2019/11/23 - 2019/11/24
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この旅行記のスケジュール
2019/11/23
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バスでの移動
9:40発、路線バス(新穂高行)で鍾乳洞口、 そこから送迎バスを使い飛騨大鍾乳洞へ。
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バスでの移動
送迎バスと、13:00発の路線バス(高山濃飛バスセンター行)で、高山濃飛バスセンターへ。
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バスでの移動
14:00発、さるぼぼバスで「飛騨の里」へ。
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バスでの移動
15:49発、さるぼぼバスで「高山濃飛バスセンター」へ。
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旅館に戻り就寝。翌日に続く。
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☆ "岐阜県" 初訪問! (17/47)
とにかく飛騨牛を食べたくて決行した、今回の旅。
飛騨高山で飛騨牛を存分に味わい、
合掌造り集落をはじめとしたスポットにも回ってみたヨ!
1日目は高山からバスで「飛騨大鍾乳洞」と「飛騨の里」へ行き、
夜には飛騨牛三昧という、なかなかユカイな旅をしてみたヨ!
それじャ、いざ飛騨高山へ!
レッツ、飛騨牛!!
\(^▽^*)
翌日(白川郷編):
https://4travel.jp/travelogue/11575027
-
まずは富山から特急を使い「高山駅」へ。
とはいえ、最初の目的地はこことはまた別の場所。
9時40分発の、バスを使って行くヨ。路線バス (濃飛バス) 乗り物
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途中まで、周りをおおっていたスゴイ"きり"も…、
-
目的地にたどり着くころには、きれいな晴れ空に…。
-
「鍾乳洞口」のバス停で止まるヨ。
-
そこから「飛騨大鍾乳洞」へは、
さらに、無料の送迎バスを使って行くヨ。 -
飛騨大鍾乳洞の水車の前で記念撮影!
相変わらずこんなことするワタシ達を、どうか許して…。飛騨大鍾乳洞 自然・景勝地
-
鍾乳洞前に来てまず目にするのが、
この大なべ「宿儺鍋(すくななべ)」で、
直径6m、重さは9トンで、日本一大きい鉄なべなんだっテ。
これは「にゅうかわ宿儺まつり」で実際に使われて、
2万人分もの、なべ料理がふるまわれたヨ! -
今回の旅の目的は、なんといっても「飛騨牛」だヨ!
手始めに、ここのお店で「飛騨牛ミンチカツ」を頼んだヨ! -
ほんのり甘くやわらかな、飛騨牛ミンチカツ。
衣はもちろん、あげたてなのでサクサクだヨ! -
鍾乳洞の入り口に入る前には、
「大橋コレクション館」という展示があって、
中には魚の化石やら、象牙やら、一角のツノやら…、
(撮影不可なので、写真は無いヨ!><;)大橋コレクション 美術館・博物館
-
それじャ、
時刻は11時ちょうど。鍾乳洞に入洞するヨ! -
洞くつの中の年間平均気温は約10℃!
一年通して気温が低い場所ではあるケド、
来たのは冬に近いころだったから、別に…。 -
ここ飛騨大鍾乳洞のある場所は、標高800mの山の中。
そこにウミユリの化石があるコトでも分かるように、
2億5000年も前の遠い昔、
この場所はなんと"海の中"だったんだっテ! -
海の中から生まれた洞くつ…。
そう考えると、この「竜宮の夜景」っていう名前も、
なかなかシャレた感じがすると思うヨ♪ -
「恵比寿、大黒」なんてのもあるヨ…。
-
青い灯りで照らされる鍾乳石が、神秘的でいいネ。
-
「国会議事堂」と「テンガロンハット」。
確かに、形はそれっぽいヨ。 -
途中には、カラフルな明かりで照らされた、
サイケな(?)トンネルが。 -
このトンネルを抜けると…、
-
そこでは「ウドの栽培」がされていたヨ!
どうして洞くつで栽培しているのかというと、
・温度、湿度が一定に保たれるから。
・日に当てないことで、白くて長いウドができるから。
とのコト。
こうして出来上がったウドは、高級食材として利用されるんだっテ。 -
第2洞。こっから坂道が急に…。
-
「王冠」。
昭和46(1971)年に飛騨大鍾乳洞を訪れた高松宮殿下が、
命名されたそうだヨ。 -
今度は「宇宙」と来たヨ。
…もう、何が何だか(笑)。 -
さらに「月の世界」へと。
この洞くつもまた、2億5000年という、
気の遠くなるような時間でつくられたものなので、
なかなかロマンチックな場所だよネ!(^▽^*) -
なんと、洞くつの中に"おやしろさま"が!
…って言っても、宇宙にまで行くぐらいだし、
今更おどろかないヨ。 -
さいごに、「子宝神社」とやらを、じっくりと見るめて…、
(見るめるだけだけどネ。)
出口へ。 -
ここまでの所要時間は30分!
正直、もっと長くいた気がしてたヨ。
ずいぶん濃い30分だったよネ!(^▽^*) -
それにしても、いつの間にかこんなところにまで来てたんだネ。
知らないうちに結構な坂道を上ってたわけだヨ。(u_u ) -
そして下り坂には七福神。
-
道の途中には、ちょっとしたお店と休けい所があるヨ。
のどかなふんいきの中で、しばらく過ごしたヨ。 -
ちょっとした食事を取るヨ。
もちろんここでも飛騨牛! -
五平もち(みそ)と、飛騨牛串焼きを頼んだヨ。
さすが飛騨牛、あぶら身も歯ごたえもグッドだったヨ!! -
この後はというと、
最初の入り口前でしばらくバス待ち…。 -
バスに乗って高山駅にもどったヨ。
-
そこから路線バスを使って、次の場所へ。
路線バス (濃飛バス) 乗り物
-
次の場所は「飛騨の里」だヨ。
飛騨周辺と言えば「合掌造り集落」、
池の向こうに映る民家が、なかなかいい味出してるヨ!飛騨民俗村 飛騨の里 美術館・博物館
-
五阿弥池のそばには「六地蔵」が。
仏教における六道(天、人、畜生、修羅、餓鬼、地獄)に、
六人に分身して救いに行くと言われているヨ。 -
まずは、「旧田中家」を見てみるヨ。
-
飛騨の製糸に関するあれこれ。
「飛騨紬(ひだつむぎ)」と呼ばれる織物があって、
その質の良さで全国的に人気があるんだっテ。 -
他には、絵での暮らしの説明もあったり。
-
昭和といっても、「昭和初期」の暮らしみたいだヨ。
高度経済成長期より前のソボクな暮らしの様子が伝わってくるヨ。 -
こちらの機織は、実際に体験できるんだっテ!
-
紅葉が、なかなかいい感じだヨ。
-
立保神社の拝殿だヨ。
"ゴコクホウジョウ"の願いを込め、神様にささげられた村の芸能は、
村に住む人たちの楽しみでもあったんだネ。 -
飛騨の絵馬は紙のもので、
牛や馬が働く、家の外に貼っておくものなんだっテ。 -
飛騨の紅葉を、もう1枚!
-
次は、合掌造りの民家「旧若山家」。
-
家の中に大きな模型があったのには、おどろいたヨ。
-
この旧若山家は4階建てになっており、
2階にまで上がることができるヨ。 -
この広い空間は養蚕、
つまり、絹をとるカイコの飼育場として利用されているヨ。
…そういう話、聞いたことがあるヨ。 -
ハサ小屋だヨ。
秋にかり取ったイネなどを、屋根のあるハサ小屋でかわかすんだっテ。 -
中にはウスなどの農具が。
ここの真上にあたる合掌造りの屋根部分が、
作業場や物置として使われている場所なんだっテ。 -
飛騨和牛「安福号(やすふくごう)」。
飛騨では古くから和牛が飼われていて、
この和牛からは2万頭の子牛が生まれたらしいヨ。 -
次は、「旧西岡家」の中へ。
飛騨地方における「養蚕」について見てみるヨ! -
これが、カイコがマユをつくるためのカゴで、
「マブシ」と言うんだっテ。
カイコガの幼虫が、サナギになるためにマユをつくり、
そのマユから、絹糸を取って利用するヨ。 -
これがその絹糸だヨ。
糸の取り方によって「生糸」と「紡ぎ糸」の2つに分けられるケド、
どちらにしても、
作るのには気の遠くなるような手間と時間がかかるんだネ…。(u_u ) -
それだけ育てるのも、糸を取るのも手間のかかるカイコだからこそ、
そのカイコを育てる人にとっては、とても愛着のあるものなんだよネ。 -
この後も、見て回った民家をいくつか。
まずは「旧前田家」。
町屋の大工が建てた農家は珍しいものらしいヨ。 -
「杣(そま)小屋」と「木挽(こびき)小屋」。
木材をつくる仕事場であり、飯場でもあったようだヨ。 -
「旧吉真(よしざね)家」。
160年前の大地震(角川地震)でも無事だった建物で、
上が二またになった「ムカイ柱」が、その丈夫さの理由なんだっテ。 -
「旧西岡家」と山間の景色を1枚!
-
「旧富田家」では、工芸品を売っていたりもしたヨ!
-
これで大体回れるだけは回ったので、
帰りのバスに乗って「飛騨の里」を後にしたヨ。 -
「高山駅」にもどったヨ。
高山駅 駅
-
歩いて今日のお宿へ向かうヨ。
「高山駅北」の交差点で、右に曲がりマス。 -
そこから「国分寺通り」1つ目の角を曲がったところに、
今回のお宿「いろは旅館」はあるヨ!いろは旅館 宿・ホテル
-
チョット早めではあるけど、お部屋の中へ。
今回はなんと、ご厚意で「一位」の部屋を頼んでいただけたヨ!
ありがとうございました!(^▽^*) -
まずはお茶でも飲んで、ゆっくりとくつろごうネェ、
トキちゃん。 -
窓の方には日本庭園的なのもあって、
-
それじャ、街へ駆け出すヨ!
今日のメインイベント?かも知れない夕食を、
飛騨牛で食いだおれるヨ! -
まずは名前通り鍛治橋のすぐ手前にあるお店「鍛治橋」!
「飛騨牛すし」の広告にひかれて立ち寄ってみたヨ!
メインは中華そばのお店なんだケド、
今回は、あくまで飛騨牛が目当てだヨ。鍛冶橋そば グルメ・レストラン
-
これが「飛騨牛のにぎり寿司」!
まさに"牛の大トロ"と呼べる一品だったヨ!
肉が柔らかく、スゥ~っと口に入って行くヨ。
ナイス飛騨牛!! -
これでもう、はっきりとわかったよネ!
この次の「メインディッシュ」の期待大と! -
次は、いろは旅館から見て、さっきと反対側の道を。
けっこう長く歩いたヨ、飛騨牛のお店なら他にもあるのにネ。 -
事前にリサーチをかけていたお店「味蔵天国」へ。
せっかく飛騨牛を食べるのなら焼肉が一番!
という事で、クチコミ等でも割と好評の、このお店を選んだヨ。味蔵天国 グルメ・レストラン
-
やっぱりお店は混み合ってて、待ち時間は1時間半。
来る時間によってはもっと並んでたかも…、
というか夜の6時過ぎには、もう受付が終了するぐらいだからネ…。 -
さァ、待ちに待ったメインディッシュ!!
・飛騨牛盛り
・飛騨牛上ロース
・日本酒 蓬莱(ほうらい)
・ご飯
焼く前からほれぼれするような飛騨牛!
"ウタゲ"の始まりだヨ!! -
やっぱり飛騨牛のジューシーさは、どういただいても最高!
カルビ、赤身、角切り、そしてロース。
交互に皿に取り、その一枚一枚をじっくりと味わったヨ!! -
残りのお肉も、全部焼いちャうヨ!!
そのために生きているといってもいいぐらいだヨ! -
…正直言うと、あぶら身に根負けしそうにはなったケド、
キッチリ完食したヨ!
ごちそうさまでした!!(>▽<) -
この後は夜の高山を散歩したヨ。
まずは「鍛治橋」。
橋の両サイドにある「手長」と「足長」の像が特徴的だヨ。 -
/| 足長だ!>L〇
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〇 <手長だ! ||
<> || -
商店街にも、サンタの置物が。
もうクリスマスまで1か月だもんネ。
…と来れば。 -
高山の街のシンボル?かも知れない「宮川中橋」。
朱色のあざやかさが、夜の景色にいい感じに映えるヨ。宮川中橋 名所・史跡
-
この角度からだと橋が灯りに照らされて、
キレイに見えるヨ。 -
宮川沿いを歩いてみるヨ。
-
もうちょっとはなれたところから、もう1枚!
-
飛騨の代表的スポット「古い町並み」も、
夜になると、観光客は誰一人としていなくなり…。高山の古い町並み 名所・史跡
-
灯りもつかない暗い町並み。
でも、それはそれで味があっていいヨ。 -
特に何をするでもないケド、夜のお散歩もなかなか楽しいヨ。
この後はお宿にもどって、静かに眠りにつくのでした。
オヤスミ…zzz。
「白川郷編」に続く!
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