2020/02/08 - 2020/02/09
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この旅行記のスケジュール
2020/02/08
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バスでの移動
12:50発、路線バス(スノーモンキーパーク行)でスノーモンキーパークへ。
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徒歩での移動
そこから歩いて地獄谷温泉へ。
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徒歩での移動
モンキーパークバス停まで、歩いて戻る。
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「猿座カフェ」で昼食!
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バスでの移動
16:15発、モンキーパーク発(信州中野行)バスで渋温泉へ。
-
2日目に続く…。
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この旅行記スケジュールを元に
今日は、長野県の北の方。
「湯田中渋温泉郷」に行ってきたお話だヨ。
目的はもちろん、
「信州の温泉猿」と「渋温泉の湯めぐり」。
そして冬真っただ中の景色を楽しむことだったヨ!
今年の冬は暖冬とのコトだったので、
正直、雪景色はあまり期待はしてなかったんだケド、
行ってみたら、きのう降ったと思しき雪が残っていて、
なかなか冬ならではの旅を楽しめた気がしたヨ!
翌日:
https://4travel.jp/travelogue/11613932
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2月8日。
今回の場所は長野の北の方。
その旅の始まりは、ここ長野駅から。長野駅 (JR東日本) 駅
-
お目当ての列車は11時33分発の特急。
なので、割とゆったりめのスタートに。長野駅 (長野電鉄) 駅
-
そしてこれが、そう。
ここを走る列車に、見覚えのある方は多いコトと思うヨ。
今回乗る左側の列車は、
長野電鉄の特急で、その名も「スノーモンキー」!
もともと空港行きの特急「成田エクスプレス」の車両が、
ここ長野へ引っ越してきたんだっテ!スノーモンキー (長野電鉄2100系) 乗り物
-
見た目はもちろん、
車内も成田エクスプレスそのもの!
ちがいといえば、行先と広告の内容が、
長野のものになっているぐらいだヨ。 -
長野駅を出発してから、目的地まで45分ほど。
ゆったりと車窓をながめて見入るヨ。 -
車庫にはもう一台のスノーモンキー号が。
こちらは成田エクスプレス当時そのままの姿をしているネ。 -
途中駅の小布施駅。
右側の車両は、いわゆるりんごカラー。
昔走っていた車両をここに保存しているんだっテ。小布施駅 駅
-
終点の湯田中駅までもうすぐ…。
ここまで来るときれいな雪景色に。
昨日降った雪がそのまま残っている感じだヨ。 -
12時16分、湯田中駅とうちゃくだヨ!
「特急スノーモンキー」を、記念に1枚!湯田中駅 駅
-
側面には独自のロゴに、
「温泉につかるおサルさん」の写真があったリ。
それはもちろん、行先は空港じゃなくて温泉地だからネ。 -
バスの行き先を見て、おどろいたヨ!
なんと、ここから大阪までバス一本で行けるなんてネ!
大阪と言えば、もう2年以上も前…。 -
スノーモンキータウン、湯田中温泉街。
-
12時50分発、
スノーモンキーパーク行のバスに乗り込むヨ! -
スノーモンキーパークへは、バスで10分以内に着くヨ。
-
小さいケド、コインロッカーもあリ、1回100円なリ。
大きい荷物がある場合は、お店の方に預かってもらえるヨ。
(この場合は500円) -
ここからは、ひたすら歩き道…。
-
途中にお宿があリ。
「湯宿せきや」っていうらしいヨ。 -
ナイスな池があったので、一枚。
-
途中には「猿座カフェ」っていうお店があったヨ。
ここは、帰りにまた行くコトにするヨ。 -
ここから…ものの30分で、おサルさんに。
会えるといいネ。
…でも、そう上手く行くかナ? -
OK。サルはいるみたいだヨ。
-
ここからは、こんな感じの山道が続くヨ。
やっぱリ、この時点でもすべる方をチラホラと見かけるヨ。
気をつけなきャ。 -
途中の道には、5か所の看板があるヨ♪
"愛情"って、種を超えた共通の思いなんだネェ。
たとえば、"ワタシ達"も。 -
雪道は続くヨ、どこまでも…。
-
ここでちょうど1km。
1頭のメスが一生のうちに生む赤ちゃんは、
10頭ほどらしいヨ。 -
「親は常に小さい子供と一緒に行動し、その身を守る」
だっテ。
思えば、トキちゃんやワタシの身を、
リーダーはずっと案じていてくれたもんネ♪ -
さ、まだまだイッショに、歩いていくヨ。
-
ここ北信濃の冬は長い。
だから、秋のうちにイッパイ食べて、
その身をよせて、温泉に入ったりして、
自分たちなりに過ごしていくんだよネ。
…それなんて、ワタシ達? -
休けい所には、スノーモンキーの生態の図解が示されているヨ。
一日の大まかな生活の様子から、
オスやメスの一生まで。 -
???
「そう、ここでは人もおサルさんも、
みんなくつろぐ。
地獄谷温泉、スノーモンキーの世界へようこそー!
>▽<」
(…、吟ちゃん?) -
させ、面白おかしく進んでいったところで、
おサルさんのいる「地獄谷温泉」へ。
…何やら、湯気が吹きあがっているヨ?地獄谷温泉 温泉
-
雪をかぶっていて文字が読めないケド、
「渋の地獄谷噴泉」っていうらしいヨ。渋の地獄谷噴泉 自然・景勝地
-
渋の地獄谷噴泉。
渋の地獄谷噴泉 自然・景勝地
-
ここから先に、
また少しだけ階段があリ…。 -
階段を上がったところからのながめは、こんな感じだヨ!
奥に見える建物は「後楽館」といって、
創業150年以上もの歴史ある温泉宿だヨ!
そもそも野猿公苑がつくられたのは、
このお宿の露天風呂に一頭の小猿が入ったのがきっかけで、
のちに猿専用の露天風呂として野猿公苑がつくられ、
以来、多くの猿がそこに集まるようになったんだっテ。 -
そして午後1時20分。
ようやく「地獄谷野猿公苑」に着いたヨ。
…ずいぶん長く歩いた気がするヨ。
ここから先は今度こそ有料で、
800円でチケットを買って、入苑するヨ。地獄谷野猿公苑 名所・史跡
-
入苑後、程なくして、
第一住民(サル)、っ発見。 -
真っ白い雪の上に、団子のように丸いおサルさん。
思った以上にそこかしこにいて、おどろいたヨ。 -
子ザルを背の上にのせて、どこへ行くのかナ?
-
さて、ここからはいよいよ温泉猿。
その様子を、とくとお楽しみあれ!(^▽^) -
まずはもちろん温泉猿!
5頭が温泉に集まっているヨ。 -
お湯につかる2頭をアップで。
-
そして、お湯につかりながらグルーミングを始めてみたリ。
-
「温泉ってさ、飲んでも効くもんなんだよ。」
飲泉するおサルさん。 -
先ほどの5頭。
雪景色の中でつかる温泉って、いいよネ。
それは人間や、ワタシ達だって同じことを思うはずだヨ。 -
…もう1枚(笑)。
奥にいるチビ猿が可愛い。 -
「よいしょっと。ぼくもはいるよ。」
…"良いショット"と、かけたのかナ? -
パイプに抱き着く小猿たち。
-
お湯の中で泳ぎ回ってみたり、なかなか楽しげ。
-
…あれ? もう一頭はどこへ行ったのかナ?
-
「…変わった見た目のサルだな。
君たちも入らないかい?」
ゴメンネ。ワタシ達は、一緒には入れないのヨ。 -
まだまだ、温泉猿のターン!
-
まわれ、右!←(ひだり?)
いっせいに向こうを向いたケド、何か? -
毛づくろいをする仲良しおサルさん。
…と、現生人類たち(笑)。
仲睦まじい二人の姿に、ワタシ達は何を思うのかナ? -
温泉以外もネ。
橋を渡るおサルさん。 -
3頭の猿。
何か話し合いっぽい様子…。 -
からの…(笑)。
-
雪をホリホリする猿たち。
雪に埋もれた何かを食べているところかナ? -
「…、雪うめぇw」
エサは主に大麦、大豆などの"こくもつ"とのコト。 -
以上、地獄谷温泉のふもとで暮らす、
おサルさんたちの日常風景なのでした!
(^▽^) -
かくいうリーダーも、帰り道で一回、
しりもち着いたからネ。
サイゴのサイゴまで、気は抜けないヨ。
何かあっても、
サルが助けてくれるわけじゃないからネ。
…ン? 何かいる? -
帰り道で、二頭のサルを発見!
エサを欲しがっている様子だったケド、
もちろん一般の観光客がエサを持っているハズも、
あげられるハズもなく…。 -
ここにいるサルは、野猿公苑にいたコ達もふくめて、
全てれっきとした野生の猿だヨ。
いくら見た目が可愛くても、
うかつに手を出せば、痛い目に合うからネ。 -
途中にあった「猿座カフェ」で、昼食をとるヨ。
-
店の中はこんな感じだヨ。
-
おしゃれな店内で食べられるラーメンは本格派!
・善光寺味噌鶏白湯ラーメン
・サーモンアボカド寿司ロール
をいただいたヨ!
ダシのきいた、まろやかなスープ、
安定のサーモンアボカド。 -
猿座カフェ近くのこの道こそ、
多くの方々が(リーダーもふくめ)、
すべって足を取られていた、野猿公苑ルートの難所! -
その場でふみとどまるのも難しいぐらいだったヨ…。
-
この後は、モンキーパークバス停にもどり…、
→ -
次の目的地で、今日泊まる場所、
「渋温泉」に向かったヨ。 -
渋温泉に着いたヨ。
地元のおサルさんたちも大好きな温泉。
今度はワタシ達が温泉につかる番だヨ!渋温泉 温泉
-
ポニョのお父さん!
…は、こんな見た目じャないヨ。
ここのマスコットらしく、名前は「しぶざる」。
モチーフはおそらく、湯舟に入るサル。 -
今回のお宿は「養田屋旅館」。
養田屋旅館 宿・ホテル
-
お部屋の中は、こんな感じ。
小ぶりな露天風呂もあり、ゆったりと…くつろげる…ヨ。
(なんか疲れてない?) -
…ァ …はァ。
長らくの…ご"アイコ"…。
あリがとう…ごザ……?
(だから、何を言ってるのさ。) -
時刻は午後5時30分。
お宿を出発して、"湯めぐりチャレンジ"スタートだヨ!渋温泉九湯めぐり 温泉
-
まずは1番湯「初湯」。
効能:胃腸 -
他の人がすでに入っていたおかげで、湯温はちょうど良かったヨ!
お湯が熱いかどうかは、タイミングによるところがあると思ったヨ。
…なんか、おサルさんにでもなったような気分だヨ。
一糸まとわぬ的な意味で、いや、
サルは毛皮をまとっているか。 -
何はともあれ、まずは一つ目ゲット!
(^▽^) -
もしや、この建物が金具屋?
…確かにそれっぽいヨ。
"信州の油屋"こと金具屋。 -
暗くてチョット分からなかったケド、
ここが「渋薬師庵」っていうらしいヨ。渋薬師庵 寺・神社・教会
-
何でも、9つの外湯を全てめぐり、
最後にここへお参りして印受すれば満願成就。
九(苦)労は流され、厄除け、不老長寿のご利益を得られるんだっテ。
7つすべて集めて、願いを言えば叶う、
…アレみたいだネ(笑)。 -
それじャ、次は2番湯…ではなく8番湯「神明滝の湯」。
効能:婦人病 -
な~んだ、だれもいないジャン。
せっかくなので、お湯を拝見…。 -
い…ギギャアアァァァ~~!!
あァ、熱い!! 案の定の熱さだったヨ!!
必死の水責めで、何とか全身つかれた…(-_-;。 -
この後も、風情のある夜の街並みを歩き、
更なる外湯を求めるヨ。 -
七番湯「七操の湯」。
効能:外傷性緒障害
八番湯とは一変して適温&すごい湯アカ。
("湯の花"と言え…。)
難なくクリア♪ -
4番湯「竹の湯」。
効能:痛風
おそるおそる入ったものの、特に問題なくは入れたヨ。
7番湯よりは熱く(というか7番湯がぬるかったぐらい)、
8番湯よりは入りやすかったぐらいかナ。 -
湯舟は、大体こんな感じ。
今日回った場所は、他もみんなこんな感じだったヨ。 -
これで4つクリア。
ここで近くのラーメン屋でお待ちかねの夕食!
…と言いたいところだったケド、
残念ながら、もう閉まっていたヨ。 -
…仕方ないヨ。
いったん作戦を練り直すこととするヨ。 -
旅館にもどり、しばし休けい。
養田屋旅館 宿・ホテル
-
「豊田屋」でお土産を買い、
「玉川そば」でうどんをいただき、
ちょっとした夕食としたヨ。玉川本店 グルメ・レストラン
-
2番湯「笹の湯」。
効能:湿疹
やっぱリ、湯にずっと入らずにいた体には、
キツイ湯温だったヨ!
例によって、怒とうの水責めで強引に突撃ィ! -
そして今日の〆、3番湯「綿の湯」。
効能:切り傷、おでき、子宝
割とすんなりは入れたヨ。
しかし、もう心臓はバクバク。
体力的にも、消もうしてきた気がするヨ…! -
確かに、お年寄りの方や心臓の弱い方には、
過こくな湯めぐりかも知れないヨ。 -
こういうのは無理しない程度にネ。
実際に自分達も、1日では回り切らない形で計画したから。 -
ランプがなかなかいい感じだったヨ。
ジブリのキャラが懐かしくてネ。
ちなみに先ほどの金具屋。ジブリ側はもちろん宿側も、
映画のモデルになったとは"明言していない"ので、
悪しからず…。 -
1日目で9湯中の6湯を達成!
-
さ、翌朝には残りの3湯を入るヨ!
2日目に、つづく。
※ 以降の旅日記の更新は、時間が空くかもしれません。
今日(3/21)から大きな山場に入るところですので、
私自身のリアル的な意味でも。
期待しないでお待ちいただければ幸いです。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- エヌエヌさん 2020/03/21 09:00:33
- また行きたいなぁ
- しちのにさん様
おはようです。
猿が5匹も入浴(#^.^#)
自分の時は1匹だけでした。
山場が何なのかはわかりませんが、頑張って下さい。!
- しちにのにさん からの返信 2020/03/30 05:02:15
- RE: また行きたいなぁ
- 返信遅れてしまいました。
しちにのにです。
「大きな山場」というのは、
以降の旅日記の内容的なものなのですが、
それも公開していく予定ですので、
その時にご覧いただければわかるかと思います。
今この時期は、私自身の人生においても、
一つのターニングポイントというか、節目に当たる時でもありますので。
ですので、最後まで応援いただければ幸いです。
毎度私の旅日記を見ていただき、ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
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