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カタルーニャ地方を中心に、17(実際は14)の街を訪れる予定だったスペイン11泊13日の旅。入念な計画を練ろうとしても、これまでは知らなかった小さな街ばかりなので、頭の中が混乱しました。どんだけー!カオス―!なので、①モデルニスモ建築をランキングして上位から見る②出来るだけ近くの街はまとめて周る、の2点で決めていく事に。全モデルニスモ建築の中で栄えあるトップはレウスのCasa Navas、「花の建築家」モンタネールの作品です。レウスには同じくモンタネールのペレ・マタ病院があります。この病院、夏季以外は土曜5時間・日祝2時間のみ見学可能なので、レウス訪問は10月19日土曜に決まり。Casa Navas内部見学ガイドツアーの10時実施分を事前に申し込み、そこから旅程が決めやすくなりました。<br /><br />〈旅の予定〉<br />10月14日関空→羽田<br />10月15日羽田→ヒースロー→マドリード→コルドバ<br />10月16日コルドバ→マドリード<br />10月17日マドリード→バレンシア<br />10月18日バレンシア→マヨルカ島、パルマ→シッチェス<br />(バルセロナEl Plat空港デモ隊占拠のため変更。バレンシア→シッチェス宿泊【日帰りでコロニア・グエル】)<br />10月19日シッチェス宿泊、日帰りでレウス→ビラノラ・イ・ラ・ジェルトル<br />10月20日シッチェス宿泊、日帰りでバルセロナ→ コロニア・グエル→バルセロナ<br />(変更。バルセロナ→テラーサ→サバデイ)<br />10月21日シッチェス宿泊、日帰りでサン・ジョアン・デスピ→テラーサ→サバデイ<br />(変更。サン・ジョアン・デスピ→バルセロナ)<br />10月22日シッチェス→バルセロナ<br />10月23日バルセロナ宿泊、日帰りでラ・ガリーガ→グラノリェース→カルデドゥ<br />10月24日バルセロナ<br />10月25日バルセロナ宿泊、日帰りでMataro→Canet de Mar<br />(変更。バルセロナのみ)<br />10月26日バルセロナ→ローマ→機中泊<br />10月27日→成田、羽田→伊丹<br />

レウスCasa Navas(モデルニスモxスペイン⑥)

41いいね!

2019/10/19 - 2019/10/19

154位(同エリア988件中)

旅行記グループ モデルニスモXスペイン

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尚美

尚美さん

カタルーニャ地方を中心に、17(実際は14)の街を訪れる予定だったスペイン11泊13日の旅。入念な計画を練ろうとしても、これまでは知らなかった小さな街ばかりなので、頭の中が混乱しました。どんだけー!カオス―!なので、①モデルニスモ建築をランキングして上位から見る②出来るだけ近くの街はまとめて周る、の2点で決めていく事に。全モデルニスモ建築の中で栄えあるトップはレウスのCasa Navas、「花の建築家」モンタネールの作品です。レウスには同じくモンタネールのペレ・マタ病院があります。この病院、夏季以外は土曜5時間・日祝2時間のみ見学可能なので、レウス訪問は10月19日土曜に決まり。Casa Navas内部見学ガイドツアーの10時実施分を事前に申し込み、そこから旅程が決めやすくなりました。

〈旅の予定〉
10月14日関空→羽田
10月15日羽田→ヒースロー→マドリード→コルドバ
10月16日コルドバ→マドリード
10月17日マドリード→バレンシア
10月18日バレンシア→マヨルカ島、パルマ→シッチェス
(バルセロナEl Plat空港デモ隊占拠のため変更。バレンシア→シッチェス宿泊【日帰りでコロニア・グエル】)
10月19日シッチェス宿泊、日帰りでレウス→ビラノラ・イ・ラ・ジェルトル
10月20日シッチェス宿泊、日帰りでバルセロナ→ コロニア・グエル→バルセロナ
(変更。バルセロナ→テラーサ→サバデイ)
10月21日シッチェス宿泊、日帰りでサン・ジョアン・デスピ→テラーサ→サバデイ
(変更。サン・ジョアン・デスピ→バルセロナ)
10月22日シッチェス→バルセロナ
10月23日バルセロナ宿泊、日帰りでラ・ガリーガ→グラノリェース→カルデドゥ
10月24日バルセロナ
10月25日バルセロナ宿泊、日帰りでMataro→Canet de Mar
(変更。バルセロナのみ)
10月26日バルセロナ→ローマ→機中泊
10月27日→成田、羽田→伊丹

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
同行者
一人旅
交通手段
鉄道 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 宿泊しているシッチェスを7時53分のRENFE近距離線で出発。途中Vilanova I Geltruで中距離線に乗換えて、9時ちょうどにReus(レウス)駅に到着。写真上は到着した時の駅前。夜明け前みたいですが。写真下は帰りに撮ったレウス駅。駅からCasa Navasまでは徒歩約10分です。

    宿泊しているシッチェスを7時53分のRENFE近距離線で出発。途中Vilanova I Geltruで中距離線に乗換えて、9時ちょうどにReus(レウス)駅に到着。写真上は到着した時の駅前。夜明け前みたいですが。写真下は帰りに撮ったレウス駅。駅からCasa Navasまでは徒歩約10分です。

  • Casa Navasまでの道沿いに数軒のモデルニスモ建築があるので、見ながら向かいます。写真はCasa Ramon Vendrell。1912年、Pere Caselles i Tarrats。このTarratsさんはレウスの建築家で、多くの作品が残っています。

    Casa Navasまでの道沿いに数軒のモデルニスモ建築があるので、見ながら向かいます。写真はCasa Ramon Vendrell。1912年、Pere Caselles i Tarrats。このTarratsさんはレウスの建築家で、多くの作品が残っています。

  • Casa Ramon Vendrell。

    Casa Ramon Vendrell。

  • レウスの街並み。思っていたより随分都会で、これの写真には写っていませんが歩いている人なども多いです。

    レウスの街並み。思っていたより随分都会で、これの写真には写っていませんが歩いている人なども多いです。

  • Casa Punyed。1902年、同じくTarratsさん。

    Casa Punyed。1902年、同じくTarratsさん。

  • Casa Punyed。

    Casa Punyed。

  • Casa Punyed。

    Casa Punyed。

  • Casa Punyed。

    Casa Punyed。

  • Casa Tomas Jordi。1909-10年、Tarratsさん。

    Casa Tomas Jordi。1909-10年、Tarratsさん。

  • Casa Tomas Jordi。曲線で窪みをつけた1・2階の開口部の形が綺麗です。

    Casa Tomas Jordi。曲線で窪みをつけた1・2階の開口部の形が綺麗です。

  • Casa Tomas Jordi。

    Casa Tomas Jordi。

  • Casa Querol。1901年、Tarratsさん。

    Casa Querol。1901年、Tarratsさん。

  • Casa Querol。

    Casa Querol。

  • これも美しいモデルニスモ建築です。

    これも美しいモデルニスモ建築です。

  • この建物の1階店舗は柱などの装飾を上手く利用して同じテイストで仕上げています。もの凄く馴染んでいて、こういうのを見るとスペイン凄い、モデルニスモ凄い、と思います。

    この建物の1階店舗は柱などの装飾を上手く利用して同じテイストで仕上げています。もの凄く馴染んでいて、こういうのを見るとスペイン凄い、モデルニスモ凄い、と思います。

  • Casa Carpa。1903年、Tarratsさん。

    Casa Carpa。1903年、Tarratsさん。

  • 同じ通りの建物。アール・ヌーヴォー建築の本やサイトに載っていませんが、これはモデルニスモ建築かと。建造が1905年、玄関上の明かり取りに曲線を用いた装飾があり、ファサードの海老?の壁画できまり(私見です)!

    同じ通りの建物。アール・ヌーヴォー建築の本やサイトに載っていませんが、これはモデルニスモ建築かと。建造が1905年、玄関上の明かり取りに曲線を用いた装飾があり、ファサードの海老?の壁画できまり(私見です)!

  • 同じ通りの建物。1896年という建造年、渦巻き、花の装飾などがあり、モデルニスモ寄りの作品だと思います。1階店舗名はMISAKOでした。日本人女性オーナーだったら嬉しいんだけど。

    同じ通りの建物。1896年という建造年、渦巻き、花の装飾などがあり、モデルニスモ寄りの作品だと思います。1階店舗名はMISAKOでした。日本人女性オーナーだったら嬉しいんだけど。

  • Casa Laguna。1904年、Tarratsさん。ブルーや花のタイルが鮮やかで美しいです。

    Casa Laguna。1904年、Tarratsさん。ブルーや花のタイルが鮮やかで美しいです。

  • メルカダル広場。塔のある建物は市庁舎。その右隣はCasa Pinol。1910年、Tarratsさん。写っていませんが、レウス・ツーリストオフィス=ガウディ・センターは市庁舎の2軒左にあります。

    メルカダル広場。塔のある建物は市庁舎。その右隣はCasa Pinol。1910年、Tarratsさん。写っていませんが、レウス・ツーリストオフィス=ガウディ・センターは市庁舎の2軒左にあります。

  • Casa Pinol。

    Casa Pinol。

  • Casa Pinol。

    Casa Pinol。

  • メルカダル広場にお目当てのCasa Navasがあります。1901-08年、Lluis Domenich i Montaner。施主のナバス氏は織物業で成功したブルジョアです。内部見学はレウス・ツーリストオフィスで申込みするガイドツアーのみ。平日6回、土曜9回、日曜5回の毎日実施ですが、1回あたりの上限人数が決められているはずなので(多分15~20名)、事前申込みした方がいいと思います。内部の撮影は、入口と吹き抜けホールのみ可能でプライベートスペースは不可となっています。

    メルカダル広場にお目当てのCasa Navasがあります。1901-08年、Lluis Domenich i Montaner。施主のナバス氏は織物業で成功したブルジョアです。内部見学はレウス・ツーリストオフィスで申込みするガイドツアーのみ。平日6回、土曜9回、日曜5回の毎日実施ですが、1回あたりの上限人数が決められているはずなので(多分15~20名)、事前申込みした方がいいと思います。内部の撮影は、入口と吹き抜けホールのみ可能でプライベートスペースは不可となっています。

  • Casa Navas。ガイドツアーの時間まで20分以上あるので、外観の写真を撮ります。写真下の、右の柱の後ろの木の扉の前に座り込んでいるのは、Casa Navas見学のガイドさん。この時はツアー参加者だと思って見ていました。

    Casa Navas。ガイドツアーの時間まで20分以上あるので、外観の写真を撮ります。写真下の、右の柱の後ろの木の扉の前に座り込んでいるのは、Casa Navas見学のガイドさん。この時はツアー参加者だと思って見ていました。

  • Casa Navas.

    Casa Navas.

  • Casa Navas。様々な花、ブロッコリー?シダ?パセリ?イタリアンパセリ?女性像、男性像もあり、二人ずつ向かい合っています。

    Casa Navas。様々な花、ブロッコリー?シダ?パセリ?イタリアンパセリ?女性像、男性像もあり、二人ずつ向かい合っています。

  • Casa Navas。

    Casa Navas。

  • Casa Navas。

    Casa Navas。

  • Casa Navas。

    Casa Navas。

  • Casa Navas、広場に面していない、側面側。

    Casa Navas、広場に面していない、側面側。

  • Casa Navasとメルカダル広場。

    Casa Navasとメルカダル広場。

  • Casa Navas。

    Casa Navas。

  • Casa Navas。

    Casa Navas。

  • Casa Navas。

    Casa Navas。

  • Casa Navas、エントランスホール。入口入ってeチケットを回収され、靴カバーを手渡されました。ガイドツアー参加者はスペイン人12・3名、アメリカ人夫婦一組と私で、ガイドさんの説明は部屋ごとにスペイン語と英語で。今まで様々なガイドツアーに参加してきましたが、このガイドさんが一番説明が上手かったです。

    Casa Navas、エントランスホール。入口入ってeチケットを回収され、靴カバーを手渡されました。ガイドツアー参加者はスペイン人12・3名、アメリカ人夫婦一組と私で、ガイドさんの説明は部屋ごとにスペイン語と英語で。今まで様々なガイドツアーに参加してきましたが、このガイドさんが一番説明が上手かったです。

  • Casa Navas。2階の装飾やステンドグラス、照明も凄いですが、階段の緩やかな曲線や蹴上のタイルも美しい。

    Casa Navas。2階の装飾やステンドグラス、照明も凄いですが、階段の緩やかな曲線や蹴上のタイルも美しい。

  • Casa Navasの2階。3階までの吹き抜けになります。写っているのはガイドさんとアメリカ人夫婦。

    Casa Navasの2階。3階までの吹き抜けになります。写っているのはガイドさんとアメリカ人夫婦。

  • Casa Navas。外部の装飾も花がいっぱいでしたが、内部はバラばかり。バラはカタルーニャの花でもあるそうです。

    Casa Navas。外部の装飾も花がいっぱいでしたが、内部はバラばかり。バラはカタルーニャの花でもあるそうです。

  • Casa Navas。特に感動したのは写真下のような床のモザイク。

    Casa Navas。特に感動したのは写真下のような床のモザイク。

  • Casa Navas。

    Casa Navas。

  • Casa Navas。

    Casa Navas。

  • Casa Navas。

    Casa Navas。

  • Casa Navas。

    Casa Navas。

  • Casa Navas。

    Casa Navas。

  • Casa Navas。

    Casa Navas。

  • Casa Navas、床の大理石のモザイクが凄い。

    Casa Navas、床の大理石のモザイクが凄い。

  • Casa Navas、ツーリストオフィスでもらったリーフレット。<br />プライベートスペースの見学の前に、見学者はカメラを含む全ての荷物を脇の小部屋に置きます。貴重品は鍵付きのロッカーを利用できます。プライベートスペースの写真は勿論残っていないのでよく覚えていませんが、音楽室やバスルーム等のモザイク床やガラス戸の装飾が美しかったです。

    Casa Navas、ツーリストオフィスでもらったリーフレット。
    プライベートスペースの見学の前に、見学者はカメラを含む全ての荷物を脇の小部屋に置きます。貴重品は鍵付きのロッカーを利用できます。プライベートスペースの写真は勿論残っていないのでよく覚えていませんが、音楽室やバスルーム等のモザイク床やガラス戸の装飾が美しかったです。

  • 同じくツーリストオフィスでもらったガウディセンターのリーフレット。ガウディセンターはツーリストオフィスと同じ建物です。

    同じくツーリストオフィスでもらったガウディセンターのリーフレット。ガウディセンターはツーリストオフィスと同じ建物です。

  • Casa Navasの後はレウス二番目のお目当て、郊外のペレ・マタ病院に行きました。写真が多いので次の旅行記にします。この写真はペレ・マタ病院からレウス中心部に戻ってきてからのもの。Placa del General PrimにあるLonja de Reus。手形交換所?ですかね?この内部にあったVienaというファストフード店で遅めの昼食。

    Casa Navasの後はレウス二番目のお目当て、郊外のペレ・マタ病院に行きました。写真が多いので次の旅行記にします。この写真はペレ・マタ病院からレウス中心部に戻ってきてからのもの。Placa del General PrimにあるLonja de Reus。手形交換所?ですかね?この内部にあったVienaというファストフード店で遅めの昼食。

  • レウス中心部のモデルニスモ建築を見ていきます。写真はCasa Sagarra。1908年、Tarratsさん。

    レウス中心部のモデルニスモ建築を見ていきます。写真はCasa Sagarra。1908年、Tarratsさん。

  • Casa Sagarra。

    Casa Sagarra。

  • 近くのアール・ヌーヴォーっぽい建物。

    近くのアール・ヌーヴォーっぽい建物。

  • Casa Tarrats。建築家Pere Caseller i Tarratsさんの自邸という事でしょうか?1892年、勿論Tarratsさんの作品です。

    Casa Tarrats。建築家Pere Caseller i Tarratsさんの自邸という事でしょうか?1892年、勿論Tarratsさんの作品です。

  • Casa Grau。1910年、Tarratsさん。開口部周りの装飾がきれいです。

    Casa Grau。1910年、Tarratsさん。開口部周りの装飾がきれいです。

  • Casa Grau。

    Casa Grau。

  • Casa Rull。1901年、モンタネールさん。

    Casa Rull。1901年、モンタネールさん。

  • Casa Rull。

    Casa Rull。

  • Casa Gasull。1910-12年、モンタネールさん。

    Casa Gasull。1910-12年、モンタネールさん。

  • Casa Gasull。レウスはガウディさんの生誕地でガウディセンターやガウディの生家もあるのですが、モデルニスモ建築に関してはモンタネールさんとTarratsさんの街と言えるのではないでしょうか。レウス後編・ペレ・マタ病院に続く。

    Casa Gasull。レウスはガウディさんの生誕地でガウディセンターやガウディの生家もあるのですが、モデルニスモ建築に関してはモンタネールさんとTarratsさんの街と言えるのではないでしょうか。レウス後編・ペレ・マタ病院に続く。

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モデルニスモXスペイン

この旅行記へのコメント (11)

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  • ちゅう。さん 2020/04/29 18:14:58
    ノーマークのレウス!
    尚美さま、こんにちは!
    レウス、地図上で地名を見たくらいでノーマークでした。
    ガウディの出生地、モンタネールの傑作もあるのに、歩き方にも全く記載なし。
    かえって観光客が少なくて良いかもしれませんが。

    例のBCN Modelnisme Routeの本には、レウス、ちゃんと紹介ありました。18世紀にブランデー貿易で急速に人口が増加、当時カタルーニャで二番目に大きい都市(現在は10番目位)に、その繁栄の恩恵で、モデルニスモ建築が建ち並ぶ町になった、らしい。
    「レウス、パリ、ロンドン」という有名なジョークがあったとも書いてありました。
    意外に都会というのは、その面影が感じられたのかもですね。

    Casa Navas、素晴らしいですね!
    モンタネール、音楽堂の天井にもたくさん薔薇の装飾がありましたが、花の建築家と呼ばれているんですね。スペイン、奥が深いですね。勉強になります。

    ちゅう。

    尚美

    尚美さん からの返信 2020/04/29 21:11:12
    RE: ノーマークのレウス!
    ちゅう。様、いつも旅行記を見て下さりありがとう。

    > 例のBCN Modelnisme Routeの本には、レウス、ちゃんと紹介ありました。18世紀にブランデー貿易で急速に人口が増加、当時カタルーニャで二番目に大きい都市(現在は10番目位)に、その繁栄の恩恵で、モデルニスモ建築が建ち並ぶ町になった、らしい。
    > 「レウス、パリ、ロンドン」という有名なジョークがあったとも書いてありました。

    これは、このまま次の旅行記・レウス後編に、街の説明文として使わせてもらいたいです。ウィキペディアとこの文を参考にさせて下さい。

    Casa Navas、良かったです。公共性のある大きな建物を見るのも好きですが、どちらかと言えば邸宅を見る方が好きです。自分がこの建物に住んでいたら…なんて妄想もできますから。この窓辺にずっといたい!とか、住み込みのお手伝いさんの部屋にタダで住まわせてもらえないだろうか?とか。

    私もスペイン再訪を考えていますが、いつになるかわからないのが辛いところです。ちゅう。さんが次回はカタルーニャの小さい町にも行かれるなら、Canet de Marという町を候補にしませんか?ここはモンタネール関連の建物3ヶ所にプッチの作品もあります。私もスペイン最終日に行く予定でしたが、バルセロナの街歩きが出来ていなかったので、そちらの方に変更したのです。スペインに行かれるなら、是非ご検討をお願いします。

    尚美

    ちゅう。

    ちゅう。さん からの返信 2020/04/29 22:05:13
    怪しいので原文を
    尚美さん、

    > これは、このまま次の旅行記・レウス後編に、街の説明文として使わせてもらいたいです。ウィキペディアとこの文を参考にさせて下さい。

    私の意訳、怪しいので原文、タイプしておきます。ミスタイプはご容赦ください m(_ _)m

    In the 18th century, the population of the town grew rapidly to become the second largest city in Catalonia as the results of the brandy trade, for which it was an international reference point, as evidenced by the famous joke-phrase of an alleged"Reus,Paris i Londres (London)" axis. It was shortly after this, around the end of the 19th and the beginning of the 20th century, that the great Modernista buildings, which you can still see today and which make Reus a veritable Modernista stage, were erected.

    > Casa Navas、良かったです。公共性のある大きな建物を見るのも好きですが、どちらかと言えば邸宅を見る方が好きです。自分がこの建物に住んでいたら…なんて妄想もできますから。この窓辺にずっといたい!とか、住み込みのお手伝いさんの部屋にタダで住まわせてもらえないだろうか?とか。

    なるほど、私も現実味のある邸宅ってのは好きです。一方、王様とかの豪華なお城とか大きな宮殿というのはあまり興味がなくて、地味な木造教会とか美しいモスクとかが落ち着きますね。

    > Canet de Marという町を候補にしませんか?ここはモンタネール関連の建物3ヶ所にプッチの作品もあります。私もスペイン最終日に行く予定でしたが、バルセロナの街歩きが出来ていなかったので、そちらの方に変更したのです。スペインに行かれるなら、是非ご検討をお願いします。

    コロナだけでなく、家人の要介護がアップしたので、本当にいつになるやらですが、スペインは何度も行きたいです。
    Canet de Mar ですね、メモメモっと(^.^) それと、BCNは、薬局にモデルニスモ建築が多いのが面白そうなので、薬局巡りです。

    では、次回作、楽しみにしています。

    ちゅう。

    ちゅう。

    ちゅう。さん からの返信 2020/04/29 22:23:53
    Canet de Mar
    尚美さん、連投失礼します。

    Canet de Mar どこかで見たような気がしたと思ったら、Grill Roomの Ricard de Capmany i Rouraの出生地でもありますね! これはますます興味深いです。

    ちゅう。
  • まほうのべるさん 2020/04/26 22:04:28
    ガウディの生誕地
    こんばんは、尚美さん。

    レウスはガウディの生誕地で幼少期まで過ごした町なんですね。
    レウスに素敵なモデルニスモ建築が立ち並んでいますね。

    Casa Navasは外観が細かな装飾で素敵ですが、内部もそれ以上にステンドグラス・花の装飾・階段の蹴り上げのタイル・床の代理世紀のモザイクなど素敵がいっぱいですね。

    モデルニスモ建築で一番好きなのはバルセロナのカタルーニャ音楽堂。
    Casa Navasはカタルーニャ音楽堂と同じくモンタネールの作品なんですね。

    今日、JALからヘルシンキ便が運航出来ないと電話がありました。(キャンセルしなくちゃと思いながらそのままにしていたので。)自分でも驚いてしまいましたが、電話中に思わず涙が出て止まらなくなりました。

    まほうのべる

    尚美

    尚美さん からの返信 2020/04/26 23:26:32
    Re: ガウディの生誕地
    べるちゃん、コメントいただきありがとう。
    レウスはモンタネール好きの人にはオススメです。バルセロナからはそんなに遠くないんですが、鉄道やバスの本数が少ないので不便ではあります。だから相当な田舎町だと思っていたら、人(観光客も地元の人も)が多くて驚きました。訪れたのが土曜日だったからというのもあるでしょうが。
    Casa Navasも次の旅行記のぺレ・マタ病院もとても美しく、見られて良かったです。

    新型コロナ、抑え込みたいとは言わないから、治療薬ができて人類と共存できますように。早く旅したいですね!べるちゃんの旅も早く実現しますように。祈っています。

    尚美
  • kayoさん 2020/04/23 09:48:37
    モンタネール
    尚美さん、こんにちは!

    レウスってガウディの生誕地だったんですね。
    私が知らないだけだったのか分かりませんが、聞いたことのない町で
    もっと町ごとアピールしてもよさそうな美建築揃いの町ですね。
    ガウディ=バルセロナのイメージが強いので、
    バルセロナへ一極集中しているしているような気がしますが、
    カタルーニャ地方のモデルニスモとしてもっと紹介しても良さそうな。

    Casa Navas、素敵~。内部の写真が拝見できず残念ですが、
    カタルーニャ音楽堂で初めてモンタネール建築と出会い、
    個人的にはガウディよりモンタネール作品の方が好きです。
    お花のモチーフが多いモンタネール作品、どこか女性的な感じで
    彼の他の建築も見てみたいと思いました。このレウス、覚えとこっ!

    kayo

    尚美

    尚美さん からの返信 2020/04/23 18:16:03
    モンタネールは厳しくも優しい
    kayo様、いつも読んで下さり、早速のコメントありがとう。

    私はガウディには高潔な信念を貫く孤高の天才建築家というイメージを持っています。モンタネールはカタルーニャ民族主義者だったようですが、大きな病院を二つ以上手掛けていて「美しい物は病人の心身を癒す」というような信念を持って設計したそうです。優しいなぁと共感できますよね。

    バルセロナは世界一のオーバーツーリズムのように言われていますよね。実際、有名建築の周りはすごい人で、バルセロナでは思ったような見学ができずに消化不良になりつつありました。旅行最終日に予定変更して、バルセロナの街歩きをしながらモデルニスモ建築を見たんですが、結果的に観光客が少ないエリアを歩く事になり、バルセロナではそれが一番良かったかも。
    私が周った他のカタルーニャの街は観光客も少なく、レウスとGaranollers以外は田舎町という感じでした。小さい街を周るのが好きなのでやめられないです。

    尚美
  • ももであさん 2020/04/22 21:14:23
    鋼の錬金術師
    17もの街を巡る。そしてレウス...
    タラゴナの近くに位置するんですね。

    ぼくは車を使うので街-街の移動に苦労することはほぼないし時間も気にする必要がないのですが、いざこれを公共交通で回ろうと思うと並大抵のモチベーションじゃ、あっという間に挫折しちゃうのでしょうね。そのパワーはどこから生み出されるのか?

    Casa Punyedの人物像。右上はぼくの知り合いです!?
    ガウディさんだけじゃない。つくづく奥の深い国ですね。

    尚美

    尚美さん からの返信 2020/04/23 16:08:51
    アルケミストになれたなら
    「見届け人」ももであ監督。

    旅のスタイルは様々だけど、私のは「追い求める旅」です。憚りながら、ハガレンのアルケミストへの道のりにも、情熱だけは負けられないっ!旅の先達や、旅先の人々に助けられながら、そういう出会いがあるから旅はやめられません。ハズカシ!語ってしまった。

    修行中の尚美

    ももであ

    ももであさん からの返信 2020/04/23 22:34:52
    ハガレン

    ひやぁ〜
    姉さんの口からハガレンが出てくるとは!

    そんなメッチャ守備範囲の広さが、溢れんばかりの
    情熱になっているのでしょうね♪

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