バレンシア、シッチェス、コロニア・グエル(モデルニスモｘスペイン⑤)

2019/10/17 - 2019/10/18

2019年10月17・18日の旅行記。日本出発前日くらいに、18日金曜日にバルセロナ・エル・プラット空港がデモ隊に占拠されそうという情報が入ってきました。18日は、バレンシアからマヨルカ島へ空路移動・1日観光、同日に再び空路でバルセロナ空港へ、バスでシッチェスへ移動・宿泊、という旅程でした。マヨルカ島へは高速船やフェリーでも行けますが片道3時間半から8時間半もかかるため、乗り物酔いする私の選択肢にはありません。コルドバ・マドリード・バレンシアと旅を続けながら、空港占拠が中止にならないかと希望を持っていましたが、状況は変化なし。この旅でマヨルカ島に行くのを諦め、陸路でシッチェスへ移動し、20日の予定だったコロニア・グエルへ日帰り観光する事にしました。17日夜に急遽バレンシアからシッチェスへの列車チケットをオンライン購入しました。マヨルカ島には美しいモデルニスモ建築が沢山あるので、いつかリベンジしたい！です。

〈旅の予定〉
10月14日関空→羽田
10月15日羽田→ヒースロー→マドリード→コルドバ
10月16日コルドバ→マドリード
10月17日マドリード→バレンシア
10月18日バレンシア→マヨルカ島、パルマ→シッチェス
(バルセロナEl Plat空港デモ隊占拠のため変更。バレンシア→シッチェス宿泊【日帰りでコロニア・グエル】)
10月19日シッチェス宿泊、日帰りでレウス→ビラノラ・イ・ラ・ジェルトル
10月20日シッチェス宿泊、日帰りでバルセロナ→ コロニア・グエル→バルセロナ
(変更。バルセロナ→テラーサ→サバデイ)
10月21日シッチェス宿泊、日帰りでサン・ジョアン・デスピ→テラーサ→サバデイ
(変更。サン・ジョアン・デスピ→バルセロナ)
10月22日シッチェス→バルセロナ
10月23日バルセロナ宿泊、日帰りでラ・ガリーガ→グラノリェース→カルデドゥ
10月24日バルセロナ
10月25日バルセロナ宿泊、日帰りでMataro→Canet de Mar
(変更。バルセロナのみ)
10月26日バルセロナ→ローマ→機中泊
10月27日→成田、羽田→伊丹

エリア スペイン

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

バレンシア北駅から、観光スポットや広場が多い北方面に歩きます。美しい広場と市庁舎(写真下2枚)と市庁舎入口(写真上中央)。

市庁舎前広場 広場・公園

市庁舎。

市庁舎 建造物

市庁舎向かいに建つモデルニスモの郵便局。1913-22年、Miguel Ángel Navarro。

中央郵便局 建造物

郵便局。

郵便局。現役で、内部には誰でも入場できるというのが良いです。

市庁舎広場は縦長の三角形で、綺麗な建物が建ち並んでいます。

バレンシア北駅で立ち寄った観光案内所で「建築物好きなら行くべき！」と勧められたのでその建物に向かって歩いています。主な建物はチェック済みなのですが、見る予定がなかったところです。それに気を取られて、とても見たかったバレンシア銀行を見に行くのを忘れてしまいました。写真上の通りの突き当たりに小さく写っています。

観光案内所の職員さんお勧めの国立陶器博物館。これは勧められるわ。街並みから浮きまくっている、奇怪？でグロテスク？なロココ様式。あまり広くない前の道路には人だかりが出来ています。

国立陶器博物館 博物館・美術館・ギャラリー

国立陶器博物館。もとはドス・アグアス侯爵邸。ガイドブックに掲載されていますが、特徴的な外観がわかる写真はなく、展示や調度品についての記載があるのみです。バレンシア3大陶器のパテルナ、マニセス、アルコラ等、イスパノ・モレスクが集められており、スペイン最古の陶器も所蔵しているそうです。

国立陶器博物館。

バレンシアの中心部にきました。サンタ・カタリーナ教会の鐘楼もバレンシアのランドマークのひとつ(翌18日朝に撮った写真もあり)。

市の中心部・レイナ広場の特徴的な建物(翌18日朝に撮った写真もあり)。

レイナ広場から見たカテドラル。八角形のミゲレテの塔もバレンシアのランドマークで、上れば市街を一望できます。今回は上っていません。

サンタマリア大聖堂 (バレンシア カテドラル) 寺院・教会

カテドラル。バロックのファサード。13世紀半ばから18世紀まで建設・改修が行われているため、ゴシック、ルネッサンス等様々な様式が混在しています。

カテドラル。ドーム天井から光が差しています。

カテドラル。美しいです。

カテドラル。

カテドラル。

レイナ広場から入り組んだ路地を進んで、中央市場にきました。夕方だったので全ての入口が閉まっていました。この時点ではもう来られないと思っていたので、とても残念でした(実際はスケジュール変更があり翌朝に内部を見られました)。

中央市場。せめて外観を撮ろうとしています。

中央市場とその周り。

中央市場の向かいには世界遺産ラ・ロンハ・デ・ラ・セダ。出来たら内部見学したかったのですが、疲れたのでホテルに戻る事にしました。

ホテルに向かいながらもモデルニスモ建築を見学します。Edifici Sagnier/Gómez II。1905年、建築家はEnric Sagnier i VillavecchiaとFrancesc Mora i Berenguerだと推測されています。

Edifici Sagnier/Gómez II。

前写真のすぐ近くに建つ、Edifici Sagnier/Gómez Ⅰ。1903年、これもEnric Sagnier i VillavecchiaとFrancesc Mora i Berenguerの作だと推測されています。

一度ホテルに戻ってから、昼間に見た可愛い子ども服を買いに行きました。コロナ市場の近くには子ども服ブランド(私でも知っているPETIT BATEAU等)の路面店が沢山ありました。可愛い服ばかりなのでとても迷ってスペインブランドの子ども服を選びました。孫たちも気に入って、よく着てくれています。

写真上はホテルの近く。写真下はこの日のビールとヨーグルト。

翌18日。予定では8時30分の飛行機に乗るはずでしたが、10時55分の列車に変更したので約2時間、朝の散歩ができます。中央市場を見に行きます。早朝から開いているって嬉しい。

中央市場 建造物

中央市場。アール・ヌーヴォー建築のサイトに載っています。1914-28年、Alexandre Soler i MarcharchitectとFrancesc Guàrdia i Vial。

中央市場。

中央市場。美しい内部が見られて満足です。

サンタ・カタリーナ教会近くにある有名オルチャテリア「サンタ・カタリーナ」。入口まで可愛い。昨日飲んだオルチャータが美味しかったので、もう一杯！

オルチャテリア サンタ カタリーナ スイーツ

サンタ・カタリーナ店内。マニセス・タイルが美しい！

サンタ・カタリーナ。写真左下奥に写っているファルトンというパンと共に食べるのが一般的だそうです。

バレンシアの街並み。写真右下はAVEなどの長距離列車が発着する新駅ホアキン・ソローリャ。バレンシア中心部から少し離れています。ホテルのチェックアウト後、地下鉄で最寄りの駅まできましたが地下鉄駅とホアキン・ソローリャ駅が直結していないので街なかを数分歩かなければいけません。中心部の北駅との間には10分おきにシャトルバスが運行しています。
さよなら、バレンシア。

バルセロナから近郊線で30分のシッチェスはバルセロナのブルジョアの別荘が建ち並び、モデルニスモ建築も多い街です。写真はシッチェス駅から徒歩約3分、モデルニスモのCasa Manuel Planas Carbonellです。1908年、Gaieta Miret Raventos、現在はHotel Noucentistaです。シッチェスでは合計4泊しますが、このホテルには2泊します。写真は2日後に撮ったものです。

Hotel Noucentista ホテル

ホテル・ノウセンティスタ。

ホテル・ノウセンティスタ、エントランスホール。

ホテル・ノウセンティスタ。

ホテル・ノウセンティスタ。

ホテル・ノウセンティスタ、泊まった部屋。

ホテル・ノウセンティスタ、泊まった部屋。

ホテル・ノウセンティスタ、泊まった部屋の窓からの眺望。

ホテル・ノウセンティスタ。

ホテル・ノウセンティスタ、バスルームのタイルがとても素敵です。バスタブはありませんが、とても気に入りました。シングルルームで65ユーロとバルセロナの同レベルのホテルよりも低料金です。

シッチェス。写真上は駅前のショッピングセンター。1階は食料品の専門店やカフェ、地下にはスーパーがあり、何度も立ち寄りました。写真下は17日と18日に飲んだビールとヨーグルト。

19日から25日の間にカタルーニャ地方を周るスケジュールはかなりタイトなので今後の事を考えて、20日訪問予定にしていたコロニア・グエルに行く事にしました。写真はコロニア・グエル駅からコロニア・グエル教会に行くまで。

駅から徒歩約10分で、コロニア・グエル教会のチケット販売所のビジターセンターに着きました。そこからさらに蛇行した坂道を上がったところにコロニア・グエル教会があります。

Cripta de la Colònia Güell。1908-1914年、Antoni Gaudí。

コロニア グエル教会 寺院・教会

コロニア・グエル教会。

コロニア・グエル教会。

コロニア・グエル教会、内部。半地下の礼拝堂。ガウディの最高傑作だと言われる事もあります。

コロニア・グエル教会。天井は煉瓦。玄武岩の柱はわざわざ斜めになっています。このバランスにもゾクッとしますし、岩が自然に柱状になった柱状節理を思い出しました。

コロニア・グエル教会。

コロニア・グエル教会。

コロニア・グエル教会。

写真上はバレンシアのカテドラルの内部図。中央はバレンシア市内交通券。下はコロニア・グエル教会のチケット。

コロニア・グエル教会では日本語のリーフレットがありました。

この旅行記へのコメント （10）

• milkさん 2020/05/01 19:42:35

  またまた見ごたえのある建物たち

  尚美様
  
  自粛生活はいかがお過ごしですか？
  私は4月10日から自宅待機になり、部屋の大掃除＆模様替え、衣替えなど、普段できないこがいろいろ出来て返って良かったこともありました(^▽^;)
  
  今回の旅行記も見ごたえのある建物が多くて楽しませて頂きました。
  国立陶器博物館は圧巻ですね！
  ここは展示も見て見たいです。
  カテドラルも美しい...。
  
  シッチェスのホテル、可愛いです☆
  お値段も手ごろでしたね。
  
  コロニア・グエル教会の天井、レンガなのですね！
  さすがガウディ、素晴らしい建物です。
  
  昨年、ヨーロッパに行っていなかったので、ヨーロッパ行きたい病の私。
  行かれないと思うと余計に行きたくなる(>_<)
  でも、尚美さんのお写真でちょっと癒されました♪
  
  milk

  尚美さん からの返信 2020/05/01 21:46:00

  早く旅したいですね！

  milkさん、こんばんは。コメントいただきありがとう。外出自粛のこんな時こそ、普段は出来ないことをするのは良いですね。私は孫育てと親の介護をしているので、保育園が休園・介護施設利用時間が縮小されているのでいつもよりも忙しいくらいです。
  
  milkさん、昨年は中東とアジア三昧だったんですね。旅は行ける時に行っておかねば！と今のこんな状況だから、強く思います。人にも、一昨年昨年とイタリア・スペインにいっておいて良かったね、と言われます。お互い、早く自由に旅したいですね^_^
  
  
  尚美

• ちゅう。さん 2020/04/23 22:35:20

  カテドラルの薔薇窓が気に入りました！

  尚美さま、こんばんは！
  
  続々と尚美さんのスペイン編やkayoさんの猫さんの旅行記もアップされ、楽しんでおります。
  今回もカテドラル、薔薇窓にさりげなくダビデの星が・・珍しい感じがしますが、どうなんでしょう？万華鏡みたいでとても洒落ていて素敵ですね！
  
  さて、私は遅々として進みませんが、猫なしバルセロナ編を近日アップ予定です。
  乏しい英語力に加えスペイン語はグーグル先生頼りの読解なので、間違い多発かも、ぜひ、ツッコミ入れてくださいませ。
  
  ちゅう。
  

  尚美さん からの返信 2020/04/25 21:48:19

  カテドラルの薔薇窓にダビデの星が！全く気が付きませんでした

  ちゅう。様。
  バラ窓と言ったら、バラのようなお花が放射状に広がっているものと思い込んでおり、細部までは見ていませんでした。さすがちゅう。さん、観察眼がすごいですね。ダビデの星、何かの暗号？でしょうか。
  
  今は珍しい事に旅行記を作る気マンマンで、頑張っています。ちゅう。さんのバルセロナ、見たいです。待っています！
  

• まほうのべるさん 2020/04/18 20:05:08

  コロニア・グエル教会

  こんばんは、尚美さん。
  
  海外での郵便局や中央市場って素敵な建物が多く必見ですよね。
  旅行者でも気軽に入れるところがまたいいですね。
  
  ロココ様式の国立陶器博物館は以前は侯爵のお屋敷だったんですね。
  ちょっとごてごてし過ぎ感もあるけど、素敵な建物ですね。
  
  尚美さんは手ごろな料金でも素敵なホテルに泊まられていていつもスゴイなと思っています。今回泊まられたホテル・ノウセンティスタは可愛らしいホテルですね。お部屋には可愛いお花のステンドグラスがあっていいな。
  
  コロニア・グエル教会はガウディの最高傑作と言われているだけあって、人を引き込む不思議な雰囲気の教会ですね。煉瓦の天井、玄武岩のわざと斜めになっている柱、半地下の礼拝堂、ガウディの建物はたくさんの人が訪れますが、人が少ないようでゆっくり見学できそうですね。
  
  まほうのべる

  尚美さん からの返信 2020/04/22 13:31:43

  Re: コロニア・グエル教会

  べるちゃん、いつも旅行記を読んでくれてコメントも、ありがとう。
  
  海外の市場や郵便局は歴史的建造物を使用して、しかも現役で使われていて誰でも内部に入れるのがいいですよね。バレンシアの郵便局は警備員がいて、写真を撮っていいか声をかけてから安心して見学できました。警備の人がいる場所は、スリ等に狙われていないか気を使わないでもいいので安心できます。
  
  ホテルノウセンティスタは、4トラのホテル情報に誤りがあり、訂正依頼していました。3・4日程で修正してくれたので、ホテルのクチコミも投稿しようと思います。
  
  べるちゃんが搭乗予定のヘルシンキ便は運航休止になったんですね。私の方も、休止のお知らせと変更希望か否かの連絡がきて、11月12日への変更希望を伝えました。可能かどうかはまだ返信がありませんし、そもそも11月に新型コロナが終息するかどうかもわからないですものね。どうなるでしょうね。
  
  尚美

• ドロミティさん 2020/04/14 16:46:26

  モデルニスモ☆

  尚美さん、こんにちは^^
  
  ゼネストしかり抗議デモは民意を表す手段としてある程度仕方ないと思うけど、観光客にとっては迷惑この上ないですよね。でも臨機応変に予定を変更されて、旅慣れているなぁ。って改めて感心しました^^
  
  中央市場、さすがバレンシアモデルニスモ！市場には勿体ないくらい内も外も素敵です。見学出来て良かったですね。私なら市場に一歩足を踏み入れたら新鮮野菜に鮮魚、生ハムやチーズ、果物などにすかさず目がいきますが、尚美さんのお写真にはそんな類が一切ないのですね。もちろん写真など撮ってもいないのですよね？^^
  
  コロニア グエル教会、ガウディ独特の世界観があるのでしょうね。不思議な空間です。
  尚美さんはわざわざ斜めになっている柱のバランスにゾクッとされたそうで、私はこのようなアンバランスを見ると不安を覚えて落ち着かなくなります（汗）
  
  今回のホテル・ノウセンティスタもこだわりのある素敵なホテルですね。しかも可愛らしくてリーズナブル！尚美さんはホテル選びが本当にお上手です☆彡
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾄﾞﾛﾐﾃｨ
  
  

  尚美さん からの返信 2020/04/15 21:18:17

  旅慣れではなくて、旅妄想

  ドロミティさん、早速コメント頂きありがとう。
  
  私も、ストやデモは肯定派です。スペイン旅行ダイジェストにも書きましたが、この頃のカタルーニャ地方では多数の抗議デモ参加者を見かけました。混雑した列車で、参加者じゃないのは車両に数人だけだという時もありました。赤ちゃん連れやシニアのグループまでいて、大多数が真面目で平和的な抗議活動をしておられたように見えました。列車やカフェ等で若者が真剣に話をしていたのには感心しました。
  臨機応変は出来ないほうです。旅程を作る際にムッチャ詰め込むので、いろんなルート、移動方法を考え(妄想し)ます。役に立つことがあるんですねぇ。
  
  ドロミティさんのアンバランスは不安になる感覚はさすが危機回避能力ありそうです。普通はそうなんですが、ガウディやオルタ等の建築家の構造構成能力はずば抜けていて、崩れないんです。逆に強度が上がるようなんですよ。私は素人なんで全くわからないんですが。ガウディは天才なんでしょうね。
  
  尚美

• kayoさん 2020/04/14 11:38:15

  冷静だわ！

  尚美さん、こんにちは！
  
  会社が出勤自粛要請で間引き勤務となり、とりあえず1週間自宅待機となりました。
  怖い職場だったので嬉しいんですが、暇で暇で。
  
  急遽デモによりスケジュールが変わってしまっても、冷静ですね～。
  私だったらパニックになりそう。飛行機のチケット代ってどうなったんですか？
  スケジュール変更で市場の内部が見れて良かったですね。
  高い入場料を払って見学する観光スポットより
  北駅やこの市場のように実際に利用されている公共施設って所が面白いですね。
  バレンシアの人々にはモデルニスモの建築や装飾が身近な存在なのかも？
  
  シッチェスって聞いたことがなかったんですが、
  バルセロナの近郊都市だったんですね。30分でバルセロナへ行けるとは？
  モデルニスモのホテルが可愛くて安いですね。
  バルセロナだったら場所にもよりますが最低100ユーロはしそう。
  コロニア・グエル教会も初めて見ました。いかにもガウディってな感じです。
  バルセロナのガウディ建築はどこも人人人で今でいう三密空間ですが、
  コロニア・グエル教会は人が少ないですね。穴場なのかも？
  
  続きも楽しみにしていますね！
  kayo

  尚美さん からの返信 2020/04/15 20:39:59

  旅を続けようと必死

  kayoさん、1週間自宅待機って...旅行できたら最高！なんでしょうけど、本当に「自宅」待機ですもんね。そんな中、大阪城公園の猫さんの餌やりボランティアは、猫さんの為にもなるし、心身の健康維持にもなって良いですよね！
  
  マヨルカ島行きの航空券は往復ともそのまんま放置です。復路の方は不可抗力なので払戻しできたのかもしれませんが、格安チケットですし、電話かけてとかが面倒だったんです。マヨルカ島行けないとなったら、どういうルートで旅しようかという事で必死でした。私、瞬時の判断力は無いんです。ただ、旅程を決める時にいろんな場合を検討していたのが役に立ちました。
  
  バルセロナもオーバーツーリズムの街でしたが、コロニア・グエル等周辺の街は観光客は少なかったり全くいなかったり。写真撮っている私の方が、人に見られたりしていました。
  
  尚美