光あふる南九州（１９終）鹿児島からの空旅　ＪＡＬファーストクラスをお得に

2019/06/12 - 2019/06/12

旅の終わりは鹿児島から羽田へのＪＡＬのフライトです。
先頭５席のみのファーストクラスシートが、クラスＪとして開放されています。
これに乗るために早くからこの便を予約して楽しみにしていました。

飛び立った飛行機は前日に噴火を再開した桜島の噴煙を見ながら鹿児島を離れ東京へと戻ります。

エリア 霧島温泉郷(鹿児島)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

６月１２日午前１１時。
リムジンバスで鹿児島空港に到着しました。

鹿児島空港 空港

保安検査場を通って２階へ。

ここのスカイショップで空弁を売っていると聞いてやってきました。
店内には飲食スペースもあります。

スカイショップハチジー喫茶 グルメ・レストラン

色々と種類もありました。
一つは昼食に。もう一つは家族へのお土産に買って帰ります。

ＪＡＬサクララウンジ。

鹿児島空港 国内線 JAL サクララウンジ 空港ラウンジ

昨年リニューアルされたラウンジはシンプルだけど落ち着いた空間になっていました。
ドリンクやスナック類の無料サービスがあるのは他のサクララウンジと同様でした。

さきほど買った空弁「幻の黒豚　鹿籠豚弁当」を開きます。

鹿籠豚（かごぶた）は昨日訪れた枕崎市のブランド豚みたいです。
黒豚の弁当ってとってもおいしい。

１０番スポットにはこれから搭乗する

Ｂ７６７－３００が出発準備中。

搭乗口へ。

霧島連峰をバックに近くから飛行機を

ボーディングブリッジへ

搭乗します。

ＣＡさんに迎えられて

先頭の５席だけがファーストクラスシート。
その後ろはクラスＪシート。

この便ではファーストクラスシートがクラスＪとして開放されています。
これに乗るためにこの便を選び早くから予約していました。
帰りの出発空港を鹿児島にしたのもそのためでした。

今回、往路は羽田ー宮崎の１人掛けシートのクラスＪ、復路は鹿児島ー羽田のＦクラスシートのクラスＪと先にフライトを決めて、それに合わせてホテルや途中の行程を決めました。

Ｂ７６７－３００

機内食はなく、ドリンクも通常のクラスＪのサービスです。
スリッパもモバイルバッテリーもありませんが

シートはゆったり。

5席だけのファーストクラスシート。
羽田ー那覇便でＦクラスとして利用させてもらったこともあります。

１２時３５分。Ｌ１ドアが閉まります。

ほぼ定刻の出発になりました。

雲は多いもののいいお天気。

トーイングカーにプッシュバックされて誘導路へ。

トーイングカーが離れて。

気持ちのいいお見送り

給油中のプロペラ機を横目に見ながら移動

着陸態勢に入った別のプロペラ機が上空を通過。

滑走路へ

離陸。

霧島連峰を見ながら上昇します。

緑の濃い山間部にある鹿児島空港です。

上空に行くと雲が少し増えてきました。

錦江湾（鹿児島湾）に近づいてきました。

桜島
まるで錦江湾に浮かんでいるように見えます。

この前日に噴火が再開されたということで噴煙が立ち上っていました。

桜島の雄姿も見納めです。

フライトマップ。

このあとしばらくは海の上を飛んでいきます。

鹿児島を飛び立って１時間１０分ほどで房総半島が見えてきました。

東京湾アクアライン上空

海ほたる

ズーム。

東京湾アクアラインのトンネル部にある通気口、風の塔。
Ｄ滑走路へ向かう途中の羽田空港からもよく見かけます。

そのＤ滑走路を横目に見て着陸。

羽田空港に帰って来ました。

雲は多いものの青空も。

スポットへ向かいます。

ほぼ定刻の午後２時１５分頃到着しました。

Ｂ７６７にお別れ。

平日午後の羽田空港国内線ターミナルはすいていました。

羽田空港 第1旅客ターミナル 空港

駅へ向かい電車で帰ります。

【光あふる南九州】おわり
長い連載にお付き合いいただき、たくさんのいいね！やコメントをありがとうございました。