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6日目(6/8・金)10:25 下湖群の絶景ポイントからヴェリキ・スラップ横の階段下に戻る。<br />あれだけ居た観光客が居ない。中国人観光客がまずいない。<br />単独行動で気の向くでままに歩く。ノバコヴィッツア・ブロッド湖、カルデロヴァツ湖、カヴァノヴァツ湖、ミラノヴァツ湖、コジャク湖へ。コジャク湖の電動ボートの乗場P3からコジャク湖を電動ボートで渡りP1で降りる。<br />そして、プリトヴィツェ湖群国立公園のレストランPoljanaでパックツアーの仲間に合流し昼食を。<br />プリトヴィツェ湖群国立公園は、私は行ったことはないがトルコのパムッカレや中国四川省の黄龍がスケールアップした自然遺産と思っている。パムッカレや黄龍は石灰棚で区切られているが、プリトヴィツ湖群国立公園は、草や樹が生えたサスタヴィ(堰)で区切られ、その段差もパムッカレや黄龍の比ではない。歩くのが楽しみだ。<br />あ、今思い出した、行ったことが無いが同じように中国四川省には九塞<br />溝(きゅうさいこう)という名勝があるらしい。

喜寿記念スロヴェニア・クロアチア12日間旅行記⑩プリトヴィツェ湖群・下湖群を歩く

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2019/06/08 - 2019/06/08

282位(同エリア874件中)

kiju-ji

kiju-jiさん

6日目(6/8・金)10:25 下湖群の絶景ポイントからヴェリキ・スラップ横の階段下に戻る。
あれだけ居た観光客が居ない。中国人観光客がまずいない。
単独行動で気の向くでままに歩く。ノバコヴィッツア・ブロッド湖、カルデロヴァツ湖、カヴァノヴァツ湖、ミラノヴァツ湖、コジャク湖へ。コジャク湖の電動ボートの乗場P3からコジャク湖を電動ボートで渡りP1で降りる。
そして、プリトヴィツェ湖群国立公園のレストランPoljanaでパックツアーの仲間に合流し昼食を。
プリトヴィツェ湖群国立公園は、私は行ったことはないがトルコのパムッカレや中国四川省の黄龍がスケールアップした自然遺産と思っている。パムッカレや黄龍は石灰棚で区切られているが、プリトヴィツ湖群国立公園は、草や樹が生えたサスタヴィ(堰)で区切られ、その段差もパムッカレや黄龍の比ではない。歩くのが楽しみだ。
あ、今思い出した、行ったことが無いが同じように中国四川省には九塞
溝(きゅうさいこう)という名勝があるらしい。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.5
グルメ
3.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
50万円 - 100万円
交通手段
徒歩
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)

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  • 10:25 ノバコヴィッツア・ブロッド湖の游歩道もガラガラに。

    10:25 ノバコヴィッツア・ブロッド湖の游歩道もガラガラに。

  • すれ違いを気にせず悠々と歩ける。

    すれ違いを気にせず悠々と歩ける。

  • ノバコヴィッツア・ブロッド湖の道標。一番下の湖。標高504m、広さ0.3ha、最深5mの小さな湖。プリトヴィツェ湖群の一番上のプロシチャンスコ湖(標高637m、広さ68ha、最深38m)からノバコヴィッツア・ブロッド湖までの標高差が約100mあるらしい。

    ノバコヴィッツア・ブロッド湖の道標。一番下の湖。標高504m、広さ0.3ha、最深5mの小さな湖。プリトヴィツェ湖群の一番上のプロシチャンスコ湖(標高637m、広さ68ha、最深38m)からノバコヴィッツア・ブロッド湖までの標高差が約100mあるらしい。

  • やがて、カルデロヴァツ湖とノバコヴィッツア・ブロッド湖の間の遊歩道とカヴァノヴァツ湖への分かれ道。真直ぐ進もう。

    やがて、カルデロヴァツ湖とノバコヴィッツア・ブロッド湖の間の遊歩道とカヴァノヴァツ湖への分かれ道。真直ぐ進もう。

  • カルデロヴァツ湖への遊歩道。流れが速い。

    カルデロヴァツ湖への遊歩道。流れが速い。

  • カルデロヴァツ湖は太陽の光を浴びてキラキラと、そしてエメラルドグリーンに。この日の湖面の色は最高。ホテルで貰ったガイド・パンフレットにはターコイズブルーと書いてあったが、ここはやはりエメラルドグリーンと表現したい。

    イチオシ

    カルデロヴァツ湖は太陽の光を浴びてキラキラと、そしてエメラルドグリーンに。この日の湖面の色は最高。ホテルで貰ったガイド・パンフレットにはターコイズブルーと書いてあったが、ここはやはりエメラルドグリーンと表現したい。

  • カルデロヴァツ湖の道標が見つからない。<br />標高508m、広さ2h、最深10m<br /><br />a<br />

    カルデロヴァツ湖の道標が見つからない。
    標高508m、広さ2h、最深10m

    a

  • カヴァノヴァツ湖からカルデロヴァツ湖への流れ。

    カヴァノヴァツ湖からカルデロヴァツ湖への流れ。

  • 同じくカヴァノヴァツ湖からカルデロヴァツ湖への流れ。

    同じくカヴァノヴァツ湖からカルデロヴァツ湖への流れ。

  • やがてシュブリャラ洞窟が見えてくる。<br /><br /><br />

    やがてシュブリャラ洞窟が見えてくる。


  • シュブリャラ洞窟。ここはカルデロヴァツ湖の最南部。

    シュブリャラ洞窟。ここはカルデロヴァツ湖の最南部。

  • シュブリャラ洞窟は進入禁止になっている。

    シュブリャラ洞窟は進入禁止になっている。

  • この写真もネットから拝借。入れれば洞窟の上まで行く予定だったが・・・。<br />カヴァノヴァツ湖への木道が分かれている。

    この写真もネットから拝借。入れれば洞窟の上まで行く予定だったが・・・。
    カヴァノヴァツ湖への木道が分かれている。

  • シュブリャラ洞窟の上まで行ければこのような写真が撮れたはず。<br />この写真は夕方にST1からシュブリャラ洞窟の上に行き撮った1枚。<br />夕方なので写真の上部(西側)が暗くなっている。<br />旅行会社のパンフレットに載っている光景だ。

    シュブリャラ洞窟の上まで行ければこのような写真が撮れたはず。
    この写真は夕方にST1からシュブリャラ洞窟の上に行き撮った1枚。
    夕方なので写真の上部(西側)が暗くなっている。
    旅行会社のパンフレットに載っている光景だ。

  • カルデロヴァツ湖を振返る。ここに道標があった、見落としたのだ。

    カルデロヴァツ湖を振返る。ここに道標があった、見落としたのだ。

  • カヴァノヴァツ湖からカルデロヴァツ湖への流れ(カヴァノヴァツ滝?)。<br />カヴァノヴァツ湖とカルデロヴァツ湖の境はサスタヴィ(堰)のようになっている。

    カヴァノヴァツ湖からカルデロヴァツ湖への流れ(カヴァノヴァツ滝?)。
    カヴァノヴァツ湖とカルデロヴァツ湖の境はサスタヴィ(堰)のようになっている。

  • カヴァノヴァツ湖。標高514m、広さ0.9ha、最深10m。<br />左側(東側)は午前中なので日陰になる。涼しくて歩きやすいのだ。

    カヴァノヴァツ湖。標高514m、広さ0.9ha、最深10m。
    左側(東側)は午前中なので日陰になる。涼しくて歩きやすいのだ。

  • やがてミルカ・トルニナ滝が見えてくる。<br />ここに展望スポットがあるが何処かの団体さんがなかなか退いてくれなかった。

    やがてミルカ・トルニナ滝が見えてくる。
    ここに展望スポットがあるが何処かの団体さんがなかなか退いてくれなかった。

  • この写真は夕刻にST1からシュブリャラ洞窟の上に行く道から撮った1枚。

    イチオシ

    この写真は夕刻にST1からシュブリャラ洞窟の上に行く道から撮った1枚。

  • ミルカ・トルニナ滝の道標。私は変態ではない。女性がなかなか退いてくれないので痺れを切らしての1ショット。数段に流れ落ちて落差は6m。

    ミルカ・トルニナ滝の道標。私は変態ではない。女性がなかなか退いてくれないので痺れを切らしての1ショット。数段に流れ落ちて落差は6m。

  • オペラ歌手のミルカ・トルニナさんの顕彰碑。<br />ミルカ・トルニナさんはザグレブの国立劇場での公演料をプリトヴィツ湖群国立公園の維持費に寄付をした。

    オペラ歌手のミルカ・トルニナさんの顕彰碑。
    ミルカ・トルニナさんはザグレブの国立劇場での公演料をプリトヴィツ湖群国立公園の維持費に寄付をした。

  • 最後に1枚。ミルカ・トルニナ滝の多分一番上の滝。ミルカ・トルニナ滝は数段に繋がって落差は6m。

    最後に1枚。ミルカ・トルニナ滝の多分一番上の滝。ミルカ・トルニナ滝は数段に繋がって落差は6m。

  • 名も無い小さな滝。

    名も無い小さな滝。

  • このように激しい小さな流れが繋がっている。

    このように激しい小さな流れが繋がっている。

  • ミラノヴァツ湖。標高524m、広さ3ha、最深18m。北南に長い湖。

    ミラノヴァツ湖。標高524m、広さ3ha、最深18m。北南に長い湖。

  • 同じミラノヴァツ湖でも太陽の位置などで湖面の色が微妙に変化する。

    同じミラノヴァツ湖でも太陽の位置などで湖面の色が微妙に変化する。

  • 一寸だけ淡い色。

    一寸だけ淡い色。

  • こちらはエメラルド。

    こちらはエメラルド。

  • やがてミラノヴァチュキが見えてくる。

    やがてミラノヴァチュキが見えてくる。

  • ミラノヴァチュキをアップ。

    ミラノヴァチュキをアップ。

  • 更にアップ。

    更にアップ。

  • ミラノヴァツ湖を振返る。

    ミラノヴァツ湖を振返る。

  • やっと見つけたミラノヴァツ湖の道標。標高524m、広さ3ha、最深18m。<br />次の写真と間違って記載していました。3/31訂正。ごめんなさい。

    やっと見つけたミラノヴァツ湖の道標。標高524m、広さ3ha、最深18m。
    次の写真と間違って記載していました。3/31訂正。ごめんなさい。

  • ミラノヴァチュキの道標。コジャク湖からミラノヴァツ湖に流れ落ちる幾筋もの急流で落差10m。

    ミラノヴァチュキの道標。コジャク湖からミラノヴァツ湖に流れ落ちる幾筋もの急流で落差10m。

  • ミラノヴァチュキは激しい流れ。

    ミラノヴァチュキは激しい流れ。

  • ミラノヴァチュキの一部を上から見ると・・・。

    ミラノヴァチュキの一部を上から見ると・・・。

  • ミラノヴァチュキを過ぎると電動ボート乗場P3への分岐点。<br />右に曲がろう。真直ぐ行くとコジャク湖の東岸への遊歩道らしい。地図には載っていない。

    ミラノヴァチュキを過ぎると電動ボート乗場P3への分岐点。
    右に曲がろう。真直ぐ行くとコジャク湖の東岸への遊歩道らしい。地図には載っていない。

  • 分岐点にはこのような道標がある。どっかの団体さんのガイドが説明をしている。

    分岐点にはこのような道標がある。どっかの団体さんのガイドが説明をしている。

  • コジャク湖だ。標高535m、広さ82ha、最深47mとプリトヴィツ湖群国立公園で一番広くて深い。もともとは2つの湖がサスタヴィ(堰)が壊れて繋がり大きな湖になったとのこと。

    コジャク湖だ。標高535m、広さ82ha、最深47mとプリトヴィツ湖群国立公園で一番広くて深い。もともとは2つの湖がサスタヴィ(堰)が壊れて繋がり大きな湖になったとのこと。

  • ミラノヴァツ湖からコジャク湖へ遡上するマスかチャブ(外来種で鱒を駆逐しているらしい。世界自然遺産の国立公園なので人工的に駆除出来ないらしい)。<br />

    ミラノヴァツ湖からコジャク湖へ遡上するマスかチャブ(外来種で鱒を駆逐しているらしい。世界自然遺産の国立公園なので人工的に駆除出来ないらしい)。

  • 道標。

    道標。

  • この写真は下湖群へと下湖群の絶景ポイント(ヴェリキ・スラップ)への分岐点。<br />左に行くと2018年Authorさんが歩いた絶景ポイントへの道。

    この写真は下湖群へと下湖群の絶景ポイント(ヴェリキ・スラップ)への分岐点。
    左に行くと2018年Authorさんが歩いた絶景ポイントへの道。

  • 11:05にP3に到着。ここまでヴェリキ・スラップから40分で来たことになる。<br />当然パックツアーの仲間はいない。休憩所(有料?屋根付き、テーブル・椅子付き。注文を取りに来なかったので図々しい居座る)で日本から持ってきた綾鷹とチーズ鱈とミックスナッツで寛ぐ。

    11:05にP3に到着。ここまでヴェリキ・スラップから40分で来たことになる。
    当然パックツアーの仲間はいない。休憩所(有料?屋根付き、テーブル・椅子付き。注文を取りに来なかったので図々しい居座る)で日本から持ってきた綾鷹とチーズ鱈とミックスナッツで寛ぐ。

  • 12:25 電気ボートに乗るために列(30分)にならぶ。<br />ターバンを巻いた男性にインドから来たのか聞くとドベイと答える。インドにドベイがあったかと頭をめぐらすと、アラブ首長国連邦のドバイから来たと分かる。<br />また、写真の女の子はあまりにもキュートなので母親に断り1ショット。<br />お礼に持っていた紙で折り鶴を折ってプレゼント。

    12:25 電気ボートに乗るために列(30分)にならぶ。
    ターバンを巻いた男性にインドから来たのか聞くとドベイと答える。インドにドベイがあったかと頭をめぐらすと、アラブ首長国連邦のドバイから来たと分かる。
    また、写真の女の子はあまりにもキュートなので母親に断り1ショット。
    お礼に持っていた紙で折り鶴を折ってプレゼント。

  • 12:05 やっと電動ボートに乗る。ここで初めて入場券のバーコードをチェック。

    12:05 やっと電動ボートに乗る。ここで初めて入場券のバーコードをチェック。

  • 私の周りは皆外国人。プーマのポロシャツを着ている男性にドイツからかと聞くとスロバキアからだとの返事。日本と東京オリンピックを知っているかと尋ねるが知らないとつれない返事。

    私の周りは皆外国人。プーマのポロシャツを着ている男性にドイツからかと聞くとスロバキアからだとの返事。日本と東京オリンピックを知っているかと尋ねるが知らないとつれない返事。

  • 電動ボートはP2に行くかと思っていたらP1に直行。ステファノ島の手前で左に。<br />P2からP1への時間が省けた。

    電動ボートはP2に行くかと思っていたらP1に直行。ステファノ島の手前で左に。
    P2からP1への時間が省けた。

  • 対面のP2にはP3への電動ボートを待つ観光客でいっぱい。

    対面のP2にはP3への電動ボートを待つ観光客でいっぱい。

  • 12:25にP1に到着。

    12:25にP1に到着。

  • ST1とゲート2の分岐点。真直ぐにゲート2に。<br />昼食はホテル・ベルヴューの上のレストラン Poljanaで12:30の予定。<br />急ぎ坂道を上るが・・・。12:40 レストランPoljanaに到着。

    ST1とゲート2の分岐点。真直ぐにゲート2に。
    昼食はホテル・ベルヴューの上のレストラン Poljanaで12:30の予定。
    急ぎ坂道を上るが・・・。12:40 レストランPoljanaに到着。

  • レストランPoljanaは、やはりセルフサービスとサービス席に分かれている。<br />当然サービス席だ。多くの客がいるのでパックツアーの仲間を捜すと入り口側の席にいる。そして、パックツアーの仲間は殆んど食べ終わっている。<br />私の分は、横にとって並んでいる。<br />スープに野菜サラダに鱒のグリル。スープは喉が渇いていたのかすんなりと・・・。<br />野菜サラダは日本のドレッシングがほしい・・・。

    レストランPoljanaは、やはりセルフサービスとサービス席に分かれている。
    当然サービス席だ。多くの客がいるのでパックツアーの仲間を捜すと入り口側の席にいる。そして、パックツアーの仲間は殆んど食べ終わっている。
    私の分は、横にとって並んでいる。
    スープに野菜サラダに鱒のグリル。スープは喉が渇いていたのかすんなりと・・・。
    野菜サラダは日本のドレッシングがほしい・・・。

  • 鱒のグリルは半身だけ食べる。デザートも半分。2007年にスキルス型胃ガンで胃を全摘して以来、肉は苦手で早食いが出来ない。<br /><br />パックツアーの仲間は希望者でST3まで電気バスで行き上湖群を歩くらしい。<br />午後も私は単独行動。<br /><br />旅行記⑪上湖群を歩くに続く。<br /><br />

    鱒のグリルは半身だけ食べる。デザートも半分。2007年にスキルス型胃ガンで胃を全摘して以来、肉は苦手で早食いが出来ない。

    パックツアーの仲間は希望者でST3まで電気バスで行き上湖群を歩くらしい。
    午後も私は単独行動。

    旅行記⑪上湖群を歩くに続く。

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