喜寿記念スロヴェニア・クロアチア12日間旅行記②ザグレブ市街観光

2019/06/04 - 2019/06/04

13:30 ザグレブ空港を出て、聖母被昇天大聖堂下でバスを降り、近くのレストランで昼食を摂り、現地日本語ガイドのキャシーさんと合流し先ずは聖母被昇天大聖堂に。ドラッツ市場(青空市場)を抜け、石の門(聖ユラユの竜退治の像)、聖マルコ教会、クロアチア歴史博物館、ロトゥルシュチャク塔、世界一短いケーブルカーに乗り、イエラチッチ広場、聖母被昇天大聖堂下でバスに乗り、クロアチア国立劇場(チトー広場)の外観、その後スロヴェニア・クロアチアとの国境へ。国境越えに１時間５０分。
21:00 ブレッドのホテル・リクリ バランス着。ホテルでの遅めの夕食。

エリア ザグレブ(クロアチア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: オーストリア航空 カタール航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

聖母被昇天大聖堂聖母に入場したがミサ中。滞在時間５分も居ない。中央祭壇の後陣(アプス)のステンドグラスの写真を近寄って撮れない。聖母被昇天の壁画を捜すが・・・。

一寸ズームアップ。逆光でステンドグラスがはっきりしない。

左側の翼廊。

左側の翼廊の祭壇。

右側の翼廊

右側の翼廊の入口側のキリル文字の壁画。

入口の上にあったパイプオルガン。

この写真はインターネットからの写真。この壁画を捜していたのだ。帰国して写真の上部の形から左側の翼廊にあったと気づいた。パイプオルガンの右を注意すればよかったのだ。ツアー仲間は退場し焦っていて気付かなかったのだ。

なかなか全体を撮るのは難しい。トラッツ市場の手前で振り返り撮った１枚。
右側の尖塔の修復は何時終わるのか。日本のように突貫工事はしない。

ドラッツ市場と聖マリア教会の鐘楼。ドラッツ市場は１５時を過ぎているので店仕舞い。果物を買いたかったが・・・。残念。

ドラッツおばさん。

石の門への途中の店のディスプレイ。上品できれいなのでワンショット。

石の門の手前にある聖ユラユ(聖ゲオルグウス)の竜退治の騎馬像。竜は死んだふりをしているのか？。竜かワニか鯰か分かり難い作品。竜をしばった伝説の姫の帯は下がっている。
竜は５匹いて残りの４匹の竜はリュブリアーナに逃げ改心し橋の欄干を守っているらしい。そう言えば日光にも居るなー。おじじギャグです。

石の門。

石の門の中の礼拝堂。

ツアー仲間がいて礼拝堂の聖母子像の写真が撮れない。

石の門の反対側。

クロアチアで一番古いと云われる薬局。

聖マルコ教会。沢山の観光客がいるので近づいて写真が撮りにくい。

入り口側をズームアップ。

聖マルコ教会の前の通り。ロトゥルシュチャク塔が見えている。右手前の建物はクロアチア歴史博物館。

クロアチア歴史博物館の建物の壁のニコラ・テスラのプレート。日本語ガイドのキャシーさんにこのプレートを見ただけでザグレブに来た甲斐があったと伝え、テスラはエジソンより偉い発明家。交流式送電方式、テスラコイル、残念ながら無線通信ではマルコーニに特許出願の日にちで負けたが、磁束密度の単位(私はGaussと習ったが、現在はT)になり、しかし両親はセルビア人だけど(テスラはセルビアの紙幣の肖像写真にもなっている)。キャシーさんはクロアチアが誇る偉人だと云う。最後にアメリカの電気自動車メーカーのテスラ社は彼にあやかっていると私はおべんちゃら。

途中の右側にあった正教会？のファザード。入りたかったが・・・。

ロトゥルシュチャク塔の手前左側の聖カテリーナ教会。

ロトゥルシュチャク塔。塔の上に人がいる。上れるらしい。

キャシーさんは毎日12:００に大砲(空砲)が撃たれ時間を知らせるという。
私が昔日本でも12時に大砲が撃たれ、半ドンと云う言葉が残っていると伝える。

ロトゥルシュチャク塔の前から新市街を眺める。真ん中手前に世界一短いケーブルカーが見えている。右側に乗場があり、ケーブルカーに乗って新市街に降りる。

上りとすれ違い。

ケーブルカーの下の駅。立派な建物。

イエラチッチ総督広場に行くメイン通り。奥にザグレブ・３６０が見えている。
路面電車(トラム)にも乗りたかったが・・・。

イエラチッチ総督広場。今日は広場が青空市場になっている。両替をする暇がないので買い物ができない。キャシーさんにインフォメーションは何処だと聞くと案内してくれる。イエラチッチ総督の騎馬像の真後ろの奥まったところにインフォメーションがあった。・・・歩き方に記載されている場所と違った。インフォメーションでザグレブ市で作った次の写真のパンフレットと地図をゲット。

ザグレブ市観光局が配布している縦２１ｃｍ横１０.５ｃｍの７５ページの立派なガイドブック(一歩づつ)。これを事前に熟読していれば聖ユラユの竜退治の騎馬像が工芸博物館の前にもあることが・・・。
このガイドブックの表紙は工芸博物館と聖ユラユの竜退治の騎馬像の一部写真だとこのブログを書いている途中に気づく。
イエラチッチ総督の広場で短い自由行動の後、マンドゥシェヴァツの泉(涸れている)の横を通り、また聖母被昇天大聖堂聖母の下からバスに乗りチトー広場に向う。

私が事前に読んでいたブログでは、クロアチア国立劇場の近くにあるらしい。
そのために、国立劇場を注視していた。
ところが、私が綺麗な建物だと感じ撮った写真の左隅に写っているではないか！
帰国後に写真を整理している時に気づいた。ただし、後ろ向き。

この写真はネットから引いた。後ろは国立劇場。石の門の前の聖ユラユの竜退治の騎馬像より猛々しい構図。この騎馬像は、当初オーストラリアの宮殿のために作られたが幾多の理由によりザグレブにもたらされ様々な場所を飾ってきたが１９０８年に現在の場所になったとガイドブック(一歩づつ)にある。

クロアチア国立劇場。この前の附近を捜していた。

クロアチア国立劇場の正面。手前は生命の泉。

生命の泉からチトー広場を見る。この写真を拡大すると真ん中あたりに聖ユラユの竜退治の騎馬像が写っていた。

クロアチア国立劇場の後ろの綺麗な建物は・・・。国立劇場の周りを一周。
ザグレブ市街観光はここで終わり。バスに戻り、スロヴェニアとの国境に向う。

この図はザグレブ市街観光に際し予め作っておいた自前の予定図。
最後になったが順番を入れ替えるのに時間が掛かるので悪しからず。

次はブレッドの観光記③に続く。

この旅行記へのコメント （1）

• kiju-jiさん 2020/02/24 10:03:06

  うずまき猫さん。おはようございます。Kiju Jiです。

  早速のご返答ありがとうございます。病気ご療養中とのこと。お見舞い申し上げます。
  私も６５歳の直前にスキルス型胃ガンで全摘しました。３月で術後１３年経ちますが再発、転移は現在の所ありません。ブログは読みワード文書に編集して保存しています。
  ブログを書いたのは初めて、４トラさんに教えて貰い書きました。今回の旅行は２０編になりました。絶景ポイントへの行き方など読者に分かるように書いたつもりです。
  ブレッド湖を俯瞰するポイント(旅行記④)、プリトヴィツ湖群国立公園の下湖の絶景ポイント(旅行記⑨)など参考にしていただければ幸甚です。ではまた。