25周年記念　クック諸島　Day4-2（アイツタキに到着）

2019/11/09 - 2019/11/17

「結婚25周年記念旅行、どこ行こうか？」
「綺麗なビーチがあるところがいいな、ボラボラ島とかモルディブとか…」
「カナダからモルディブは、かなり遠いし、となるとボラボラ？」
「ポールゴーギャン・クルーズも良さそうじゃない？」
「ポールゴーギャンでフレンチポリネシアとクック諸島を周るのがあるよ。」
「あ、それいいねー。それにしようか。」
「でも、11月のフレンチポリネシアって雨季みたいだよ。」
「海が大荒れで船酔いして、上陸しても雨で全くビーチも楽しめなかったら、最悪じゃない？」
なんて、ポールゴーギャン・クルーズの各寄港地の11月の気候を調べてみたら、ラロトンガ、アイツタキは初夏で、雨季から乾季へ移行する月だとのことで、結構穴場的シーズンのようです。
「だったら、クルーズはやめて、直接、ラロトンガ、アイツタキへ行ってしまうっていうのはどうよ！？」
バンクーバーからの航空運賃を調べてみたら、ニュージーランド航空が週に1便、ロサンゼルスからラロトンガまでのダイレクト便を運行しているので、それに合わせて以下のような旅程を組みました。

Day1　バンクーバー→ロサンゼルス→
Day2　→ラロトンガ　　　　Pacific Resort Rarotonga泊
Day3　終日ラロトンガ　　Pacific Resort Rarotonga泊
Day4　ラロトンガ→アイツタキ　　Aitutaki Lagoon Private Island Resort泊
Day5　アイツタキ　Bishop's Cruise参加 　Pacific Resort Aitutaki泊
Day6　アイツタキ　　　Pacific Resort Aitutaki泊
Day7　アイツタキ→ラロトンガ（半日）
Day8　→ロサンゼルス　　サンタモニカ　Bayside Hotel泊
Day9　ロサンゼルス→バンクーバー

ちなみに、それ以外の曜日でも、北米からニュージーランド経由でラロトンガへ行けますが、時間も掛かり、運賃も高くなります。

Day4-2（アイツタキに到着）

４日目、朝１０時半の便でアイツタキへ
ラロトンガからアイツタキまでは、Air Rarotongaで１時間も掛からないので、飛んだと思ったら、あっという間に着いてしまいました。
ラロトンガもかなり長閑な島でしたが、アイツタキはそれよりも更に長閑な島で、鶏が数羽、空港の滑走路のすぐ横の芝生を歩いていたりしました。

空港に着くと、迎えにきていたAitutaki Lagoon Resort & Spa（Aitutaki Lagoon Private Island Resort）のスタッフが、とても良い香りのする花のレイを掛けてくれて、ココナッツ・ウォーターも頂き、それを飲みながら、シャトルバスに乗り込み、ホテルへ向かいました。
お昼頃の到着でしたが、すでにバンガローの準備は済んでいて、そのまますぐにバンガローに入ることができました。

Aitutaki Lagoon Resort & Spa（Aitutaki Lagoon Private Island Resort）には、Royal Honeymoon Pool Villa、Overwater Bungalow、Deluxe Beachfront Bungalow、Premium Beachfront Bungalow、Beachfront Bungalowの５種類あり、それぞれ宿泊料も違います。

まず島の地図と過去の宿泊者達のコメントなどを照らし合わせると、どうも、Beachfront Bungalowは、アイランドの渡し舟がある側で目の前の景色は本土となり、すぐ近くの渡し舟の往来が煩いという意見があったので、一番安かったけれど除外しました。
それ以外のバンガローは反対側でラグーンの海の景色です。
で、今回、Overwater Bungalowも考えたのですが、1泊$1000前後と、宿泊料が高いわりに、バンガロー自体は古くてがっかりしたとか、部屋からの景色はDeluxe Beachfront Bungalow、Premium Beachfront Bungalowと同じだとか、Overwater と言っても半分、海の方に突き出ているだけでバンガロー前の砂浜がなくなるだけだとかいうコメントが多々あったので、やめることにしました。
残った２つ、Deluxe Beachfront Bungalowは$700前後、Premium Beachfront Bungalowは$500前後で、1泊$200の違いでどのくい満足度に違いがあるのか随分と迷いましたが、２５周年記念だしということで、奮発してDeluxe Beachfront Bungalowにしました。

エリア アイツタキ島(クック諸島)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

もうすぐアイツタキ
飛行機は着陸態勢に入っていて、下には綺麗なラグーンのアイツタキが見えるはずなのに…

くぅ…くやしい。
雲が多過ぎて、ほとんど見えない。

しかも、羽のすぐ横の席でね

前方に突き出しているプロペラが回っているから

こんな景色しか見えなくて残念！

諦めていた頃に、機体がぐぃんと片側に傾き

大きく旋回して方向転換した為

かろうじて、こんな感じな景色は見れたけど…

あ、あそこに見えているバンガローがある島、今夜、泊まるとこ、プライベートアイランドだよ。
現在は、（Aitutaki Lagoon Resort & Spa）に改名しているけど、最近まで（Aitutaki Lagoon Private Island Resort）というホテル名で、私達はずっとプライベートアイランドって呼んでいましたが、どこでも、それで通じました。

海を挟んで向こうの小高い丘がある方が本島で、後の2泊は、本島の向こう側の海沿いにあるPacific Resort Aitutakiに泊まります。

アイツタキ空港は、プライベートアイランドのすぐ近くだから、もうすぐ着陸だよ。

なんて話し終わらないうちに着陸。

空港からの景色
小さな島なので、もっと真っ平らな感じを想像していたんだけど、小高い丘もあるんだ。

あそこが空港ターミナルっぽいかな。

アイツタキ空港 (AIT) 空港

え！？　嘘でしょ。
滑走路のすぐ横の芝生に鶏が数羽…
鶏たちが原因で飛行機事故が起きたりすることはないのかな？

飛行機を降りて、ここも、もちろん歩いて空港ターミナルに入っていきます。

この後、あそこの入り口の所で待っていたホテルのスタッフに花のレイを掛けてもらって、ココナッツ・ウォーターを貰い、それをずっと持っていなくてはいけなかったので、空港内の写真は撮れませんでしたが、バスターミナルのような素朴な空港です。

アイツタキ空港 (AIT) 空港

ココナッツ・ウォーターを片手に持ったまま、たまに飲みながら、ホテルのシャトルバスに乗り込み、ホテルへ向かっています。

ここでシャトルバスから降りて、あの渡し舟でプライベートアイランドへ

渡し舟に乗って、向こうの島へ

プライベートアイランドという昔のホテル名の通り、島にはこのホテルだけ。

貰ったココナッツ・ウォーター
飲んでも飲んでも減らない感じ…

船を降りて

プライベートアイランドに上陸

ちょっと邪魔なココナッツ・ウォーターをベンチに置いて、メインの建物の写真を撮ろうとしたら、こっちへ来るようにと、促されたので、慌てて１枚、パシャリ。
そんな写真は、やっぱりイマイチだね。

この時は、全部で６名
この赤いイスに座って、同じ飛行機で着た人達、全員まとめて案内を聞き、全員まとめて、チェックイン！
朝発のフライトだったので、チェックインタイムよりも随分と早い時間に着きましたが、追加料金なしで、即部屋へ入れて貰えました。

で、スタッフ１人と全員まとめて一緒に歩き出し…
うわぁー♪
なんて、綺麗な海なの！

スタッフは順番に部屋へ案内していき、他の人を部屋へ連れていっている間も、綺麗な海に感嘆！！
とっても綺麗だったラロトンガのムリビーチなのに、この海を見たら全く比にもならない。
やっぱり、ラロトンガ泊を先にしておいて正解だったね♪

花のレイとココナッツ・ウォーターを持って写真を撮っていると、後ろで、｢行きますよー｣と声が掛かり、急いで戻りました。

ビーチから島の内側の道へ入り

バンガローの玄関側へ

28番のバンガローです。
バンガロー前には部屋番号付きの自転車が２台。

玄関を入ってすぐ左の突き当たりのパウダールームから左側に丸く突き出たところがシャワーで、外にあります。
上の外からの写真だと向かって左側にある丸い場所がシャワーです。

このプライベートアイランド専用の海の写真がとても綺麗だったので、最初は、アイツタキに滞在する３泊とも、ここにしようかと思っていたのですが、よくよくホテルを調べてみると、どうも室内にはシャワーがないという事がわかり、それがネックとなって、ここは１泊だけにして、面倒だけどホテルを移動することにしました。

実際にシャワーを浴びた時は、暑かったし雨も降っていなかったので、外のシャワーでも、全く不快さは感じませんでしたが、自然のコンディションが悪い時のこの外のシャワーの使い心地はわかりません。

外のシャワールームに続く、広めのパウダールーム
お花が添えられてます。

アメニティー

トイレの上にも赤い花
シャワーが外にあるので、トイレは個室で、パウダールームの鏡の向かい側にあります。

私達が選んだDeluxe Beachfront Bungalowは、Premium BeachfrontやBungalow、Beachfront Bungalowよりグレイドが高く、間取りが広いのは良いのですが、実はその広さが無意味に動線を長くし、面倒臭かったです。
特に、夜中にトイレに目が覚めて、ベッドから数段の階段を下りて、右に曲がりキッチンを通り過ぎ、玄関前を右に曲がり、パウダールームに入って、その突き当たりにあるトイレまで、長い、長い…。
こんなんだって知っていたら、ちょっと部屋は狭くても、Premium Beachfrontの間取りの方が良かったかなぁなんて思いました。

セーフティーボックス

玄関を入って少し行った左側に簡易キッチン
電子レンジ、小さい冷蔵庫、湯沸しポット、シンク、お皿やグラスなど…

もしかしたら、これは、Premium Beachfrontにはないのかも。

で、その奥に小さな丸い籐のテーブルとイス２脚

小さな丸いテーブルとイス２脚の後ろには、お揃いの籐のデスクとイス

そこを越して、左手を見ると、小さな四角いテーブルとイス２脚と

その奥にディベッド
一泊だけで、海で遊んでいたので、全く使わなかったけど…

数段上がった所にキングベッド

私達の部屋はOverwater Bungalowのすぐ隣にあり、テラスから海までの距離が短く、テラスや部屋からも綺麗な海が見えます。

Premium Beachfront Bungalowは、私達のDeluxe Beachfront Bungalowと同じ並びの少し奥まった場所にあり、Beachfront Bungalowは、島の反対側（渡し舟のある側）に建っています。

ベッドもPremium Beachfront Bungalowとは違って、ちょっと素敵な感じにしているみたい。

階段を数段上がって

ベッドの前から

部屋の中にビーチタオルも置いてあります。

写真では反射してしまって見えていないけど、ベッドに寝転がっていても、綺麗な海が見えます。

テラス前から部屋の中を見たところ…
$700前後するバンガローとして、どうなんだろう？
って考えると、正直なところ、高級感をあまり感じないバンガローだけど、美しい海を独占できるロケーションは抜群！
それと、予約してすぐにメールが来たり、旅行日の１－２週間前にも到着時間、出発時間、それ以外の滞在中の希望などを聞くメールがあったり、旅行後にもお礼とフィードバックのメールがあったり、空港に着いてからも、スタッフやホテル側の対応が、とても良かった。

でも、部屋の広さをそんなに気にしないなら、Premium Beachfront Bungalowでも十分だったのではないかという気もするかな。

テラスから左の方を見ると、海へ続く階段が見えていますが、あそこから向こう側にOverwater Bungalowが建ち並んでいます。

アイトゥカイ ラグーン リゾート&スパ【大人専用】 ホテル

テラスから左側の景色
左手にもバンガローがありますが、お互いのテラスは見えないようになっています。

結構、広いテラスで、ここで食事するスペースも。

テラスから右側の景色
バンガローが並んでいるけど、こちら側もお互いに見えないようになっています。
Premium Beachfront Bungalowは、こちら側の少し奥まった辺りに建ち並んでいます。

頂いたココナッツ・ウォーターと飾ってあったお花を一緒に…

お花のレイと後ろの海も入れようと思ったら、なんか間延びした写真になってしまって失敗。

部屋の中から見えるアイツタキ・ブルー

外は、ジリジリ…　ラロトンガよりもずっと暑い！
日差しも強し！

でも、なんとも言えない綺麗な青さ♪

しかも、日が翳ってしまっても、この青さのままだし！

でも、やっぱり晴れれば、もっともっと海が輝く♪

テラスから直接ビーチに出られます。

ヨシ！プライベートアイランドのビーチは今日だけだし、充実した1日にしましょう！

｢これから、どうする？｣
｢あそこの島までカヤックで行けるかな？｣
｢その前に、先にカヤックとか貸し出している場所を偵察しにいこうか。｣
｢じゃぁ、ついでに自転車で島を一周しよう。｣って、旦那。
｢えー海に入る前に自転車？自転車島一周は夕方でもよくない？｣
｢そんなに大きな島じゃないから、すぐに一周できるよ。｣
｢・・・｣

この旅行記へのコメント （8）

• M-koku1さん 2020/01/26 10:11:26

  クック諸島の海って⇞♡

  きれいな海の色!
  憧れますね♫
  
  こんな素敵なところに　旦那様と二人で　のんびり泊まれる　贅沢!
  ただただ　うらやましいです
  
  ここに行くなら　ラロトンガはスキップしても構わない　と理解すればいいですか?
  
  続きを楽しみにしています
  
  Mより

  森の番人さん からの返信 2020/01/26 13:05:26

  RE: クック諸島の海って??

  Mさん、こんにちは。
  お久しぶりです。
  
  アイツタキブルーの海は、本当に綺麗で、楽園そのものでした！！
  また行きたいです。
  
  > ここに行くなら　ラロトンガはスキップしても構わない　と理解すればいいですか?
  
  海の美しさは、絶対にアイツタキなので、ただ美しい海を見てのんびりとできれば、他に何もいらないと言うのであれば、ラロトンガをスキップしても良いとは思います。
  でも、アイツタキは本当に素朴な島で美しいラグーンの海以外のもの、レストランやお店なども、ほとんどないので、食事にもあまりチョイスがないし、それが退屈だと思ったり、海以外のものを求める場合には、ラロトンガに先に泊まるのが良いと思います。
  アイツタキの後にラロトンガだと、あまり海に感動がなくなると思うので…
  
  ラロトンガには、アイツタキにはないもの、文化センター、サタデーマーケットやナイトマーケット、獲れたてのシーフード系の美味しいレストラン、黒真珠、ウクレレ、パレオなどのお店、色々なアクティビティーのツアーとかもあって、それはそれで、とても楽しかったです。
  それにラロトンガの海が大したことないというわけではなく、アイツタキの海が綺麗過ぎる為に、ラロトンガの海が霞んで見えるだけなので、ラロトンガが先だったら、ラロトンガの海にも十分に感動すると思います。
  
  人それぞれだとは思うのですが、私達が次に行くとしたら、やぱり先にラロトンガに2泊くらいしてから、アイツタキに1−2週間くらい滞在したいなぁって思います。
  
  またMさんの旅行記にもお邪魔させていただきますね！
  
  森の番人

  M-koku1さん からの返信 2020/01/27 23:24:50

  Re: クック諸島の海って⇞♡

  なるほど!　
  そういう意味なんですね。
  うかがってみないと　わからないものですね。
  真逆に思ってました。
  いつかチャンスがあれば　私向きの　ラロトンガをメインにしたいと思います。(^^ゞ
  
  Mより

  森の番人さん からの返信 2020/01/28 17:33:24

  RE: Re: クック諸島の海って??

  Mさんは、ラロトンガ向きっぽい感じですか。
  私は、本当に何にもない不便さが、とても新鮮でもあったので、綺麗な海のアイツタキ滞在を長くしたかったなと思いましたが、その反面で、その反対の方も多いのだろうなと思いました。
  実際、ラロトンガからアイツタキまで1時間掛からないので、ラロトンガから日帰りのツアーもあり、日帰りでアイツタキ観光をする人達も多いようですよ。
  
  森の番人
  
  

  M-koku1さん からの返信 2020/01/28 23:34:25

  Re: クック諸島の海って⇞♡

  何にもないところで　ボーっとするのは大好きですが　
  何もなさすぎると　ちょっと物足りないかも・・・
  それに　森の番人さんのように　素敵な旦那様がいれば　
  何もなくても充分に楽しいでしょうが・・・
  
  美味しいカフェとかレストランが　ちょっとでもあれば　
  嬉しいなあ
  闇鍋状態は　ちょっと苦手かも　
  インドネシアで　そんな会場レストランに行った時に　
  目が悪いので　本当に恐々食べて　美味しさも半分ほどって気分でした
  
  いつの日か　アイツタキ日帰り込みの　ラロトンガがいいかなあ～
  
  お金を貯めねば・・・
  
  Mより
  

  森の番人さん からの返信 2020/01/29 16:32:23

  RE: Re: クック諸島の海って??

  Mさん、こんばんは。
  
  アイツタキは、ホテル移動日の昼間にクルーズツアーで外に出ただけで、後は、ずっとリゾート内で十分に退屈せずに過ごしていたので闇鍋状態は経験しませんでしたが、多分、泊まる場所によっても印象は変わると思います。
  今回泊まった2ヶ所とも、全然別方向志向のリゾートだったのも、全く違う体験ができて良かったです。
  リゾート内の食事も美味しかったです。
  でも、お金は掛かりましたが…
  
  インドネシアは、30年以上前にバリ島のクタに行っただけしか知らないのですが、私の印象としては、ラロトンガはそれよりもずっと小さな島で30年前のバリ島よりも何もない…って感じで、アイツタキよりはあるけど…って程度なので、もしかしたら、Mさんにとっては、ラロトンガも苦手かもしれませんね。
  なんていうのか、ライフスタイルが完全に違っていて、午後3時半から4時くらいには、どこも閉まってしまう…みたいな不便さがありました。（笑）
  
  森の番人
  

• chieko2014さん 2020/01/26 07:51:28

  本当にいいね！

  日本、只今朝8時前。
  
  贅沢な旅ですね。会話もイイ感じ！森の番人さんの旅、ダンスもあるし、楽しいだろうな。　　　chieko2014

  森の番人さん からの返信 2020/01/26 11:48:19

  RE: 本当にいいね！

  chieko2014さん、こんにちは。
  コメント、ありがとうございます。
  
  25周年の記念旅行だったので、ちょっと奮発した旅となりました。
  本当はもう少し、のんびりと優雅に過ごそうと思っていたのですが、どうもじっとしていられない性分の旦那で、結局、なんだかんだと動き回っていました。（苦笑）
  
  chieko2014さんの旅行記にも立ち寄らせていただきますね。
  
  森の番人