
2019/07/08 - 2019/07/11
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オランダまで来ました。
定年を機に前々からの夢を実現すべくヨーロッパに放浪の旅に出かけました。一応、3か月くらいの予定ですが体力、財力が続く限りの行き先も決めない行き当たりばったりの旅です。
ヨーロッパ放浪の旅も早、2ヶ月を過ぎちょっとお疲れ気味です。アムステルダムは40年振りの訪問となりました。当時の事はあまり覚えていませんが、寒くて観光客もほとんどいなかった記憶があります。
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
中央駅です。40年前はロンドンから夜行列車に乗りこの駅に朝早く着きました。駅前の広場にいた屋台でコロッケを食べたことを思い出します。設計者はベトルス・カイパーズ。東京駅のモデルになったと言われています。
今回もブリュッセルから列車で入ったのですけど、反対側の新駅に出たのであまりにも昔の記憶と雰囲気が違い戸惑いました。アムステルダム中央駅 駅
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アムステルダム中央駅の新出口側。今回ブリュッセルからの列車ではこちら側に出ましたので戸惑いました。
ザーンセ・スカンスへ行くバス乗り場もこちら側にあります。アムステルダム中央駅 駅
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アムステルダム駅旧メイン出口前の広場。
40年前にロンドンから夜行で着いて初めて目にしたヨーロッパ大陸の景色がここだった。私にとって記念すべき眺め。アムステルダム中央駅 駅
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今回のホテル。インテル ホテルズ アムステルダム センター
駅からも近く便利、値段も手頃でおススメです。インテル ホテルズ アムステルダム センター ホテル
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運河クルーズに行きました。有名な跳ね橋です。ゴッホの絵になったものによく似ていますが、あれはアルル地方にあるものです。
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1978年に撮った写真です。帰国して昔の写真を見てみると、偶然にも全く同じポイントで撮っていました。40年以上経つのに景色が変わっていない事に驚きです。
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ゆったり進みます。
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「美術品の宝庫」アムステルダム国立美術館。
美術館広場の北東端。コンセルトヘボーと向かい合うように立つ重厚な建物で設計は中央駅と同じくオランダの有名な建築家ベトルス・カイパーズ。
レンブラントの「夜警」を中心に17世紀の絵画が多く展示されています。アムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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16世紀末に登場した華麗で躍動的な芸術、バロックを代表するのがレンブラント。
代表作であるこの「夜警」は左上方からスポットライトのような光が射し込みコントラストの強い表現が特徴的。
この時は、何やら装置で細かい測定なようなことをやっていました。
「夜警」と言われていますが、本来は昼の情景、アムステルダムの火縄銃組合のために描かれた集団肖像画らしいです。黒をバックにした基調が夜をイメージして捉えられたよう。 -
国立美術館にあった数少ないゴッホ。となりのゴッホ博物館は撮影禁止でした。
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これも目玉ですよね。フェルメールの「牛乳を注ぐ女」1660年頃
生活の一コマを鮮やかに描き出すのがフェルメールの作品。レンブラント同様、フェルメールも光の画家と言われるが、優しい光を表現している。
フェルメールの一番の代表作「真珠の耳飾りの少女」はハーグの美術館にあるので機会があれば是非観てみたいです。 -
フェルメールの「青衣の女」
ファン・メーヘレンによる贋作「楽譜を読む女」の基になった作品。
20世紀最大の贋作事件と言われるメーヘレン事件はジャーナリスト、フランク・ウィンによって執筆、出版されているが、本当に興味深い事件です。 -
イチオシ
ゴッホ美術館の横に小さな美術館があり、今話題のBanksy の作品が揃っている。
もちろんオリジナルはどこかの壁に描かれいるものが多いのでここにあるのはコピーだと思うが、中には壁を剥がして持ってきたものもありました。
結構面白く時間があれば是非寄って見て下さい。 -
バンクシー。
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これ有名ですね。
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猫の博物館館もあります。猫好きには必見。
キャッテンキャビネット(猫の博物館) 博物館・美術館・ギャラリー
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本当はポスターが欲しかったけど旅の途中なので絵葉書で我慢。
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結構ドキッとします。
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いじっても起きない。
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猫博物館の入り口。
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いい雰囲気ですね。
しかし、アムステルダムの建物は真っ直ぐ建っていないように見えます。地盤沈下のせいかなと思いますが……。 -
オランダはとにかく自転車が多い。そのほとんどがこの黒い自転車。
無骨な感じだが足の長い若い女性が乗っている姿は様になります。 -
絵になります。
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オシャレな自転車。
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これも素敵ですね。
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有名なマヘレの跳ね橋。
マヘレ橋 建造物
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アムステルダムは知る人ぞ知るウィンドゥショッピングのメッカ。
飾り窓地区 建造物
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この運河の両側と脇道にウィンドゥがいっぱい。夜は赤いランプが灯ります。
飾り窓地区 建造物
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アンネの家は、今ではアムステルダムを代表する観光名所。
オンライン予約のみで3カ月先まで満員だそうです。昔は自由に入れたのにね。
今では隣2軒改造して博物館になっており、外観も綺麗にリニューアルされていたので風情が無い。
因みに、写真の手前2軒がミュージアムになっており3軒目がアンネの家。アンネ フランクの家 建造物
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家の扉。
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アムス最後の午後、最高の天気になりましたのでバスに乗って郊外の村まで行ってきました。
ザーンセ スカンス風車村 建造物
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元々はどこからか移設されたものだそうです。
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ヒツジものんびり。
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天気も良く最高です。
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ゆったり時間が過ぎます。
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オランダは大麻解禁の国ですから、こんな店の前を通るとマリファナの匂いがプンプンします。
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ダム広場。
広場の西にある大きな建物は王宮です。17世紀に市庁舎として建てられたのが、ナポレオンのオランダ占領中に王宮として使われていた。ダム広場 広場・公園
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ダム広場。
正面の建物は、歴代のオランダ国王の戴冠式が行われてきた新教会。1980年ベアトリックス女王の戴冠式もここで行われた。 -
40年前に撮った写真。場所を探してみたが分からなかった。
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これも40年前の写真。
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この旅行記へのコメント (3)
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- travelさん 2021/06/03 15:18:48
- 初めまして!
- sanhaoさん、アムステルダムに猫の博物館があるのは知りませんでした。
猫好きなので興味深いです。
アムステルダムの街を歩き回ったのでとても懐かしいです。
ブリュッセルの旅行記に訪問頂き有難うございます。
テロの直ぐ後でしたがグランプラスの観光客の多さには驚きました。
私も一人旅派です。
誰に気兼ねもせずに好きな所を回ってホテルに帰ってバタンキュー、止められません。
自然を巡る旅が好きです。
どうぞよろしくお願い致します。
travel
- sanhaoさん からの返信 2021/06/03 19:28:07
- Re: 初めまして!
- コメントありがとうございます。
ネコ好きな私にはアムステルダムで是非訪れたい場所でした。
その他、アテネ、イスタンブール、ドブロブニクなどで楽しいネコ達に触れ合って来ました。早くまた自由に行ける様になって欲しいですね。
- travelさん からの返信 2021/07/12 10:22:09
- RE: Re: 初めまして!
- sanhaoさん、返信コメントを頂き有難うございます。
海外旅行での猫ちゃんとの触れ合いも楽しみですね。
同じく猫好きですがそれぞれの国で猫ちゃんの顔付が違うので興味深いです。
ペトラ遺跡の旅行記に訪問頂き有難うございます。
初めての中東でしたがヨルダンの人たちは笑顔で接してくれて一人旅を無事終えました。
travel
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