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10月23日朝バルセロナのホステルを出発し、ほぼ1日でGranollers(グラノリェース)、Les Franqueses De Valles(レフランケセスデルヴァレス)、La Garriga(ラ・ガリーガ)、Cadedeu(カルデドゥ)という4つの町を周りました。旅行記は前編を3つの町、後編はラ・ガリーガに分けます。<br />グラノリェースは、私が訪れたカタルーニャ地方の都市の中では、大きくて賑わっている町という印象でした。RENFE近郊線も2路線乗り入れていてバルセロナからの移動も他の町への移動も便利。ところが、頑張れば歩ける距離の隣町のレフランケセスデルヴァレスに行こうとすると鉄道の本数が少なくて不便。どうしてもその町のモデルニスモを見たかったので、この日は近郊線2路線とも乗り、路線バス、タクシー、めっちゃ歩いて走る、と移動を頑張ってみました。<br /><br />〈旅の予定〉<br />10月14日関空→羽田<br />10月15日羽田→ヒースロー→マドリード→コルドバ<br />10月16日コルドバ→マドリード<br />10月17日マドリード→バレンシア<br />10月18日バレンシア→マヨルカ島、パルマ→シッチェス<br />(バルセロナEl Plat空港デモ隊占拠のため変更。バレンシア→シッチェス宿泊【日帰りでコロニア・グエル】)<br />10月19日シッチェス宿泊、日帰りでレウス→ビラノラ・イ・ラ・ジェルトル<br />10月20日シッチェス宿泊、日帰りでバルセロナ→ コロニア・グエル→バルセロナ<br />(変更。バルセロナ→テラーサ→サバデイ)<br />10月21日シッチェス宿泊、日帰りでサン・ジョアン・デスピ→テラーサ→サバデイ<br />(変更。サン・ジョアン・デスピ→バルセロナ)<br />10月22日シッチェス→バルセロナ<br />10月23日バルセロナ宿泊、日帰りでラ・ガリーガ→グラノリェース→カルデドゥ<br />10月24日バルセロナ<br />10月25日バルセロナ宿泊、日帰りでMataro→Canet de Mar<br />(変更。バルセロナのみ)<br />10月26日バルセロナ→ローマ→機中泊<br />10月27日→成田、羽田→伊丹<br />

グラノリェース、レフランケセスデルヴァレス、カルデドゥ(モデルニスモxスペイン⑪)

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2019/10/23 - 2019/10/23

115位(同エリア987件中)

旅行記グループ モデルニスモXスペイン

10

56

尚美

尚美さん

10月23日朝バルセロナのホステルを出発し、ほぼ1日でGranollers(グラノリェース)、Les Franqueses De Valles(レフランケセスデルヴァレス)、La Garriga(ラ・ガリーガ)、Cadedeu(カルデドゥ)という4つの町を周りました。旅行記は前編を3つの町、後編はラ・ガリーガに分けます。
グラノリェースは、私が訪れたカタルーニャ地方の都市の中では、大きくて賑わっている町という印象でした。RENFE近郊線も2路線乗り入れていてバルセロナからの移動も他の町への移動も便利。ところが、頑張れば歩ける距離の隣町のレフランケセスデルヴァレスに行こうとすると鉄道の本数が少なくて不便。どうしてもその町のモデルニスモを見たかったので、この日は近郊線2路線とも乗り、路線バス、タクシー、めっちゃ歩いて走る、と移動を頑張ってみました。

〈旅の予定〉
10月14日関空→羽田
10月15日羽田→ヒースロー→マドリード→コルドバ
10月16日コルドバ→マドリード
10月17日マドリード→バレンシア
10月18日バレンシア→マヨルカ島、パルマ→シッチェス
(バルセロナEl Plat空港デモ隊占拠のため変更。バレンシア→シッチェス宿泊【日帰りでコロニア・グエル】)
10月19日シッチェス宿泊、日帰りでレウス→ビラノラ・イ・ラ・ジェルトル
10月20日シッチェス宿泊、日帰りでバルセロナ→ コロニア・グエル→バルセロナ
(変更。バルセロナ→テラーサ→サバデイ)
10月21日シッチェス宿泊、日帰りでサン・ジョアン・デスピ→テラーサ→サバデイ
(変更。サン・ジョアン・デスピ→バルセロナ)
10月22日シッチェス→バルセロナ
10月23日バルセロナ宿泊、日帰りでラ・ガリーガ→グラノリェース→カルデドゥ
10月24日バルセロナ
10月25日バルセロナ宿泊、日帰りでMataro→Canet de Mar
(変更。バルセロナのみ)
10月26日バルセロナ→ローマ→機中泊
10月27日→成田、羽田→伊丹

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
交通
4.0
同行者
一人旅
交通手段
鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • RENFE近郊線R3線のGranollers-Canovellesという駅で降りて、市の中心部へ歩いて向かいます。グラノリェースは交通の便が良いと書きましたが、この駅から中心部へは徒歩20分以上かかります。他路線R2線のGranollers Centre、Les Franqueses-Granollers Nord(レフランケセスデルヴァレス北という駅名ですが、隣町のレフランケセスデルヴァレスではなく、グラノリェースにあります。旅人にはややこしいけど、確かにレフランケセスデルヴァレスへは歩いてすぐです)という2つの駅も中心部への距離は同じようなものです。写真はグラノリェースの町並み。

    RENFE近郊線R3線のGranollers-Canovellesという駅で降りて、市の中心部へ歩いて向かいます。グラノリェースは交通の便が良いと書きましたが、この駅から中心部へは徒歩20分以上かかります。他路線R2線のGranollers Centre、Les Franqueses-Granollers Nord(レフランケセスデルヴァレス北という駅名ですが、隣町のレフランケセスデルヴァレスではなく、グラノリェースにあります。旅人にはややこしいけど、確かにレフランケセスデルヴァレスへは歩いてすぐです)という2つの駅も中心部への距離は同じようなものです。写真はグラノリェースの町並み。

  • グラノリェース初モデルニスモ、Casa Blanxart。前年イタリア北部で見たリバティ様式に似ている印象です。1904年建造、建築家ははっきりわかっていませんが、Jeroni Martorell i TerratsとSimó Cordomí i Carreraの共作と推測されています。Jeroni Martorell i Terratsさんはサバデイでも美しい建物を残しておられましたね。

    グラノリェース初モデルニスモ、Casa Blanxart。前年イタリア北部で見たリバティ様式に似ている印象です。1904年建造、建築家ははっきりわかっていませんが、Jeroni Martorell i TerratsとSimó Cordomí i Carreraの共作と推測されています。Jeroni Martorell i Terratsさんはサバデイでも美しい建物を残しておられましたね。

  • Casa Blanxart。この建物は女性像に目を奪われますが、外壁の装飾も美し過ぎる。

    Casa Blanxart。この建物は女性像に目を奪われますが、外壁の装飾も美し過ぎる。

  • Casa Blanxart。いろんな魅力のあるモデルニスモです。

    Casa Blanxart。いろんな魅力のあるモデルニスモです。

  • Casa Blanxart。

    Casa Blanxart。

  • Casa Blanxart。

    Casa Blanxart。

  • Casa Blanxart。いろいろ悩んで移動手段を決めて、遠いなーと思いながら歩いて、というシンドい事がすべて吹っ飛ぶ瞬間です。

    Casa Blanxart。いろいろ悩んで移動手段を決めて、遠いなーと思いながら歩いて、というシンドい事がすべて吹っ飛ぶ瞬間です。

  • Casa Josep Tardà。1903年、Adolf Rou。外壁のブルーのタイルがきれいです。前に街路樹があるので真正面から撮れません。

    Casa Josep Tardà。1903年、Adolf Rou。外壁のブルーのタイルがきれいです。前に街路樹があるので真正面から撮れません。

  • モデルニスモの市庁舎、Ajuntament。1902年、Simó Cordomí i Carrera。外観からはわかりませんが、現役のようです。こんな時計塔のある市庁舎、いいですよね。

    モデルニスモの市庁舎、Ajuntament。1902年、Simó Cordomí i Carrera。外観からはわかりませんが、現役のようです。こんな時計塔のある市庁舎、いいですよね。

  • グラノリェースの建築物。左の2枚はホテルです。

    グラノリェースの建築物。左の2枚はホテルです。

  • この町でもありました、ファストフードレストランVIENA。ファストフードのチェーン店でこの店構えにするって、好きだなぁ。

    この町でもありました、ファストフードレストランVIENA。ファストフードのチェーン店でこの店構えにするって、好きだなぁ。

  • Casa Torrebadellaという歴史的建造物。モデルニスモではないけど、とても目立っていて素敵な建物。

    Casa Torrebadellaという歴史的建造物。モデルニスモではないけど、とても目立っていて素敵な建物。

  • Casa Torrebadella。torreは塔、bedellaは人名っぽい。Bedellaさんの塔の家?この後は近くのタクシー乗り場からタクシーでレフランケセスデルヴァレスの市庁舎へ。

    Casa Torrebadella。torreは塔、bedellaは人名っぽい。Bedellaさんの塔の家?この後は近くのタクシー乗り場からタクシーでレフランケセスデルヴァレスの市庁舎へ。

  • レフランケセスデルヴァレスの市庁舎、現役です。1912年、Albert Juan i Torner。

    レフランケセスデルヴァレスの市庁舎、現役です。1912年、Albert Juan i Torner。

  • レフランケセスデルヴァレスの市庁舎。

    レフランケセスデルヴァレスの市庁舎。

  • レフランケセスデルヴァレスの市庁舎。ハンガリーのアール・ヌーヴォー建築を思い出します。こんな建物が大好きです。

    レフランケセスデルヴァレスの市庁舎。ハンガリーのアール・ヌーヴォー建築を思い出します。こんな建物が大好きです。

  • レフランケセスデルヴァレスの市庁舎と前の広場。

    レフランケセスデルヴァレスの市庁舎と前の広場。

  • レフランケセスデルヴァレスの市庁舎、エントランスホール。天井・壁・柱は素敵です。人形は何か謂れがあったのかもしれませんが、それよりも古い調度品を置いたらピッタリくるのに。

    レフランケセスデルヴァレスの市庁舎、エントランスホール。天井・壁・柱は素敵です。人形は何か謂れがあったのかもしれませんが、それよりも古い調度品を置いたらピッタリくるのに。

  • レフランケセスデルヴァレスの市庁舎。エントランスにいた職員さんから2階の議場ホールを見せてくれるとの嬉しいお申し出をいただきました。鍵束をジャラジャラ持って案内してくれました。

    レフランケセスデルヴァレスの市庁舎。エントランスにいた職員さんから2階の議場ホールを見せてくれるとの嬉しいお申し出をいただきました。鍵束をジャラジャラ持って案内してくれました。

  • レフランケセスデルヴァレスの市庁舎、階段ホール。

    レフランケセスデルヴァレスの市庁舎、階段ホール。

  • レフランケセスデルヴァレスの市庁舎、階段と議場入口扉。職員さんが鍵を開けてくれました。

    レフランケセスデルヴァレスの市庁舎、階段と議場入口扉。職員さんが鍵を開けてくれました。

  • レフランケセスデルヴァレスの市庁舎、議場ホール。入室した時は真っ暗。前の広場に面する窓を開けてバルコニーにも出させてもらいました。

    レフランケセスデルヴァレスの市庁舎、議場ホール。入室した時は真っ暗。前の広場に面する窓を開けてバルコニーにも出させてもらいました。

  • レフランケセスデルヴァレスの市庁舎、議場。窓を開けてくれたので明るくなりました。

    レフランケセスデルヴァレスの市庁舎、議場。窓を開けてくれたので明るくなりました。

  • レフランケセスデルヴァレスの市庁舎、議場。

    レフランケセスデルヴァレスの市庁舎、議場。

  • レフランケセスデルヴァレスの市庁舎、議場。ここに来た甲斐がありました。本当に良かった。

    レフランケセスデルヴァレスの市庁舎、議場。ここに来た甲斐がありました。本当に良かった。

  • レフランケセスデルヴァレス。隣町から市庁舎まではタクシーで来ましたが、次に向かうラ・ガリーガという町へは近郊線R3線を利用しようとレフランケセスデルヴァレスの駅に向かいます。本当は往路を駅から市庁舎まで歩いてみたかったんです。この3枚の写真、上から①レトロな駅に降りたって北方面に歩くと小さく見えてくる市庁舎の塔。②街路樹が並んだ綺麗な道を歩いている間は大きな木が市庁舎の姿を隠して、③近くまで来ると再び姿が見える市庁舎。という感激を体験したかったんですけど。

    レフランケセスデルヴァレス。隣町から市庁舎まではタクシーで来ましたが、次に向かうラ・ガリーガという町へは近郊線R3線を利用しようとレフランケセスデルヴァレスの駅に向かいます。本当は往路を駅から市庁舎まで歩いてみたかったんです。この3枚の写真、上から①レトロな駅に降りたって北方面に歩くと小さく見えてくる市庁舎の塔。②街路樹が並んだ綺麗な道を歩いている間は大きな木が市庁舎の姿を隠して、③近くまで来ると再び姿が見える市庁舎。という感激を体験したかったんですけど。

  • 何はともあれレフランケセスデルヴァレス駅。もしかしてラ・ガリーガ行の列車があるかもと淡い期待をしたのですが、調べていた通りに1時間以上ありません。隣町グラノリュース北側の、見たかったモデルニスモの学校を見に行く事にします。

    何はともあれレフランケセスデルヴァレス駅。もしかしてラ・ガリーガ行の列車があるかもと淡い期待をしたのですが、調べていた通りに1時間以上ありません。隣町グラノリュース北側の、見たかったモデルニスモの学校を見に行く事にします。

  • レフランケセスデルヴァレスから30分程歩いてグラノリェースへ。見たかったモデルニスモの学校近くにあるResidencia Can Monichという建物。ミュンヘン?という割に中国的な門。

    レフランケセスデルヴァレスから30分程歩いてグラノリェースへ。見たかったモデルニスモの学校近くにあるResidencia Can Monichという建物。ミュンヘン?という割に中国的な門。

  • 来ました。グラノリェースのCasa Joan Sanpere。1912年、Albert Juan i Torner。レフランケセスデルヴァレスの市庁舎と同じ建築家です。

    来ました。グラノリェースのCasa Joan Sanpere。1912年、Albert Juan i Torner。レフランケセスデルヴァレスの市庁舎と同じ建築家です。

  • Casa Joan Sanpere。

    Casa Joan Sanpere。

  • Casa Joan Sanpere。

    Casa Joan Sanpere。

  • Casa Joan Sanpere。グラノリェースの中心から離れていて見るのを諦めていたので、見られて感激です。

    Casa Joan Sanpere。グラノリェースの中心から離れていて見るのを諦めていたので、見られて感激です。

  • 再び近郊線R3noGranollers-Canovelles駅、写真上です。ここからラ・ガリーガに向かいました。ラ・ガリーガのモデルニスモ見学(次の旅行記で)後、次はカルデドゥという町へ。ラ・ガリーガはR3線、カルデドゥはR2線なのでどこかで乗り換えなければなりません。そこで出てくるのが交通の便が良いグラノリェース。ラ・ガリーガから路線バスを使いグラノリェースの近郊線R2線のLes Franqueses-Granollers Nordという駅(写真下)に行き、R2線でカルデドゥへ。

    再び近郊線R3noGranollers-Canovelles駅、写真上です。ここからラ・ガリーガに向かいました。ラ・ガリーガのモデルニスモ見学(次の旅行記で)後、次はカルデドゥという町へ。ラ・ガリーガはR3線、カルデドゥはR2線なのでどこかで乗り換えなければなりません。そこで出てくるのが交通の便が良いグラノリェース。ラ・ガリーガから路線バスを使いグラノリェースの近郊線R2線のLes Franqueses-Granollers Nordという駅(写真下)に行き、R2線でカルデドゥへ。

  • カルデドゥの町並み。ここは小さな町なので、駅から遠くない場所にモデルニスモ建築が点在しています。

    カルデドゥの町並み。ここは小さな町なので、駅から遠くない場所にモデルニスモ建築が点在しています。

  • Torre Montserrat。モンセラートの塔、でしょうか?素敵な名前です。1910-12年、Eduard Maria Balcells i Buigas。

    Torre Montserrat。モンセラートの塔、でしょうか?素敵な名前です。1910-12年、Eduard Maria Balcells i Buigas。

  • Torre Montserrat。

    Torre Montserrat。

  • Torre Montserrat。

    Torre Montserrat。

  • Torre Montserrat。

    Torre Montserrat。

  • Torre Montserrat。

    Torre Montserrat。

  • カルデドゥの建物。上の写真はどこかの扉。

    カルデドゥの建物。上の写真はどこかの扉。

  • Alqueria Cloelia(Casa Mercè Espinach)。1904年、Manuel Joaquim Raspall i Mayol。

    Alqueria Cloelia(Casa Mercè Espinach)。1904年、Manuel Joaquim Raspall i Mayol。

  • Alqueria Cloelia(Casa Mercè Espinach)。

    Alqueria Cloelia(Casa Mercè Espinach)。

  • Alqueria Cloelia(Casa Mercè Espinach)。

    Alqueria Cloelia(Casa Mercè Espinach)。

  • Casa Rovellat(Casa Golferichs)。1908年、Manuel Joaquim Raspall i Mayol。

    Casa Rovellat(Casa Golferichs)。1908年、Manuel Joaquim Raspall i Mayol。

  • Casa Rovellat(Casa Golferichs)。

    Casa Rovellat(Casa Golferichs)。

  • Casa Viader、北側。とても大きなお屋敷です。1917-22年、Manuel Joaquim Raspall i Mayol。

    Casa Viader、北側。とても大きなお屋敷です。1917-22年、Manuel Joaquim Raspall i Mayol。

  • Casa Viader。お金持ちのお屋敷という感じです。

    Casa Viader。お金持ちのお屋敷という感じです。

  • Casa Viader。

    Casa Viader。

  • Casa Viader。

    Casa Viader。

  • Casa Viader、北側。門も凄い。

    Casa Viader、北側。門も凄い。

  • Casa Viader、南側の門。北側からはグルッと周ってこないとたどり着けません。敷地が広い。

    Casa Viader、南側の門。北側からはグルッと周ってこないとたどり着けません。敷地が広い。

  • Casa Viader。

    Casa Viader。

  • Casa Arquer。1908年、Manuel Joaquim Raspall i Mayol。

    Casa Arquer。1908年、Manuel Joaquim Raspall i Mayol。

  • Casa Arquer。ここも建物前に木があり、ファサードの写真が撮れません。壁面上部の赤い装飾をもっとよく見たかったのに。

    Casa Arquer。ここも建物前に木があり、ファサードの写真が撮れません。壁面上部の赤い装飾をもっとよく見たかったのに。

  • Casa Arquer。

    Casa Arquer。

  • カルデドゥの町にあった、可愛らしい水飲み場?蛇口が付いていて今でも水が出そう。形もタイルの色柄も綺麗です。

    カルデドゥの町にあった、可愛らしい水飲み場?蛇口が付いていて今でも水が出そう。形もタイルの色柄も綺麗です。

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モデルニスモXスペイン

この旅行記へのコメント (10)

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  • milkさん 2020/08/17 22:41:31
    モデルニスモを求めてどこまでも!
    尚美さん、こんばんは☆
    毎日暑いですが、お元気ですか?
    コロナもなかなか落ち着かないどころか、増え続けていますよね...。

    今回もまた表紙写真に釘付けでした~( *´艸`)
    Casa Blanxartは女性の彫刻も素敵ですが、壁の装飾に目を奪われました!
    なんて可愛い☆
    こんな美しい建物を目にしたら、それはしんどい事は吹き飛ばされますよね。

    レストランVIENAの佇まい、可愛くて好きです♪

    今回もまた尚美さんはラッキーな事がありましたね(^_-)
    レフランケセスデルヴァレスの市庁舎の議場ホールに入れてもらえるなんて、尚美さんは何か持ってますね~。

    Residencia Can Monichの塔のところは確かに南ドイツっぽいメルヘンな感じですが、確かに門は中国っぽい(^▽^;)

    Casa Viaderは門の装飾が繊細で美しい~☆

    それにしても、一日で4か所も回るなんて本当にアクティブですね。
    見たい建物の為ならどこへでも!
    尚美さんのフットワークの軽さに脱帽です。

    milk



    尚美

    尚美さん からの返信 2020/08/18 14:02:39
    モデルニスモを求めてどこまでも、なんです。
    milkさん、いつも見て下さり書き込みもありがとう。

    あっつい!ですよね。それに東京にお住まいでお仕事も、となると気を遣う事も多い事でしょう。お互い、ストレスフルな毎日ですね。

    Casa Blanxartは、華やかですよね。シンプルですっきりとした美しさもいいですが、華のある写真映えする建築は、みつけた途端に元気になりました。

    > レストランVIENAの佇まい、可愛くて好きです♪

    VIENAはハンバーガーやバゲットサンドなどがある軽食レストランで、時間のない時の食事などに便利です。店内も大抵広く綺麗に作っていて、カタルーニャ地方中心に50店舗程展開しているようです。軽食チェーンであの可愛い店舗というのがとてもいいと思います。

    > 今回もまた尚美さんはラッキーな事がありましたね(^_-)
    > レフランケセスデルヴァレスの市庁舎の議場ホールに入れてもらえるなんて、尚美さんは何か持ってますね?。

    多分、こんな田舎町まで来るトラベラーは相当なマニアだと思われているんでしょう。温かいおもてなしに感謝です。

    > Residencia Can Monichの塔のところは確かに南ドイツっぽいメルヘンな感じですが、確かに門は中国っぽい(^▽^;)

    そうなんです。予備知識なしにあの建物に出会うと頭の中が?だらけになりました。

    > Casa Viaderは門の装飾が繊細で美しい?☆

    Casa Viaderの建築家、Manuel Joaquim Raspall i Mayolはラ・ガリーガでも多くの作品があり、 全て門扉が素晴らしかったです。

    > それにしても、一日で4か所も回るなんて本当にアクティブですね。
    > 見たい建物の為ならどこへでも!
    > 尚美さんのフットワークの軽さに脱帽です。

    いえいえmilkさんにはかないません。milkさんは見学場所だけではなく食事やお買い物やスパなども調べ上げているんですから。こちらの方が脱帽だといつも思っています。

    尚美
  • ちゅう。さん 2020/07/09 00:24:07
    4トラ初の町かも!?
    尚美さん、こんばんは!

    1日で四つの町を訪れるとはすごいですね。
    グラノリェース、レフランケセスデルヴァレス、ラ・ガリーガ、カルデドゥとどれもノーマーク、4トラ初の旅行記では!?
    2週間もこの調子で精力的に飛ばしているスタミナに脱帽です!

    なかでもCasa Blanxartは上下で全く異なる意匠で凝ってますね!
    100年以上も前なのに、アイアンワークもちゃんとメンテされていて素敵です。

    市庁舎も担当者の権限で特別に見学ができてよかったですね。
    日本じゃそんなわけにはいかないですよね。
    尚美さんのただならぬ熱意が伝わったんでしょうね!

    他にも色々と可愛らしい建物を見せていただきました。

    ちゅう。

    尚美

    尚美さん からの返信 2020/07/09 21:26:42
    RE: 4トラ初の町かも!?
    ちゅう。さん、こんばんは。いつも読んで下さりコメントまで頂き、ありがとう。

    > 1日で四つの町を訪れるとはすごいですね。
    > グラノリェース、レフランケセスデルヴァレス、ラ・ガリーガ、カルデドゥとどれもノーマーク、4トラ初の旅行記では!?
    > 2週間もこの調子で精力的に飛ばしているスタミナに脱帽です!

    大体こんなペースで周りますが、もっと短い旅でも途中で移動疲れします。自分で作った旅程に苦しめられて「何やってんだか」という感じです。でも、ちょっとうまくいくと疲れが吹っ飛ぶんですよね。
    4トラ初かもしれないですか。レフランケセスデルヴァレスは、そうでしょう。「こんなに旅程に入れにくい町に行くか?」と自分自身に呆れていました。でも、こんな小さな町が好きなので、どうしても行きたくなるんです。

    > なかでもCasa Blanxartは上下で全く異なる意匠で凝ってますね!
    > 100年以上も前なのに、アイアンワークもちゃんとメンテされていて素敵です。

    スペインでは、モデルニスモ建築を上手く店舗に利用していると何度も感じました。センス、ですかね。Casa Blanxartもメンテナンスが大変だと思いますが、あんなデザインのビルは今は作れないでしょうから、他にはない個性的で豪華な店舗が作れますよね。

    尚美
  • kayoさん 2020/07/06 09:23:31
    見たい!という情熱
    尚美さん、おはようございます!

    これまた精力的に動かれましたね。
    見たい所が分散しているようで移動が大変そうに思えましたが、
    尚美さんの見たい!っという情熱が伝わってきました。

    表紙の写真の女性像、美しいですね。
    1階部分とは対照的に上階は優しい色彩に彩られた素敵な建築で、
    苦労してやって来た分、出会えた時の感動も人一倍だったかと?

    レフランケセスデルヴァレスの市庁舎は現役の市庁舎なんですよね?
    観光施設でもない公共施設で内部も見学させてもらえてラッキーでしたね。
    大阪の府庁はエントランスホールまでしか入れませんでしたが。

    今日も朝から大雨が降っていますが、コロナで海外へは行けない分、
    皆さんの旅行記で行ったつもりにさせてもらっています。
    kayo

    尚美

    尚美さん からの返信 2020/07/06 22:32:21
    RE: 見たい!という情熱
    kayoさん、こんばんは。いつもありがとう。

    > 表紙の写真の女性像、美しいですね。
    > 1階部分とは対照的に上階は優しい色彩に彩られた素敵な建築で、
    > 苦労してやって来た分、出会えた時の感動も人一倍だったかと?

    仰る通り、自分では「苦労してここまで来た」というつもりだったので、感激ひとしおでした。
    でも、自由に旅できない今、あんなの全然苦労なんかじゃなかったと思います。良い思い出です。フラフラーッと旅したいですね。鳥になりたい、なんて思った事なかったけど、今は思います。

    それに、ここ数年、夏から秋の間に豪雨や台風などの災害が多いので、できたら旅は11月下旬から6月上旬くらいの間にしたいと考えています。来年のGWは海外旅行できるかなぁ。

    尚美
  • ドロミティさん 2020/07/06 09:09:44
    美しい✨
    尚美さん、おはようございます^^

    梅雨の鬱陶しいなか、次から次へ登場する美しい建物で
    大いに目の保養をさせていただきました。

    Casa Blanxart、もう表紙のお写真を見たときから、この建物の
    全体、細部の写真が見たくて堪りませんでした。
    期待どおりの美しいモデルニスモ建築にウットリ☆彡

    レフランケセスデルヴァレスの市庁舎も素敵な内部ま、でじっくり
    見学出来たのですね。予約なしで誰でも見学できるのですか?

    Casa Viader、こちらもとっても素敵な建物で見惚れてしまいました。
    個人所有のお屋敷なのかしら?もうため息しか出ません^^

    綿密な下調べをされて初めて訪れる街で目的のモデルニスモ建築を
    踏破していく尚美さん、尊敬します!!

                          ドロミティ

    尚美

    尚美さん からの返信 2020/07/06 22:11:13
    RE: 美しい
    ドロミティさん、いつも書き込みして下さりありがとう。

    新型コロナ感染拡大&自粛、豪雨災害、と辛い事が続きますが気持ちだけでも明るくいきたいですね。

    Casa Blanxartは失礼ながら地方都市には似つかわしくない華やかさで、人間に例えるなら「人気の美人女優」のよう。

    レフランケセスデルヴァレスの市庁舎は見学予約なしです。しかも、こちらが頼んだのではなく、職員さんの方から「見学しますか?」と聞いてくれたんです。感激でした。議会開会中だったら見学不可のはずなので、ラッキーでもありました。

    Casa Viaderはお金持ちのお屋敷なんでしょうね。この次の旅行記、ラ・ガリーガはそんな邸宅ばかりの町でした。よかったらまた見て下さい。

    尚美
  • ひなこさん 2020/07/05 22:29:11
    1日に4つの町!
    尚美さま、

    こんばんは、
    またまた美しい建物の連続で楽しいです。
    が、一番驚いたのは、1日に4つの町! です。
    列車、バス、タクシー、走って!?、、、ツアーでなくて個人旅で。
    この自粛の中で運動不足でちょっと歩いただけで足腰が痛くなる私には真似ができないです。
    頭も良く回転しないと、どこに行くのだったか忘れてしまいそうです。
    それもアールヌーボー愛のなせる技なのですね。

    どの建物も魅力的ですが、市庁舎は中も見学できて良かったですねー。
    Casa Joan Sanpereの軒下?の植物と花の模様?、凸になってるみたいですが、綺麗ですね。

    自分の旅行記を見直してみたら、最後まで出来ていない旅行記がたくさんあってがっくりしました。
    ニューヨークも早く終えて、大好きなポーランドの旅行記に取り掛かりたいです。

    次の旅行記もお待ちしています!

    ひなこ

    尚美

    尚美さん からの返信 2020/07/06 15:20:08
    ひなこさんの旅行記、ポーランドもニューヨークも見たいです
    ひなこさん、お忙しい中コメントして下さりありがとう。

    建築物に関しては相変わらず執念深いです。スペインのカタルーニャ地方は比較的交通の便が良いのでしょう。グラノリェースという交通の要所みたいな町があって、そこと他の三つの町が繋がってくれて1日で周れました。他3町は列車も頻繁にはなくて、それぞれ不便でした。
    頭の回転は鈍くてとっさの判断も出来ないのですが、意外にも体力はまだあるみたいです。坂の多い神戸の中でも急勾配の坂を毎日2往復して、1日に1時間以上は歩いているからでしょうか。1往復は二番目の孫10キロをベビーカーか抱っこ紐で。今は暑いので苦行です。
    孫が可愛いので続けられますが、この苦行が旅行の際に役に立ちますように、とも願っています。

    ポーランドにもニューヨークにもまた行けるような日がきますように、と心から願います。ひなこさんの夢の旅行、本当に楽しそうだったですし。私も行きたいです。

    尚美

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