八方尾根・岩岳旅行記(ブログ) 一覧に戻る
今年も学生時代の仲間と高山植物を楽しむ花旅に出掛けました。<br />15回目となる今回の花旅は、白馬岩岳と栂池自然園です。<br />この花旅は、隊長N君がメンバーの体力に合わせてコース設定をしてくれるお蔭で長い間続いています。<br />今回は、水芭蕉の花が見られるように例年よりも3週間ほど早くしたため、梅雨の真っ最中となり空模様が気になりましたが、奇跡的に雨にも降られず楽しむことができました。<br />都合が合わない人が多く、参加者はいつもより少ない8名(関東5名、名古屋方面3名)でした。<br /><br />旅行記は(1)白馬岩岳、(2)栂池自然園の2冊に分けています。<br /><br />過去の花旅<br />2018年7月22日-23日 駒ヶ根、千畳敷カール<br />2017年7月21日-22日 清里・野辺山<br />2016年7月23日-24日 上田・高峰高原・湯の平湿原<br />2015年7月25日-26日 松本・美ヶ原高原<br />2014年7月26日-27日 乗鞍(op上高地)<br />2013年7月20日-21日 志賀高原<br />2012年7月21日-22日 入笠山、霧ヶ峰八島湿原<br />2011年7月23日-24日 栂池自然園、白馬五竜高原植物園<br />2010年7月24日-25日 志賀高原<br />2009年7月25日-26日 立山<br />(これ以前の4回は不参加でした。)<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />

2019夏の花旅(1)白馬岩岳 ねずこの森自然探勝路

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2019/07/05 - 2019/07/05

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旅行記グループ 夏の花旅

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morino296

morino296さん

今年も学生時代の仲間と高山植物を楽しむ花旅に出掛けました。
15回目となる今回の花旅は、白馬岩岳と栂池自然園です。
この花旅は、隊長N君がメンバーの体力に合わせてコース設定をしてくれるお蔭で長い間続いています。
今回は、水芭蕉の花が見られるように例年よりも3週間ほど早くしたため、梅雨の真っ最中となり空模様が気になりましたが、奇跡的に雨にも降られず楽しむことができました。
都合が合わない人が多く、参加者はいつもより少ない8名(関東5名、名古屋方面3名)でした。

旅行記は(1)白馬岩岳、(2)栂池自然園の2冊に分けています。

過去の花旅
2018年7月22日-23日 駒ヶ根、千畳敷カール
2017年7月21日-22日 清里・野辺山
2016年7月23日-24日 上田・高峰高原・湯の平湿原
2015年7月25日-26日 松本・美ヶ原高原
2014年7月26日-27日 乗鞍(op上高地)
2013年7月20日-21日 志賀高原
2012年7月21日-22日 入笠山、霧ヶ峰八島湿原
2011年7月23日-24日 栂池自然園、白馬五竜高原植物園
2010年7月24日-25日 志賀高原
2009年7月25日-26日 立山
(これ以前の4回は不参加でした。)






旅行の満足度
3.5
同行者
友人
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
高速・路線バス 新幹線
旅行の手配内容
個別手配

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  • JR長野駅 10:20頃<br /><br />北陸新幹線はくたか555号(東京駅8:44発)に乗り長野駅10:20着。<br />今回も東京組(5名)と名古屋組(3名)が別ルートで移動し、途中で合流します。

    JR長野駅 10:20頃

    北陸新幹線はくたか555号(東京駅8:44発)に乗り長野駅10:20着。
    今回も東京組(5名)と名古屋組(3名)が別ルートで移動し、途中で合流します。

  • JR長野駅のコインロッカー<br /><br />長野県77市町村のご当地キャラが大集合しています。

    JR長野駅のコインロッカー

    長野県77市町村のご当地キャラが大集合しています。

  • JR長野駅東口26番バス乗り場<br /><br />白馬・栂池方面への特急バス(11:00発)に乗車します。<br />夏休み前の平日のため、バスの乗客は我々5名以外には数名でした。<br /><br />途中の白馬駅(12:10発)で名古屋組3名も、このバスに乗り込み無事合流。<br />(名古屋組は、名古屋駅8:00発ワイドビューしなの3号に乗り、<br />塩尻駅であずさ3号に乗換、白馬駅11:27着)<br />

    JR長野駅東口26番バス乗り場

    白馬・栂池方面への特急バス(11:00発)に乗車します。
    夏休み前の平日のため、バスの乗客は我々5名以外には数名でした。

    途中の白馬駅(12:10発)で名古屋組3名も、このバスに乗り込み無事合流。
    (名古屋組は、名古屋駅8:00発ワイドビューしなの3号に乗り、
    塩尻駅であずさ3号に乗換、白馬駅11:27着)

  • 白馬岩岳マウンテンリゾートバス停 12:26頃<br /><br />ほぼ定刻通りに到着。

    白馬岩岳マウンテンリゾートバス停 12:26頃

    ほぼ定刻通りに到着。

  • 岩岳ゴンドラリフト山麓駅(ノアの里駅)

    岩岳ゴンドラリフト山麓駅(ノアの里駅)

  • 白馬岩岳マウンテンリゾートのインフォメーションボード<br /><br />山頂(標高1,289m)の天気は曇、気温19℃、視界良好(山見えず)<br />見晴らしは期待できそうにありませんが、お天気は何とか大丈夫そうです。

    白馬岩岳マウンテンリゾートのインフォメーションボード

    山頂(標高1,289m)の天気は曇、気温19℃、視界良好(山見えず)
    見晴らしは期待できそうにありませんが、お天気は何とか大丈夫そうです。

  • 岩岳ゴンドラリフト<br /><br />往復1,800円、乗車時間約8分。<br />JAFカードを提示すると割引があります。 

    岩岳ゴンドラリフト

    往復1,800円、乗車時間約8分。
    JAFカードを提示すると割引があります。 

  • 岩岳ゴンドラリフト山頂駅(ノアの山駅) 12:40頃<br /><br />白馬岩岳マウンテンリゾートでは、<br />白馬三山(白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳)が望める絶景スポットや、<br />トレッキングやマウンテンバイク、ウィンタースポーツなどが楽しめます。

    岩岳ゴンドラリフト山頂駅(ノアの山駅) 12:40頃

    白馬岩岳マウンテンリゾートでは、
    白馬三山(白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳)が望める絶景スポットや、
    トレッキングやマウンテンバイク、ウィンタースポーツなどが楽しめます。

  • 岩岳ゴンドラリフト山頂駅(ノアの山駅)から眺め<br /><br />白馬村の田園風景が見下ろせます。

    岩岳ゴンドラリフト山頂駅(ノアの山駅)から眺め

    白馬村の田園風景が見下ろせます。

  • 岩岳山頂の案内板<br /><br />右はカフェレストラン「スカイアーク」<br />左は絶景テラス「白馬マウンテンハーバー」

    岩岳山頂の案内板

    右はカフェレストラン「スカイアーク」
    左は絶景テラス「白馬マウンテンハーバー」

  • 岩岳山頂にあるカフェレストラン「スカイアーク」<br /><br />山頂スキー場にあるレストラン、<br />天気の良い日は、テラス席で360°のパノラマを楽しみながら食事ができます。

    岩岳山頂にあるカフェレストラン「スカイアーク」

    山頂スキー場にあるレストラン、
    天気の良い日は、テラス席で360°のパノラマを楽しみながら食事ができます。

    スカイアーク グルメ・レストラン

  • 岩岳山頂のカフェレストラン「スカイアーク」のメニュー<br /><br />地場産の食材を使用したメニューが揃う山頂レストラン。<br />

    岩岳山頂のカフェレストラン「スカイアーク」のメニュー

    地場産の食材を使用したメニューが揃う山頂レストラン。

    スカイアーク グルメ・レストラン

  • 岩岳山頂にあるカフェレストラン「スカイアーク」<br /><br />300人以上が入れる大型レストランですが、<br />夏休み前の平日とあって空いていました。<br /><br /><br />

    岩岳山頂にあるカフェレストラン「スカイアーク」

    300人以上が入れる大型レストランですが、
    夏休み前の平日とあって空いていました。


    スカイアーク グルメ・レストラン

  • 岩岳山頂カフェレストラン「スカイアーク」の野菜添えカレー<br /><br />地元産の野菜が添えられているようです。

    岩岳山頂カフェレストラン「スカイアーク」の野菜添えカレー

    地元産の野菜が添えられているようです。

    スカイアーク グルメ・レストラン

  • 岩岳山頂にあるカフェレストラン「スカイアーク」 13:25頃<br /><br />昼食後、荷物をコインロッカーに預けて身軽になって散策へ出発します。

    岩岳山頂にあるカフェレストラン「スカイアーク」 13:25頃

    昼食後、荷物をコインロッカーに預けて身軽になって散策へ出発します。

    スカイアーク グルメ・レストラン

  • 岩岳山頂の展望台からの眺め<br /><br />もう少し熊が晴れてくれるといいのですが。

    岩岳山頂の展望台からの眺め

    もう少し熊が晴れてくれるといいのですが。

  • 岩岳山頂の展望台<br /><br />雲がかかる白馬三山などの山並みをバックに記念撮影。

    岩岳山頂の展望台

    雲がかかる白馬三山などの山並みをバックに記念撮影。

  • 岩岳山頂の展望台からの眺め<br /><br />雲に覆われ識別できませんが、<br />天気が良ければ白馬三山(白馬槍ヶ岳2,903m、杓子岳2,812m、白馬岳2,932m)を一望できます。

    岩岳山頂の展望台からの眺め

    雲に覆われ識別できませんが、
    天気が良ければ白馬三山(白馬槍ヶ岳2,903m、杓子岳2,812m、白馬岳2,932m)を一望できます。

  • 白馬岩岳から見る後立山連峰の案内図<br /><br />白馬三山の左側には唐松岳2,696m、<br />右側には小蓮華岳2,766m、白馬乗鞍岳2,437mが連なります。

    白馬岩岳から見る後立山連峰の案内図

    白馬三山の左側には唐松岳2,696m、
    右側には小蓮華岳2,766m、白馬乗鞍岳2,437mが連なります。

  • 白馬岩岳 山頂付近にて<br /><br />もう少し高山植物がみられるかと期待していたのですが、<br />森の中は木ばかりでした。

    白馬岩岳 山頂付近にて

    もう少し高山植物がみられるかと期待していたのですが、
    森の中は木ばかりでした。

  • ねずこの森案内図<br /><br />ねずこの森一周は1.2Km、高低差は約80m、<br />ゆっくり歩いて1時間半ほど。<br />道の場所は15地点(1/15~15/15)で表示されていました。<br /><br />

    ねずこの森案内図

    ねずこの森一周は1.2Km、高低差は約80m、
    ゆっくり歩いて1時間半ほど。
    道の場所は15地点(1/15~15/15)で表示されていました。

  • ねずこの森入口 13:40頃<br /><br />自然探勝路はここから緩やかな坂道を下ります。<br />森の中には「ブナ」「ミズナラ」の木が多く存在し、その森を守っているのが”ネズコ”の木です。

    ねずこの森入口 13:40頃

    自然探勝路はここから緩やかな坂道を下ります。
    森の中には「ブナ」「ミズナラ」の木が多く存在し、その森を守っているのが”ネズコ”の木です。

  • ねずこの森から眺める山並み<br /><br />自然探勝路に入ると、一瞬ですが雲が流れて山並みが見えてきました。<br />白馬岳でしょうか?

    ねずこの森から眺める山並み

    自然探勝路に入ると、一瞬ですが雲が流れて山並みが見えてきました。
    白馬岳でしょうか?

  • ねずこの森 自然探勝路<br /><br />「ギンリョウソウ(銀竜草)」、別名ユウレイタケ<br />あまり見たことのない植物ですが、腐生植物として有名なものの一つで、ゴキブリに種まきをしてもらうそうです。<br />ねずこの森には、いたるところにギンリョウソウが生えていました。

    ねずこの森 自然探勝路

    「ギンリョウソウ(銀竜草)」、別名ユウレイタケ
    あまり見たことのない植物ですが、腐生植物として有名なものの一つで、ゴキブリに種まきをしてもらうそうです。
    ねずこの森には、いたるところにギンリョウソウが生えていました。

  • ねずこの森 自然探勝路3/15と4/15の間<br /><br />森の小階段手前にブナ・ホウの木・コシアブラの3本の木が並んでいます。<br />よく似た3本の木ですが、<br />ブナ:この森でたくさん見られる木で、葉は楕円形で薄くやや固め、ふちは波型葉脈のところで少しくぼんでいます。<br />ホオノキ:葉は大きく時には40cmにもなります。<br />コシアブラ:葉は5枚の小葉からなり、大きくなると10~20cmの葉柄をもち、春の新芽を天ぷらにして食べられるそうです。<br />(パンフレットより)

    ねずこの森 自然探勝路3/15と4/15の間

    森の小階段手前にブナ・ホウの木・コシアブラの3本の木が並んでいます。
    よく似た3本の木ですが、
    ブナ:この森でたくさん見られる木で、葉は楕円形で薄くやや固め、ふちは波型葉脈のところで少しくぼんでいます。
    ホオノキ:葉は大きく時には40cmにもなります。
    コシアブラ:葉は5枚の小葉からなり、大きくなると10~20cmの葉柄をもち、春の新芽を天ぷらにして食べられるそうです。
    (パンフレットより)

  • ねずこの森 自然探勝路<br /><br />ホオノキの葉<br />朴葉味噌に使われる葉ですね。

    ねずこの森 自然探勝路

    ホオノキの葉
    朴葉味噌に使われる葉ですね。

  • ねずこの森 自然探勝路 4/15と5/15の間<br /><br />ネズコの老木から新しい命が見られます。<br />ネズコ(別名、クロベ)は木曽の五木(ヒノキ、サワラ、ネズコ、アスナロ、コウヤマキ)の一つ。耐水性に優れ、軽く摩耗にも強い木材として知られ、森のマングローブのようです。

    ねずこの森 自然探勝路 4/15と5/15の間

    ネズコの老木から新しい命が見られます。
    ネズコ(別名、クロベ)は木曽の五木(ヒノキ、サワラ、ネズコ、アスナロ、コウヤマキ)の一つ。耐水性に優れ、軽く摩耗にも強い木材として知られ、森のマングローブのようです。

  • ねずこの森 自然探勝路<br /><br />木の種類もよく分かりませんが。<br />

    ねずこの森 自然探勝路

    木の種類もよく分かりませんが。

  • ねずこの森 自然探勝路<br /><br />この日は木漏れ日を浴びることはありませんでしたが、<br />自然のマイナスイオンを感じながらの散策となりました。<br />

    ねずこの森 自然探勝路

    この日は木漏れ日を浴びることはありませんでしたが、
    自然のマイナスイオンを感じながらの散策となりました。

  • ねずこの森 自然探勝路<br /><br />青紅葉も綺麗です。<br />

    ねずこの森 自然探勝路

    青紅葉も綺麗です。

  • ねずこの森 自然探勝路 14:06頃<br /><br />形の変わった木と一緒に記念撮影。<br />

    ねずこの森 自然探勝路 14:06頃

    形の変わった木と一緒に記念撮影。

  • ねずこの森 自然探勝路 キツツキの巣穴<br /><br />木の近くに案内板があったので気が付きましたが、<br />なければ見過ごしてしまいそうです。

    ねずこの森 自然探勝路 キツツキの巣穴

    木の近くに案内板があったので気が付きましたが、
    なければ見過ごしてしまいそうです。

  • ねずこの森 自然探勝路<br /><br />「ギンリョウソウ」<br />漢字で銀竜草と書くのも、納得できる姿ですね。<br />調べてみると、森林の林床に生え、周囲の樹木と外菌根を形成して共生する菌類とモノトロポイド菌根を形成し、そこから栄養を得て生活する。<br />つまり、直接的には菌類に寄生し、間接的には菌類と共生する樹木が光合成により作り出している有機物を、菌経由で得て生活している。

    ねずこの森 自然探勝路

    「ギンリョウソウ」
    漢字で銀竜草と書くのも、納得できる姿ですね。
    調べてみると、森林の林床に生え、周囲の樹木と外菌根を形成して共生する菌類とモノトロポイド菌根を形成し、そこから栄養を得て生活する。
    つまり、直接的には菌類に寄生し、間接的には菌類と共生する樹木が光合成により作り出している有機物を、菌経由で得て生活している。

  • ねずこの森 自然探勝路<br /><br />「ギンリョウソウ」の黒く変色する前の果実<br /><br />地下に短い地下茎と太く絡まりあった根から成る塊があり、花が咲く以外にはその姿は地上では見られない。<br />4-8月ごろに地下から花茎を伸ばし、最大約15cmほどまで伸びる。<br />色素はなく全体が透けた白色だが、花が咲くと柱頭は紺色である。<br />茎には鱗片状の葉を多数つける。 <br />茎は多数が集まって出る。枝分かれせず、先端に一輪の花をつける。花は横からややうつむきに咲き、全体は円筒形。先端がやや広がる。やはり白だが、若干赤みを帯びることもある。花の先端からは雄蘂と雌蘂の先端が見える。雌蘂の先端は円形でやや平たく、青みを帯びるのが際立って見える。マルハナバチなどが訪花して受粉に与る。花期が終わると地上の植物体は黒く変色し、液果をつける。モリチャバネゴキブリとは相利共生の関係にあり、果肉を提供する代わりに種子を散布する。(Wikipedia参照) <br />

    ねずこの森 自然探勝路

    「ギンリョウソウ」の黒く変色する前の果実

    地下に短い地下茎と太く絡まりあった根から成る塊があり、花が咲く以外にはその姿は地上では見られない。
    4-8月ごろに地下から花茎を伸ばし、最大約15cmほどまで伸びる。
    色素はなく全体が透けた白色だが、花が咲くと柱頭は紺色である。
    茎には鱗片状の葉を多数つける。
    茎は多数が集まって出る。枝分かれせず、先端に一輪の花をつける。花は横からややうつむきに咲き、全体は円筒形。先端がやや広がる。やはり白だが、若干赤みを帯びることもある。花の先端からは雄蘂と雌蘂の先端が見える。雌蘂の先端は円形でやや平たく、青みを帯びるのが際立って見える。マルハナバチなどが訪花して受粉に与る。花期が終わると地上の植物体は黒く変色し、液果をつける。モリチャバネゴキブリとは相利共生の関係にあり、果肉を提供する代わりに種子を散布する。(Wikipedia参照)

  • ねずこの森 自然探勝路 14:18頃<br /><br />S下君の先導で坂道を上ります。<br />

    ねずこの森 自然探勝路 14:18頃

    S下君の先導で坂道を上ります。

  • ねずこの森 自然探勝路<br />

    ねずこの森 自然探勝路

  • ねずこの森 自然探勝路 9/15地点付近<br /><br />「うまブナ」<br />標高1,207m、自然探勝路の中では一番低い場所になります。<br />馬のような形をしている樹齢100年ほどのブナの木。<br />冬になると岩岳山頂付近では積雪が3m近くになり、<br />雪の重さなどで枝が変わった形になったものだそうです。

    ねずこの森 自然探勝路 9/15地点付近

    「うまブナ」
    標高1,207m、自然探勝路の中では一番低い場所になります。
    馬のような形をしている樹齢100年ほどのブナの木。
    冬になると岩岳山頂付近では積雪が3m近くになり、
    雪の重さなどで枝が変わった形になったものだそうです。

  • ねずこの森 自然探勝路<br /><br />高山植物の花は見つかりませんでしたが、こんなキノコが頭を出していました。

    ねずこの森 自然探勝路

    高山植物の花は見つかりませんでしたが、こんなキノコが頭を出していました。

  • ねずこの森 自然探勝路<br /><br />あずま家(標高1,237m)で休憩中、隊長N君のリュックにとまる蝶<br />近くに人がいても逃げませんでした。<br />

    ねずこの森 自然探勝路

    あずま家(標高1,237m)で休憩中、隊長N君のリュックにとまる蝶
    近くに人がいても逃げませんでした。

  • ねずこの森 自然探勝路 14/15地点付近<br /><br />樹齢数百年といわれるネズコの巨木<br />ネズコは常緑樹のため冬になっても葉が落ちないで、ねずこの森を守る「守り木」です。<br /><br />案内図に書かれていた通り、1時間半ほどでねずこの森自然探勝路を一周してきました。

    ねずこの森 自然探勝路 14/15地点付近

    樹齢数百年といわれるネズコの巨木
    ネズコは常緑樹のため冬になっても葉が落ちないで、ねずこの森を守る「守り木」です。

    案内図に書かれていた通り、1時間半ほどでねずこの森自然探勝路を一周してきました。

  • 岩岳山頂にある山頂テラス「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」<br /><br />GREEN SEASON営業は2019年4月27日(土)~11月10日(日)

    岩岳山頂にある山頂テラス「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」

    GREEN SEASON営業は2019年4月27日(土)~11月10日(日)

  • 山頂テラス「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」からの眺め<br /><br />標高1,289mから北アルプスの絶景が一望できるできます。

    山頂テラス「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」からの眺め

    標高1,289mから北アルプスの絶景が一望できるできます。

  • 山頂テラス「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」からの眺め<br /><br />

    山頂テラス「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」からの眺め

  • 山頂テラス「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」<br /><br />山並みを眺めながらティータイムにしました。<br />

    山頂テラス「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」

    山並みを眺めながらティータイムにしました。

  • 山頂テラス「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」のポスター<br /><br />四季折々の北アルプスの絶景を楽しめるそうです。<br />10月頃には、「山頂の冠雪」と「山の中腹の紅葉」、そして「麓の樹木の緑」が織りなす白馬三山の美しいグラデーションの北アルプス「三段紅葉」が楽しめるそうです。

    山頂テラス「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」のポスター

    四季折々の北アルプスの絶景を楽しめるそうです。
    10月頃には、「山頂の冠雪」と「山の中腹の紅葉」、そして「麓の樹木の緑」が織りなす白馬三山の美しいグラデーションの北アルプス「三段紅葉」が楽しめるそうです。

  • 山頂テラス「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」<br /><br />ここには、1990年創業のニューヨーク生まれの老舗ベーカリー「THE CITY BAKERY」が出店しており、白馬ならではの素材を使った限定メニューが味わえます。<br />

    山頂テラス「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」

    ここには、1990年創業のニューヨーク生まれの老舗ベーカリー「THE CITY BAKERY」が出店しており、白馬ならではの素材を使った限定メニューが味わえます。

  • 山頂テラス「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」からの眺め<br /><br />北アルプスの山から流れる川も見えます。<br />(名前は?)<br />

    山頂テラス「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」からの眺め

    北アルプスの山から流れる川も見えます。
    (名前は?)

  • 白馬岩岳マウンテンリゾート<br /><br />ゴンドラ山頂駅へ向かいます。

    白馬岩岳マウンテンリゾート

    ゴンドラ山頂駅へ向かいます。

  • 白馬岩岳マウンテンリゾート 「やっほーデッキ」<br /><br />ゴンドラ山頂駅の横にあるデッキからは、白馬山麓の街並が見渡せます。<br /><br /><br /><br />白馬村の田園風景を見渡す展望デッキ。

    白馬岩岳マウンテンリゾート 「やっほーデッキ」

    ゴンドラ山頂駅の横にあるデッキからは、白馬山麓の街並が見渡せます。



    白馬村の田園風景を見渡す展望デッキ。

  • ゴンドラ山頂駅 16:00頃<br /><br />下りのゴンドラに乗ります。<br />ゴンドラの外にはマウンテンバイクを載せる器具がついています。

    ゴンドラ山頂駅 16:00頃

    下りのゴンドラに乗ります。
    ゴンドラの外にはマウンテンバイクを載せる器具がついています。

  • ゴンドラの中から<br /><br />マウンテンバイクで山道を下る人を見かけました。<br />結構急な坂道です。

    ゴンドラの中から

    マウンテンバイクで山道を下る人を見かけました。
    結構急な坂道です。

  • 岩岳ゴンドラリフト山麓駅(ノアの里駅)の横にあるバイクセンター<br /><br />ここでマウンテンバイクを借りて、ゴンドラで山頂まで運ぶのでしょうね。<br /><br />この後は、白馬岩岳マウンテンリゾートバス停16:41発のバスに乗り、10分ほどで栂池高原に到着。

    岩岳ゴンドラリフト山麓駅(ノアの里駅)の横にあるバイクセンター

    ここでマウンテンバイクを借りて、ゴンドラで山頂まで運ぶのでしょうね。

    この後は、白馬岩岳マウンテンリゾートバス停16:41発のバスに乗り、10分ほどで栂池高原に到着。

  • ホテルリゾートインマリオンシナノ 17:00頃チェックイン<br /><br />この日お世話になったホテル。<br />バス停や栂池ゴンドラリフトにも近くて便利でした。

    ホテルリゾートインマリオンシナノ 17:00頃チェックイン

    この日お世話になったホテル。
    バス停や栂池ゴンドラリフトにも近くて便利でした。

    リゾートイン マリオンシナノ 宿・ホテル

  • ホテルリゾートインマリオンシナノ<br /><br />ホテル到着後、一休みして温泉に入り、18:40から夕食をいただきました。<br />この日は、移動時間は掛かりましたが、<br />散策は1時間半ほどと軽めで体力温存できました。<br /><br />

    ホテルリゾートインマリオンシナノ

    ホテル到着後、一休みして温泉に入り、18:40から夕食をいただきました。
    この日は、移動時間は掛かりましたが、
    散策は1時間半ほどと軽めで体力温存できました。

    リゾートイン マリオンシナノ 宿・ホテル

  • ホテルリゾートインマリオンシナノ<br /><br />夕食後は、部屋に戻り皆で夜が更けるまで歓談が続きました。<br /><br />(翌日に続く)

    ホテルリゾートインマリオンシナノ

    夕食後は、部屋に戻り皆で夜が更けるまで歓談が続きました。

    (翌日に続く)

    リゾートイン マリオンシナノ 宿・ホテル

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夏の花旅

この旅行記へのコメント (2)

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  • ひゅうひゅうさん 2022/06/04 17:23:11
    ご無沙汰しております(^^)
    こんにちはmorino296さん、こんにちは!

    来月白馬に行くので4トラで、色々見ていたところ、morino
    296さんの旅行記にお邪魔していました。
    お仲間と歩いて、楽しそうですね。
    私たち(2夫婦)白馬に3泊するので、中2日間で天気が良い日にハイキングをしようかなとおもっています。八方池へのコースは必須、栂池自然園も行きたいなあ。

    また、昭和記念公園でピクニックしたいですね!

         ひゅうひゅう

    morino296

    morino296さん からの返信 2022/06/04 22:36:56
    Re: ご無沙汰しております(^^)
    ひゅうひゅうさん

    ご無沙汰していますが、お変わりなくお元気で何よりですね。
    コロナ禍で、すっかり出掛ける機会が減ってしまいました。

    ひゅうひゅうさんは、お友達のご夫妻とご一緒にお楽しみで良いですね。
    白馬に3泊されるのでしたら、プランもいろいろ膨らみますね。
    旅行記も楽しみにしています。

    昭和記念公園ファンクラブの皆さんとも、またご一緒したいですね。

    コロナの感染者数は減ってきていますが、まだまだ安心できる状況では
    ないと思いますので、十分気を付けてお楽しみ下さい。

    morino296

morino296さんのトラベラーページ

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