2019/08/06 - 2019/08/06
7位(同エリア867件中)
noelさん
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マドリッドを後にして、いよいよアンダルシア州です。
スペインはその地方によって、様々な顔がありますが、その中でもやはりアンダルシアという響きは闘牛やフラメンコ、いかにも情熱的なスペインらしさが感じられるそんな州です。
その中にコルドバがあります。
私の旅行記にしては珍しく、街歩きの雰囲気が出せた旅行記です。
そんな訳で、メスキータはこの後に別の旅行記として投稿します。
【旅程】
8月2日(金)
羽田14時05分発→フランクフルト18時45分着
ルフトハンザ航空LH717便(11時間40分)
↓
フランクフルト21時00分発→バルセロナ23時00分着
ルフトハンザ航空LH1138便(2時間)
8月3日(土)
バルセロナ市内観光
カサ・バトリョ→カサ・ミラ→サンパウ病院→サグラダ・ファミリア→カタルーニャ広場→カテドラル
↓
タラゴナ
ラス・ファレラス水道橋
↓
バレンシア
8月4日(日)
バレンシア観光
ラ・ロンハ
↓
ラ ・マンチャ地方
クエンカ市内観光
↓
ラ・マンチャ地方
カンポ・デ・クリプターナ
↓
マドリッド
8月5日(月)
マドリッド市内観光
プラド美術館
↓
トレド観光
カテドラル→サント・トメ教会
マドリッド
8月6日(火)
コルドバ観光●
花の小径→メスキータ
↓
グラナダ
アルハンブラ宮殿
8月7日(水)
グラナダ市内観光
カテドラル
↓
ミハス
↓
セビージャ
フラメンコショー鑑賞
8月8日(木)
セビージャ市内観光
スペイン広場→カテドラル→ムリーリョ公園→アルカサル→カテドラル→ヒラルダの塔→黄金の塔
↓
エヴォラ歴史地区観光
ディアナ神殿→ロイオス教会→カテドラル→サン・フランシスコ教会
↓
リスボン
8月9日(金)
ロカ岬
↓
ジェロニモス修道院→ベレンの塔→発見のモニュメント
↓
シントラ観光
シントラ王宮
↓
リスボン
8月10日(土)
リスボン発7時15分→フランクフルト11時15分着
ルフトハンザ航空LH1173便(3時間)
↓
フランクフルト18時10分発→
8月11日(日)
羽田12時15分着
ルフトハンザ航空LH716便(11時間05分)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 徒歩
-
朝、マドリッドを出発し、途中プエルト・ラピセにちょっとだけ立ち寄りました。
そしてコルドバへ向かっている途中の車窓です。 -
いささか濁っていますが、Guadalquivir(グアダルキビール川)です。
アラビア語では、「Wadi al-Kabir(ワディ・アル・カヴィール)」です。
この意味は、「偉大なる川」「大いなる川」です。
タホ川ほどではありませんが、この川もスペインとポルトガルを流れるイベリア半島では5番目に長い川です。
この川は古代にはベティス川と呼ばれていましたが、アラブ風に変わりました。 -
昔シエラ・モレナ山地でよくとれた銅、銀、鉛などの集散地として、グアダルキビール川の沿岸にできたイベリア人の町Corduba(コルドゥーバ)がコルドバの起源です。
ついでに5世紀にローマ帝国が衰退し、それに乗じてゲルマン人が大移動してきましたが、まず最初にこの地に入って来たのが、ヴァンダル族です。このヴァンダルが占拠した土地の事をローマ人はヴァンダルシアと呼びました。これがアンダルシアという名になりました。
その後ヴァンダル族は西ゴート族によって北アフリカに押しやられてしまいましたが、アンダルシア地方という名前は残ったのです。 -
このアルカサル通りから左に曲がり、アマドル・デ・ロス・リオス通りへ
-
左にアルカサル、右にサンタ・テレサ・ホルネット。
-
Alcazar(アルカサル)の案内です。
なんだか上の白い文字が、イタズラ書きに見えるのですが・・・。(-_-;) -
案内部分を拡大しました。
-
Plaza Campo Santa de los Martires(カンポ・サンタ・デ・マルティレス広場)
南国風なイメージです。 -
Alcazar(アルカサル(お城))
イスラム建築の影響を残していますが、キリスト教徒の支配に入ってから建設されました。
昔は西ゴートの要塞がありました。
アルフォンソ6世によって建設されて、その後も王たちの住居となっていました。
ただ、異端審問の宗教裁判の場所にもなりました。アルカサル (コルドバ) 城・宮殿
-
イチオシ
この辺りには馬車がたくさんいます。
ちなみに、このすぐ横に旧王立厩舎があります。 -
路地の入り組んだユダヤ人街
白い壁が印象的です。そしてこの先よく見るのが、綺麗なお花です。
実はイスラム支配の時代には、ユダヤ人は厚遇されていました。
なぜなら経済を支えていたからです。
ただレコンキスタの後、1492年にはユダヤ人追放令が布告されました。 -
まずランチに向かいます。
この界隈は土産物屋でいっぱいです。 -
小さなアスレホが、ずらりと並んでいます。
見ていて楽しくなります。 -
羊さんが1匹。
結構良くできています。 -
子ども用のフラメンコの衣装のようです。
これはお土産用なのでしょうね。
ボレロは大人用のように見えます。
ただこれを日本で着る場所がありません。
フラメンコ教室にでも通っていれば別ですが。
昔は旅の勢いで買った物もありましたが・・・。 -
外はかなり暑いのですが、テラス席は日陰になっています。
-
こんな所から鐘楼が見えます。
-
生ハムをカットしてるようです。
ただガラスに反射して、向かいのお店が写ってしまいました。 -
こちらはアスレホのコースターのようです。
-
アラベスクの幾何学模様は大好きです。
こちらはマグネットのようです。
アラベスクの原型はユークリッド幾何学から・・・。 -
フラメンコ用の扇子です。
-
エコバッグまであります。
これなら使えそうです。でもエコバッグだと思うと地球環境に貢献してると思うせいか、随分沢山持ってるので今回は諦めます。
でも、こうして旅行記を書いてると、やっぱりブルーのバッグを買えば良かったと後悔してます。 -
この路地は日陰がなくてしんどいです・・・・(-_-;)
-
ご覧のように、窓にはお花が飾られるようになっています。
花盛りの頃は、さぞかし綺麗でしょう。 -
レストランのようです。
扉が開いてるので、ちょっと気になります。 -
こちらは広場のようになっています。
-
暑いのでシャーベットが美味しそうです。
人気の商品はほとんどありません。
そう思って見ると、食べたくなります。 -
ここでランチをいただきます。
-
El Rincon Andaluz
-
ランチはタパスです。
・・と言ってもツアーですから、既にメニューは決まっているのですが。 -
サングリア
いつもビールかワインにしてましたが、珍しくサングリアにしてみました。 -
小さなパンですが、数種類あって嬉しいです。
-
野菜サラダ
ツアーなので、ほとんど毎回こんなサラダですが、栄養のバランスを考えると助かります。
しかも暑いのでさっぱり頂けます。 -
スパニッシュオムレツ(キッシュ)
-
イカリングのサフランソース。
この辺りは、サフランがたくさん。
自宅用にサフランも買いました。 -
豚肉としめじのトマトソース
-
トシーノ・デ・シエロ(アンダルシアのプリン)
-
イチオシ
パラソルが日陰を作ってくれます。なんだか絵になる風景です。
ただ、暑い!!! -
Velazquez Bosco
レストランのようです。
名前だけ見ると博物館かと思いました。 -
青い植木鉢が白い壁いっぱいに飾られてます。
時期的にお花はもうほとんど終わっていたのが残念でした。 -
格子の扉の奥には、パティオがあるようです。
-
ちらりと覗いて見ました。
ちょっと入ってみたいですが、ツアーなので諦め・・・。
テレビなどで拝見したことのあるパティオかもしれません。 -
こんな所にもお花が。本当に街中こうなので癒されます。
-
双子の女の子。
ブルーのワンピースが、お花の鉢の色とお揃いです。
まさか計算してきたわけではないでしょうが・・・。 -
ホントに小さな小径です。
女の子2人が立つだけで精一杯の道幅です。 -
人がいない写真を撮るのは不可能でした。
仕方ないので、上に焦点をあてて撮りました。誇張ではなく本当に小径です。 by noelさん花の小径 建造物
-
壁いっぱに飾られています。水をあげるだけでも一苦労です。
-
イチオシ
花の小径の先にあるパティオです。
5月頃に来たら、きっと花盛りだったでしょう。
また中央には噴水があります。
水の存在は中庭にアクセントを加えています。
しかも涼感が持てます。 -
ちょっと奥の方を覗いて見ました。
アーチの先にはお家があります。
この左側にあるのは土産物屋さんです。 -
窓にはお花が・・・。
Patio(パティオ)の語源は、ラテン語のPatere(パテーレ)・・開いている、という動詞の一人称単数形のPateo(パテオ)と言われてるそうです。
古代ローマの家には外側に窓がなく、中庭に向かって開いてました。中庭によって風通しを良くし、採光を取り入れる造りでした。
これはローマ人によって地中海各地に伝わりました。
特にアンダルシアではモーロ人によって愛用されました。
これは北アフリカから西アジアにかけてのイスラム世界でも同様です。 -
上空から見るとわかるように、パティオがあちこちにあります。
google earth. より -
パティオから小径を通って戻ると、鐘楼が見えます。
-
花の小径の途中にある建物の扉です。
木製ですが、重厚な扉です。 -
鍋敷きのようです。
アラベスク模様は勿論美しいのですが、コルドバ独自のメスキータなどの建物やフラメンコなどが描かれているものもあります。 -
お店の中を覗いてみました。
-
路地を通って行くと、メスキータの敷地内にあるPatio de los Naranjos(オレンジの中庭)の外側です。
聖母マリアのようです。
この先にはPuerta de Santa Catalina(サンタ・カタリーナ門)があります。
私たちはここを右に曲がりました。 -
様々な所から、この鐘楼が見えます。
コルドバではシンボルになります。 -
オレンジと糸杉の対比がいいです。
-
イチオシ
メスキータ内のオレンジの中庭です。
メスキータの旅行記は、後ほど投稿予定です。メスキータ 寺院・教会
-
メスキータ前のトリホス通りにある黄色いポストです。
correos(郵便局)
Los Tassos(タッソ家(イタリア))の黄色い馬車が郵便配達に使われていたことに由来します。13世紀頃のことです。
他のヨーロッパ諸国でも同様です。
ちなみにスペインでは、1716年に王立の郵便「Correos」が制定されて、国が管理・運営することになりました。 -
フラメンコギターの演奏をしてました。
-
Puerta del Puente(プエンテ門)
かつて街を囲んでいたアラブの城壁の一部でした。
1571年にフェリペ2世の命にによってルネサンス様式で修復されました。
そして1928年には内装の修復も行われました。意外な場所にありました。 by noelさんプエンテ門 建造物
-
プエンテ門の左の奥に見えるのは、Estrella de los deseos(野外博物館)です。
もう少し右の方には(写真には写ってませんが)Capilla de Santa Teresa(サンタ・テレサ・チャペル)があります。 -
トリウンフォ・デ・サン・ラファエルの塔です。
サン・ラファエルの像が、細くて長い円柱の上に飾られています。
このモニュメントの土台部分は、ローマのナボナ広場の噴水の影響を受けているのだそうです。典型的なバロック様式です。
18世紀の彫刻家であるミゲール・ベルディギエルの作品です。 -
グアダルキビル川にかかるローマ橋です。
橋の中央にはコルドバの守護聖人San Rafael Arcangel(大天使ラファエル)の石像があります。
ちなみに1651年に黒死病(ペスト)がこのコルドバを襲ったのですが、それが収まった時に守護聖人のラファエルがこの疫病を追い払ったということで祭られました。 -
Puente Romano(ローマ橋)です。
この橋はBC1世紀のアウグストゥスの治世に造られました、
この橋は全長230mあります。
そして16のアーチで支えられています。
橋脚の石組みは激流に耐えられるように流線形になっています。
イスラム教の時代に補修工事がされていて、その後のキリスト教時代に改修されています。でも基本的にはローマ時代のままです。
流石は古代ローマです。初めて見るタイプのローマ橋 by noelさんローマ橋 建造物
-
ローマ橋の先に見えるのが、Torre de Calahorra(カラオラの塔)です。
Campo de la Verdad(カンポ・デ・ラ・ベルダッド地区)への入口です。
昔はこの塔というより・・・砦を通らなければ橋の上に出られませんでした。
モーロ時代からあったこの砦を1369年に拡大強化しました。
その後は様々な役割を果たしてきました。
今現在はFundacion Roger Garaudy)ロジェ・ガロディ財団)所有の博物館となっています。 -
コルドバの歴史地区は世界遺産です。
-
2002年に欧州委員会が創設した「EU文化遺産賞(EU Prize for Cultural Heritage /Europa Nostra Awards)」です。2014年に受賞しているようです。
-
Ronda de Isasa(イササ通り)
ここからバスとの待ち合わせ場所へ戻ります。 -
Molino de Albolafia(アルボラフィアの水車小屋)です。
こちらはグアダルキビル川に沿った所のローマ橋の下流にあります。
12世紀の巨大水車を復元しています。
本流から堰で引き込まれた水流で回転して、アルカサルの城壁の中に水を供給する役目を果たしていました。
アラブと水は、切っても切れない関係で、当時はグアダルキビル川には4台の巨大な水車があったそうです。
今でもシリアのハマという所ではこれと同種の大きな水車があるそうです。
ちなみにこの水車ですが、あのイサベル女王(1451ー1504年)の眠りを妨げると言うことではずされてしまったそうです。
実はバルザックも「幻滅」の中で「粉挽き場の水車がうるさい音をたてている」と書いてますので、気になる人は気になるのかもしれません。 -
最初にこの角を曲がって行きましたが、また戻って来ました。
-
こちらでバスを待ちます。
この後はいよいよグラナダです。
ただその前に、メスキータの旅行記を投稿します。
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この旅行記へのコメント (2)
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- sanaboさん 2020/02/01 21:42:06
- ヴァンダルシア
- noelさん、こんばんは~
我が家は2014年のスペイン旅行でコルドバは行けなかったので
コルドバ編も興味深く拝見しました^^
今までアンダルシアという言葉の響きは情熱的なスペインを
象徴しているように感じていたのですが、ローマ人がヴァンダル族を
ヴァンダルシアと呼んだのが語源だったとはちょっと意外でした。
コルドバの歴史もその変遷を辿ると面白いですね。
この日も雲一つない青空が眩しい~! 40℃近くありましたか?
そんな時パティオのグリーンや噴水を目にしたらホッとしますね。
有名な花の小径の水色の植木鉢も涼感を誘い、見た目にも色鮮やか☆彡
あの双子ちゃんたちのワンピースの色が、ほんと植木鉢そっくりでしたね^^
意識してあの色を着てきたのか、それとも偶然だったのでしょうか?
BC1世紀に造られたというローマ橋はとても立派ですね。
ほんと古代ローマ人は偉大だわ~
アーチとアーチの間の小屋が並んでいるみたいに見えるものは
補強のための柱代わりのようなものですか?
流石は女王様と驚いたのが、イサベル女王の一声で水車が
外されてしまったというお話でした。
アルカサルの城壁の中に水を供給するという重要な役目を
果たしていたというのに…
代わりに下働きの者たちが水を汲んで運んだのでしょうか?
メスキータ編へもまたゆっくりとお邪魔しますね。
sanabo
- noelさん からの返信 2020/02/02 10:01:43
- RE: ヴァンダルシア
- sanaboさん、おはようございます
コルドバ編、ご覧頂きありがとうございます。
sanaboさんが、2014年に行かれていたら、また私の旅行記とは違った観点からも見ていただいていたのではないかと思います。
> 今までアンダルシアという言葉の響きは情熱的なスペインを
> 象徴しているように感じていたのですが、ローマ人がヴァンダル族を
> ヴァンダルシアと呼んだのが語源だったとはちょっと意外でした。
確かに私も意外に思いました。
コルドバと言うとメスキータぐらいしか頭に浮かばなかったので、現地でローマ橋やプエンテ門を見た時には、改めて古代ローマの凄さを感じました。
> この日も雲一つない青空が眩しい?! 40℃近くありましたか?
はい。連日お天気に恵まれたお陰???か暑さも凄かったです。
この日の気温はきちんと確認していなかったのですが、40度に近かったと思います。
> そんな時パティオのグリーンや噴水を目にしたらホッとしますね。
> 有名な花の小径の水色の植木鉢も涼感を誘い、見た目にも色鮮やか☆彡
> あの双子ちゃんたちのワンピースの色が、ほんと植木鉢そっくりでしたね^^
> 意識してあの色を着てきたのか、それとも偶然だったのでしょうか?
そうなんです。
パティオはまるでオアシスのようでした。ホット和みました。
sanaboさんだったら、もっと素敵な事にも気付かれたかもしれません。
双子ちゃんの親御さんは、最初からそのつもりであのお洋服にしたのかもしれませんね。
人は多いは、狭いは、時間はないはで無理でしたが、伺えたら良かったのですが。
> BC1世紀に造られたというローマ橋はとても立派ですね。
> ほんと古代ローマ人は偉大だわ?
> アーチとアーチの間の小屋が並んでいるみたいに見えるものは
> 補強のための柱代わりのようなものですか?
本当にローマ橋には驚かされました。
柱のような物かと思います。重厚な橋桁でした。
説明にはなかったのですが。
もっとも繁栄していた時代には、かなりの人々がコルドバに集まってきていたようですので、強固にしたのもわかるのですが、古代ローマ時代はどうだったのかは不明です。
でも、これについてもっとも調べたら面白そうです。
川の流れは緩やかでしたが、昔洪水などもあったようですので。
> 流石は女王様と驚いたのが、イサベル女王の一声で水車が
> 外されてしまったというお話でした。
> アルカサルの城壁の中に水を供給するという重要な役目を
> 果たしていたというのに…
> 代わりに下働きの者たちが水を汲んで運んだのでしょうか?
そうだったら、下働きの方々は、お気の毒でしたね。
でも写真の通り、現在のコルドバの中では、あまり重要視されてるようにも見えず、放って置かれてる感がありました。たまたま気づいて写真を撮ったのですが、添乗員さんは知りませんでした。
現地ガイドさんには聞くことができなかったのですが。
> メスキータ編へもまたゆっくりとお邪魔しますね。
いつもありがとうございます。
sanaboさんの旅行記も楽しみにしていますね!
noel
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