2019/10/14 - 2019/10/17
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norisaさん
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興福寺や法隆寺、法起寺を訪れた二日目は、酒船石に寄り、その後はこの日の宿にチェックインします。
翌日は前回の奈良訪問で入り口まで行きながら閉門時間になって断念した談山神社を真っ先に訪れます。
さすがに朝一番の訪問、今度は門前払いはくらいませんでした(笑)
その後は大神神社や檜原神社といった日本最古の神社群を中心に見学しました。
と書けばカンタンそうですが、最後の檜原神社への道、これは筆舌に尽くしがたい難路でしたーーー!!!
(テレビのポツンと一軒家という番組の難路そのものです!?)
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
酒船石に行くには県立万葉文化館に車を停めるのが便利です。
この日は文化館は閉館でしたが車を停めて山道を歩きます。
そこにはこんな看板が。酒船石 名所・史跡
-
これが酒船石です!
花崗岩の石造物で長さ約5.5メートル、約2.3メートル、厚さ約1メーですが、北と南の一部が欠けていて、酒を造る道具、あるいは薬などを造るための道具とも言われ諸説ありますが詳細は不明です。
近くに水を引いたと見られる土管や石の樋も見つかっていることから庭園の施設とも言われています。
(norisa夫妻の一致して意見では、流体を分ける溝が付いていることから庭園施設というのが最も穏当ではないかということになりましたが、この旅行記を御覧頂いている学者先生からお叱りを受けそうです(笑)) -
こちらにも掲示があります。
しかし、この丘の上にある30tかそれ以上もある石、本当に何に使ったのでしょうかーー。 -
帰りも来た道を歩いて戻ります。
立派な竹林で嵯峨野かとみまごうばかり。
違うのは人口密度が一万分の一くらいのところです(爆) -
さて、これは?
そう、今日の宿泊施設に到着したのですが、駐車場にいるネコちゃんたちのお行儀の良いこと!
まるで即位の礼を迎えた我々夫婦を迎える政治家たちのようです(笑) -
こちらが今日と明日の二泊宿泊するホテル。
ホテルウェルネス大和路と言いますが、もとはどうやら「国民年金健康保養センター」のひとつのようで、行財政改革にともなって売却されたようです。
現在はHMIグループの所有です。ホテルウェルネス大和路(HMIホテルグループ) 宿・ホテル
-
「駐車場無料。大浴場あり。談判神社の紅葉、石舞台、高松塚古墳、飛鳥寺などに近く、テニスコートも5面ありますので、テニス合宿にもご利用ください。」といううたい文句に惹かれて予約(笑)
お部屋はツインルームの洋室とーー。 -
6畳ほどの和室からなる和洋室です。
-
眺望は3階からですがまずまず。
奈良市内からは遠いのですが、明日明後日の観光にはもってこいのロケ―ションです!
大浴場でまったりしてビールを頂いた後はーー。 -
はや夕食です(笑)
写真の順番は給仕された順番と違いますが、お造りやら揚げ物やら。
熱燗を頼みつつ、焼酎ロックも並行で頂きますが、この同時飲みには妻も閉口します(笑) -
豆乳鍋は見立てよりも美味です。
熱燗おかわり!少々涼しいということですが、酒飲みは種々理屈を付けます。 -
合鴨にサーモン、そして茶わん蒸しなども出されます。
これにご飯、漬物、デザートなどが付き、もちろん満腹です。
大浴場でまったりしてーーー爆睡です(笑) -
翌日も晴天!
しかし、さすが盆地の奈良の片田舎!冷え込んだため窓が曇るほどです。 -
このホテルウエルネス大和路の朝食は普通のビュッフェ朝食ではなく、和定食ですが、これはありがたいです。
(ビュッフェでのお客が動き回る空気感は落ち着かないものですーー)
固形燃料で暖めると固めるお豆腐もついてきます。 -
さて、早速出かけたのはーー。
前回の奈良方面旅行で門前まで来ながら閉門の時間に間に合わずすごすごと引き返した因縁?の神社、談山神社です。談山神社 寺・神社・教会
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今回は何と開門時間ちょうどに到着!
これなら締め出されることもありません(笑) -
談山神社は中臣鎌足(のちの藤原鎌足)を祀る神社で、境内には701年に創建され、1850年に造り替えられた本殿を中心に、拝殿・楼門など多くの豪華な建造物が残っています。
-
大人気の伏見稲荷とも似たところがある朱色の造形。
ただし、鳥居ではなく回廊下の柱というわけですが、美しい色とフォルムです! -
この神社、靴を脱いで拝殿にまで上がることができます。
例によって最小限のお賽銭で最大限の祈願をさせていただきます(苦笑) -
中大兄皇子(後の天智天皇)と中臣鎌足が後に大化の改新と呼ばれる政変について語り合った場所がこの地、多武峰ですが、後に談い山(かたらいやま)と呼ばれ、それが談山神社の名前の由来です。
中臣鎌足は大化の改新の功績で藤原姓を与えられ、後の藤原氏全盛の基礎を築きますが、その作戦構想の立案地というわけです。
しかし、車でここまで来たわけですが、かなりの上り坂で延々と続くワインディングロードを相当の距離走ってきました。
当時は道ももちろん整備されておらず、乗り物も馬くらいでしょうからよくもこんな僻地まで暗殺計画、いや正義の征伐の計画を練りにきたものです。
この神社の境内もかなりのアップダウンがありますので、建築も容易ではなかったことでしょうーーー。 -
というわけで拝殿近くの建屋には中臣鎌足を祀るいろいろなものがあります。
これは豊作を祈願するお供えのようです。 -
拝殿を出て階段を下がります。
見えてきたこの有名な十三重塔は当初、白鳳7年(678年)に定恵が父鎌足の供養のために建立しました。 -
現存する重要文化財の美しい十三重塔は1532年に再建されたものです。
木造の十三重塔としては日本で唯一であり、そして世界最古でもありますが、そもそも十三重塔というのはそうそうあるものではありません(笑) -
色づき始めの木々、そして未だ青々とした木々に囲まれた十三重の塔。
まさしく一幅の絵ですーーー。 -
屋根は瓦ぶきではなく茅葺のように思えます。
下から見上げると寸分の狂いもない美しいフォルムを見せてくれます。
そして、こうした均整のとれた美しさを保つためには係の方々の維持管理努力も大変なものだと推察します。 -
この十三重の塔は拝殿のやや下にありますが、さらに階段で下に降りてきます。
そしてーー。 -
ここ、神廟拝所では秘仏の如意輪観世音菩薩や鎌足公御神像などの宝物が展示され、羅漢や天女の姿が描かれた内部の壁画などを見ることができます。
ここは679年に藤原定慧が父・鎌足公の供養のために建てた妙楽寺の講堂だったということです。
何とも歴史に彩られた神社ではあります。 -
その神廟拝所越しに見る十三重の塔。
初秋の空気に包まれたさわやかな姿かたち、来て良かったと感じるワンショットです。 -
これで談山神社をおいとましますが、神社の仕切りに建つこの石灯篭は重要文化財です。
何と1331年の制作で、贈り主はあの有名な後醍醐天皇だということですから、この神社の格が分かろうというものです!
さて、談山神社を出た後はーー。 -
初見の大神神社にやってきます。
巨大な石の鳥居が公道に面して屹立しています。 -
無料の駐車場はたくさんありますが、満車の恐れもあるのでやや遠い駐車場に駐車場に停めて歩きます。
かなり歩きでがありますが、さらにこの鳥居をくぐってもーー。 -
延々と参道が続きます。
伊勢神宮や鹿島神宮ほどもある長さでしょうかーー? -
さらに階段を上がると、このようなしめ縄の鳥居?が待ち受けています。
この大神神社のご神体は、拝殿の向こうの三輪山で、自然そのものの中に神をみる、古代からの自然崇拝を守る場所です。
日本書紀には大神神社の創建について書かれおり、日本最古の神社として有名です。 -
そして拝殿でいつものように過大な祈願を多々させて頂きます(苦笑)
(神宮と名の付く神社は皇室の祖先を祀っており個人的祈願は場違いだそうですが、大社や神社は八百万の神々のいずれかを祀っているため個人的祈願もOK!だそうですーーー)
さて、この拝殿は4代将軍徳川家綱によって再建されたものですが、太古の時代は拝殿などなかったそうです。
もしかして太古の時代、どこの神社でも神は祀ったものの拝殿という様式は全くなかったのかもしれませんーー。 -
これはこの神社のご神木のようです。
がっちりとブロックされているのは不心得者対策なのでしょうか?
大神神社には三輪の大物主大神の化身の白蛇が棲むことから、このご神木には蛇の好物である卵が参拝者によってお供えされているそうです。
(いやnorisaも無類の卵好きです(笑) ) -
大神神社の他にも多くの社があるそうです。
そちらも訪れてみます。 -
この狭井神社(さいじんじゃ)は、垂仁天皇のときに創建されたと伝わり、ご祭神の荒魂を祀る延喜式内社です。
病気平癒・身体健康の神様として信仰を集めていますので、たくさんの参拝客が訪れていました。
我々も身体の不調が多々ありますので一心に祈願します!
(特に頭、頭脳に不備があります(爆)狭井神社 寺・神社・教会
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さて、こちらはこの神社奥にある緯度ですが、神社名前の由来となっている神水の井戸=狭井があります。
水は持ち帰り可能とのことで、我々も空のペットボトルに神水を頂きましたし、この場でも飲ませていただきます。
心持ち普通の水よりも美味しいようにも思えます(笑) -
さて、大神神社を後にした我々は今日一番、いえ、この数年で一番死にそうな目にあいます!
というのはカーナビに檜原神社と入力して案内された道は裏道で、対向車がすれ違えないばかりか、未舗装、片側が崖でもう片方が溝という超悪路!
少しでもハンドルさばきを誤れば崖下に数十m転落かあるいは側溝に脱輪するという狭さ!!
しかも、未舗装といっても固い土ではなく、水のたまる泥道や砂利道でブレーキもハンドルも効かないような悪路!
テレビ番組の「ポツンと一軒家」でよく見る恐怖の悪路でした!!
後で分かりましたがもっとましな正道がちゃんとありました。
(その道も狭いのですが、舗装されています(苦笑)) -
とにもかくにもやっと目的の神社に到達しました。
駐車場も4,5台分確保されています。
さて、この檜原神社は三輪山の磐座をご神体としている為本殿はなく、三ツ鳥居を通して直接三輪山を拝む方式です。檜原神社 寺・神社・教会
-
この神社こそ大神神社の古代の姿をよく留めているという解説もあります。
拝殿も何もないのでスッキリした境内です。 -
檜原神社の三つの鳥居を一つに組み合わせた「三ツ鳥居」は、先ほどの大神神社にも同じものがありますが非公開となっていますのでここでしか見れません。
ここへ至る悪路を補ってあまりある孤高の三ツ鳥居越しに色々祈願させていただきます。
談山神社を皮切りに、大神神社、檜原神社と神社巡りをしてきましたが、古都奈良の中でも特に古い神社群の姿に感慨深いものがありました。
時をかける少女ならぬ「時をかける夫婦」、この後は、さらに古い時代にタイムスリップしてみますーーー。
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この旅行記へのコメント (17)
-
- 毛利慎太朗さん 2021/04/04 17:52:44
- norisaさま、初めてコメント差し上げます。
- norisaさま、当旅行記へ毎度いいね!を頂きまして、誠にありがとうございます。
歴史の大家である横浜臨海公園さまよりご紹介に預り、読むたび、あなた様の知性を感じる造りに、毎度私の無学ぶりが恥ずかしいばかりです。
志賀高原ホテルの『国策に売りなし』という言葉や小田原の諏訪神社の『大国主命一族の一掃』という記述はなかなか興味深いですね。
もしや、井沢元彦氏や梅原猛氏の著書を読まれた方なのかな~と読んでいてふと感じました。
井沢氏の著書は2冊、梅原氏の著書に至ってはまだ未読なのですが、なんとなく、出雲大社や諏訪大社ができた背景には『怨霊』を鎮めるためにできたと思う節があるんですよね。
『怨霊』ときくとなんか、『やっぱ日本史ってどす黒いな~』と怯んでしまいますが、不慮の死を遂げた方まできちんと葬る日本人の奥ゆかしさを最近になってようやくわかってきたような気がします。
京都の『耳塚』なんかはそれに近いですよね、こっちの場合は敵も供養してますし。
さて、本題の旅行記の感想にうつりたいと思います。
まず、酒船石。
『ブラタモリ』で明日香を紹介した際、『斉明天皇が占いに使った石』と奈良大学の教授が紹介していました。
『笹船石』と殴り書きしたメモ書きがあるので、水を流して、笹の行く末で占ったのかな~と。
占い=まつり(祭り)=まつりごと(政)の片鱗をみた心地がしました。
ちなみに、アシスタントの浅野アナは『流し素麺』と答え、周囲の笑いを誘っておりました。
此の方はこの前回の『法隆寺』でも『誰が建立した』とのタモリさんの問に『多くの人』と答え、けっこう天然な方なんだな~と思いました。
次に『談山神社』
廃仏棄釈まえは『寺』だと伺い、金比羅山なんかもそうでしたし、仏舎利塔(五重塔も十三重塔もそれの一種)がある点では羽黒山みたいだな~と感じました。
なんていうか、神仏習合の奥ゆかしさも感じて、廃仏棄釈をよく逃れてくれた、ありがとうって感じです。
廃仏棄釈って、平たく言えば仏典仏像ジェノサイド・天照大神原理主義とかいう過激な思想で、私にとっては秦の『焚書坑儒』や中華人民共和国の『文化大革命』くらい、歴史の衝撃としては半端ない出来事かと。
ただ、鹽竈神社のように法蓮寺の下に神職がいるという歪な権力構造が解消されたのは評価できますね。
第三に大神神社、酒好きとしては外せませんね。
酒造りの神様(大物主神)を祀り、生卵とお神酒をお供えする参拝方法が独特だなあ~と『吉田類の酒場放浪記』を拝見して思いました。
大物主神は諸説ありますが、大国主神が国譲りの後に名乗ったお名前とかありましたが、norisaさまの続編旅行記にも、ちゃっかり登場してますね。
ここも山を御神体とし、伊勢の瀧祭神と同じく、『自然のものに神が宿る』という日本古来の考え方が伺えますね。
また、アイヌの『カムイ信仰』はこれをパクって後付けにしたと、『チャンネル桜』はいってましたけどもね。
最後に、浅学非才で偉そうなことを申しましてすみませんでした。
ですが、今後ともお付き合いいただければ幸いに存じます。
- 毛利慎太朗さん からの返信 2021/04/04 17:56:13
- Re: norisaさま、初めてコメント差し上げます。
- 追伸、十三重の塔の屋根は『桧皮葺』かと。
失礼しました。
- norisaさん からの返信 2021/04/04 20:38:25
- Re: norisaさま、初めてコメント差し上げます。
- 毛利慎太郎さま、
こんばんわ。
この度は幾つもの旅行記にいいね!を頂き、またご丁寧なコメントありがとうございます。
かなりいい加減な記述満載の拙い旅行記へのご訪問、恐縮至極です。
そもそも歴史や政治など門外漢で、大学も就職も理系の理系ですので歴史などコメントする立場にありませんが、そこはお許し頂き勝手な想像で書かせて頂いております。
ということで大学受験も日本史はやめて世界史で済ませた輩ですから、おっしゃるように梅原猛さんや井沢元彦さんの著作は社会人になってから読ませていただきました。
井沢元彦さんの著作は20冊以上読ませて頂きましたが鋭い視点も多々ありますが、多少本流と違う部分もあり、他の方の著作も併読させて頂いています。
(もっとも昨今は自然科学関係の本が多いです、時流についていけなくなりますのでーーー)
さて、酒船石はそういった用途が本流でしたか!もっとも他の説もあるようで確定もう少し先かもしれませんーー。
談山神社の屋根は桧皮葺だったのですね。
ありがとうございます。
前回は閉門時間で門前払いをくらいましたのでやっとリベンジできました。
おっしゃるように廃仏毀釈の時代は残念ながら多くの貴重な物品が失われたようですね。
しかし、文化大革命や焚書などに比べると保護されたものも多いようで、さすが日本人、何とか守り抜いたものも多かったことに現代人は感謝しなくてはバチが当たりますね!
大神神社、確かにお酒造りには欠かせない神様ですね!
それと同時に自然の物を神として崇める神社の総本山のような存在ですが、現代の日本人にもそのDNAは引き継がれているのかもしれません。
初日の出を拝んだり、星に祈ったりという日常はもちろんですが、やはり古木や巨石、高山をあがめ、拝み、恐れおののく精神構造は日本人の心に自然に備わったものでしょうか。
初日の出を拝む風習をガイジンさん達が不思議そうに眺めている画像がありましたが、少なくとも西欧文明にはそんな習慣はなさそうです。
今後も浅学非才ゆえの拙い旅行記しか投稿できませんが、折に触れ御覧いただければ幸いかつ恐縮です。
今後ともよろしくお願いいたします。
norisa
-
- hot chocolateさん 2020/01/02 19:18:46
- 奈良の旅
- norisaさま
明けましておめでとうございます。
昨年中はお世話になりありがとうございました。
本年もよろしくお願いします。
今年の春には奈良に行くことが決まり、関心を持って旅行記を拝見させていただいています。
といっても、自家用車での移動ではなく、バスか電車での移動なので、奈良駅から移動の簡単な地域でのんびりと過ごすつもりです。
なので、紅葉の時期に行ったことのある談山神社の方には行かないかな。
まだ計画は立てていないので、どこに行くことになるやら。
ナビはとても便利で、地図がなくても目的地に着きますが、時として信じられない様な道を走らせようとしますね。
いつだったか、箱根神社からポーラ美術館に行こうとしてナビを入れたら、駒ケ岳を通り過ぎ、宮下を過ぎて、箱根の旧道の方を1時間近く走らされました。
後で地図を見ると、箱根神社からの道路を右折してからナビを入れれば、すぐだったということがありました。
地図を見ればわかる道だったのに、楽をしようとナビを入れて大失敗でした。
筑波山に行った時も、有名な山なのに、こんな悪路を走るわけはないという道を走らされました。
今年も、ご健康に留意され、思い出に残る旅が出来ますように。
hot chocolate
- norisaさん からの返信 2020/01/03 08:26:49
- Re: 奈良の旅
- hot chocolateさん
明けましておめでとうございます。
昨年は大変お世話になりました。
今年もよろしくお願いします。
春の奈良ですか!
それもまた風情のある古都散策が楽しめそうですね!
自動車も良いのですが、奈良は道が狭いので公共交通機関がおススメですね。
(結構死にそうになりました(笑))
おっしゃる通りナビは高くても完全には信用できませんね。
AIがついていてくれて、「その道は行けますがおススメできません」とかアドバイスしてくれると良いのですがーー。
便利の中の不便ですーー。
お互いに元気で楽しい旅ができると良いですね!
今後ともよろしくお願いいたします。
norisa
-
- pedaruさん 2019/11/20 20:26:28
- 酒船石
- norisaさん こんばんは
酒船石、学者pedaruの登場です。
norisaさん、これはミックスジュースをつくる道具に決まっているじゃないですか。
手前のくぼみでオレンジをつぶし、次のくぼみでリンゴをつぶします。グレープをつぶしても可です。オレンジだけを好きな人は最初の溝をながれた汁をすすります。
なんという合理的な道具でしょう。
pedaru
- norisaさん からの返信 2019/11/20 21:10:40
- Re: 酒船石
- pedaruさん
こんばんわ。
いつもながらのご訪問やカキコありがとうございます!
ミックスジュース仮説!?
これを是非日本歴史学会総会で発表してください。
お帰りには松葉杖が必須かもしれませんが(笑)
それにしても奈良、飛鳥や斑鳩の謎は多々あってあきません。
いつの日か真実が明かされるのを待つばかりですーーー。
norisa
-
- ふわっくまさん 2019/11/18 12:13:29
- アブナイ道・・・
- norisaさん、こんにちは。
美味しそうなディナーでは、熱燗と焼酎ロックを侍らせて・・♪
旅行記を作成されるスピードといい、norisaさんのタフさ!を実感しました。
・・談山神社では、回廊下の柱や圧巻の木造・十三重塔などスゴク美しいフォルムでしたねー☆
アブナイ道というのは、檜原神社への道のりだったそうで・・
私達もカーナビで、散々な目に遭ったことを思い出しました。
(お寺巡りの場合が、多かった気がします・・)
けれどご無事で、さらに古い時代にタイムスリップされると・・楽しみにしています。
ふわっくま
- norisaさん からの返信 2019/11/18 14:28:27
- Re: アブナイ道・・・
- ふわっくまさん、
こんにちは。
いつもながらのご訪問やカキコありがとうございます!
いえいえ、ふわっくまさんのタフさには及びもつきません(笑)
お酒は2,3種類並べてあった方が良いという貧乏人根性なだけです!
さて談山神社はとてもキレイでした。
あの塔が国宝でないのは残念ですがーー。
檜原神社といった日本最古の神社は本殿がありません。
そして、この神社への道のりは車だとすごく不安になります。
ふわっくまさんも同志だと知ってウレシイ限りです!(笑)
今後ともよろしくお願いいたします。
norisa
-
- 前日光さん 2019/11/17 23:02:31
- 懐かしい場所がたくさん。。。です(^_^)v
- こんばんは、norisaさん。
こちらにもお邪魔しています。
冒頭の酒船石!
謎がいっぱいですよね?
昭和50年代に、ここに行こうとして道を間違えた上、時刻も夕方近かったので断念。
その後30年以上経って、やっとここに行きました。
何のために使用されたのか未だに解明されていないというのが、そそられるところです。
飛鳥は謎に満ちたものや場所が多いですよね。
そこがまた素敵!と思います。
談山神社は、実はまだ行けていません。
蹴鞠に興じながら謀略の相談をしたとは、どこまで本当なのでしょうね。
鎌足も天智天皇も、実はかなりのファンなので、ここは必見ですよね。
十三重塔が美しいフォルムを見せていますね!
norisaさんは大神神社から山辺の道を辿ったようですが、私は逆方向のJR柳本駅を下車、崇神天皇陵あたりから歩き始めて、檜原神社ではずいぶんと疲れ、狭井神社前はやっとの思いで通過、興味はあったのに真夏の暑さにヤラレてしまい、朦朧としながら大神神社に到着、確か休憩する場所にミストが出るところがあって、そこで一息ついた記憶があります。
その後も何ヶ所か巡り、桜井駅近くでほぼ熱中症状態となり、タクシーを読んだことなど思い出しました。
norisaさんも檜原神社までの狭い道で難儀したようですが、車で行けるのですね?
私は山辺の道は歩くものだと思い込んでいましたが、次回は車で行こうと思いました。
日本最古といわれる場所やものがたくさんあって、私の大好物ばかりです。
次はどこに行かれたのでしょうか?
前日光
- norisaさん からの返信 2019/11/18 14:24:51
- Re: 懐かしい場所がたくさん。。。です(^_^)v
- 前日光さん
こんにちは。
こちらにもご丁寧なご訪問、恐縮です!
我々も夕暮れの酒船石にたどり着きました。
何となく神秘的な雰囲気のなか古代の謎の巨石に対面。
黄昏の森に横たわる巨石、そして見学者はほぼ我々夫婦だけなので、一層神秘的な時間を楽しみましたーー。
談山神社は本当に不便な山の中にあります。
距離もさることながら標高も高くて、本当にここで謀略を練ったのか?
いやいや不便な場所なので漏れる恐れがないと判断したのでしょうね。
十三重の塔は美しいですね。
秋空と始まりかかった紅葉に映えていたのは鮮明に記憶しています。
是非、談山神社へどうぞ!!
おお!前日光さんも大神神社や檜原神社といった日本最古の神社に行かれましたか!
ここは両方、さらに崇神天皇陵からの徒歩では大変な道程でしたね。
大神神社から檜原神社も歩くとそこそこありますよね。
でも、前日光さん、よほど運転に自信がなければ檜原神社へのドライブは避けた方が良いですよ。
カーナビが裏道を勧めるようですと命の保証はしません(笑)
次はますます時代を遡りたいと思いますが、もしかして檜原神社が一番古いのかも?
乞うご期待です(爆)
宜しくお願い致します。
norisa
-
- aoitomoさん 2019/11/16 23:21:27
- 古い歴史ある神社もそそられます~
- norisaさん こんばんは~
『酒船石』
こんなに明確な溝があるにも関わらず、
解明されていないことにロマンを感じます。
謎が多いものはそそりますね~
『談山神社』
昨年桜を見る目的でマイカーで『又兵衛桜』を見て『安倍文殊院』にも行きましたが、『談山神社』はこの周辺だったのですね~
十三重塔も見事ですし神廟拝所の秘仏も興味をそそります。
今度訪れてみたいです。
『大神神社』
三輪山をご神体とする『大神神社』。
それだけに境内も広く様々なイベントなども行われているようで、
こちらも訪れてみたくなりました。
日本最古の神社というのにもそそられます。
しかし、norisaさんも色々な神社仏閣を知りつくしチェックされていて驚きます。
『檜原神社』
苦労してたどり着くほど御利益も多いでしょうね。
norisaさんならどんな悪路も物ともしない気もしますが・・
カーナビも注意が必要ですね。
三ツ鳥居がなんとも神秘的です。
どこまでタイムスリップするのやら・・
続きも期待してます。
aoitomo
- norisaさん からの返信 2019/11/17 06:17:31
- Re: 古い歴史ある神社もそそられます~
- aoitomoさん
おはようございます。
常にご訪問やカキコ頂き感謝カンゲキ雨嵐です!(笑)
なかなかできることではありませんので、感謝の上に感激です。
酒船石は全くの初見ですが、これほど大きなものが小高い丘の上に横たわっているのはなんとも不思議な光景です。
しかも加工レベルは高いので、かなりの職人の手になるものでしょう。
解明が望まれますね。
談山神社、全く不便な山奥にありますが、中大兄皇子や中臣鎌足はどうやってここにたどり着いたのか?
馬でもかなりの悪路を登ったに違いありません。
ロマンをかきたてる神社です。
大神神社や檜原神社といった日本最古の神社群はご神体が山ということなので、伊勢神宮や出雲大社に比べて質素な感じですが、それだけにさらに意味深長な雰囲気に包まれています。
日本古来の神道は世界各地にみられたアミニズムのような原始宗教とは一線を画す静かで品の良い?ものだと推測されます。
檜原神社の裏道はカーナビが教えたものですが、ポツンと一軒家並みの悪路、難路ですから一度お試しください(笑)
タイムスリップは国の始まりまで遡るつもりです。
今後ともよろしくお願いいたしますネ!
norisa
-
- てんとう虫さん 2019/11/16 16:58:06
- 談山神社に3年前に行きました
- norisaさん、こんにちは。
いつも訪問、いいねをありがとうございます。
私も談山神社に3年前に行き、懐かしく拝見しました。
当時JRでもTVCMを放送していてそれを見て行こうと決心しました。
これからもお付き合いのほど、宜しくお願い致します。
- norisaさん からの返信 2019/11/16 20:47:26
- Re: 談山神社に3年前に行きました
- てんとう虫さん、
こんばんわ。
こちらこそいつもありがとうございます!
談山神社、やはり行かれましたか!
ここはかなり山奥という感じですが、その割に社殿が立派でしたね。
大化の改新の戦略を練った歴史的神社ですので感慨もひとしおです!
今後ともよろしくお願いいたします。
norisa
-
- rinnmamaさん 2019/11/15 20:11:50
- 今回の旅は信心深い旅だったようですね
- norisaさん、こんばんは
寒いので遂に炬燵登場です^^
先週、孫が泊まりに来たのですが、炬燵は出ていないんだ~と言われたのですが、その時には12月まで出さないよ~と言ったばかり(^^;寒さには勝てません。
初めに・・norisaさんは酒豪でいらっしゃいますね!
一度に色んな種類のお酒を嗜まれても大丈夫なんですね~
さて、酒船石、存在自体知りませんでした。有名なのですか?
奈良は石舞台など、エッと思う物がありますしね・・
石の小山を作って重要な祭事など行われていたのでしょうか?
明日香村にはまだまだ謎が多くて興味が沸く地方ですね。
成果が上がってきているとの事、究明にワクワクしますね~
神社巡りも精力的で・・
談山神社は有名ですが訪問したことも無く、その次の大神神社も・・
更に奥地の檜原神社となりましては、名前すら知りませんでした。
昔は山がご神体でしたから、社などは信仰の地そのものの雰囲気ですね。
奈良は車で行くと結構大変なんですよね。
名古屋でも思うのに関東からですから、norisaさんのタフさは鋼のようです^^
お疲れ様でした。
rinnmama
- norisaさん からの返信 2019/11/16 07:50:24
- Re: 今回の旅は信心深い旅だったようですね
- rinnmamaさん
おはようございます。
いつもながらのご訪問やカキコありがとうございます。
本当に朝晩の冷え込みは厳しくなりましたね!
炬燵も登場とのことですが、我々もストーブや電気ストーブを出しましたし、カーテンなども冬仕様になりました。
さて、ワタクシ全く酒豪ではなく、宴会などでは頭痛薬も多用します(苦笑)
が、目移りがするタチなので2,3種類のお酒があるほうがありがたいのです(笑)
(これで異性にも目移りがしますとアブナイですが――(爆))
酒船石、結構有名で何人かのトラベラーさんも見学していました。
いろいろ研究されているようですが結論はまだのようです。
飛鳥は、いや、奈良全体は未発見の宝庫だと思います。
談山神社は前回は閉門で断念。
今回はリベンジということで朝一にいきましたが、未踏の大神神社や檜原神社といった日本最古の神社も行けてラッキーでした。
平安神宮などの後の神社に比べて簡素ながら荘厳でした。
神奈川県から奈良県はドライブでも大したことはないのですが、檜原神社への道はポツンと一軒家の難路以上?でした。
車が滑落、脱輪の怖さはスゴイです(苦笑)
では今後ともよろしくお願いいたします。
norisa
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