亀戸旅行記(ブログ) 一覧に戻る
「亀戸梅屋敷」は、歌川広重が浮世絵に描いた梅屋敷の歴史ある建物をモチーフにして、下町観光案内所や物産販売店、江戸切子ギャラリー等、亀戸の文化、歴史の魅力をたっぷり味わえる複合商業施設です。<br /><br />「亀戸香取神社」には、スポーツ振興の神として必勝・合格祈願のため多くの参拝者が訪れています。「 勝守」や「勝運袋」が大変人気で、1,000年の時を経て今も「勝矢祭」が守り伝えられています。<br /><br />くず餅一筋「船橋屋」は、歌川広重が「亀戸天神境内」を完成させる以前、文化2年(1805)にこの地で開業しています。芥川龍之介や永井荷風、吉川英治なども幾度となく店を訪れ、素朴な味を堪能しています。<br /><br />亀戸大根は、文久年間(1860~1864)から大正・昭和のはじめ頃まで、亀戸でさかんに栽培されていました。明治38年(1905)創業の「亀戸升本本店」は、この亀戸大根を今に甦らせ、亀戸大根料理を提供しています。

東京亀戸散策・・亀戸梅屋敷と亀戸香取神社をめぐります。

16いいね!

2020/02/23 - 2020/02/23

164位(同エリア453件中)

旅行記グループ 東京街歩き

0

59

YAMAJI

YAMAJIさん

「亀戸梅屋敷」は、歌川広重が浮世絵に描いた梅屋敷の歴史ある建物をモチーフにして、下町観光案内所や物産販売店、江戸切子ギャラリー等、亀戸の文化、歴史の魅力をたっぷり味わえる複合商業施設です。

「亀戸香取神社」には、スポーツ振興の神として必勝・合格祈願のため多くの参拝者が訪れています。「 勝守」や「勝運袋」が大変人気で、1,000年の時を経て今も「勝矢祭」が守り伝えられています。

くず餅一筋「船橋屋」は、歌川広重が「亀戸天神境内」を完成させる以前、文化2年(1805)にこの地で開業しています。芥川龍之介や永井荷風、吉川英治なども幾度となく店を訪れ、素朴な味を堪能しています。

亀戸大根は、文久年間(1860~1864)から大正・昭和のはじめ頃まで、亀戸でさかんに栽培されていました。明治38年(1905)創業の「亀戸升本本店」は、この亀戸大根を今に甦らせ、亀戸大根料理を提供しています。

PR

  • 亀戸イラストマップです。

    亀戸イラストマップです。

  • 江戸そば料理帳「にし田」です。<br />亀戸天神社の参道の左手にある蕎麦屋で、天神そば(とろろそば)1,480円が有名です。

    江戸そば料理帳「にし田」です。
    亀戸天神社の参道の左手にある蕎麦屋で、天神そば(とろろそば)1,480円が有名です。

  • くず餅一筋「船橋屋」です。<br />文化2年(1805)に創業した、くず餅・あんみつの老舗です。

    くず餅一筋「船橋屋」です。
    文化2年(1805)に創業した、くず餅・あんみつの老舗です。

  • 売店に併設された甘味処です。<br />元祖くず餅、あんみつ類が頂けます。

    売店に併設された甘味処です。
    元祖くず餅、あんみつ類が頂けます。

  • 「元祖くず餅650円」を頂きます。<br />久しぶりのくず餅、美味しかったです!!

    「元祖くず餅650円」を頂きます。
    久しぶりのくず餅、美味しかったです!!

  • 亀戸天神社から、「亀戸天神通り(蔵前橋通り)」を梅屋敷に向かいます。

    亀戸天神社から、「亀戸天神通り(蔵前橋通り)」を梅屋敷に向かいます。

  • 亀戸4丁目交差点です。<br />「蔵前橋通り」と「明治通り」が交差しています。

    亀戸4丁目交差点です。
    「蔵前橋通り」と「明治通り」が交差しています。

  • 梅屋敷の「火の見櫓」です。

    梅屋敷の「火の見櫓」です。

  • 梅屋敷の「福亀館」と「文芸館」です。

    梅屋敷の「福亀館」と「文芸館」です。

  • 福亀館入口の「福亀」です。

    福亀館入口の「福亀」です。

  • 「福亀館」の亀戸名産品店です。<br />福亀館入口入った所に、下町観光案内所があります。

    「福亀館」の亀戸名産品店です。
    福亀館入口入った所に、下町観光案内所があります。

  • 「山長の亀どら180円」を購入しました。

    「山長の亀どら180円」を購入しました。

  • 江戸切子ショップです。<br />数千円から数十万円の江戸切子が並んでいます。

    江戸切子ショップです。
    数千円から数十万円の江戸切子が並んでいます。

  • 「文芸館」の江戸切子ギャラリーです。<br />江戸切子作家の伝統工芸品を鑑賞できます。

    「文芸館」の江戸切子ギャラリーです。
    江戸切子作家の伝統工芸品を鑑賞できます。

  • 亀戸香取神社「香取丸」です。<br />壁面は「漆喰浮世絵、亀戸梅屋敷」が描かれています。

    亀戸香取神社「香取丸」です。
    壁面は「漆喰浮世絵、亀戸梅屋敷」が描かれています。

  • 浮世絵サロンです。<br />休憩所として自由に利用でき、トイレも併設されています。

    浮世絵サロンです。
    休憩所として自由に利用でき、トイレも併設されています。

  • 奥の多目的ホールでは、寄席が開演中でした。

    奥の多目的ホールでは、寄席が開演中でした。

  • 昼食は「亀戸升本本店」で頂きます。<br />明治38年(1905)創業の大根料理の老舗です。

    昼食は「亀戸升本本店」で頂きます。
    明治38年(1905)創業の大根料理の老舗です。

  • 店頭には幻の江戸伝統野菜、「亀戸大根」が展示されています。

    店頭には幻の江戸伝統野菜、「亀戸大根」が展示されています。

  • 亀戸升本本店のランチメニューです。<br />混雑をさけ13時過ぎに伺ました。

    亀戸升本本店のランチメニューです。
    混雑をさけ13時過ぎに伺ました。

  • 「亀戸大根.あさりセイロめし1,980円」を頂きます。<br />あさりセイロめし・亀戸大根と黒毛和牛のステーキ・大根餅とあさりの茶碗蒸し、大根汁など、とても美味しかったです。お勧めです。

    「亀戸大根.あさりセイロめし1,980円」を頂きます。
    あさりセイロめし・亀戸大根と黒毛和牛のステーキ・大根餅とあさりの茶碗蒸し、大根汁など、とても美味しかったです。お勧めです。

  • 「但元いり豆本店」です。<br />大正5年(1916)創業の豆一筋の老舗です。

    「但元いり豆本店」です。
    大正5年(1916)創業の豆一筋の老舗です。

  • 一番人気の塩豆(右、1合220円)とかた豆(左、1合240円)です。

    一番人気の塩豆(右、1合220円)とかた豆(左、1合240円)です。

  • 「塩豆2合440円」と「そらまめ1袋600円」を購入しました。

    「塩豆2合440円」と「そらまめ1袋600円」を購入しました。

  • 和菓子・甘味処の「山長本店」です。<br />大正時代創業の和菓子の老舗で、亀戸香取神社の参道入口にあります。

    和菓子・甘味処の「山長本店」です。
    大正時代創業の和菓子の老舗で、亀戸香取神社の参道入口にあります。

  • 店頭には美味しそうな和菓子が並んでいます。<br />店内は甘味喫茶です。受験生の合格祈願の「いちご大福」が有名です。

    店頭には美味しそうな和菓子が並んでいます。
    店内は甘味喫茶です。受験生の合格祈願の「いちご大福」が有名です。

  • 「苺大福2個360円」を購入しました。

    「苺大福2個360円」を購入しました。

  • 亀戸香取神社の一之鳥居(黒鳥居.勝矢の鳥居)です。<br />一之鳥居の上には「勝矢」が飾られています。

    亀戸香取神社の一之鳥居(黒鳥居.勝矢の鳥居)です。
    一之鳥居の上には「勝矢」が飾られています。

  • 一之鳥居から二之鳥居まで、「勝運商店街」が続いています。

    一之鳥居から二之鳥居まで、「勝運商店街」が続いています。

  • オリジナル味噌の「丸定」です。<br />明治3年(1980)創業の乾物店の老舗でした。

    オリジナル味噌の「丸定」です。
    明治3年(1980)創業の乾物店の老舗でした。

  • 店内にはオリジナル味噌や味噌漬が並んでいます。

    店内にはオリジナル味噌や味噌漬が並んでいます。

  • 果物・野菜の「坂本商店」です。<br />昭和24年(1949)にこの地で八百屋を始めています。

    果物・野菜の「坂本商店」です。
    昭和24年(1949)にこの地で八百屋を始めています。

  • 新鮮な果物・野菜が並びます。<br />二代目主人担当の「野菜のぬか漬」も人気です。

    新鮮な果物・野菜が並びます。
    二代目主人担当の「野菜のぬか漬」も人気です。

  • 勝運ビールが人気の、「発酵文化応援団」です。

    勝運ビールが人気の、「発酵文化応援団」です。

  • 亀戸香取神社の二之鳥居です。<br />天智天皇4年(665)に藤原鎌足により創建されています。江東区内で最も古い神社です。

    亀戸香取神社の二之鳥居です。
    天智天皇4年(665)に藤原鎌足により創建されています。江東区内で最も古い神社です。

  • 二之鳥居から社殿を見ています。<br />近年では武芸だけでなく、「スポーツの神」として熱い信仰を集めています。

    二之鳥居から社殿を見ています。
    近年では武芸だけでなく、「スポーツの神」として熱い信仰を集めています。

  • 手水舎と亀戸大根之碑です。

    手水舎と亀戸大根之碑です。

  • 「亀戸大根の碑」です。<br />このあたりで大根づくりが始まったのは、文久年間(1861~1864)の頃とされ、香取神社周辺が栽培の中心地で、明治時代にかけて盛んに栽培されていました。

    「亀戸大根の碑」です。
    このあたりで大根づくりが始まったのは、文久年間(1861~1864)の頃とされ、香取神社周辺が栽培の中心地で、明治時代にかけて盛んに栽培されていました。

  • 「浮世絵碑文」です。<br />安藤広重肉筆の「紙本淡彩道祖神祭図」を解説した碑文です。

    「浮世絵碑文」です。
    安藤広重肉筆の「紙本淡彩道祖神祭図」を解説した碑文です。

  • 手水舎(ちょうずや)です。<br />参拝の前にここで、心を正し、身を清めます。

    手水舎(ちょうずや)です。
    参拝の前にここで、心を正し、身を清めます。

  • 亀戸香取神社の社殿にお参りします。<br />御祭神の経津主神(ふつぬしのかみ)は、日本を平定した国家鎮護の神様で、我国武将の祖神であり勝利の神様です。

    亀戸香取神社の社殿にお参りします。
    御祭神の経津主神(ふつぬしのかみ)は、日本を平定した国家鎮護の神様で、我国武将の祖神であり勝利の神様です。

  • 平将門が乱を起こした際、追討使俵藤太秀郷が戦勝祈願、見事に勝利され弓矢を奉納、「勝矢」と命名されています。

    平将門が乱を起こした際、追討使俵藤太秀郷が戦勝祈願、見事に勝利され弓矢を奉納、「勝矢」と命名されています。

  • 大きな「勝石」です。<br />この勝石に触ると勝運と幸運を授かります。勝負運アップのパワースポットです!!

    大きな「勝石」です。
    この勝石に触ると勝運と幸運を授かります。勝負運アップのパワースポットです!!

  • 亀の井戸の説明石です。<br />亀が井の由来が書かれています。

    亀の井戸の説明石です。
    亀が井の由来が書かれています。

  • 「大国神・恵比寿神の尊像」です。<br />お水掛けをして一年の無事・健康を祈願します。また自分の痛い所を洗い清めご神徳を頂きます。湧き出ているのは、「亀の井戸」の聖水です!!

    「大国神・恵比寿神の尊像」です。
    お水掛けをして一年の無事・健康を祈願します。また自分の痛い所を洗い清めご神徳を頂きます。湧き出ているのは、「亀の井戸」の聖水です!!

  • 「亀の井戸」です。<br />平成15年に復興されています。「若水や福も汲み上げ亀が井戸」と添え書きがあります。

    「亀の井戸」です。
    平成15年に復興されています。「若水や福も汲み上げ亀が井戸」と添え書きがあります。

  • 神楽殿です。

    神楽殿です。

  • 末社です。<br />天祖神社、稲足神社、福神社、熊野神社、三峰神社、水神社と並んでいます。

    末社です。
    天祖神社、稲足神社、福神社、熊野神社、三峰神社、水神社と並んでいます。

  • 社務所です。<br />境内に敷かれた小石の中から白い石を拾って、手水舎でお清めして、「勝運袋」に入れて御守りにします!! 社務所横の絵馬も、勝利を願うものばかりです。

    社務所です。
    境内に敷かれた小石の中から白い石を拾って、手水舎でお清めして、「勝運袋」に入れて御守りにします!! 社務所横の絵馬も、勝利を願うものばかりです。

  • 社務所の窓には、有名アスリートのサインが貼ってありました。

    社務所の窓には、有名アスリートのサインが貼ってありました。

  • 楠(クスノキ)です。

    楠(クスノキ)です。

  • 北十間川の福神橋から押上方向を見ると、東京スカイツリーが綺麗に見えます。

    北十間川の福神橋から押上方向を見ると、東京スカイツリーが綺麗に見えます。

  • 北十間川は江戸時代初期に開削された運河で、西は墨田川・東は旧中川に接続しています。

    北十間川は江戸時代初期に開削された運河で、西は墨田川・東は旧中川に接続しています。

  • 東京スカイツリーは、高さ634mの世界一高い電波塔です。<br />福神橋から約1.6km離れています。

    東京スカイツリーは、高さ634mの世界一高い電波塔です。
    福神橋から約1.6km離れています。

  • 亀戸十三間通り商店街(JR亀戸駅~亀戸4丁目交差点まで明治通り約400m)です。<br />日曜・祝日は12時~17時まで歩行者天国になります。歩行者天国では、大道芸が披露されていました。

    亀戸十三間通り商店街(JR亀戸駅~亀戸4丁目交差点まで明治通り約400m)です。
    日曜・祝日は12時~17時まで歩行者天国になります。歩行者天国では、大道芸が披露されていました。

  • エイトリングのペストリカさんです。

    エイトリングのペストリカさんです。

  • ローラーバランスのトミーさんです。

    ローラーバランスのトミーさんです。

  • 動き回る彫像の紳士グレイストさん。

    動き回る彫像の紳士グレイストさん。

  • オルゴール人形のアンテークドールリリーさんです。

    オルゴール人形のアンテークドールリリーさんです。

16いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

旅行記グループ

東京街歩き

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP