーチ部分です。
橋の上には樹木が生えていました。 -
河東郡上士幌町黒石平。
再び帯広側の部分です。 -
河東郡上士幌町黒石平。
中央の部分です。
中央はアーチではなく、桁があったそうです。 -
河東郡上士幌町黒石平。
糠平側の部分です。 -
河東郡上士幌町黒石平。
橋の帯広側の路盤も入れて全景を撮ってみました。 -
河東郡上士幌町黒石平。
角度を変え、三度帯広側の部分です。 -
河東郡上士幌町黒石平。
糠平側の部分です。
たくさん撮ったので、満足して先に進みことにします。 -
河東郡上士幌町黒石平。
13時22分、鱒見トンネルに入ります。 -
河東郡上士幌町黒石平。
鱒見トンネルから続いている鱒見橋を渡ります、が。 -
鱒見橋。
橋の右手に、第二音更川陸橋が見えました。
再びロードバイクを降り、じっくり撮影しました。 -
鱒見橋。
橋の帯広側の路盤も入れた全景です。 -
鱒見橋。
5つのアーチが見えています。
橋の近くで釣りをしている人がいました。 -
鱒見橋。
帯広側の4つのアーチを拡大して撮ってみました。 -
鱒見橋。
橋から続く帯広側の路盤です。 -
鱒見橋。
上の写真の路盤の、帯広側の続きです。
路盤は国道にぶつかっていました。 -
鱒見橋。
その路盤と国道がぶつかるところにある鱒見覆道です。 -
士幌線の廃線跡。
鱒見橋の帯広側から第二音更川陸橋に近づいてみました。
右に見えるのは、鱒見橋の橋脚です。 -
士幌線の廃線跡。
上が橋から続く路盤跡です。
下に下りるには高すぎたので、魚釣りをしている人たちのように、橋のすぐ近くまでは行けませんでした。 -
士幌線の廃線跡。
橋から続く路盤跡です。 -
士幌線の廃線跡。
上の写真の反対側です。
左が鱒見橋です。 -
士幌線の廃線跡。
左が路盤跡です。
鱒見橋の袂からです。 -
河東郡上士幌町黒石平。
奥が路盤跡です。
現役の時にはどのように路盤が続いていたのか、気になりました。 -
河東郡上士幌町黒石平。
先に進みます。
士幌線の旧線はこの辺りを走っていたのでしょうか? -
河東郡上士幌町黒石平。
13時45分、第三音更川橋梁まで500mの案内を見つけました。 -
黒石平バス停。
13時47分、黒石平バス停に着きました。
黒石平駅とは、場所が違うようです。 -
河東郡上士幌町黒石平。
13時48分、再び第三音更川橋梁の案内を見つけました。 -
河東郡上士幌町黒石平。
13時50分、泉翠橋に着きました。
この橋から題意さん音更川橋梁を撮ります。
橋の傍らにロードバイクを止め、第三音更川橋梁まで歩くことにしました。 -
河東郡上士幌町黒石平。
橋の傍らには、第三音更川橋梁の説明書きがありました。
この説明書きによると、アーチは4つあるようです。 -
泉翠橋。
第三音更川橋梁です。
樹木が茂っていて、ぱっと見ではアーチは1つしか分かりませんでした。第三音更川橋梁 名所・史跡
-
泉翠橋。
帯広側から撮りました。
待避所も残されています。 -
泉翠橋。
帯広側の2つのアーチです。
この橋もじっくり撮りたかったのですが、袂は両側とも樹木に隠されていました。 -
泉翠橋。
帯広側から1つ目のアーチを拡大して撮ってみました。 -
泉翠橋。
帯広側から2つ目のアーチを拡大して撮ってみました。 -
泉翠橋。
橋の帯広側の袂です。
橋の袂には立て札がありました。
文字は読み取れませんでしたが・・・ -
泉翠橋。
橋の帯広側にあった金網です。 -
泉翠橋。
待避所です。
いくつもありました。
糠平側に戻る途中に撮りました。 -
泉翠橋。
糠平側から1つ目のアーチを拡大して撮ってみました。
ここも樹木でよく見えません・・・ -
泉翠橋。
糠平側から2つ目のアーチです。 -
泉翠橋。
糠平側から3つ目と4つ目のアーチです。
第三音更川橋梁を堪能した後、糠平方面に引き返しました。 -
糠平跨線橋。
第三音更川橋梁からロードバイクをひたすらこぐこと30分、14時29分に糠平跨線橋まで戻ってきました。
この橋の袂には、「国鉄士幌線」の銘板がまだありました。 -
糠平跨線橋。
士幌線の痕跡はないかな、と、橋から下を覗くと、トンネルを見つけました。
第4糠平トンネルでした。 -
糠平跨線橋。
トンネルの入口は塞がれていましたが、銘板は残されていました。 -
糠平跨線橋。
橋の反対側を見てみると、こちらにもトンネルが・・・ -
糠平跨線橋。
こちらも入口が塞がれていました。
銘板もありましたが、橋の上からでは撮れませんでした。
後で調べたところ、第5糠平トンネルでした。 -
糠平跨線橋。
士幌線の線路は、奥に見える第5糠平トンネルから、 -
糠平跨線橋。
この橋の下を通って、 -
糠平跨線橋。
奥に見える第4糠平トンネルに向かっていたようです。 -
糠平湖。
14時48分、糠平に戻ってきました。
途中、上り坂で太ももがつったり、道路に横たわる鹿の死骸を見つけたりと、いろいろなことがありました。
バスまで2時間、この後は予定通り、糠平温泉に入ります。
その6に続きます。
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