喜寿記念スロヴェニア・クロアチア12日間旅行記⑬シベニクの街歩き

2019/06/09 - 2019/06/09

15:10 シベニクのバスターミナルに到着。そのまま、海岸のプロムナードを北方向に聖ヤコブ大聖堂のむかう。
聖ヤコブ大聖堂の南にある聖バルバラ教会から路地を通り、聖フランシスコ教会の横を通り、名前が分からない公園を抜けて再び海岸のプロムナードをバスターミナルに戻る。
16:30 スプリトにむけ出発。
そして、今夜の宿泊地スプリトの郊外のホテルに・・・。

エリア シベニク(クロアチア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

予め作っておいた観光地図。
シベニクには聖ヤコブ大聖堂の以外に教会が多くあるのだ。
時間があったら聖ミカエル要塞に行ってシベニクを俯瞰したいが・・・。

こちらは実際に歩いた地図。

海岸のプロムナードを歩くと、やがて聖ヤコブ大聖堂のドームが見えてくる。

その右手に聖フランシスコ教会の鐘楼が見える。

海岸のプロムナードは暑い。15:00過ぎ暑さはピーク。海はキラキラと・・・。

マンホールにも色んな物がある。街歩きは楽しいのだ。

遺跡らしき物があるが・・・。

遺跡らしきものが転がっているが…。

誰か(総督邸？)の屋敷跡らしいが・・・。

右手に聖ヤコブ大聖堂が見えてくる。

聖ヤコブ大聖堂の前には人々でいっぱい。

中で結婚式が行われているらしく入れないのだ。

大聖堂横のレププリカ広場に立つ建築家ユライ･ダルマティナッツの銅像。
聖ヤコブ大聖堂は１００年以上にわたり、数人の建築家によっていろんな様式で建築されているらしい。

聖ヤコブ大聖堂の北面には有名なライオンの門があると覗くと・・・。

今日の夜に子供向けのイベントの会場になるらしく、椅子が並べられておりライオンの門の上部しか見えない。アダムとイヴの石像が・・・。

この写真は聖ヤコブ大聖堂のドームと悪魔退治の聖ミホヴィルの彫像。
聖ミホヴィルは大天使ミカエルのこと。ミッシェル(仏)、マイケル(英・米)、ミカエル(独？)、ミハエル(露)、ミカーレ(伊)、ミゲル(ス・ポ)などと呼び名が代わる。

聖ヤコブ大聖堂の北面を行くと聖バルバラ教会があるが聖ヤコブ大聖堂の裏手に廻り洗礼堂から入る。

洗礼堂。

洗礼堂の天井の彫刻。

洗礼堂の天井の彫刻。

洗礼堂から聖ヤコブ大聖堂の身廊に階段を上る。

右手方向に主祭壇。

その左のパイプオルガン。シンプルなつくり。

正面入口のバラ窓。今日は日差しが強すぎ逆光に。うまく写真が撮れない。

バラ窓から続く天井。アーチ状にすべて石作り。
小さい複数の窓から光が入るように設計されている。

バラ窓をもう一度。

中央身廊から主祭壇を見る。後陣(アプス)には「神の母」の絵画があるらしがは入れない。

写真は聖ヤコブ大聖堂のパンフレット。

同じく聖ヤコブ大聖堂のパンフレット。
左右の翼廊は、いくつもの聖人を祀る礼拝堂になっている。
その説明が詳しく記載されている。

聖クルージュの祭壇。

バロック様式の祭壇(コスパ・オド・カルメラ)と1617年から保存されているいる絵画「神の母」。

？バロック様式の祭壇(聖ファビアーヌとセバスティアン)。祭壇の上にはフィリパ・ザベルティ(ティチアーノの弟子)の絵画。

？

ここにも居ました、聖ロクの祭壇(聖ロクは疫病の神様)。

木造の祭壇(トリ・クラーリ)。

中央祭壇の上のドームの部分。後陣にも小さなバラ窓。
昔の照明はローソクぐらいしかなかったから窓を沢山つくった？・・・。
そのため身廊が明るい。

目の前に誰もいなくなったので１ショット。
こんなに明るい身廊の教会は珍しい。写真を撮るには難しいが・・・。

正面の入り口側にあるシベニク主教イヴァン２世ルチャ・シュタフィリッチの棺？・・・。

正面入口の青銅の片側の扉。

正面入口のキリストの１２人の使徒の彫刻。誰も居ないので１ショット。
慌ただしい見学だった。

聖ヤコブ大聖堂のライオンの門の右側。

同じく左側のライオン。

聖バルバラ教会の横を通り、市街地を散歩。

路地かパサージュか。

路地は狭い。多くの住人が歩いたので路面がピカピカ。

赤い壁の家(雨戸と花のコントラストが・・・)

花で一杯のレストラン。こういうところ食べたかった・・・。

やがて世界のいろいろの都市の方向を示す矢印がある広場に。
勿論、東京もありました。台は電気ケーブルを巻いた巻き枠の再利用。エコロジーを感じる。

脇の路地には橋で繋がっているのか不思議な家・・・。

やがて聖フランシスコ教会の建物が右手に。

聖フランシスコ教会。入りたかったが・・・。

聖フランシスコ教会の横は広い公園になっており、このようなグロイ彫刻が。
公園は工事中らしいクレーンが・・・。

また、海岸のプロムナードに出る。思い出に１枚。

海岸の突堤にクラシックカーが並んでいる。

海岸にいくつもの見慣れない装置。
どうも船舶の蓄電池装置に充電するためのコンセントらしい。

16:30 スプリトにむけ出発。17:30 スプリトの郊外のホテル・カテリナに到着。
19:00 ビュッフェ・スタイルの夕食。連泊なので洗濯をして23:00 就寝。

明日はスプリトからフヴァル島に。
旅行記⑭に続く。

この旅行記へのコメント （1）

• kiju-jiさん 2020/05/24 23:35:49

  rikucocoさん。今晩は。初めましてkiju-jiと云います。

  何たる奇遇。今日は、昼間庭仕事で忙しく、夜になってＮＨＫ･ＢＳで深夜(明け方)やっていたヨーロッパのトラムのローマ編を観ました。そうしたらトラステヴェレ地区のサンタ・チェチリア・イン・トラステヴェレ教会が写っていました。これまでサンタ・チェチリア・イン・トラステヴェレについて調べていなかった。そうしてネットで調べていたら、rikucocoさんが２０１０年に行かれたブログにぶつかりました。一応、ワード文書に変換・編集し直し、ＰＣに保管し、深夜なのでＰＣを閉じる前にメールを開いたら貴女からの私が初めて書いたスロヴェニア・クロアチア旅行記にイイネが沢山入っていました。有難うございます。今年は無理なので、来年はローマに滞在してオルヴィエートに日帰りを計画している最中。ローマのブログを読みまくっています。今夜は遅いので失礼します。ではまた。