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指宿枕崎線で薩摩半島南部の枕崎駅に降りたち、ここから路線バスで鹿児島中央駅へ向かいます。<br />枕崎のバス乗り場はかつての鹿児島交通枕崎線の終着駅跡地近くにあり、灯台を模したモニュメントも残されていました。<br />国道225号線沿いに枕崎市、南九州市、鹿児島市を通って、何回かの峠超えを行いながら移り行く景色を楽しむおよそ1時間40分のバス旅です。<br />

光あふる南九州(14)枕崎から鹿児島へ・薩摩半島路線バスの旅

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2019/06/11 - 2019/06/11

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旅行記グループ 光あふる南九州

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HAPPIN

HAPPINさん

この旅行記スケジュールを元に

指宿枕崎線で薩摩半島南部の枕崎駅に降りたち、ここから路線バスで鹿児島中央駅へ向かいます。
枕崎のバス乗り場はかつての鹿児島交通枕崎線の終着駅跡地近くにあり、灯台を模したモニュメントも残されていました。
国道225号線沿いに枕崎市、南九州市、鹿児島市を通って、何回かの峠超えを行いながら移り行く景色を楽しむおよそ1時間40分のバス旅です。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
交通
5.0
交通手段
高速・路線バス
旅行の手配内容
個別手配

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  • 6月11日午後2時半過ぎ。<br />JR指宿枕崎線の終着駅枕崎駅に降り立ちました。<br />あたりを見回してもバス乗り場が見当たらず、近くにあったバス駐車場にいた運転手さんに聞いてみたら親切に教えてくれました。

    6月11日午後2時半過ぎ。
    JR指宿枕崎線の終着駅枕崎駅に降り立ちました。
    あたりを見回してもバス乗り場が見当たらず、近くにあったバス駐車場にいた運転手さんに聞いてみたら親切に教えてくれました。

    枕崎駅

  • 行き止まりになった線路のその先の方向に100mほど歩いたところにバス乗り場がありました。

    行き止まりになった線路のその先の方向に100mほど歩いたところにバス乗り場がありました。

  • 1984年までは伊集院駅から枕崎駅まで鹿児島交通枕崎線という鉄道が通っていました。<br />沖縄のゆいレールが開業した2003年までは日本最南端の「終着」駅でした。<br />当時の国鉄(現JR)指宿枕崎線の枕崎駅も鹿児島交通枕崎駅を間借りしていたそうですからこの近くにあったことになります。<br />この灯台のようなモニュメントも当時の名残かな?

    1984年までは伊集院駅から枕崎駅まで鹿児島交通枕崎線という鉄道が通っていました。
    沖縄のゆいレールが開業した2003年までは日本最南端の「終着」駅でした。
    当時の国鉄(現JR)指宿枕崎線の枕崎駅も鹿児島交通枕崎駅を間借りしていたそうですからこの近くにあったことになります。
    この灯台のようなモニュメントも当時の名残かな?

  • 鹿児島方面のバスは1時間~1時間半毎。次のバスは15時ちょうどの特急。<br />加世田行きはかつての鉄道線の代替かな?

    鹿児島方面のバスは1時間~1時間半毎。次のバスは15時ちょうどの特急。
    加世田行きはかつての鉄道線の代替かな?

  • バスまで少し時間があったのですぐ近くのスーパーへ飲み物を買いに。<br />あとでわかったことですが、この場所が鹿児島交通の枕崎駅の跡地だったみたいです。

    バスまで少し時間があったのですぐ近くのスーパーへ飲み物を買いに。
    あとでわかったことですが、この場所が鹿児島交通の枕崎駅の跡地だったみたいです。

    タイヨー (枕崎店) スーパー・コンビニ・量販店

    鹿児島交通枕崎駅跡地に建つご当地スーパー by HAPPINさん
  • やって来た「特急」は鹿児島交通の路線バス仕様でした。

    やって来た「特急」は鹿児島交通の路線バス仕様でした。

    路線バス(鹿児島交通) 乗り物

    枕崎から鹿児島中央まで利用しました by HAPPINさん
  • 3~4人の少ない乗客を乗せて出発。

    3~4人の少ない乗客を乗せて出発。

  • 国道225号線に入ります。

    国道225号線に入ります。

  • 花渡川

    花渡川

  • 特急バスなので通過するバス停も多いのですが、そもそも乗客が少ないので乗降のための停車じたいがほとんどありませんでした。

    特急バスなので通過するバス停も多いのですが、そもそも乗客が少ないので乗降のための停車じたいがほとんどありませんでした。

  • 薩摩半島の山間部

    薩摩半島の山間部

  • ほほえましい光景です。<br />子供たちが安心して暮らせる、そんな平和がずっとずっと続いてほしい。<br /><br />バスの運転手さんも少し徐行気味で子供たちを追い越します。狭い歩道ですから、やさしい運転手さんに拍手です。

    ほほえましい光景です。
    子供たちが安心して暮らせる、そんな平和がずっとずっと続いてほしい。

    バスの運転手さんも少し徐行気味で子供たちを追い越します。狭い歩道ですから、やさしい運転手さんに拍手です。

  • かつお節の町、枕崎です。

    かつお節の町、枕崎です。

  • 徐々に山間部へと進みます。

    徐々に山間部へと進みます。

  • 周囲の緑が濃くなってきました。

    周囲の緑が濃くなってきました。

  • 峠道にさしかかります。

    峠道にさしかかります。

  • 峯尾峠付近で枕崎市から南九州市へ入ります。<br />南九州市。聞きなれない名前だなと思って調べてみたら、2007年に川辺町、知覧町、頴娃町が合併して発足した新しい市だということがわかりました。

    峯尾峠付近で枕崎市から南九州市へ入ります。
    南九州市。聞きなれない名前だなと思って調べてみたら、2007年に川辺町、知覧町、頴娃町が合併して発足した新しい市だということがわかりました。

  • 町中に入って来ました。

    町中に入って来ました。

  • 万之瀬川

    万之瀬川

  • 正面には南薩縦貫道

    正面には南薩縦貫道

  • 再び山間部へ

    再び山間部へ

  • 太平洋戦争末期に特攻隊の出撃基地だっことで知られる知覧もこの近く。<br />過去の悲しい出来事に思いをはせ、いまある平和の大切さを忘れません。

    太平洋戦争末期に特攻隊の出撃基地だっことで知られる知覧もこの近く。
    過去の悲しい出来事に思いをはせ、いまある平和の大切さを忘れません。

  • のどかな風景です。<br />

    のどかな風景です。

  • 峠道を上って行きます。

    峠道を上って行きます。

  • 指宿スカイライン川辺ICの標識が見えてきました。

    指宿スカイライン川辺ICの標識が見えてきました。

  • 川辺トンネルで峠を越えて、南九州市から鹿児島市に入ります。

    川辺トンネルで峠を越えて、南九州市から鹿児島市に入ります。

  • トンネルを出たとたん、眼下に錦江湾(鹿児島湾)の雄大な眺めが広がっていました。<br />コンデジのオート撮影だったので急に明るいところに出たのでうまく写真でとらえることができていないのが、残念。

    トンネルを出たとたん、眼下に錦江湾(鹿児島湾)の雄大な眺めが広がっていました。
    コンデジのオート撮影だったので急に明るいところに出たのでうまく写真でとらえることができていないのが、残念。

  • しばらくカーブとともに急な下り坂を進みます。

    しばらくカーブとともに急な下り坂を進みます。

  • 右の眼下には町並みと錦江湾。

    右の眼下には町並みと錦江湾。

  • 下り坂の連続でかなり高度を下げてきました。

    下り坂の連続でかなり高度を下げてきました。

  • 鹿児島の市街地に入って来ました。

    鹿児島の市街地に入って来ました。

  • JR指宿枕崎線の線路沿いを進みます。

    JR指宿枕崎線の線路沿いを進みます。

  • 国道225号線を北上。

    国道225号線を北上。

  • 坂之上駅付近で指宿枕崎線の列車とすれ違いました。

    坂之上駅付近で指宿枕崎線の列車とすれ違いました。

    JR指宿枕崎線 乗り物

  • 谷山駅を過ぎるとと今度は鹿児島市電の線路と併走。<br />このあたりは市電の線路も専用軌道になっています。

    谷山駅を過ぎるとと今度は鹿児島市電の線路と併走。
    このあたりは市電の線路も専用軌道になっています。

    鹿児島市電 乗り物

  • 上塩屋電停付近。

    上塩屋電停付近。

  • 南鹿児島駅前電停付近で左折して国道225号線を離れ陸橋で市電の線路を超えます。

    南鹿児島駅前電停付近で左折して国道225号線を離れ陸橋で市電の線路を超えます。

  • 陸橋を超えると市電の線路が道路の真ん中に入りここから併用軌道区間に。

    陸橋を超えると市電の線路が道路の真ん中に入りここから併用軌道区間に。

  • 涙橋電停。

    涙橋電停。

    涙橋電停

  • 郡元電停。

    郡元電停。

    郡元電停 (鹿児島市電)

  • 鴨池電停。

    鴨池電停。

    鴨池電停

  • 市電の軌道敷内は緑化事業が行われています。

    市電の軌道敷内は緑化事業が行われています。

  • 鹿児島市内のシンボル甲突川

    鹿児島市内のシンボル甲突川

  • 鹿児島中央駅が見えてきました。

    鹿児島中央駅が見えてきました。

  • 正面に「若き薩摩の群像」が見えてきました。<br />イギリスに留学した五代友厚氏らの薩摩藩士の像が飾られています。<br />バスを降りてから近くで見学することにします。<br />

    正面に「若き薩摩の群像」が見えてきました。
    イギリスに留学した五代友厚氏らの薩摩藩士の像が飾られています。
    バスを降りてから近くで見学することにします。

    若き薩摩の群像 名所・史跡

  • 鹿児島中央駅前には10分ほど遅れて午後4時40分頃の到着でした。<br /><br />(つづく)

    鹿児島中央駅前には10分ほど遅れて午後4時40分頃の到着でした。

    (つづく)

    鹿児島中央駅

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