2019/08/07 - 2019/08/07
5位(同エリア225件中)
noelさん
この旅行記のスケジュール
2019/08/07
-
バスでの移動
グラナダ 10:50→ミハス 13:00
-
ビルヘン・デ・ラ・ベーニャ広場
-
スパニッシュ・コットン・パラダイス
-
無原罪懐胎教会、見晴らし台
-
Pizzeria Oscar(ピッツェリア・オスカー)
-
サン・セバスチャン教会
-
サン・セバスチャン通り他
-
アントニオ・ポスティゴ・ヒメネス通り
-
ビルヘン・デ・ラ・ベーニャ広場 15:15
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
グラナダ観光を終えて、次に向かったのはミハスです。
嬉しいことにこのミハスではフリータイムです。
私自身は個人旅行の方が好きですので、フリータイムは大歓迎。
ただこの日ミハスは40度でした。
これまでの人生の中で40度を体験したことがありませんので、ここミハスで初体験です。
でも実際の気温は高かったものの、カンポ・デ・クリプターナ(ドンキ・ホーテで有名な風車のあるカスティーリャ=ラ・マンチャ州の場所)の方が体感的には暑かったと思います。(汗)
【旅程】
8月2日(金)
羽田14時05分発→フランクフルト18時45分着
ルフトハンザ航空LH717便(11時間40分)
↓
フランクフルト21時00分発→バルセロナ23時00分着
ルフトハンザ航空LH1138便(2時間)
8月3日(土)
バルセロナ市内観光
カサ・バトリョ→カサ・ミラ→サンパウ病院→サグラダ・ファミリア→カタルーニャ広場→カテドラル
↓
タラゴナ
ラス・ファレラス水道橋
↓
バレンシア
8月4日(日)
バレンシア観光
ラ・ロンハ
↓
ラ ・マンチャ地方
クエンカ市内観光
↓
ラ・マンチャ地方
カンポ・デ・クリプターナ
↓
マドリッド
8月5日(月)
マドリッド市内観光
プラド美術館
↓
トレド観光
カテドラル→サント・トメ教会
マドリッド
8月6日(火)
コルドバ観光
花の小径→メスキータ
↓
グラナダ
アルハンブラ宮殿
8月7日(水)
グラナダ市内観光
カテドラル
↓
ミハス●
↓
セビージャ
フラメンコショー鑑賞
8月8日(木)
セビージャ市内観光
スペイン広場→カテドラル→ムリーリョ公園→アルカサル→カテドラル→ヒラルダの塔→黄金の塔
↓
エヴォラ歴史地区観光
ディアナ神殿→ロイオス教会→カテドラル→サン・フランシスコ教会
↓
リスボン
8月9日(金)
ロカ岬
↓
ジェロニモス修道院→ベレンの塔→発見のモニュメント
↓
シントラ観光
シントラ王宮
↓
リスボン
8月10日(土)
リスボン発7時15分→フランクフルト11時15分着
ルフトハンザ航空LH1173便(3時間)
↓
フランクフルト18時10分発→
8月11日(日)
羽田12時15分着
ルフトハンザ航空LH716便(11時間05分)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
-
グラナダからミハスに向かっています。
左手に海が見えます。 -
「MALAGA」・・・あれっ!運転手さん、そちらはマラガですよ~!
ちょっと道を間違えたようです。
猿も木から落ちる・・・職業ドライバーさんでもこんな事もあります。
私だったら間違えてばかりで目的地になかなか辿り着かないかもしれません。
ちなみに運転手さんは、スペインではなくポルトガルのリスボン在住の方でした。 -
Costa del Sol(コスタ・デル・ソル(太陽海岸))
ついに憧れのコスタ・デル・ソルまでやって来ました。
ちょっと開放的な気分になります。
コスタ・デル・ソルとは、アンダルシア州の中でもマラガ県の海岸地域とカンディス県の地中海に面した地域をさします。
ネルハ
トロックス
アルガローボ
ベレス=マラガ
リンコン・デ・ラ・ビクトリア
マラガ
トレモリーノス
ベナルマデナ
フエンヒローラ
ミハス
マルベージャ
ベナービース
エステポナ
カサーレス
マニルバ
サン・ロケ
ラ・リネア・デ・ラ・コンセプションのことを指すそうです。 -
到着しました。
Mijas Pueblo(ミハス・プエブロ(ミハス村))です。 -
凄いゴツゴツしたまるでクレーターのような石です。
Burro Taxi(ロバタクシー)もあります。
昔はロバは荷物の運搬にとても大切な役割を果たしていました。
今は観光客の足です。
何しろミハスは細い路地とアップダウンがありますので、移動手段にピッタリです。
思えばサントリーニ島もそうでした。
サントリーニ島に比べれば、ミハス方がましです。(笑) -
ロバタクシーのオブジェです。
ステップがついているので、この上に乗って記念撮影ができるのですが、この日は気温40度です。とても座れる状態ではありません。火傷しそうです。 -
このマークはひょっとして
Liberty, Intelligence, Our Nation's Safety・・・では?
Club de Leones(ライオンズクラブ)のようです。
1979年設立です。 -
ロバタクシーです。
こんな暑い所で大変ですね、ロバさん。 -
Plaza Virgen de la Pena(ビルヘン・デ・ラ・ペーニャ広場)
噴水があります。
子どもが走り回っていて羨ましいです。 -
こちらも同じ広場です。広々としていていいのですが、夏はちょっとしんどいです。
-
コルクのお店です。
ポルトガルでもコルク製品はよく見ました。 -
Casa Esteban
アイスクリーム・ショップです。 -
道にモザイク画があります。
-
白い建物が綺麗です。
でも、Clinica Dentalって表示がありますが、歯医者さん?
お隣は、Artesania(工芸品)店のようです。 -
Spanish Cotton Paradise
スパニッシュ・コットン屋さんです。
中庭があるので、それを見るためにたくさんの人が・・・。 -
お花が咲き乱れています。
-
パティオはこんな風に日陰にもなって太陽を遮ってくれます。
-
十字架自体がお花になっています。
何か意味があるのでしょうか・・・・。 -
La Boveda del Flamenco
レストランです。壁のお花もさることながら、看板もお洒落です。
このあたりは、Plaza de la Constitucion(コンスティテューション(憲法)広場)です。 -
こちらの女性を見ると、どのくらい暑いかおわかりいただけるかと思います。
-
Vistas Panoramicas(パノラマ・ビュー)
←左方向です。 -
こちらの坂道を上って行きます。
-
イチオシ
これは坂道の途中、右側の眺めです。
ミハスの村が白一色で、とっても綺麗です。
ちなみにミハス山麓のこの村は、標高428mと高台にあります。 -
Paseo de la Muralla(ムラジャ通り)
-
噴水の先に見えるのは、Iglesia Inmaculada Concepcion インマクラーダ・コンセプシォン教会(無原罪懐胎教会)
鐘楼が見えてきました。 -
随分とカラフルな噴水です。
このあたりは木々も繁っていて、ちょっと暑さも凌げます。 -
鐘楼は茶色っぽいのですが、教会はこの村と同じく白です。
1540-1565年にかけて、かつてのムーア人のモスクとお城のの廃墟の跡に建設されました。
16世紀初頭に教区教会となりました。 -
こちらは教会のファサードですが、お花が飾られて綺麗です。
-
できれば中に入りたかったのですが・・・。
-
こちらは闘牛場の非常口のようです。
-
Una mirada al pasado
Iglesia Inmaculada Concepcion
sobre 1950
1950年以前の無原罪懐胎教会の写真です。 -
Patio de Caballos(馬の中庭)
闘牛場ですが、ここに馬を繋いでおくのでしょうか・・・。
闘牛場なのに馬?
ロバタクシーなどでしょうか。 -
高台から眺めてみると、青い物が点在しています。
これはプールのようです。
ちなみにガイドさんの知り合いのイギリスのマンチェスターの方で、定年後ミハスで暮らしている方もいらっしゃるとか。
他にもイギリスでリタイアされた方が多いらしいです。
確かにマラガ(AGP)⇔マンチェスター(MAN)は約3時間でRyanair(ライアンエアー)などが就航しています。
土地の価格は約5000万円位とか。
確かにのんびりしていていいかも。 -
綺麗なブルーのアスレホです。
Espirea
Spiraea ⅩVanhouttei
Origen hibrido
F. Rosaceas -
Mirador(見晴らし台)のあたりです。
-
Estrecho de Gibraltar(ジブラルタル海峡)はこの右側の方にあります。
目の前は地中海のアルボラン海です。 -
この先はアフリカ大陸でモロッコです。
案外近いと思いました。
この距離だから、モーロ人も責めて来やすかったかと思います。
ここから見張りができた事でしょう。 -
今から約6000万年前には、地中海と大西洋は繋がっていたようです。
地球の雄大さを改めて感じます。 -
こちらは闘牛場です。
-
イチオシ
黒い牛のマークが見えます。
どうもこの牛を見ると、高速道路で見かけたオスボルネの牛の看板を思い出します。
それにしても闘牛場ですが、可愛らしい感じがします。
ミハスだからでしょうか。 -
記念写真も撮れそうです。
でも中には入りませんでした。 -
さあてここからはフリータイムです。
ランチはどこにしようと考えていて、「La Alcasaba」が眺めも良さそうなので、ラ・アルカサバにしようかと事前に考えていました。 -
「Pizzeria Oscar」
ところが、ラ・アルカサバを目指して行ったのですが、曲がるところを間違えたのか、気づくとこちらのお店の中に入っていました。
なんとも間抜けな話ですが。
ミハスは小さくこじんまりとしてますが、油断するとこんな事になってしまいます。 -
でもこのお店からも海が見えましたので、こちらでいただくことにしました。
そもそもエレベータの横にあった螺旋状のスロープ(スロープというより滑り台のよう)を下ってきたら、ここのお店の中でした。(笑)
しかもそのスロープの先にはプールがあります。
ちょっと勢いがついたら、中にドボーンだったかも・・・。(汗) -
ハプニングはあったものの、窓際(ガラスはありません)の眺めの良い席に。
-
ご覧のように照明の先に、海が見えます。
こちらは席から見て左側です。 -
そしてこちらは右側です。
ギターの演奏もありました。
禁じられた遊び♪をつま弾いてくれました。
このコスタ・デル・ソルと、もの悲しいメロディが相反するような、ちょっと不思議な感じでした。
きっと夜だったら、しんみりとしたのかもしれません。 -
あまり食欲はありませんでしたので、軽めのランチにしました。
左上がガスパッチョ。暑かったので、冷たいスープはほてった体をクールダウンさせてくれました。美味しかったです。
右上はアボガドと海老のサラダです。
左下は、先日食べそびれたハモン・セラーノです。
右下はトマトソースのパスタです。(夫)
サラダとハムはそれぞれシェアしていただきました。
あとはビールがあれば、それでいいで幸せです。
(暑すぎるのでワインよりやっぱりビール!!!) -
左側の緑色の屋根が、本来行く予定だったラ・アルカサバです。
-
このプールの奥の緑の屋根が、オスカーです。
もしいらっしゃる方がいたら、お間違いなく。 -
さて、元の場所に戻ってきました。
水道があります。
バシャバシャ顔を洗っている方がいました。
もうそのくらい暑いです。 -
ワンちゃんも暑いでしょうね。日陰にいます。
-
潔いほどに白い家並みです。
でも、この白さを保つために毎年塗り替えるのですから、ちょっと大変です。
ただ石灰の塗料は虫除けにもなります。
サントリーニ島もそうでした。
他にも南イタリアなども・・・。 -
道幅も狭く、お散歩にはちょうどいいです。
あとは暑くなければ最高です。 -
それにしても私たちは他の人がいない道を歩いているようです。
地図もろくすぽ見ずに、夫の勘を頼りに歩いてます。
本人曰はく、歩く羅針盤だと自信たっぷりなのですから。 -
お店にはピノキオがぶら下がっています。
あとはランプや玩具の車や薬缶やら・・・・。 -
Rebajas(セール)のようです。
お洋服やバッグやサンダルなどのお店です。
白い中に黄緑色が結構目立ってます。 -
Artesaros de la Carne(肉の職人)
Desde 1890(1890年より)
Specialist Butchers(肉の専門店)
お肉屋さんです。看板がおしゃれです。 -
土産物屋さんです。
特に壁掛け用のフラワーベースが可愛いです。 -
Inglesia San Sebastian(サン・セバスチャン教会)
ミハスの中心部にあります。ただ中心部と言っても、目の前の通りが狭いので全景を撮るのがちょっと大変。
この教会は17世紀の後半に建てられました。
このファサードの時計は1902年に設置されたようです。
時計がこんなにも主張している教会というのも面白いです。
勝手な想像ですが、村の真ん中あたりなので、村人達に時間をお知らせするためだったのでしょうか。
下から撮ってるので、時計よりも鐘楼の方が小さく見えるくらいです。 -
額に飾られているのは、サン・セバスチャンでしょうか。
聖セバスチャンSebastianus (セバスティアヌス、セバスティアーノ)は、ガリアのナルボンヌに生まれ、ミラノ市民になりました。そして古代ローマの軍人でした。ディオクレティアヌスとマクシミリアヌスに気に入られ、第一歩兵隊の指揮官に任命され、皇帝の眼前から離れないように命ぜられました。ただし本人にとってはキリスト教徒たちが拷問で苦しんでいる時に、彼らに言葉をかけて元気づけてあげるためでした。そして皇帝は彼がキリスト教徒であることには気づいていなかったのです。
ある時、囚われの身の双子の信者を励ましたことで、キリスト教徒であることがわかってしまいました。また奇跡を起こし人々をキリスト教に改宗させました。その中には士官たちもいました。
ディオクレティアヌス帝は、今まで宮殿の中で腹心として遇してきたにもかかわらず、皇帝に背き自分の信ずる神々に盾突いていた事を知り怒りました。そして草原の真ん中で杭に縛り、兵士たちに矢を射るように命じました。まるでハリネズミのように多くの矢が突き刺さりました。
この様子を描いた絵がたくさんの画家によって描かれました。
ところで兵士たちはハリネズミのようになった姿を見て、もう死んだと思い、草原に放っておいて戻りました。ただし彼は死んでいませんでした。彼を埋葬するためにやってきた聖カストゥルスの未亡人イレーネによって助けられ介抱されました。後イレーネの頭上で十字を切ると目の見えないイレーネの視力が回復しました。
セバスチャンはその後、皇帝の前でキリスト教の弁舌を繰り広げました。「あなた方がキリストのしもべたちに加えた迫害を責めるようにと、主が私を死から呼び戻されたのです。」と。両皇帝は彼を棍棒で死ぬまで殴らせ、彼が亡くなった後も、人の目に触れない場所に遺体を隠したのですが、イレーネは遺体を発見し、それを納骨堂に埋葬したというものです。
彼は元々兵士だったので、兵士の守護聖人でもあります。
また矢を射られた際にも死ぬことがなく、その刺さった跡が黒死病の斑点と似ていたこと、また黒死病が流行っていた際に、聖ペテロ教会に彼の祭壇を建立したところ流行がおさまったことから、黒死病の守護聖人でもあります。
それと最初の頃は彼は無骨な姿で描かれていましたが、徐々にイケメンとして描かれるようになってきました。このためトランスジェンダーの守護神ともなりました。ちなみに三島文学にも登場します。 -
小さな礼拝堂です。
そして扇風機がいくつかあります。ついてはいなかったのですが。
心なしか外よりは涼しいような気がしました。 -
洗礼者ヨハネの像かと思います。
羊が足元にいますので。
「Ecce Angus dei」という文字が見えます。
Angus dei(アニュス・デイ)とはラテン語で、神の子羊であるイエス・キリストを指します。
eccoは、ほら、見よ。という意味合いのようです。
聖書からの引用のようですが、バプテスマ(洗礼者)ヨハネはヨルダン川で説教をし、キリストが通り過ぎるのを見たとき、彼は「神の小羊を見よ。」と言いました(ヨハネ1:29と36)。
そしてその後、最初の弟子たちはキリストに従いました(ヨハネ1,37) -
聖母子像のようです。
-
無原罪懐胎でしょうか。
マリアのように見えます。足元には天使たちもいます。 -
幼子キリストを抱いているのはヨセフでしょうか。
-
祭壇です。
右がイエス・キリスト像
左はマリア像です。このマリアはとても煌びやかでゴージャスに見えます。
実は以前Semana Santa(セマナ・サンタ)の映像を見た時に、聖母マリアのあまりにも豪華で美しい姿に吃驚したことがありました。このマリア像がまさにそれでした。ここアンダルシア地方が特にそうなのでしょうか・・・?
特にセビリアのセマナ・サンタは有名なようです。
スペインでは、2020年は4月5日から4月12日がセマナ・サンタの予定で、通常であればキリスト像、マリア像などの山車を担いでProcesion(プロセシオン(宗教行進))がありますが、今年は新型コロナウィルスのため、セビリアのセマナ・サンタのプロセシオンは中止らしいです。
*セマナ・サンタとは、聖週間のことです。キリストは十字架にかけられ亡くなりましたが、3日目に復活しました。これを記念するために復活祭(イースター)が行われます。この復活祭の前日までの一週間の事をいいます。
聖週間はイギリスではPassion Week、Holy Weekなどと言います。 -
中央には魚2匹が飾られてられていますが、ペテロを意味しているのでしょうか。
-
祭壇上のドームはシンプルで、清楚なイメージです。
白が基調となっていて、ミハスらしいです。 -
こちらもイエス・キリストのようです。
-
なぜか時計がありました。サムソンでした。(サムソンで時計も作っているとは知りませんでした。)
教会ではあまり見ませんが、こちらの教会にはファサードにもありますし、意味あるものなのかもしれません。 -
教会のファサードに面している通りです。
ファサードを正面に見て。そのまま左側が建物に繋がっています。
この通りは教会の名前をとったCalle San Sebastian(サン・セバスチャン通り)です。
一方教会の斜め左がCalle Carril (カリル通り)、教会のファサードから見て右側の通りがCalle Malaga(マラガ通り)です。この通りはマラガまで行くのかと思ったら、途中でAv. de Mejico (メキシコ通り)になっていました。 -
座り心地の良さそうなソファです。
-
小径に可愛いお店があります。
今はご覧のように観光客で賑わっって、別荘地としても有名です。
ただ内戦の後は、今からは想像できませんが貧困に喘いでいました。 -
土産物屋さんですが、ズームしました。
-
Terraza
・ガスパッチョ
・ハウス・パエリア
・ウサギのタイムソース
・海老のピルピル
・サングリア
*「ピルピル」って面白い名前です。ちょっと調べたらアヒージョみたいなものですが、ちょっと違うようです。その違いはドロドロになるまで弱火で煮詰め乳化させて調理する事だそうです。バスク料理のようです。 -
お店の看板を見ると、結構リーズナブルです。
Bar la Cambas
1
・本日のスープ
・アンダルシア風
・ガスパッチョ
・ミックスサラダ
2
・ポークチョップ
・チキン
・メルルーサ(お魚)
3
・デザート
+パンとワインで8.9ユーロです。
お得です。 -
路傍にバイクがありますが、この可愛らしい雰囲気とはミスマッチのようにも思いました。でも現実的には狭い路地で坂道の多いミハスでは貴重な足なのかもしれません。
-
この通りはシーンとしています。
-
どこに行っても綺麗な街並みです。
-
こじんまりとした広場のようです。
-
昔の写真
Calle Antonio Postigo Jimenez(アントニオ・ポスティゴ・ヒメネス通り)
1965年頃 -
飲料水ではありません。
-
アントニオ・ポスティゴ・ヒメネス通り
-
ここにも聖母マリアの姿があります。
-
CAC Mijas(Centro de Arte Contemporaneo)
現代中央コンテンポラリー美術館 -
中には入りませんでしたが、現代アートの作品があるようです。
-
お花が綺麗です。
左上のあたりには展望テラスがあるようです。 -
階段があります。
どこに通じるかわかりませんが、とりあえず降りてみます。
私は方向感覚が悪いのですが、夫はかなりいいです。
先ほども書きましたが、自称歩く羅針盤と豪語していて、地図がなくても行けるの人なので助かります。
ちなみに私が先導していくと、先ほどのように違う店に行ってしまいます。(笑) -
ビルヘン・デ・ラ・ペーニャ広場戻って来たようです。
-
お土産屋さん
-
こちらに面したお店で夫はサラダ用のプレートを購入してました。
コスタ・デル・ソルらしいお皿です。
今も我が家の食卓には、頻繁に登場してます。 -
ロバタクシーです。
-
Ermita Virgen de la Pena(ラ ペーニャ聖母礼拝堂)
ここからはちょっと離れていますが、写真のほぼ中央に見えます。
本当は行きたかったのですが、ブラブラしていたら時間がなくなってしまいました。
こじんまりとした岩窟礼拝堂ということで、気になっていました。
ここから仰ぎ見るだけになってしまいました。(汗)
ちょっと後ろ髪をひかれながら、次のセビリアに向かいます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2019年夏休み スペイン・ポルトガルの旅
-
前の旅行記
2019年夏Cordoba ②Mezquita(令和元年夏コルドバ②メスキータ)
2019/08/06~
コルドバ
-
次の旅行記
2019年夏Sevilla(令和元年夏セビリア)
2019/08/07~
セビリア
-
2019年夏 Barcelona(令和元年夏 バルセロナ) スペイン・ポルトガルの旅
2019/08/02~
バルセロナ
-
2019年夏スペイン・ポルトガル旅行記・ダイジェスト版
2019/08/02~
リスボン
-
Temple Expiatori de la Sagrada Familia(サグラダ・ファミリア)
2019/08/03~
バルセロナ
-
2019年夏 Ajuntment de Tarragona(令和元年 スペイン タラゴナ)
2019/08/03~
タラゴナ
-
2019年 La Lonja de la Seda(Valencia) (令和元年 ラ・ロンハ(バレンシア)...
2019/08/04~
バレンシア
-
2019年夏 Historic Walled Town of Cuenca(令和元年 クエンカ)
2019/08/04~
クエンカ
-
2019年夏 Don Quijote Campo de Criptana & Puerto Lapice ...
2019/08/04~
カンポ・デ・クリプターナ
-
2019年夏 Madrid (令和元年夏 マドリッド)
2019/08/04~
マドリード
-
2019年夏Cordoba①(令和元年夏コルドバ)
2019/08/06~
コルドバ
-
2019年夏Cordoba ②Mezquita(令和元年夏コルドバ②メスキータ)
2019/08/06~
コルドバ
-
2019年夏Mijas(令和元年夏ミハス)
2019/08/07~
ミハス
-
2019年夏Sevilla(令和元年夏セビリア)
2019/08/07~
セビリア
-
2019年夏Evora(令和元年夏エボラ(ポルトガル))
2019/08/08~
エボラ
-
2019年夏Lisboa(令和元年夏リスボン(ポルトガル))
2019/08/08~
リスボン
-
2019年夏Mosteiro dos Jeronimos(令和元年夏ジェロニモス修道院)
2019/08/09~
リスボンと周辺地方
-
2019年夏Sintra(令和元年シントラ)
2019/08/09~
シントラ
旅行記グループをもっと見る
この旅行記へのコメント (2)
-
- sanaboさん 2020/03/29 02:16:53
- 聖セバスチャン
- noelさん、こんばんは
私達もnoelさんたちと同じようにグラナダから南下しましたが
地中海が見えた時にはとても感激したことを思い出しました。
(↑マドリードからずっと内陸を走っていましたので)
noelさんたちのバスのドライバーさんはポルトガルの方とはいえ、
あわや道を間違えそうになることもあるのですね(笑)
ミハスは40℃だったとのこと、猛暑の中、よく頑張って街を歩かれましたね。
「ラ・アルカサバ」でランチしようと思っていたのに気づいたら
「Pizzeria Oscar」の中にいらした、というのが可笑しかったです~
しっかり者のnoelさんでもそんなことがあるのですね。
でも見晴らしが良くてお料理も美味しかったから正解でしたね。
暑さで疲れた胃にガスパチョが優しく染み渡ったのではないですか?
サン・セバスチャン教会は私たちは中にも入らなかったのですが
noelさんの聖セバスチャンに関する記述にとても興味を引かれました。
このストーリーを読んでいたらきっと教会の中にも入っていたと思います。
ハリネズミのように多くの矢が突き刺さった人の絵が描かれていたら
聖セバスチャンだと覚えておきますね(^_-)
2度にわたり、彼の死の場面に現れるイレーヌさんもなんだか神がかっていて
凄く不思議な存在のように思えました。
兵士だけでなく、トランスジェンダーの守護神にもなったという
イケメンなお姿をいつかどこかで拝見してみたいです。
それからご主人様が歩く羅針盤って凄いです!
頼りがいがありますね。
我が夫は私の指示通りに運転しながら、今日は南に向かってるのか
西に向かってるのかも全然わかってないことが多いです(笑)
また改めてセビリア編にお伺いしますね。
sanabo
- noelさん からの返信 2020/03/29 11:30:59
- RE: 聖セバスチャン
- sanaboさん、こんにちは
いつもありがとうございます。
> 私達もnoelさんたちと同じようにグラナダから南下しましたが
> 地中海が見えた時にはとても感激したことを思い出しました。
> (↑マドリードからずっと内陸を走っていましたので)
確かにスペインって日本人にしてみれば、地中海のイメージがあるのですが、実際には内陸部の方が多いですね。
それだけ地中海が見えた時の感動は大きかったと思います。
> noelさんたちのバスのドライバーさんはポルトガルの方とはいえ、
> あわや道を間違えそうになることもあるのですね(笑)
そうなんですよ。
私は団体旅行なのに、案内表示だけはしっかり見ているので、違う方向に向かっていた時はエッ!と思いました。その時はドライバーさんは道に詳しいので別の道でもあるのかと思っていたのですが、そうでもなかったみたいでした。
ただ現地のドライバーさんだと結構いい面もあります。サービスエリアなどで、ドライバー同士の情報交換などもしているようで、そこで最新の交通情報入を手してスムーズに目的地に辿り着いた事も何度かありました。
> ミハスは40℃だったとのこと、猛暑の中、よく頑張って街を歩かれましたね。
確かに暑かったです。やはりsanaboさんのように、お花が綺麗な時期が一番ですね。
sanaboさんの旅行記の様子を見ると、コンスティトゥシオン広場の辺りもそれほど混んでいないようでしたし。
> 「ラ・アルカサバ」でランチしようと思っていたのに気づいたら
> 「Pizzeria Oscar」の中にいらした、というのが可笑しかったです?
> しっかり者のnoelさんでもそんなことがあるのですね。
全然しっかりしてないんです。方向音痴なんです。地図も進行方向が上向きになっていなかったり、曲がりくねった道があると全然だめです。日本でもそうです。
ましてヨーロッパの広場は(好きですが)地図上では苦手です。(-_-;)
それを偉そうに私が「こっちこっち」と案内したものですから、違うお店に入ってしまいました。しかもスロープを下ったら店内でしたので・・・。
下手したらプールにドボンという状態でしたので、それだけは免れてホットしました。(笑)
> 暑さで疲れた胃にガスパチョが優しく染み渡ったのではないですか?
はい。初めていただいたガスパッチョでしたが、とても美味しく優しく染み渡りました。
> サン・セバスチャン教会は私たちは中にも入らなかったのですが
> noelさんの聖セバスチャンに関する記述にとても興味を引かれました。
> このストーリーを読んでいたらきっと教会の中にも入っていたと思います。
> ハリネズミのように多くの矢が突き刺さった人の絵が描かれていたら
> 聖セバスチャンだと覚えておきますね(^_-)
> 2度にわたり、彼の死の場面に現れるイレーヌさんもなんだか神がかっていて
> 凄く不思議な存在のように思えました。
> 兵士だけでなく、トランスジェンダーの守護神にもなったという
> イケメンなお姿をいつかどこかで拝見してみたいです。
ありがとうございます。
イケメンの絵が結構あります。ただ初期の頃の絵はそうでもないのですが・・・。
また三島由紀夫の「仮面の告白」にはしっかり書かれています。
確かにイレーネさんも神がかってますね。彼女も聖人になってイタリアに教会もあったように思います。確かセバスチャンを介抱したので看護師の守護聖人だったと思います。
そして何よりも、私はこの教会よりもsanaboさんがいらしたラ・ペーニャ聖母礼拝堂に本当は行きたかったんです。ただブラブラしていたら時間がなくなって行けなくて残念でした。
> それからご主人様が歩く羅針盤って凄いです!
> 頼りがいがありますね。
確かに常に自分の頭の中で、北がどっちなのか、今はどの位置にいるのか、地図がなくてもだいたいわかるというので感心してます。(たまに間違いますが(笑))
> 我が夫は私の指示通りに運転しながら、今日は南に向かってるのか
> 西に向かってるのかも全然わかってないことが多いです(笑)
sanaboさんが良きナビゲーターなのはわかりますが、ご主人もそれなりに運転されていたのかと思いました。ちょっと吃驚です。でもお二人が御一緒することで、お互いに良きパートナーになっているのでしょうね。
それにナビもありますし、後は運転に集中していればいいのかもしれませんね。(笑)
それとsanaboさんが行かれたフリヒリアナ、あの頃は聞いた事がない地名でしたので、有名なミハスもいいのですが、フリヒリアナにも行けたら良かったのになぁ〜と思いながら旅していたことも思い出しました。
昨日の暑さが嘘のように雪が降っています。
家の窓からは側の公園の染井吉野が見えますが、淡いピンク色の花と雪の白さが、とても美しく見えます。
今年の花見はこれで我慢しようかと思います。
世界的なパンデミックになっていますが、聖イレーネにでもお祈りしたいです。
sanaboさんもお気をつけて!
noel
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ミハス(スペイン) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2019年夏休み スペイン・ポルトガルの旅
2
94