湯めぐりチャレンジ！　信州の温泉猿に会いに行くヨ！　モンキー以外も色々編 #44

2020/02/08 - 2020/02/09

今回の旅のお話は、何もおサルさんと温泉だけじャないヨ。
当初の目的を早々に終えたワタシ達が、次に向かった場所とは…？

前日：
https://4travel.jp/travelogue/11606990

エリア 長野

２月９日。
昨日から渋温泉で一泊。
外湯めぐりもいいケド、今回のお宿は内湯もなかなかのものだヨ。

養田屋旅館 宿・ホテル

昨日の夜から降っていた雪も積もリ、
外からこんな感じの雪景色を見ながら、温泉を楽しめたヨ。

朝食は部屋食。
こんな感じの和朝食だったヨ。

さて、今日は。
渋温泉９湯めぐりのうち、残りの３湯を周っていくヨ。

渋温泉九湯めぐり 温泉

５番湯「松の湯」。
効能：脊椎病

湯温は…、まぁまぁだったかナ。

６番湯「目洗いの湯」。
効能：眼病

どうやら、だれもいないらしいヨ。
…ということは。

あァ、熱い！　やっぱリ熱かった！！

このくもりっぷりからして察しの通りだけどネ。
でも、お湯は割ときれいだったかナ。

そして、いよいよ９湯めぐり最後の湯へ。
９番湯「渋大湯」。
効能：リウマチ、神経痛

９湯の中で、ここだけは宿泊無しでだれでも入れるヨ。

土気色のにごったお湯で、鉄分が多めだったヨ。

なにはともあれ、これで９湯完全制覇！

おめでとう！！(^▽^)

しかし、最後の最後で渋薬師庵に行き忘れるというミスを犯す！

…まァ、もっともこれ自体"自己満足"で行ってるようなものだし。
別にイカ。

この後は、お宿をチェックアウトし、
バスに乗って湯田中駅へ。

湯田中駅 駅

湯田中温泉を散策する予定だったんだケド、
朝からガンガン降っていた雪がここでも降り続け、
ただ周辺を歩くだけで、やむなく駅までもどったヨ。

その道中で見つけた「延命地蔵尊」に、
ワタシ達の"延命"と、その他色々をお願いして(-人- )、

ついでに一枚、撮ったヨ。

駅にもどったところで、
たまたま今日乗る予定だった「ゆけむり号」を見つけたので、
乗り込むことにしたヨ。

特急ゆけむり 乗り物

ただ、着いた時間が１１時２０分で、発車の五分前。

そうなると展望席はもう満員。
最前列でなくても、せめて２列目ぐらいにはと思ってたケド、
それも叶わなかったヨ…。

…で、どうしたかっテ？

立ち席だヨ、立ち席！
荷物だけ置いて、展望席の後ろから。

それでも景色は楽しめなくは無かったヨ。

乗務員さんに許可を取り、車内を探検してみたヨ。

中間車はワインカウンターを設けた、
「北信濃ワインバレー列車」になっていて、
沿線のワインを飲みながら、車窓を楽しむことができるんだっテ！

後ろ側は、先頭と比べると人も少なく、
最前列にも空きがあったヨ。

ここは、穴場かもしれないと思ったヨ。

中間地点の小布施駅で、数分ほど一休み。

車内にはトイレが無いので、
それもこの時間のうちに済ませないとネ。

小布施駅 駅

停車中の「ゆけむり号」を一枚！

この後はリンゴ畑を抜け…、

車庫には、湯田中行きで昨日乗った、
「スノーモンキー号」が。

千曲川を渡リ、善光寺下駅から先は地下に入リ、
そこで車窓は終わりだヨ。

長野駅に着くと、
何と「ゆけむり号」がホームにもう一両停まっていたヨ！

長野駅 (長野電鉄) 駅

このナイスなタイミングを楽しみながら、
後はＪＲ側の駅にもどったヨ。

これで今回の旅の目的はひとまず達成！
最後までご覧いただき、ありがとうございました…？


…。

！！

ダメだヨ、まだまだ！！
思いのほか早く目的を終え、時間も余ってる。

となれば、まだまだ楽しまなきゃ帰れないヨ。

長野駅 (JR東日本) 駅

というわけで、午後１時４５分発の列車に乗リ…。

急きょ、篠ノ井駅まで行ったヨ。

篠ノ井駅 駅

時間が合わなかったためにタクシーを使い…、

また出費がかさむ…。

当日になって行くことを思いついた、
「茶臼山動物園」へ。

園内はそこまで広くはなく、２時間もあれば楽しめるヨ。

長野市茶臼山動物園 動物園・水族館

まずはトラ、トラ、トラ！

うめき声のような遠吠えが、恐怖心をあおるコトあおるコト…。
というかトラの鳴き声なんて…、初めて聞いた気がするヨ…(ﾉ_; )。

ベニイロフラミンゴ。

普段たたんでいるツバサの裏側には、
黒い風切羽があるんだっテ！

ジェフロイクモザル。

熱帯雨林の木の上で群れで生活する、長い尾を持つサル。
長い尾と手足に大きなお腹がクモに似ているので、
クモザルと呼ばれているヨ。

シロオリックスとシマウマ。

共に草食動物で、群れで移動する生活をしているヨ。
シロオリックスは、乱獲や住みかの砂漠化で、
野生では絶滅したとされているヨ…。

アミメキリン。
何と、立ったまま眠ることができるんだっテ！

積もった雪が、なかなかいい味を出しているヨ…。
雪景色と動物園っていうのも、"おもむき"があるよネ。

オランウータン。

本当にツバを吹きかけてきたケド、
明後日の方向から撮っていたので、何事もなかったヨ。

ニホンカモシカ…は、特に見かけなかったヨ。

ちんぱんじー…ではなくホンシュウジカ。

メス。

こちらがそのチンパンジー。

果実、木の葉、種子、昆虫などを主食とするほか、
小動物を食べることもあるらしいヨ。

知能もきわめて高く、
木の棒や石などの道具を使うこともできるんだっテ。

さらに進んでいくと…？

これは、湯田中にもいたサル(ニホンザル)じゃなイ！

昨日、この子たちの仲間にあったヨ！
（リーダーは、その３年前の春に、
　長岡の悠久山公園で別のサルにあったことがあるらしいヨ。）

雪がちな場所で暮らすサルもそうだケド、
こうやって晴れた日に、日向ぼっこをするサルもいいヨ。

…あまりにおサルさんの写真を撮りすぎて、
ワタシ達が周りの人たちから不思議がられてたみたいだけどネ(笑)。

「そんなこと無いわよ。
　珍しいものを見ると写真を撮りたくなるってコト、
　人間には、よくある事じゃない？」

…、タンチョウさん！？
（なぜ、しゃべれるの！？）

ライチョウ。
日本国内では、中部地方の高山(日本アルプス)などに住んでいるヨ。

木曽馬、ポニー舎。

ふれあい広場の動物たち。ヤギさんたちがお出迎え。

アルパカだ。
一応ラクダの仲間らしいケド、
ヒツジみたく毛を刈るために飼育されることが多いという。
(・´ｪ`・)<ンィィィ

ツートンカラーのウサギがいい。

モルモット可愛い。

マーラの後ろ姿いい。

テンジクネズミ…つまりモルモットと同じ仲間だヨ。
走るのが得意で、時速45kmで走れるんだっテ！

エサ用の牧草が用意されていて、
リーダーも早速動物たちと触れ合ってみたヨ！

ヒツジさんも大満足！
（多分）

バックヤードの動物たち。
アルマジロまでいたのには、おどろいたヨ！

次は、トリさんたちがいる「フライングケージ」。

オシドリ。カモじャないヨ。

この子はアルビノのオシドリなんだっテ。

可愛いナァ…(´-｀*)。トキちゃんほどではないケド。

さて、いよいよここの見どころらしい、
「レッサーパンダの森」へ。

…ン？　何かいる？

レッサーパンダだァ！　かわいい？
（なぜか疑問形。）

ここのレッサーパンダは長野市の友好都市、
中国の石家庄市(せっかそうし)から、
３０数年前にやってきた"つがい"の子孫なんだっテ。

お外でも"自由ホンポウ"な、レッサーパンダちゃんいい。

「聞いてよ、変わった見た目のおサルさん！
　この間、ワタあめを食べようとして洗おうとしたら…」

…そんな作リ話には、だまされないヨ。
それに、ワタシはサルじゃないし。
（同じくリーダーは、
　３年前の春に悠久山公園で、このコの仲間に会ったらしいヨ。）

これで大体見たので、後は帰るだけだヨ。

篠ノ井駅から長野駅へ…。

篠ノ井駅 駅

この後は特に寄り道もなく帰宅。
今度こそ、今回のお話は終わリだヨ。

最後までご覧いただき、ありがとうございました！
(^▽^)なのだ！

長野駅 (JR東日本) 駅

この旅行記へのコメント （2）

• erimixさん 2020/06/17 18:20:40

  はじめまして！

  初めまして！
  私も数年前に渋温泉行きまして、懐かしくて、楽しく拝見しました！！
  
  私は夏に行ったのですが、めちゃめちゃ暑くて、片足だけチラっと入れてスタンプを押す、というような奇行を何件か…
  
  スノーモンキーにも乗りまして、トイレのないNEX車輌にドキドキしながらビールを飲んだのが懐かしいです！
  
  あと、あの駅前のカフェ、立ち寄りたかったけど時間なくて諦めて、気になっていたので拝見できて嬉しかったです(*^^*)
  
  またの旅行記楽しみにしています。
  フォローさせていただいてよろしいですか？
  よろしくお願いいたします！

  しちにのにさん からの返信 2020/06/17 22:46:07

  RE: はじめまして！

  こちらこそ初めまして！
  
  erimixさんも新潟在住なんですね！
  私は、数年前から上越市で暮らしています。
  
  確かに、渋温泉は熱いので、
  冬場はともかく、夏に入るのは大変だったことと思います。
  
  スノーモンキーと、ゆけむりに乗りました。
  特にゆけむりの車両は、自分が小学生だった頃に、
  一度だけ乗ったことがあるので、懐かしく感じました！
  
  途中の小布施駅で数分ほど停車するのが幸いです。
  
  次は、夏の旅行を予定していまして、
  その内容を次の旅行記で公開する予定です。
  
  フォローしていただき、ありがとうございます。
  今後ともよろしくお願いいたします。